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2018年12月2日、SC相模原が鹿児島ユナイテッドを迎えたJ3最終節。相模原ギオンスタジアムに、同会場最多となる1万2612人が駆けつけた。日本サッカー界の歴史をつくってきた偉大なるゴールキーパー、川口能活のラストゲームを見届けるために。彼自身にとってもそれは単なる「引退試合」ではなかった――。
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「うわっ、なにこれ、すごっ。えーっ。なにこれ、えーっ!すげえいいじゃん!」 数々のスニーカーが並んだ取材場所に入るなり、開口一番がこのリアクション。 ピッチ上で見せる真剣な眼差しとは打って変わり、子供のように目をキラキラさせている。 その男、飯倉大樹。32歳。 J1リーグ通算200試合以上に出場する、現在ヴィッセル神戸所属のゴールキーパー。 誰もが知るその側面とは別に、実は無類のファッション好きという面も併せ持つ飯倉選手に、今日は思いっきり語りまくっていただきました。
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2019年5月18日、イギリスはスコットランドのグラスゴーでWBSSバンタム級の準決勝が行われた。WBSSは世界主要4団体のうち3団体の世界王者が出場する真の世界一決定トーナメント。日本から乗り込んだ“モンスター”井上尚弥が世界に与えた衝撃と、日本から約9500キロを追いかけたフリーライターの奮戦記─。
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藤子不二雄マンガに出てくる天然パーマの小池さんか、それとも〝ゴッドレフト〟山中慎介か――。プロボクシング日本人世界チャンピオン歴代2位となる12度の防衛を誇った彼は無類のラーメン党で知られている。引退から1年、今だから話せるラーメン秘話――。
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汗が散り、ワセリンが飛び、血の塊が直撃する。それがリングサイドであり、カメラマンの戦場だ。リングサイドというプロボクシングの“舞台裏”で奮闘し続け、アメリカでトップに立った日本人カメラマンがいる。全米ボクシング記者協会の最優秀写真賞を4度受賞、アメリカンドリームを実現した福田直樹の物語─。
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ラスベガス行きを決意した福田直樹は少年時代から生粋のボクシングマニアだった。小学校でボクシングに目覚め、中学、高校に進むにつれて、すさまじい“ボクシング中毒者”になっていく。その傍らにはいつも香川照之という伴走者がいた。
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ラグビーワールドカップ2019日本大会 が9月20日から11月2日にかけて全国12都市で開催される。組織委員会で働く寺廻健太は早稲田大などで活躍した元トップ選手。日本が南アフリカを下した2015年大会の大金星に刺激を受け、サラリーマンを辞めて組織委員会に飛び込んだ。
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前編・中編と続いてきたインタビューもいよいよクライマックス。 飯倉選手のエンジンもフルスロットルになり、取材現場も盛り上がりのピークに。 思わず笑ってしまうようエピソードや、貴重なプライベートまで、余すことなくお届けします。
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血と汗が飛び散るリングでただ一人、蝶ネクタイをつけてキャンバスを滑るように動く人間がいる。その名はレフェリー。ボクシングの試合に欠かせない存在ながら、レフェリーとはどんな仕事なのか、どうすればなれるのか、そもそもどんな人がレフェリーをやっているのか、詳しく知る者は少ないだろう。すべての謎を解き明かす、トップレフェリー中村勝彦の物語―。
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福田は盟友、香川照之とともにボクシングマニアの王道とも言える日々を送ったが、この時点でボクシングカメラマンへの道はまだ見えてこない。大学も卒業しようかというころ、福田はカメラマンへの第一歩となるボクシングメディアに関わる機会を得た。
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SPOALカメラマン近藤がお送りする新企画。日常にある“スポーツ”と“色”をテーマに撮り下ろしたフォトギャラリー「COLORFUL」。撮りたいものを撮って、見せたいものを見せる。一味違ったスポーツ写真をご覧ください。
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アメリカでの充実したカメラマン生活を終え、福田は16年ぶりに活動拠点を日本に移した。そして今、決して大きくはない日本のボクシングの心臓部、後楽園ホールを中心にボクシングの写真を撮り続けている。アメリカで得た名声、人脈を駆使した新たなチャレンジも始まった。
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同郷、同級生、同僚。そして同ポジション。 ハンドボール界の、ちょっと素敵な関係。 今は選手と社員という別々の道を進むふたりが、ひさしぶりに遊びに出かけました。 お気に入りのスニーカーを探す、原宿の夕べ。
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畏怖をこめて『神の左』と人々は呼んだ。プロボクシング〝黄金のバンタム〟で世界チャンプとなった山中慎介は左ストレートを武器に次々と防衛を重ねていく。そのまっすぐな生き様とボクシングスタイルは、伝説になった。『Number』『ボクシングマガジン』での掲載記事を再構成したうえで、あらためてチャンプストーリーをお届けする。
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福田は最高の1枚を撮影するためにベストを追求し続けた。そうした努力はやがてみのり、気が付けばスポーツジャーナリズムの、ボクシングの本場でも認められる存在となっていく。最も象徴的な栄誉が全米ボクシング記者協会の最優秀写真賞受賞だった。
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2001年、ラスベガスでのボクシング取材がいよいよ始まった。最初はライターから、そしてカメラマンへ。あこがれの地は期待通りのあこがれの地であり、同時に信じられないような苦難の連続でもあった。
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作品性を強めた新感覚の課金制スポーツメディア「SPOAL(スポール)」がついにプレローンチしました。構想から1年以上、喧々諤々とメンバーでいろんなことを協議し、ようやく実現に至ったことは感無量です。ぜひスポーツを愛するみなさまに、体感していただきたいと思っております。
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いよいよショッピングも最終ラウンド!果たして山中さんが選んだスニーカーとは!? 最後にはまさかのオチもつく、楽しさいっぱいの第3話。
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見事にラストゲームをクリーンシートで勝利し、有終の美を飾った川口能活。勝負強い、彼らしい現役生活のフィナーレであった。試合後に行なわれた引退セレモニー。偉大なゴールキーパーは家族に、サッカー仲間に感謝の言葉を伝えていく。涙あり、笑いあり。現役のピッチにサヨナラを告げるときがついに訪れた。
