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カメラマン近藤によるボクシングフォトギャラリー第9弾!「Road to the RING〜第9章〜2025.6 […]
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カメラマン近藤によるボクシングフォトギャラリー第8弾!「Road to the RING〜第8章〜2025.6.8 有明コロシアム」vol.02はWBC世界バンタム級王者中谷潤人vs IBF世界バンタム級王者西田凌佑!2025年6月公開
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カメラマン近藤によるボクシングフォトギャラリー第8弾!「Road to the RING〜第8章〜2025.6.8 有明コロシアム」『Prime Video Boxing 13』の模様をお届け!2025年6月公開
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カメラマン近藤によるボクシングフォトギャラリー第7弾!「Road to the RING〜第7章〜2025.3.13 両国国技館」vol.02は寺地拳四朗vsユーリ阿久井政悟!2025年3月公開
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カメラマン近藤によるボクシングフォトギャラリー第7弾!「Road to the RING〜第7章〜2025.3.13 両国国技館」『U-NEXT BOXING 2』の模様をお届け!2025年3月公開
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大好評連載、井上尚弥戦のフォトギャラリー「MONSTER BOX」第3弾!2025.1.24 有明アリーナでのキム・イェジュン戦の厳選カットをご覧ください!2025年1月公開
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カメラマン近藤によるボクシングフォトギャラリー第5弾!「Road to the RING〜第5章〜2024.10.13〜14 有明アリーナ」『Prime Video Boxing 10』Day1の模様をお届け!2024年10月公開
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カメラマン近藤によるボクシングフォトギャラリー第5弾!「Road to the RING〜第5章〜2024.10.13〜14 有明アリーナ」『Prime Video Boxing 10』Day2の模様をお届け!2024年10月公開
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カメラマン近藤によるボクシングフォトギャラリー第5弾!「Road to the RING〜第5章〜2024.10.13〜14 有明アリーナ」『Prime Video Boxing 10』Day1の模様をお届け!2024年10月公開
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JBC(一般財団法人日本ボクシングコミッション)に所属する冨樫光明リングアナウンサーのノンフィクションストーリー第2回。本場アメリカ流を取り入れるなど、リングアナウンスにこだわりを散りばめていく――。 2024年10月11日公開
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ボクシング興行に欠かせないリングアナウンサー。マイクを握りしめ、赤コーナー、青コーナーに立つボクサーを声高にコールして試合を盛り上げる。ラウンド開始の合図や、ラウンドで起こった事象の状況説明、試合後の勝者コールなど大切な役割を担う。JBC(一般財団法人日本ボクシングコミッション)に所属する冨樫光明は、この道25年以上のキャリアを誇る名物リングアナの一人である――。 2024年10月11日公開
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カメラマン近藤によるボクシングフォトギャラリー第4弾!「Road to the RING〜第4章〜2024.9.3 有明アリーナ」WBO世界バンタム級タイトルマッチ12回戦の模様をお届け!2024年9月公開
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好評連載、井上尚弥戦のフォトギャラリー「MONSTER BOX」第2弾!2024.9.3 有明アリーナでのTJ・ドヘニー 戦の厳選カットをご覧ください!2024年9月公開
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カメラマン近藤によるボクシングフォトギャラリー第3弾!「Road to the RING〜第3章〜2024.7.20 両国国技館」vol.02は中谷潤人の世界戦の模様をお届け!2024年8月公開
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カメラマン近藤によるボクシングフォトギャラリー第3弾!「Road to the RING〜第3章〜2024.7.20 両国国技館」LIVE BOXING9の模様をお届け!2024年8月公開
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2021年12月に公開したSPOAL渾身の企画「Red&Blue」。赤コーナーと青コーナー、同じリングに立つ2人のボクサーには拳のみならず、思いまでが交差する。そのドラマに迫った企画を再公開するにあたって、執筆した2人のライターがプロローグ「VOL.0」として語り合う。
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元WBA世界スーパーフライ級王者・セレス小林の「ボクシングジム経営浪漫」特別編。2019年12月、愛弟子の岩佐亮佑がアメリカ・ニューヨークでのIBF世界スーパーバンタム級暫定王座決定戦に臨もうとしていた。負けたら最後のラストチャンス。王座返り咲きを果たすべく、彼らは決戦の地に降り立った。 2024年4月再掲載
