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ONCE IN A LIFETIME 3人の勇者の物語 VOL.4

ラグビーとの出会いは東日本大震災

神野幹也は2年前まで東京都下にある町田市の職員だった。ラグビーとの出会いは2013年、東日本大震災が日本を襲った2年後である。震災で壊滅的な被害にあった岩手県大槌町が全国の自治体に人的なサポートを求め、神野はこれに志願して同町に単身赴任。仮設住宅で1年半暮らして復興に携わった。

「大槌町はラグビーの盛んな釜石市の経済圏で、地元でラグビーをしている人から一緒にラグビーをしようと誘われました。私にラグビー経験はありませんでしたが、プレーヤーとしてラグビーを始めたのがスタートでした。それが巡り巡って釜石市がラグビーワールドカップの開催都市となり、私が組織委員会に入り、大槌町で一緒に仕事をしていた人とまた一緒に仕事をすることになるという、すごい縁だと思います」

話は少し横道にそれるが、神野が大槌町で担当していたのは企業誘致。それまでの大槌町の企業誘致は苦戦続きで、20年で1社の誘致にとどまっていたそうだ。ところが神野は1年で4社の誘致を成功させた。凄腕である。

こうした事情もあり、同町での仕事は1年の約束だったところ「もう1年」と頼み込まれることになる。誘致企業のアフターフォローまでしてほしい、というのが理由だった。期待には応えたかったものの、若き行政マンは大槌町に赴任する直前に結婚したばかり。いくら復興のためとはいえ、結婚したばかりの妻を1年も一人暮らしさせ、さらに1年延長とはさすがに言い出せない。妻の顔色をうかがい、未曽有の災害から新たにまちづくりを進める大槌町の事情も考え、間を取っての半年延長だった。

1年半の単身赴任を終えて町田市にると、スポーツ振興課に配属されてJリーグのFC町田ゼルビアやトップリーグのキヤノンイーグルスの自治体側窓口として働くようになる。イーグルスの担当時代には、日本で初めてスーパーラグビーの強豪チームを南アフリカから日本に招聘し、国際交流戦を開催する事業などを手掛けた。

結果的にキヤノンイーグルスを担当したことで、のちに組織委員会につながっていくことになるのだが、当時はそこまで具体的に考えていたわけではない。目の前の仕事に全力で取り組んでいるうちに、ラグビーワールドカップへの思いがふつふつと煮えたぎっていったのだ。

市役所でのキャリアは順調であり、周囲の期待も感じていないわけではなかった。自分では市役所の仕事は「好きだ」と言えた。それでも神野は2018年2月、周囲から見れば実にあっさりと市役所を退職し、組織委員会に飛び込んだのである。

「異動したばかりだったこともあり、辞めると言ったら上司にめちゃくちゃ怒られました(笑)。でも、どうしてもラグビーワールドカップの仕事がしたかった。理由のひとつは、人生においてこれだけのビッグイベントに関われる機会はなかなかないということ。また、そういう企画に加わっているメンバーは素晴らしい人が多いだろうし、海外勢もいる。そこに自分が入れば大きな刺激を受けられる。また、その環境に自分が入ってどこまでできるのか、チャレンジしたいという気持ちも大きかったです。最終的には上司からもがんばってこいと送り出してもらいました」

社会を少しでもよくしたい

組織委員会で割り振られたボランティアの業務は、神野のパーソナリティーにピタリとマッチしたと言えるだろう。もともと市役所に勤めた理由も「社会をちょっとでもよくしたい」という思いがあったからだし、市役所時代に東京国体のボランティア業務を担当した経験もあった。ボランティアというもののあり方について、自分なりの考えを持っていたのだ。

考えてみれば、ボランティアとして大会に参加する人たちも、同じように大きな志を持っていると言えるのではないだろうか。ボランティアに応募する人の中でラグビー経験のある人は10%程度で、志望動機の中で「ラグビーが好きだから」は必ずしも上位ではないという。最も多いのは、母国でビッグイベントが開催されるのだから何か役に立ちたいという情熱であり、ビッグイベントに携わり、普段できない体験をしたい、という好奇心である。

「新しいスポーツ・ボランティア像を作ってみようということで、いろいろな方の知恵を借りて進めているプロジェクトなので、やりがいがあるし、楽しいですね。大会が終わったあとにどれだけ残るか分からないですけど、そういう文化を残すことが日本で、アジアで初めてラグビーワールドカップを開催する意義でもあるのかなと思います。ヨーロッパ流をそのまま取り入れるのではなく、うまく日本に合うようにカスタマイズして、最高の雰囲気を作っていきたいですね」

もし試合会場に足を運ぶ機会があれば、1万3000人のボランティアがあなたをとびきりの笑顔で迎えてくれるはずだ。グラウンドの中とは違うもう一つのラグビーワールドカップの魅力がそこにはある。

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2019年11月掲載

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