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SPOAL近藤カメラマンによる新連載「マニアック モノガタリ」スタートしました。あるあるネタから壮大な(?)テーマまで。独自の視点で掘り起す。記念すべき第1回テーマは「タイヤ交換」果たしてスポーツとの関係はーーー。
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“モンスター”井上尚弥の圧勝劇に終わった英国グラスゴーのワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級準決勝。興奮の余韻にひたりながら現地に赴いたライターはひたすら原稿を書き続ける。井上の活躍は世界中のファンに喜びを与えただけでなく、日本から駆け付けたライターにも思わぬ恩恵をもたらした─。
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みなさんは、スニーカーが好きですか? 僕は、大好きです。毎日昼と夜に履き替えて出かけるくらい好きです。 そんな僕にとって、永遠のアイドルなモデルがあります。 —エア・ジョーダン1 発売から35年経った今でも、世界中の老若男女に愛される、まさにキングオブスニーカー。このシリーズでは、様々な視点でその魅力に迫っていきたいと思います。
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2019年5月18日、イギリスはスコットランドのグラスゴーでWBSSのバンタム級準決勝が行われた。試合10日前に現地に乗り込んだ井上尚弥は順調に調整を続けていたが、公開練習で父、真吾トレーナーがある“事件”に巻き込まれてしまう─。
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山中慎介の拳は強い。ラーメン愛も天然パーマの小池さんより強い。WBC世界バンタム級王座を12度も防衛し、ずっと続けていた試合後の「真夜中ラーメン」のルーティン。だがあの日だけはどうしても食べに行くことができなかった。涙が止まらなくて仕方がなかったあの夜のこと――。
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井上尚弥のWBSS準決勝がカウントダウンに入る中、グラスゴーまで駆け付けたメディアたちの気持ちも徐々に高まっていた。ただし、ボクシングの海外出張は仕事の拘束時間が長いわけではない。リングの外で緩やかな時間が流れる中、あろうことか取材者である私がピンチに陥った。
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いよいよ始まった川口能活、現役最後の試合。ピンチを迎えたら、スーパーセーブ。鬼神と化した守護神のプレーに、満員のスタジアムはクギ付けとなる。一度神懸かったら最後までが、ヨシカツらしさ。相手をにらみつけ、味方を鼓舞して、ゴールマウスを必死に守る姿をどうぞご堪能あれ。
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2018年の夏は、川口にとって苦しい日々となった。引退の二文字がチラつくなかで、彼は抗おうとした。今年こそはと誓ったシーズンも、試合から遠ざかるようになっていた。そんな折、突如めぐってきたリーグ戦出場のチャンス。5カ月ぶりとなる公式戦、それもぶっつけ本番。厳しい戦いを覚悟した。
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2019年5月、私はイギリスのグラスゴーまで足を運び、稀代のボクシング世界王者、井上尚弥を取材した顛末を「モンスターを追いかけて」というタイトルで記事にした。今回はその編集後記として、11月のワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)決勝、ノニト・ドネアとの一戦に触れたい。
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WBA世界ミドル級王座の初防衛に成功した村田諒太は、ボクシング界にとどまらず日本スポーツ界が誇る人気アスリートだ。ロンドンオリンピック金メダリストの肩書きを引っ提げ、紆余曲折を経て今の強さを手に入れている。アマからプロに転向して6年以上、編集長がスポーツ雑誌『Number』を通じて追いかけてきた記事、インタビューを厳選して掲載する。第1回は「有明デビューの衝撃」――。
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旅は世につれ、世は旅につれ。 旅は時代をあらわし、時代は旅をあらわす。 アスリートは昔も今もリゾート地が大好きだ。おいしい食べ物、トレーニングに適した環境、リラックスできるひととき……。ボクシングの元世界チャンピオン山中慎介が最も愛しているリゾート地とは――。
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ファインダー越しにスポーツを見つめ、一瞬でスポーツの織り成す物語を切り取る。それがスポーツカメラマンだ。彼らは一体何を考え、どんな準備をして、スポーツの現場で戦っているのだろうか。気鋭のスポーツカメラマン3氏による座談会。第1回は全米ボクシング記者協会の年間最優秀賞に4度も輝いた福田直樹さんに大いに語ってもらった。
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「スーツケースのタイヤが壊れた・・」そんな経験ありませんか?そうなる前に交換しましょう。メーカー保証外だし、タイヤもガタガタうるさいな。自分で交換してみるか。という前提でマニアックモノガタリ#02は進んでいきます。一つだけお願いが。くれぐれもタイヤ交換は自己責任でお願いしますね。
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バスケットボールBリーグ、B3に所属する東京エクセレンスのGM(ゼネラルマネジャー)、宮田諭は御年42歳でありながら現役バリバリのプレーヤーでもある。2012年のチーム発足からエクセレンスに携わり、泣いて、笑って早8年。いまだ無心にバスケットボールを追いかける“永遠のバスケ小僧”の物語─。
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必殺の左ストレートでノックアウトの山を築いていた山中慎介は2018年春、現役引退を表明した。記録にも記憶にも残る名チャンプであった。引退してからもラーメン愛は続行中だ。最終回の今回は、彼のボクサーらしい好きなラーメン店の見つけ方、今の好み、ラーメン哲学をたっぷりと語っていただきました。
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とにもかくにもラーメン好き。山中慎介は敢えて試合の1カ月前にラーメン断ちすることでハングリー精神を磨いた。日本バンタム級チャンピオンになり、そして世界チャンピオンへ。ラーメン断ちの効果は十二分にあったのだ。そして試合が終わって食べる「真夜中ラーメン」もルーティンになっていく。
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新作が出るたびにすごい人数が並び、即日完売なんて当たり前。 ストリートからモード、ラグジュアリー、さらにはビジネスと、様々なエリアを巻き込んだスニーカーブームは依然として健在です。90年代のブームが再来とも言える盛り上がりの中、今日もまたすごい方と一緒にスニーカーを買いに出かけに行きました。そして、待ち受けるのもまたすごい方。 何かが起きる予感しかしません....!