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ボクサーを育てていくボクシングジムって一体どんなところなの? 意外に知られているようで知られていないジムの経営。大変だけど、浪漫を持って。その魅力をセレスボクシングスポーツジム、小林昭司の生き様を通じて見ていきたい。4年前に公開した記事を再編集してお届けする。小林は現在、日本プロボクシング協会、東日本ボクシング協会会長を務め、日本ボクシング界の先頭に立つリーダーでもある。 2024年3月再公開
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「MONSTER BOX」に続くボクシングフォトギャラリー「Road to the RING」vol.03はWBA世界バンタム級タイトルマッチをお届け!2024年3月公開
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「MONSTER BOX」に続くボクシングフォトギャラリー「Road to the RING」vol.02はWBC世界バンタム級タイトルマッチをお届け!2024年3月公開
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「MONSTER BOX」に続くボクシングフォトギャラリー「Road to the RING」がスタート!第一章は2024.02.24両国国技館でのトリプル世界戦の模様をお届け!2024年3月公開
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SPOALの企画「エンタメ大百科」と「マニアックモノガタリ」のコラボ。テーマは映画ロッキーシリーズ。モノではありませんが、この作品を心の大切な宝モノにしている近藤俊哉と私、二宮寿朗がエイドリアーン!とロッキー愛を叫びながら、語り合います!※ネタバレを含みますのでご注意ください! 2023年10月再公開
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飛ばし気味にスタートを入ってきたスティーブン・バトラーに対して王者・村田諒太は徐々に「制御」を解除していく。3ラウンド目に入り、村田は攻勢を強めていくことに。感情の放置の先に待っていたのは――。村田は「リアル」を証明できたのか――。 2023年8月再公開
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村田諒太のプロデビュー戦からロブ・ブラントにリベンジするまでの物語は「激拳譜」に記した。今回PLUSとして描いたのは2019年12月23日、横浜アリーナで開催された初防衛戦。WBO1位にもランクされたカナダのスティーブン・バトラーが相手だ。 2023年8月再公開
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ベルトを失ったときの村田諒太ではないことは一目瞭然だった。2019年7月12日、エディオンアリーナ大阪で行なわれたWBA世界ミドル級タイトルマッチ。立ち上がり、前に出てきた王者ロブ・ブラント(アメリカ)の戦法に面食らいながらも冷静に対処した。リベンジの期待感が高まるなか、第2ラウンドが始まった。 2023年7月再公開
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あの悪夢から9カ月――。WBA世界ミドル級王者・村田諒太は2018年10月、ボクシングの聖地であるラスベガスに赴き、指名挑戦者ロブ・ブラント(アメリカ)のスピードに翻ろうされて0-3判定負けでベルトを失った。一時は引退も考えるなか、現役続行を決断。「負けたら引退」を胸に、運命の再戦に臨んだ。 2023年7月再公開
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アッサン・エンダムとのダイレクトリマッチを制して、WBA世界ミドル級王者となった村田諒太。2018年4月、イタリアのエマヌエーレ・ブランダムラと初防衛戦を行なうことになった。人知れぬ苦悩との戦いを経て、彼は横浜アリーナのリングに向かった――。 2023年7月再公開
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2023年3月、日本ボクシング界を引っ張ってきた村田諒太が引退した。ロンドンオリンピック金メダリストからプロに転向して以降、編集長が『Number』『ボクシングマガジン』を通じて追いかけてきた記事を再編集して掲載する。第1回は「有明デビューの衝撃」――。 2023年7月再公開
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プロボクサーを引退した村田諒太さんの著書「折れない自分をつくる 闘う心」(KADOKAWA)において編集協力として参加した山口大介さんへのインタビュー後編。一人の記者としてゲンナジー・ゴロフキン戦をどのような思いで見ていたのか――。
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今回の「SPOALの本棚」で取り上げるのは、プロボクサーを引退した村田諒太さんの著書「折れない自分をつくる 闘う心」(KADOKAWA)です。日本ボクシング史上最大規模の興行となったゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)との歴史的一戦に向け、己の内面と向き合い続けた「魂の記録」となっています。本書の構成を担当し、編集協力として参加した日本経済新聞社の山口大介さんに二宮寿朗編集長がインタビューしました。
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人生の目標をボクシングの世界チャンピオンに定めた勅使河原弘晶は2021年12月12日、世界タイトルマッチ出場をかけた挑戦者決定戦の舞台にたどりつく。しかし結果は敗北。この結果を勅使河原はどのように受け入れ、そして第2の人生を踏み出すきっかけにしたのか――。
