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RUBBER, LOVER VOL.1

オフィスに立ち込める、匂い。
家のあちこちにある、マット。
毎日やってくる、メールの内容。

まさかこんなにゴムに囲まれた日々を送っているとは、一年前の今頃は思いもしませんでした。

すべての始まりは、2020年11月のこと。
長年温めていた新たな自社事業の準備に奔走していた時です。スニーカー関連のプロダクトを作るにあたって、どうしても国内生産にこだわって探し回っていた私達がやっと見つけた会社。それが神戸・長田の老舗ラバーメーカーの株式会社富士高圧でした。

富士高圧は履物の街と呼ばれる神戸・長田で創業70年を誇り、日本だけでなく世界中の様々なプロダクトに素材を提供している、まさに日本を代表するラバーメーカーです。そんな大手が私達のプロダクトを手伝ってくれるのだろうか?期待と不安を胸に、交渉のため神戸の富士高圧本社へと向かいました。

神戸・長田の富士高圧本社

 

緊張の中プレゼンテーションが終わり、

「これは絶対にやった方がいい、やろう!」

とすぐに言ってくださったのが、社長の東田文太郎さん。
情熱だけで突き進んできた私達のプロダクトは、意外にもすんなりと最高のパートナーを得ることができたのでした。

プレゼンテーション・商談が終わった後には東田社長自ら富士高圧のビジネスについて説明していただく貴重な機会まで。ラバーメーカーとしてのBtoB側面だけではなく、自社発でプロダクトを生産する事業にも着手しており、特に医療装具としてのインソール事業『mysole®』は全国の病院へ理学療法士と連携して既にかなりの導入が進んでいるという実績を持っていました。

医療装具としての強みはアスリートにもそのままに、卓球の長崎美柚選手、プロ野球の中島裕之選手、ボクシング元世界王者のホルヘ・リナレス選手など、錚々たるメンバーの足元を実は支えているのだと聞き、本当に驚きました。

ラバーの可能性は無限大、東田社長のチャレンジはとどまるところを知らず、自身の名前を冠した「buntaro®」というブランドも立ち上げ、富士高圧が特許を持つ特殊ラバーで作った『Waraji Sandals』という商品もリリース。今後はインソール事業だけでなく、広く世の中の人々に使ってもらえるようなプロダクトを開発していくそうです。

ちょうど私がPR領域での仕事が多かったこともあり、ビジネスモデルに応じたプロモーションアイデアなど東田社長から質問をいただき、そこに答えてはまた議論してという流れで、商談以上に盛り上がった時間を過ごすことが出来ました。

「ホントに最高の出会いだったね」
と、想像以上の成果を得た帰路はチームメンバー達と盛り上がりました。

もちろんその言葉に嘘はありません。
ただ、私が本当の意味でその言葉を理解することになったのは、もう少し後の話でした。

年末に突然来た、連絡。

富士高圧の力も得て、念願の自社事業の生産準備がいよいよスタート。私含めチーム一同、慌ただしい年末を過ごしておりました。

そんなある日、一本のメールが。
差出人は、なんと富士高圧の東田社長。「buntaro®」ブランド含めた全体的な事業展望や、東田社長の頭の中の構想をゆっくり話せる時間をもらえないか、というお話でした。早速東田社長が上京しているタイミングで、一度会うことに。

やっぱりウチの事業は手伝えない。
プロダクトの生産は難しそう。
費用倍ならやる。

事業展望や構想を聞いた後に差し込まれてくる最悪のシナリオを考えては萎える、そんな日々を過ごしながら当日を迎えました。

富士高圧の東京拠点は、浅草。
数々の履物問屋が並ぶ花川戸エリアを楽しむ心のゆとりもなく、恐る恐る中に入るとそこには笑顔いっぱいの東田社長が一人で待っていました。

えっ、俺?

話は2日間、計6時間にもわたりました。
事前の説明に相違はなく、東田社長の考えるビジネスモデル、それを叶えていくためのチャレンジ構想など、とにかく濃密に、とことん話が続きました。

ここでまた新しい発見があったのですが、富士高圧が企業としてサポートしているのはアスリート個人だけではありませんでした。2020年シーズン、なでしこリーグの強豪チームINAC神戸レオネッサのオフィシャルスポンサー・コンディションニングパートナーにもなっていたのです。

まさか自社事業での縁をきっかけに、スポンサーサイドでスポーツを支える会社に出会うとは。これだから人生はわかりません。東田社長の貴重な話を聞きながら、これもまたいつかの取材でお願いできたらいいなと、SPOAL編集部的な考え方でウキウキしていました。

事前に懸念していた自社事業へのマイナス話もなく、単純に思考の壁打ち相手としてご指名いただいたのかなとすっかり安心していた私。そして降ってきたのが、とてつもない言葉でした。

「山手くん、一緒にやろうよ。」

こうしてSPOALライター山手は、幸運にも日本を代表するラバーメーカーのブランドマネージャーとなり、ゴムの可能性をスポーツ界に、日本中に伝えていくという新しいミッションを受けることとなったのでした。

あっさり書いてますが、本当にあっさり返事をしました。
こういうチャンスは考えてはいけません、逃してはいけません。

少なくとも出会った時間の中で、東田社長が自分に適性を、可能性を見出してくれたということ。そんなオファーに悩んでいるようでは、今後の人生が思いやられます。

それに何より私自身が東田社長のビジョンに、そして富士高圧が手掛けるブランドの可能性に、大きなチャンスを感じていました。こんな場所からスポーツに関わることができるのは、めったにあることではありません。

こうして突然はじまった、ゴムを愛する日々。
自分にしか出来ない広げ方がある!そう信じて突き進む2021年は、刺激と興奮に満ちたものでした。

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2021年7月公開

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