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みなさんはセパタクローをご存知だろうか? 東南アジア発祥の足を使ったバレーボールのようなスポーツだ。本稿は2018年、夏。インドネシアのパレンバンでおこなわれたアジア大会でセパタクロー日本代表がチームダブルで2大会ぶりに団体種目でメダルを獲得するところから始まる。
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【SPOAL一周年企画】これほどボクシングを愛している2人がいるだろうか。日本を代表する俳優の一人である香川照之と世界ナンバーワンのボクシングカメラマンとなった福田直樹。暁星小学・中学・高校の同級生である2人はいつしかボクシングのとりことなり、人生における多大な時間をボクシングに費やしてきた。希代のボクシング好きが送るマニアック対談―。
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引退を表明した川口能活がJ3最終節、鹿児島ユナイテッド戦に先発することが決まった。絶対に勝ちたい――。現役の残り時間を最高のチームメイトたちと濃密に過ごしてきた。試合当日、武者震いしながら彼はラストゲームのピッチに向かっていく。大きな拍手に包まれるなか、炎の守護神の目に力が宿った――。
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山中慎介が成功した12度の防衛。2012年4月、最初の刺客となったのがスーパーフライ級の元3団体統一王者ビッグ・ダルチニャンであった。下馬評は新王者よりも、経験豊富で大振り上等の〝レイジング・ブル〟。山中は軽やかなフットワークでダルチニャンをさばくマタドールとなる。
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村田諒太が所属するのは帝拳ジム、井上尚弥は大橋ジム……。ボクサーを育てていくボクシングジムって一体どんなところなの? 意外に知られているようで知られていないジムの経営。大変だけど、浪漫を持って。その魅力をセレスボクシングスポーツジム、小林昭司の生き様を通じて見ていきたい。第1回は設立までの苦労を描きます。
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ボクサーにとって引退してから自分のジムを持つ理由は、「世界王者」という夢を見ることが出来るからでしょうか。年齢など関係なく夢を追い続ける人たちの物語「ボクシング経営浪漫」。柏の夜の続きをもうちょっとだけーー。
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「マネジャーのお仕事」第2弾はこの人! サッカーのベルギー1部ベフェレンでプレーする小林祐希と一緒に「こもれびホールディング会社」を立ち上げた髙野光司は、会社のゼネラルマネジャーを務めるとともに小林の個人マネジャーも担当する。元々、小林とは東京ヴェルディ時代のチームメイト。いくつかのクラブを渡り歩いて23歳で引退を決断し、小林から「一緒に何かやろう」と声を掛けられたのがセカンドキャリアの始まりだった。
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映画が好きで、映画監督になりたくて、そんなことは夢物語であって。でも、気づいたら写真を撮ってる自分がいて・・・二宮編集長から「DVDのように作品を並べたい。その写真を撮ってほしい。」そう聞いた時、夢の扉の開く音が・・・
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スポーツカメラマンといっても競技によって、撮り方、見せ方は人それぞれ。その中でもボクシングのリングサイドでの撮影は選ばれし者たちの特別な世界。「ファインダーのムコウ」で語っていただいた福田カメラマンとの写真談義をもうちょっとだけ。
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WBC世界ライト・フライ級チャンピオンの寺地拳四朗は何とも不思議なボクシングの世界王者だ。お世辞にも強そうには見えないのに、防衛回数は日本人現役選手最多の7度。そのすごさが理解されていないのはなんとも惜しい! そこでご登場願ったのが世界的ボクシングカメラマンの福田直樹さん。2人の“達人対談”でとっておきの実力者、拳四朗の強さに迫った。
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取材をしていて気づいたこと。 答えてくれる時の目は、真剣そのもの。 答えてくれる時の顔は、笑顔そのもの。 これだけで本当にファッションが好きなんだと分かることがまた面白い。 少しでもその空気を感じてもらうべく、更にヒートアップした中編も余すことなくお届けします。
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ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級決勝がいよいよゴングの日を迎えた。日本が世界に誇る“モンスター”井上尚弥が初上陸となるイギリスのリングでどんなパフォーマンスを見せるのか。日本から駆け付けたフリーライターはその一挙手一投足を目に焼き付けようとしていた。
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バスケットボールの家庭教師─。そう名乗ったのは18年前のことだった。指導者を志していた大学院生は草の根的にバスケットボールの指導を始め、その輪は年々広がり続け、今では日本代表チームのサポートコーチを務めるまでになった。指導の現場から日本の新たなスポーツ文化を育もうとしている熱血コーチ、鈴木良和(40)の指導論に迫る。
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日本で初めての総合スポーツ雑誌「Sports Graphic Number」は1980年4月に創刊し、今年で40周年を迎えました。スポーツを〝深掘り〟してアスリートの内側を描き、かつ写真とデザインも一体となったスタイルはスポーツファンのバイブルであり続けています。私、SPOAL編集長の二宮もNumber編集部出身。第1、2回は同誌で写真作品を発表しているSPOALカメラマンの近藤俊哉、高須力の両氏とともに「Numberと写真」をテーマにリモートによる座談会を実施します。
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株式会社コモンズ2の大徳義幸はスポーツ選手のマネジャーだ。プロボクシングの元WBC世界バンタム級王者、現在は引退して解説者などとして活躍する山中慎介さんをサポートし、現役ではロンドン五輪フェンシング銀メダリストの三宅諒、さらにはプロボクシング現役世界王者、寺地拳四朗をマネジメントしている。アスリートとともに闘うマネジャーの物語─。
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SPOALライターの渋谷淳がスポーツにまつわるさまざまな土地に出かける「散歩シリーズ」のはじまり。第1回は「ここしかないでしょう!」ということで2020東京オリンピック・パラリンピックのメイン会場となる新国立競技場へ。タイトルはもちろん今は亡きいぶし銀俳優、地井武男さんの「ちい散歩」のパクリ、いや、オマージュです。
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8月29日に開幕した日本ハンドボールリーグに新規加入したジークスター東京。東京を本拠地とするクラブが日本ハンドボールリーグに参戦するのは実に17年ぶりのことだ。ITを駆使するなど新しいスタイルのクラブを目指すジークスター東京のチャレンジを追うシリーズ。第1弾は異色女性マネジャーの物語―。
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【SPOAL一周年企画】1枚の写真からそのボクサーの個性、試合内容まですべての想像し、映像を入手できるようになってからはテープがすり切れるほど試合映像を見た。ボクシングに徹底してのめり込む香川照之と福田直樹は多くの時間をともに過ごし、ボクシングファンとしての価値観を共有していった。
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今度のテーマはスケートボード!今度のオリンピックの正式種目にもなりましたが、実は今スニーカー界のスターダムをさっそうとライドしているのです。よくよく考えたら、ストリートファッションもスケーターブランドが人気ですよね。スポーツ界・そしてファッション界を股にかけた最高の一足へ、レッツフォーリンラブ!
