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アジアに笑顔を VOL.3

努力の人は、早稲田大学ア式蹴球部でも頭角を現してきた。
秋元利幸は1年ながら早慶サッカー定期戦に抜擢され、オーバーヘッドシュートでゴールを決めている。その勝負強さは大学OBの関塚隆監督(のちに川崎フロンターレ、ロンドンオリンピック代表などで監督を務める)も認めるほどであった。
大学2年になって出場機会も段々と増えていくなかで、父親から一本の連絡が入った。威厳あるいつもの声が心なしか小さかった。バブルが弾けた影響で工場の経営が苦しくなっていたが「会社をたたむ」と告げられた。
当然授業料の問題も出てくる。大学を辞めることを考えるようになっていた。しかし仲間とやるサッカーは楽しくて仕方がなかった。同期だけでなく、1つ上、1つ下の学年とも非常に仲が良かった。というのもシントクでもサポートしてくれるのが1つ上、逆にサポートするのが1つ下。信頼は深まっていくのは当たり前なのかもしれない。
悩んでいたのが周囲にも分かってしまっていたのか、1つ上の相馬直樹(元日本代表)からオフの日に「オイ、ボールでも蹴ろうぜ」とグラウンドに出てサッカーをした。純粋に楽しかった。誘ってくれたのがたまらなくうれしかった。
秋元の悩みは、晴れた。
「この人たちと俺はサッカーをやりたい」
父には大学を辞める意思を伝えていた。だがそれを取り消して、電話越しに頭を下げた。「親父、もう少しサッカーをやらせてくれ」
父も認めてくれた。頑張れと言ってくれた。

生活を切り詰めて、サッカーだけに明け暮れた。
関塚との出会いも大きかったが、その後任となる松永章も秋元の恩師となる。大学OBで柏レイソルの前身となる日立サッカー部の名ストライカー。ゴールの嗅覚に優れていたことで「日立のハイエナ」という異名を誇った。元日本代表でもある松永からは「ゴールはヘソで決めろ」と教えられた。
これは、カッコつけるな、理屈じゃない、という教えであった。
相馬さんたちと絶対に優勝する。相馬さんたちと一緒に喜ぶ――。2年時には準優勝に終わっていた全日本大学サッカー選手権を3年時に優勝。尊敬する相馬は関塚がコーチを務める鹿島アントラーズへの入団が決まった。

次は4年生になる俺たちの番。
そんな折、秋元はキャプテンに指名される。相馬からも「お前しかないだろ」と言ってもらえた。秋元の同期は、まとまっていた。飛び抜けた選手こそいないが、鉄の結束を誇っていた。
だが学費を含めた金銭面の問題は依然として残っており、簡単に引き受けるわけにはいかなかった。監督の松永に相談すると、親身になって考えてくれた。周りが、何とかサッカーを続けてくれるように一緒になって悩んでくれるのは申し訳ないと思うと同時に、有難かった。
何とかお金のメドをつけて、最終学年もサッカーをやれることになった。

ア式蹴球部には、馴染みの洋食レストラン「エスカルゴ」があった。寮の近くにあり、安い値段で美味しい料理を提供してくれる学生の味方だった。秋元も毎日のように通っていた。
秋元が金銭的に厳しい生活を送っていることは、店のマスター、高平豊も耳にしていた。
あるときのこと。いつものように食事をしながらマスターと何気なく話をしたら、代金は要らないという。
「1年間、メシ代は要らない。何も言うな。好きなもんを食って、いい成績を残してくれ」
涙が出そうだった。
甘えちゃいけないと思いながらも、マスターから「いいから、いいから」と押し切られた。レストランを出た後に、彼はもう一度、深々と頭を下げた。
このエピソードを明かしてくれたとき、秋元は言葉に詰まった。
「本当に申し訳なくて、有難くて。ここのハンバーグが大好きだったんですよ。いつ食べても、うますぎて(笑)。でも試合に負けるとちょっと行きづらくてね。ずっと応援してくれているわけだから」

応援してくれる人たちのためにも、今年も大学日本一にならなきゃいけない。
春先には勝てなくて、松永から「最低のキャプテン」と罵倒されたこともあった。秋元は早稲田が勝つために全神経を注ぎ、キャプテンとして全体を束ねていく。
そして迎えた全日本大学サッカー選手権。準決勝では東京農業大学を相手に秋元が2ゴールを決めて決勝に導く。
東京・国立競技場で行なわれた駒澤大学との決勝戦は死闘になる。スコアレスのまま延長戦に入り、先制を許してしまったものの、何とか追いついた。1-1でPK戦の末、2連覇を達成した。大会MVPがのちに日本代表となる3年生の斉藤俊秀、大会得点王がのちにア式蹴球部監督となる2年生の外池大亮である。
「最高の仲間たちでした。後輩も頑張ってくれて、みんなで勝ち取った優勝。今振り返っても、あれほどうれしかったことはなかったかもしれない」
優勝した日の夜も、食事はやっぱり「エスカルゴ」。
1年にわたってタダ飯を食わせてくれたマスターに何よりも優勝報告をしたかった。
「秋元、おめでとう!」
今もそのマスターからの優しい言葉は、耳にしっかりと残っている。

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2021年3月公開

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