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アジアに笑顔を VOL.2

プロ野球選手になるつもりだった。
小2から野球を始めていたが、小5になるとボールは投げるものから蹴るものに変わった。漫画「キャプテン翼」と冬の全国高校選手権の影響をもろに受けて、サッカーにハマってしまう。
埼玉・越谷市で実家はプレス加工工場を営んでいた。2階建ての1階が工場で、2階が住居。廊下のベニヤ板の穴をのぞくと、父がいつも夜遅くまで働いていた。尊敬する父から「人と同じことをしたってダメ。好きなことがあるなら一生懸命に努力しろ」といつも言われていた。
心掛けたのは誰よりも練習すること。
努力が実って越谷新栄中学3年時に県新人戦で優勝。県選抜のメンバーにも入り、埼玉県有数のストライカーとして注目を浴びるようになる。当時、埼玉の高校サッカーは武南と大宮東の2強時代。監督がわざわざ自宅まで訪れて誘ってくれた大宮東に進学を決めた。

「とにかく全国高校選手権に出たい、それだけ。大宮東に入って、夢が現実に近づいてきたって思いました。でもいきなり左膝をケガしてしまって手術することになって……」

1年から試合に出て活躍して、というプランがもろくも崩れ去ってしまう。
それでも大ケガを乗り越えた秋元はここでも努力を惜しまない。大きく出遅れた以上、並大抵の努力じゃ足りない。
自宅からは学校まで片道17km。下半身強化を兼ねて自転車で毎日往復した。それも両足にオモリをつけてペダルを漕いだ。全体練習で一生懸命やるのは当たり前。いかに人の見えないところで努力するかが大事なんだと己に言い聞かせた。

大宮東に秋元あり、埼玉に秋元あり。

高校3年時に国体優勝を成し遂げて自信を得た彼は、高校選手権埼玉県大会の決勝に進出。ついにあと一歩のところまでやってきた。1、2年時は武南に敗れて涙をのんだ。この年は武南が推薦枠で全国出場を決めていたため、浦和南高との対戦となった。背番号10のエース・秋元はゴールを決め、3-0で全国切符をつかんだのだった。

「努力をすれば夢が叶うっていうのは本当だなって。オヤジの言うことを聞いといて良かったなって思いました。努力、努力、努力。俺にはそれしかなかったです」

全国高校選手権2回戦でゴールを決めた写真は今も大切に保管している

 

夢にまで見た全国高校選手権の舞台。
1991年元日の2回戦から出場することになり、大宮公園サッカー場で高知小津(高知)と対戦。秋元はヘディングで決勝点を挙げる活躍ぶりだった。
今もあの興奮は忘れられない。
「大宮で試合をやるわけですから、それはもう凄い人でした。会場に人が入り切れてないくらいでしたから。全国大会って、こんなに盛り上がるんだなって。コーナーキックからドンピシャで決めたら、スタンドの人が大喜びしている光景が目に飛び込んできて、俺、それで興奮しちゃいましたね」
3回戦では優勝候補の清水商(静岡)をPKで撃破。準々決勝に駒を進めたが、この大会を制する国見(長崎)に1-2で敗れた。ちなみに決勝で国見と対戦した鹿児島実業には前園真聖がいた。

当時まだJリーグが誕生していない時代。
「サッカーの強豪の大学に入る」が秋元の次の目標になる。関東大学サッカーでやるなら、やっぱり早稲田でしょ、と結論づけた。
しかしサッカーに対してやってきた努力を勉強に向けたことはない。進路指導の先生に「早稲田でサッカーがしたい」と伝えたら、「寝言は寝て言いなさい」とあきれられた。「これから勉強しても間に合わない、ほかの大学を考えなさい」と言われても、一度心に決めたのだから引き下がることはできない。
目標を成し遂げてきた人は、運も持っていた。
全国で数名しか採用しない特別推薦枠の話をもらい、論文と面接をパスして合格をもらったのだ。国体優勝の経験も大きかった。気になっていたのは家族の反応。裕福とはいえない家庭環境のため、父親にはなかなか切り出せないでいた。
だが父は、笑って送り出してくれた。
「人生で最も大切なのは仲間だ。早稲田でサッカーをやって、いっぱいいい仲間をつくってこい」
父の言葉を胸に刻み、実家を離れて東京・西早稲田の寮に移り住むことになる。

早稲田ア式蹴球部1年時の写真。プラカードに手を置いているのが秋元さん

 

ア式蹴球部は大学サッカー界名門中の名門。秋元が入学するまで天皇杯を3度優勝し、全日本大学選手権を7度制している。川淵三郎、釜本邦茂、西野朗、加藤久、岡田武史、原博実、関塚隆、大榎克己ら多くの日本代表を輩出している。
ヤル気に満ち溢れていた。
だが体育会系の気風がまだまだ残る1990年代前半。
秋元を待っていたのは厳しい上級生たちだった。
「何がつらいかって、シントクっていうのがあるんですよ。いわゆる罰走。ミスをしたらこれが待っているんですけど、ミスしなくてもっていうのがありまして(苦笑)」
シントク、つまりは新人特訓。
グラウンドの奥に桜の木が立っている。散り際になると花びらがラインを消してしまうことになる。これ、1年生の責任ではまったくないのだが、「1年集合!」となる。
先輩からの指示に、「いいえ」という返事はない。言われたことをやるしかしない。
「いいか1年。ラインが見えないことで試合を負けてしまったら、お前ら一体、どう責任を取るつもりだ。こういう細かいことが勝負を分けるんだ」
先輩のOKが出るまで、延々と走らされる。
サッカーがやりたいのに、サッカーじゃないことばかり。
でもしごかれる分だけ、同期の絆は強くなっていく。
ここなら、いい仲間がいっぱいつくれそうだ。
いくらしごかれても、希望が萎むことはなかった。

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※文中の写真はすべて秋元利幸さん提供

2021年3月公開

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