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サッカー日本代表専属シェフとして知られる西芳照さん。ワールドカップには2006年ドイツから2018年ロシアまで4大会連続で日本代表に同行。食の衛生管理を第一に、温かい食事、栄養ある食事、美味しくなる環境をモットーに、選手たちを料理で支えてきた。現在も専属シェフの任を続けながら、今シーズンからJFLに参戦するいわきFCで選手たちの食事を担当している。西さんの料理はなぜ選手、スタッフに喜ばれるのか。絶対に負けられないキッチンでの戦いに迫る――。
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昨今、いろいろな問題が明るみになった大学スポーツ界。「閉ざされた世界」は今の時代にそぐわない。開かれた大学スポーツになっていくのは、どうなっていけばいいのか。「開かれている感」の強い早稲田大学ア式蹴球部のご協力を得て、ピーカン(快晴)のもとでさあ、会議を始めましょうか!
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本田圭佑、長友佑都、岡崎慎司ら北京五輪世代の一人、細貝萌は順風のサッカー人生を送ってきたわけではない。信念を持って「曲がりくねった道」を歩んできた。それはまさに今回も。柏レイソルでの2シーズンを終え、2019年に再び海外を目指すことになった。新天地はタイ。強豪ブリーラム・ユナイテッドの移籍が決まったのに、予期せぬ事態が待ち受けていた。
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大学ラグビーの2019年度シーズン、一人のレジェンドが母校に戻ってきた。〝キックの達人〟栗原徹はスキルコーチを務めていたNTTコミュニケーションズ・シャイニングアークスを退団し、慶応大学ラグビー部(名称は慶應義塾體育會蹴球部)のヘッドコーチ(20年度から監督)に就任した。母校に新風を吹かせる栗原流改革が幕を開ける。
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バース、掛布、岡田、のバックスクリーン3連発は1985年。野球人気の絶好調はファミコン界でも同じです。前回は発売総数を見てみましたが、今回の#05では、当時の時代背景を踏まえて、後のゲーム機本体の流れなども掘り下げてみましょう。
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山中慎介の防衛記録が止まった。最強挑戦者ルイス・ネリ(メキシコ)の強打の前に屈したものの、その後ネリのドーピング疑惑が報じされるなど心をかき乱されたなかで復帰を決意する。現役最後の試合と決め、ボクシングに対する自分なりの答えを探し出そうとしていた。「最強の自分」をつくり上げるために――。
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ラグビーワールドカップのスタジアムを満員の観衆で埋めたい─。大内悠資はそんな熱い情熱を持って組織委員会で職を得た。ビッグイベントだからといってあらゆるチケットが飛ぶように売れるかといえばそうではない。大会成功のカギを握るチケッティング業務はなかなか奥が深いのだ。
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元Jリーガー、元電通マン、現役テレビマン。2018年、スポーツでもビジネスでもバリバリ働いてきた外池大亮が関東大学サッカーリーグ1部に復帰した母校・早稲田大学ア式蹴球部監督に就任した。学生たちのヤル気を引き出すための、あの手この手の本気の取り組みを追った情熱のノンフィション――。
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才能あるボクサーをどうマッチメークしていくか。実力差のある相手を選びながら実績と自信を積み上げていくか、それとも簡単じゃない相手と戦って苦戦も覚悟で高いハードルを乗り越えていくか。プロデビュー戦でいきなり東洋太平洋王者と戦った村田諒太は後者。プロ2戦目にもあるハードルが用意されていた――。
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“マネジャー”大徳義幸はロンドン五輪フェンシング銀メダリストの三宅諒、プロボクシングのWBC世界バンタム級V12王者の山中慎介さん、プロボクシング現役世界王者の寺地拳四朗のマネジャーを務めているが、この仕事についたのは30歳をすぎてからだ。マネジャーとして独り立ちするまでは苦労の連続だった。
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ファミコンの中で一番売れたスポーツソフトは「つっぱり大相撲」?「ベースボールファイター」?答えは「ゴルフ」です。ファミコン売上歴代6位の246万本。CHAGE&ASKAの「YAH YAH YAH」より5万本ほど上。今回の#04では、スポーツゲームの詳細を覗いてみましょう。
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ヴェルディのトップチームに昇格してから6年間で5クラブを渡り歩いた。ギラヴァンツ北九州で念願のJリーグデビューを果たしたものの、ケガにも泣かされた。以降、JFL時代の町田ゼルビア、アスルクラロ沼津、鹿児島ユナイテッドへ。花を咲かせようと踏ん張る髙野光司の姿がそこにはあった。
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日本ボクシングコミッション公式審判員、中村勝彦は40歳にしてレフェリーの世界に飛び込んだ。ボクシングの審判員とはいかなる職業なのだろうか。キャリア16年になる中村の足跡を追い、レフェリーという職業にさらに踏み込んでいく。
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桃田賢斗の登場によって日本男子バドミントン界が一気に活気づく前、その礎を築いた一人の男がいた。池田信太郎――。男子ダブルスで世界選手権初のメダルを獲得し、オリンピックには北京、ロンドンと2大会連続で出場した。潮田玲子との「イケシオ」は大きなトピックにもなった。そんな彼は引退後、ビジネスマンとして多くの肩書きを持ち、バリバリと仕事をこなしている。競技への情熱をビジネスの情熱へとシンクロさせた「Olympian Businessman」の物語――。
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セパタクロー熱中時代はいかがでしたか? 本当は彼らの活躍を伝えるノンフィクションが書きたかったのですが、筆力がなさすぎて、自分語りのような原稿になってしまいました。最後に編集後記を御覧ください。
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米、日本酒、風呂……。「こもれびホールディング」のゼネラルマネジャーとなった髙野光司は、日本の伝統や文化に目を向けていく。実際に米づくり、酒づくりも体験することでその良さをもっと知ろうとする姿勢も、ビジネス相手に信頼される要素なのかもしれない。ここには彼のやりたいことが詰まっている。
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コロナ禍の影響によって2021年夏に延期された東京2020オリンピック・パラリンピック大会。日本におけるパラリンピックの関心は非常に高まり、メディアでも連日のように取り上げられるようになった。大きな役割を果たしているのが日本財団パラリンピックサポートセンター。情熱を傾ける山脇康会長が描く「パラのミライ」とは――
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大好評!?「超レア様に会ってきた!」第3弾はスポーツトレーナーの古川雅貴さんです。実は私が勤めていたスポーツ新聞社の先輩。古川さんは「学習院大生プロボクサー」としてメディアにも注目され、スポーツ紙記者を経て、スポーツトレーナーに転身したという超レア様でございます。今回はリモートインタビューで会ってきました!
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気鋭のスポーツカメラマンが思う存分に語り合う座談会の2回目。彼らはどのようにして写真を撮る“目”を養ったのだろうか。スポーツカメラマンになるまでの意外なキャリアも明らかにされ、トークはますます熱を帯びてきた─。
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街ブラロケの楽しさと難しさを実感した「しぶさんぽ」。好評連載の可能性しか感じません。ちょっとだけ僕のセリフが出てきましたが、恒例(にします!)の都市伝説なアプローチでもうすこしだけ。
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今から15年前。世間の注目は2週間後に迫ったワールドカップドイツ大会のアジア最終予選に集まっていました。ジーコジャパンがホームで迎え撃つのは謎のベールに包まれた北朝鮮でした。その裏で駆け出しカメラマンのもうひとつの戦いが始まろうとしていました。
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46歳のアスリート、武田大作はボート界の鉄人である。アトランタ五輪からロンドン五輪まで5大会連続で出場。東京五輪出場を目指してきたが、2月のエルゴメータートライアルで基準タイムを突破できず、先のステップに進めなかった。しかし彼に「現役引退」という選択肢はない。なぜ彼は艇から降りようとしないのか――。
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村田諒太のプロデビュー戦からロブ・ブラントにリベンジするまでの物語は「激拳譜」に記した。今回PLUSとして描いたのは2019年12月23日、横浜アリーナで開催された初防衛戦。WBO1位にもランクされたカナダのスティーブン・バトラーが相手だ。過去において掲載した作品を再編集した「Back Number」ではなく、初出し記事でどうぞ!
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今回は写真、映像業界なら誰でも知っている「粘着テープ」にスポットライトを当ててみたいと思います。裏方中の裏方。キングオブ小道具。その便利さに誰も異議を唱える人はいないかと。さあ、マニアックの扉を開きましょう!
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今年の夏も暑かった!静岡県浜松では歴代最高記録に並ぶ41.1度。水分補給は大事です。そんな熱中症対策としても重要なアイテム、「スポーツドリンク」に今回はスポットを当てたいと思います。フロムスポールで好評だったオープニングとともに、マニアックの扉を開きましょう!
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「ボクシング経営浪漫」に登場していただいたプロボクシングの元WBA世界スーパーフライ級チャンピオンのセレス小林こと小林昭司・セレスボクシングスポーツジム会長は1972年生まれ。筆者は同い年だったこともあってか、スポーツ紙の記者時代からウマが合いました。今回、取材が終わった後で会長がお気に入りの居酒屋で昔話に花を咲かせました。ひょっとしてコバちゃん、あのときのことも覚えてます? やっぱり覚えていたかあ(涙)。
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記録よりも記憶に残るボクサー、それが八重樫東だ。挑戦、失敗、挫折、カムバック…。数々の試練を乗り越えてきた男は、気が付けばそのファイトスタイルから“激闘王”と呼ばれるようになった。闘い続ける男の物語─。
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温めてきた企画、ついに始まります。スポーツにかかわる「超レア様」のもとへ編集長自ら会いに行き、写真を撮り、サシでその方の半生をじっくりと聞いてきます。いつか某番組に取り上げられる人が出てくるかもしれません。記念すべき第1回は元ボクサーで写心家の山口裕朗さんです。
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17年ぶりに東京に誕生したハンドボールクラブ、ジークスター東京。選手たちがハンドボールの国内最高峰、日本リーグ2020-21シーズンに向けて練習に励む中、マネジャーの髙宮悠子も裏方で奮闘を続けていた。
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山中慎介の数ある名KOシーンのなかでも、最もインパクトがあるのが2012年11月のトマス・ロハス戦である。左ストレートの威力に、真下にガクッと落ちる衝撃のシーンが待っていた。計算されたあの一撃。試合を追ったドキュメント記事を再構成して掲載する。
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ラグビーワールドカップ2019組織委員会は大会が終われば解散する期間限定の組織である。ボランティア業務を担当する神野幹也は町田市役所職員。東日本大震災後の被災地で1年半の単身赴任生活を送ったこともある。彼はなぜ安定した公務員という職を辞し、組織委員会に身を投じたのだろうか。
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ボクシングジムの経営をスタートさせた元世界チャンピオン、セレス小林。将来のチャンピオンをつくるため、トレーナー業にも力を入れていく。営業もトレーナーも事務仕事も。新米ジム経営者は、まさに体当たりで仕事にぶつかっていく。
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最初の店から盛り上がったスニーカー探し。 目的地に向かう道中も、様々な話を聞くことができました。 笑いあり、発見あり、ちょっとしんみりもあり。 ふたりって、素敵だなあ。
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セパタクロー日本代表を追いかけるようになって1年と少し。撮りためた写真で営業活動を開始した。しかし、その結果は散々なものだった。諦めかけた僕を思いとどまらせる出来事があった。
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インドネシアのアジア大会が近づいてきた。本番を半年前に控えてセパタクロー日本代表の選手たちは大きな決断を下した。それはこれまで共に戦ってきた仲間たちにとって大きな意味を持っていた。
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日本のボクシング界に、スポーツ科学に基づいたトレーニング理論を――。名門・帝拳ボクシングジムと契約を結び、プロボクシングの世界に飛び込んだのが10年前。中村正彦ストレングス&コンディショニングコーチは数々の世界チャンピオンのボディーメークを担当し、彼らのフィジカル能力を引き伸ばしてきた。その真髄に迫る「肉体改造請負人」第1回。
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「マニアック モノガタリ」 早くも#03が登場!ところで本日、何の日かご存知ですか?ホッピーの日。そう、それも正解なのですが、7月15日はファミリーコンピュータが発売された「ファミコンの日」となっています。前回の「タイヤ交換」から一転、ファミコンとスポーツゲームについて。
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現役最年長バスケット選手、宮田諭はJBLの有力チーム、トヨタ自動車アルバルクを離れ、再びクラブチームでプレーするようになった。しかし、ひょんなことからプロ選手への道が開けると、ここぞとばかりに我が道を突き進んでいくことになる。
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頬に当たる風が冷たく感じるこの季節、街中には暗めの色のコートが目立ってきました。何かと慌ただしい12月、このフォトギャラリーのカラフルな色彩で、気分だけでも明るくなっていただけたら。好評連載企画『COLORFUL』第2回、始まりです。
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ともにボクシングに情熱を注ぎ続けた香川照之と福田直樹。互いの仕事も軌道に乗り始めていた30代半ば、福田はプロのボクシングカメラマンを志してアメリカに渡る。それは盟友、香川にとっても驚くべき出来事だった。
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ラグビーワールドカップ2019組織委員会で働く寺廻健太はラグビーの普及、楕円球の魅力を世に伝えるレガシー局というセクションに身を置いている。「一生に一度」と銘打たれたビッグイベント開催を機に、ラグビーをこよなく愛する人々が列島の隅々までラグビー熱を届けようとしている。
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宿のチェックインを済ませた僕は下見を兼ねてスタジアムへ行くことにしました。そこである男との出会いをキッカケに「はじめての海外取材」が急速に動き始めました。怒涛の現地編スタートッ!
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SPOAL編集者、渋谷淳がスポーツにゆかりのある土地を散歩する「しぶさんぽ」。今回は東京スタジアム(味の素スタジアム)と武蔵野の森総合スポーツプラザが隣り合う東京都調布市に出かけた。サッカーやラグビー、さらに2020年は東京オリンピック・パラリンピックの会場となる東京の新たなスポーツの聖地とは─。
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自分の写真に行き詰まりを感じていた僕は新しい試みとしてセパタクロー日本代表を追いかけることにした。この日からセパタクローを通して、写真を求める日々が始まった。
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Number編集部Tさんへのインタビュー第2回。大学を卒業後、編集者になって数カ月でのちに伝説となる表紙を実現させた経緯を語ってくれています。Numberの魅力と、受け継がれる伝統。話はまだまだ尽きません!
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日本ボクシング史に偉大な足跡を残した山中慎介はルイス・ネリに2回TKO負けしてグローブを壁に吊るした。マネジャーの大徳義幸は“神の左”山中の選手生活を最後まで見届け、これに燃え尽きることなく、新たな道を歩み始めている。
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ファッション好きなアスリートたちが、自分の大好きなアイテムを語り尽くす!語ったら、次は仲間にバトンタッチ。「Great Minds Think Alike = 類は友を呼ぶ」を合言葉に広げていく、ファッションアスリートの輪。ハンドボール選手森淳さんからのバトンを受け取ったのは、格闘家の芦田崇宏さん!
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日本ハンドボールリーグに新規参入したジークスター東京のマネジャー、髙宮悠子はかつてかなりの腕前を誇ったハンドボール選手だった。ハンドボールに出会ったのは中学生のとき。以来、学生生活はハンドボール一色に染まった。
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ヨーロッパの名所には観光客だけでなく、スリや強盗など悪いヤツも集まってきます。その中でもスペインのバルセロナは人気のある街のひとつです。今回は「ここがヤバいよ、バルセロナ」をケースごとにご紹介していきます。
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2018年、母校・早稲田大学ア式蹴球部の外池大亮は学生たちの意識改革からスタートさせ、島原合宿で初の対外試合に臨んだ。大雨が降り注ぐなか〝事件〟が勃発。もしこの事態が解決しなければ、青年監督は辞任まで覚悟したのだった――。
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♪ああ あこがれーの ハワーイ航路~。 岡靖夫が歌い上げる「憧れのハワイ航路」が発表されたのは何と昭和23年だとか。今から70年以上も前になるが、今も日本人にとってハワイが「憧れのリゾート地」であることに変わりはありません。 山中家にとってもそう。2018年6月、引退記念として家族5人での初めてのハワイ旅行。どんな出来事が待っていたのでしょうか――。
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カメラマンにとって最も重要な仕事道具は言うまでもなくカメラである。フィルムからデジタルに移行して15年ほど、カメラはさらなる進化を遂げてきた。もはや素人でもプロ並みの写真が撮れると言われる時代に求められる“プロフェッショナル”とは何なのか。座談会第6回は骨太なテーマに迫った。
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ひょんなことから中東までサッカーの取材にいくことになってしまった駆け出しカメラマンは、経験したことのない海外取材の準備で右往左往することになります。アラビア半島への道のりは果てしなく遠く、、、。
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いつも見かける重そうなバッグ。肩から掛けたり背負ったり。いったい何が入っているの?カメラマンの数だけ夢とバッグも存在する。一人一つじゃ物足りないぜ! カメラマンのこだわりギアシリーズ第3弾。今回は「カメラバッグ」。
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食パン、アイスクリーム、ビール、鉄道、そして電話。さて、共通点は何? 答えは発祥の地が横浜であること。世は幕末の1859年、横浜港は長崎港、箱館港とともに海外に開かれ、日本を代表する貿易都市になった。港を通じて入ってきた文化はグルメや文明の利器だけではない。しぶさんぽseason5はスポーツ発祥の地としても名高い横浜を歩いた。
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異色のレフェリー、中村勝彦はいよいよボクシング審判員としての道を歩み始めた。レフェリーの仕事は想像以上に奥が深く、だからこそ期待していた通りのやりがいがあった。やがて経験を積み重ねてタイトルマッチを任されるようになるのだが、そこでとんでもない試合を経験することになる。
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第3回はこちらもオリンピック・パラリンピック会場の有明、そしてお台場へ。新国立競技場近辺がヘリテッジゾーンなら、有明、お台場を含む臨海部は東京ベイゾーンと呼ぶ。新施設が続々と建設中の東京ベイゾーンを散歩した。
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「Numberと写真」の次はNumber編集部のTさんにご登場いただき、リモートインタビューを実施いたしました。創刊40周年記念号となった1001号の日本サッカー特集がどのようにつくられたのか。私、SPOAL編集長の二宮が気になったところを聞いていきたいと思います。
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ファッション好きなアスリートたちが、自分の大好きなアイテムを語り尽くす!語ったら、次は仲間にバトンタッチ。「Great Minds Think Alike = 類は友を呼ぶ」を合言葉に広げていく、ファッションアスリートの輪。記念すべき第一回は、大崎電気に所属するプロハンドボール選手の森淳選手です!
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サッカー日本代表専属シェフの西芳照さんにとって3度目のワールドカップになったのが2014年のブラジル大会だ。南米のブラジルは日本の裏側に位置する遠い国。長期の遠征となってくれば、選手も馴染みのある食べ物が恋しくなる。選手から絶賛された料理のなかには、意外なものも――。
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第2回の「超レア様」は、スポーツライターの木崎伸也さんのご登場です。何が超レアなのかって、ライター業と掛け持ちで本田圭佑選手が実質的な監督を務めるサッカーのカンボジア代表チームのスタッフを務めているのです! チームの外で取材する立場から、実際にチーム内部へ。一体どうしてそんなことに?
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ジークスター東京。日本ハンドボールリーグの新規参入チームのマネジャー、髙宮悠子は大学を卒業すると松竹芸能に入り、芸能界であらたな一歩をスタートさせる。まったく別の世界に飛び込んだものの、気がつけばハンドボールはいつもそばにあった。そしてジークスター東京のマネジャーに。髙宮悠子のハンドボール人生は終わらない―。
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「イオンサプライ」皆さんお馴染みのキャッチフレーズ。発売当初は「アルカリイオン飲料」。そうです、今回は日本初のスポーツドリンクとして有名な「ポカリスエット」についてお届けいたします。といっても、ほとんどあのCMについてなのですが・・・。さあマニアックの扉を開きましょう!
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【SPOAL一周年企画】ボクシングは見れば見るほど奥が深い。2人は大好きな中南米の選手以外にも多くのボクサーと出会い、世界には実にいろいろなボクシングがあるのだと知っていく。中でも1990年に来日した旧ソ連の“ペレストロイカ軍団”は、マニアな2人にとっても衝撃的だった。
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あらためて振り返る山中慎介のチャンピオンストーリー。第4回はダウンの応酬の末に打ち勝った名勝負、2016年9月のアンセルモ・モレノ(パナマ)との再戦に突入する。〝亡霊〟の異名を持つ元WBAスーパー王者とは1年ぶりのリマッチ。パンチがかみ合わなかった前回の試合とはなぜまったく違う展開になったのか――。
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なんでファッション!? そう思った方もいたかもしれません。ところがどっこい、意外と発見も多いんです。 スポーツ好きなファッションライターとして、SPOALでぼくが目指すこと。 少しだけお話させてください。
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2020年、明けましておめでとうございます!いつもSPOALをご愛読いただいているみなさまにとって東京オリンピックイヤーが素晴らしい1年となることを、心からお祈り申し上げます。本年は子年(ねずみどし)。私、編集長の二宮は48歳、年男になります。新春に際し、編集部を代表して2020年の抱負を述べたいと思います!
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ドタバタと準備を始めてようやく旅立ちの日を迎えました。予定では羽田から大阪の関西国際空港に飛び、そこからドバイ、短いトランジットを挟んでバーレーンに到着という20時間近くかかる長旅です。しかし、またもや問題発覚! 「おいおい、またかよ。盛ってない?」と思ったあなた、盛っていません!
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キングオブスニーカー、エア・ジョーダン1。 今回はいろいろなモデルの紹介をしていきたいと思います。せっかくなので、ファッション記事らしくコーデ別にまとめてみました。もう春もそこまできています、みんなで足元も全身もオシャレにキメちゃいましょう!
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緊急事態宣言の全面解除というニュースが出て、ここ3ヶ月ほど続いたおうち時間もいよいよ変化が見えてきました。過ごし方の工夫は人それぞれだったと思いますが、私の大きな支えであり楽しみでもあったあるスポーツコンテンツがありました。それは世界で600万人以上が視聴したほどで、あまりの人気によってちょっと面白い出来事も起きました。やっぱジョーダンは神ですね!
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コロナショックによる緊急事態宣言の解除を受け、しぶさんぽも再開! 前回のシーズン2から今回のシーズン3の間に2020東京オリンピック・パラリンピックがまさかの延期となる中、今回は水道橋・後楽園に足を運んだ。野球好きはもちろん、ボクシング好き、格闘技好き、競馬好きが集まる都内有数の“スポーツスポット”とは─。
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粘着テープじゃないけれど、カセットテープにビデオテープ。あれ?テープってもしかして過去の物?いえいえ、パーマセルテープは違います。生涯現役、永遠の先発ローテーション。今回はより細かい使用方法や、緊急事態での対処方法もご紹介!またまたマニアックの扉を開きましょう。
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髙野光司は名門・東京ヴェルディの育成組織出身。将来を有望視されたセンターバックはジュニアユース、ユースと駆け上がっていき、世代別の日本代表にも選出されるようになる。しかし遠征先で「サッカーをやめたい」と漏らしたことも……。サッカーにのめり込んでいく一方で、常に将来に対する不安が彼の心のなかにくすぶっていた。
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国内で数々の注目試合のレフェリーを務めるようになったボクシング審判員、中村勝彦は現状に満足することなく、より大きな舞台を目指すようになる。世界タイトルマッチのレフェリー、ジャッジはだれでも務められるわけではない。中村はレフェリング技術を磨くとともに、世界へステップアップする準備を進めた。
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【SPOAL一周年企画】ボクシングの話を始めたらだれも止められない香川照之と福田直樹。そもそもこの2人はいかようにしてボクシングの魅力にとりつかれ、どのような学生時代を送っていたのだろうか。スペシャル対談の第3回は40年前にタイムスリップして中学時代、高校時代の様子を語ってもらった。
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2018年の関東大学リーグ1部が開幕。外池ワセダは開幕戦に勝利すると波に乗って勝ち点を積み上げ、首位を走っていく。だが外池はこのまま順風満帆にいくとは思っていなかった。うまくいかなったときに自分たちは一体何ができるか。暑い夏が過ぎ、新たな事件が近づいていた。
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学生の本分は学業。スポーツだけやっていればいいということではありませんよね。NCAAのような文武両立の体制づくりを必要とする声が大きくなっています。でも勉強ってそれだけじゃない。大学生だからチャレンジできる、失敗できる社会勉強というものもあります。青空会議室の終盤戦、ご堪能ください。
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福田直樹x寺地拳四朗。全米ナンバーワンボクシングカメラマンとWBC世界ライト・フライ級チャンピオンという、ありそうでなかったこの対談。トップ同士の話を直接聞けるという貴重な時間をいただきました。ボクシング好きのカメラマンという立場からSOLID対談をもうちょっとだけーー。
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ようこそ。 スニーカーの神様が誘う、めくるめくエアマックスの世界へ。次々と繰り出す新作ラッシュに、山中さんのテンションも上がります。いよいよ試着も行い、ショッピングも中盤戦に突入!
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プロボクシングのWBC世界バンタム級チャンピオン、山中慎介は日本歴代2位となる12度の世界タイトル防衛記録を達成し、その名をボクシング史に刻んだ。マネジャーとして防衛ロードをサポートしたマネジメント会社「コモンズ2」の大徳義幸は山中の栄光と苦悩を最も近い距離で見守ることになった。
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日本ボクシングコミッションの公式審判員、中村勝彦は脂が乗っている56歳のレフェリーだ。と同時に社会の裏側を鋭く見抜く調査会社の社長でもある。敏腕レフェリーのもうひとつの顔に迫った。
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盛り上がってきた青空会議室もいよいよ最終回です。若者の特権って、いろんな人と知り合って友達になったり、交流を広げられることですよね。それによって人として成長することができます。学生の可能性をもっともっと広げていくために、オトナがしなくちゃいけないことって何でしょうか?
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不可解な判定負けから5カ月後。WBA世界ミドル級王者となったアッサン・エンダム(フランス)とのダイレクトリマッチ。高まる周囲の期待を感じるとともに、2度目の失敗は許されないというプレッシャーが重くのしかかるなか、チャレンジャー村田諒太は再び世界タイトルマッチのリングへと向かう――。
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カメラマンが準備するモノはカメラとレンズだけではありません。三脚、パソコン、充電池。カメラバッグも撮影内容によって変化します。そんな数あるこだわりギアの中から、今回は「防寒具」について。
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3月1日、コロナウイルスの影響で開催前から何かと注目を集めた東京マラソンを取材しました。注目された大迫傑選手の力走に元気をもらった方も多いのではないでしょうか? 彼の存在が今後の日本長距離界の希望となることを願ってやみません。
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“童顔の暗殺者”ともいうべきWBC世界ライト・フライ級王者、寺地拳四朗の強さの秘密とは何なのか? リングサイドで拳四朗を撮り続けるカメラマンの福田直樹さんの分析は、拳四朗の生命線であるフットワークやジャブに切り込んでいった。
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いよいよこの日がやってきました。2005年2月9日。日本中の注目が埼玉スタジアムに集まる中、僕はバーレーンの国立スタジアムのピッチサイドにいました。ワールドカップをかけた長い戦いの始まりです。
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創刊40周年を迎えた総合スポーツ雑誌「Sports Graphic Number」。同誌で写真作品を発表しているSPOALカメラマンの近藤俊哉、高須力の両氏とともに「Numberと写真」をテーマに語る第2回です。〝勝負師〟の表情をどう切り取っていくか、に話は及んでいきます。
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『青き咆哮』『氷上輪舞曲』『忘却のエトランジェ』。勝手にNumberっぽいタイトルを書いてみました。重厚なテーマに負けないような写真を撮ろうと思っていたあの頃。本編では語ることのできなかった思い入れのある企画について。「Numberを語ろう。」をもうちょっとだけーー。
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2010年の南アフリカワールドカップ。サッカー日本代表専属シェフとして知られる西芳照さんはベスト16まで躍進したチームを食事で支えることになる。ご飯の炊き方一つまでこだわるなど、選手にありったけの愛情を注ぐ。初戦のカメルーン戦に向けて、顔が青ざめてしまうようなハプニングも発生するが……。
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「たかがスニーカーじゃん!恋だの愛だの何言っているの?」 と思ったそこの方。お気持ちはわかります。しかしながらお伝えしたい。スニーカーに恋をし、愛し続けた人にしか起こらない、素敵なこともあるのです。最終話は、思いっきり(スニーカー)ラブストーリーです。ちょっとだけでもいいので、読んで恋していってください。
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フランスから帰国してからも齊藤祐也のチャレンジは続く。それは35歳で引退してからも変わらない。スポーツから離れた仕事を模索しながらも、あるきっかけからスポーツに引き戻される。子供たちを教えていくことで仕事に対する喜びをつかんでいく、「突破の人」の熱い使命感――。
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東京に懸け、日々東京の街を駆けるフェンシング選手の三宅諒。そんな彼が今日はスニーカーショッピングへ。そこで待ち受けるのは、20年間東京を駆けぬけ、今年東京とLAを架ける一足を創ったatmosディレクターの小島奉文。東京を様々な形で「かける」2人の出会いは一体どんなものに!?
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元プロボクサーで写心家の山口裕朗さんの半生を対談形式で振り返っていくこの企画。第2回はプロデビューから東日本新人王トーナメント、メキシコ武者修行、そして日本ランカーとの対戦と続いていきます。ツテもないのに向かったメキシコではちょっとした奇跡が起こるんです。
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対談もいよいよ最終回に。ボクシングをやめて写心家となった山口裕朗さん。人、風景、生活、そして心を切り取る人はボクシングの撮影のみならず、レスリング、マタギ、ニューヨークと活動を広げていきます。山口さん、あなたの生き方、やっぱり「超レア」でした!
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東京に本拠地を置くバスケットボールBリーグの東京エクセレンスは2019─20年シーズンを不本意な形で終えた。新型コロナウイルスの影響によりリーグ戦は3月半ばに中止が決定。エクセレンスのGM兼プレーヤー、宮田諭は状況がめまぐるしく変化する中で葛藤し、ウイルスという見えない敵と闘っていた。
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「学習院大生プロボクサー」として注目された古川雅貴さん。実力者とスパーリングをこなしていくなかでそのままプロボクサーとして高みを目指すかと思いきや、グローブを置いてスポーツ紙記者の道へ。
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【SPOAL一周年企画】香川照之と福田直樹のボクシングトークはまだまだ続く。日本の杉谷満からプエルトリコのバルガス兄弟、両氏がベストバウトに上げるエドウィン・ロサリオvs.フリオ・セサール・チャベス、さらには数々の名勝負まで。第5回もマニアックトークが炸裂!
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試練を乗り越えて関東大学リーグ1部復帰初年度で見事に優勝を果たすことができた外池ワセダ。だがここで止まってはいられない。優勝したからこそさらに学生主体のア式蹴球部にしていくべく、改革を進めていこうとする。アイデアと行動力。学生に負けじと、アグレッシブに振る舞う外池の姿があった。
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青空のもとで行なわれる会議も次第にヒートアップ。早稲田大学ア式蹴球部に広がるSNSの輪は、まさに「密室」にならないための予防策でもあったんですね。大学スポーツは縦割りのイメージが強いなか、壁を壊して横へドンドン広げていかなきゃいけない。部内にとどまらず、学内へ。その「横へのつながり方」を語っていただきましょう!
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