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まるで雷に打たれたかのようだった。荒れた10代を送っていた勅使河原弘晶はボクシングに人生の活路を見いだした。やるからにはとことんのめり込み、中途半端を許さないのがテッシー流。世界チャンピオンになるための戦いが始まった。
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テッシーこと勅使河原弘晶は19歳のとき、少年院で出会った一冊の本をきっかけにボクシングで世界チャンピオンを目指すことを決意した。勅使河原が常に前向きに、昨日の自分を超えたいと考え、行動するようになった背景には、口にするのも憚られるような不遇な幼少時代があった。
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ボクシングの元東洋太平洋チャンピオン、勅使河原弘晶が寿司職人を目指して奮闘している。ボクサーが引退後、飲食業に携わるのは珍しくないが、料理をまったくしたことのない人間がなぜ寿司?? 昨日の自分より今日の自分。チャレンジし続ける“テッシー”の物語――。
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アフターコロナに入り、日本のボクシングビジネスは一体どのように変化してくるのか。そしてボクシング興行会社DANGANが描く戦略とは。〝仕掛人〟古澤将太社長へのインタビュー、後編――。
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2023年も〝祭〟がやってくる。トップボクサーを相手にミット打ちができたり、写真が撮れたり、VRでスパーリング体験ができたり……。5月20日に墨田区総合体育館(3階サブアリーナ)で催される入場無料のイベント「すみだボクシング祭」(すみだスポーツレガシー委員会主催)を仕掛けているのがボクシング興行会社DANGANである。行政などの協力を取り付け、プロとアマが一体となるこのイベントはなぜ定着し、支持を得ているのか。〝仕掛人〟古澤将太社長に聞いた。
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ボクシング興行会社DANGANは、ファンが観たいカードを積極的にマッチメークしてボクシングファンの支持を得てきた。社長を務める古澤将太は慶応大学理工学部出身。卒業後は金融の世界に入りながらも退社してこのボクシング興行の世界に飛び込んできた異色の経歴の持ち主である。DANGANと古澤の出会いとは--。 2021年6月公開
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畏怖をこめて『神の左』と人々は呼んだ。プロボクシング〝黄金のバンタム〟で世界チャンプとなった山中慎介は左ストレートを武器に次々と防衛を重ねていく。そのまっすぐな生き様とボクシングスタイルは、伝説になった。『Number』『ボクシングマガジン』での掲載記事を再構成したうえで、あらためてチャンプストーリーをお届けする。 2023年3月再公開
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藤子不二雄マンガに出てくる天然パーマの小池さんか、それとも〝ゴッドレフト〟山中慎介か――。プロボクシング日本人世界チャンピオン歴代2位となる12度の防衛を誇った彼は無類のラーメン党で知られている。引退した今だから話せるラーメン秘話――。 2023年1月再公開
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ボクシング老舗雑誌『ボクシング・マガジン』が2022年8月号を持って休刊――。そんなニュースを耳にして企画した編集部員の本間暁さんと“マガジン”を語る座談会も今回が最終回。また会おう、ボクシング・マガジン!
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今夏に休刊となったボクシング・マガジンの編集者、本間暁さんを招いて“マガジン”を語り尽くす座談会の第3弾。今回は豊富なライター陣、そして今をときめく井上尚弥に話を広げていった。
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2022年8月号で休刊となったボクシング・マガジンを語り尽くそう! ということで第2弾はゲストのマガジン編集部員、本間暁さんがいかにしにてマガジン編集部員となったのか、というところから。紆余曲折の物語――。
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1956年に創刊されたボクシング・マガジンが2022年7月発売の8月号をもって休刊というニュースに驚いたファンは多かったのではないだろうか。そこで今回は15年間編集部員を務めた本間暁さんを招いてマガジンの思い出、そして未来を語り合った。
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紙媒体が苦しいと言われる時代にあって、いまだコアなファンから愛されるスポーツ専門誌。目の肥えたファンをうならせる誌面づくりは、ネット全盛の時代にあっても読めば「価値あり」と納得するはずだ。今回は「ボクシング・ビート」の島篤史編集長を招いてボクシング専門誌を語り尽くす。 2021年11月公開
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血と汗が飛び散るリングでただ一人、蝶ネクタイをつけてキャンバスを滑るように動く人間がいる。その名はレフェリー。ボクシングの試合に欠かせない存在ながら、レフェリーとはどんな仕事なのか、どうすればなれるのか、そもそもどんな人がレフェリーをやっているのか、詳しく知る者は少ないだろう。すべての謎を解き明かす、トップレフェリー中村勝彦の物語―。 2020年10月公開
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温めてきた企画、ついに始まります。スポーツにかかわる「超レア様」のもとへ編集長自ら会いに行き、サシでその方の半生をじっくりと聞いてきます。いつか某番組に取り上げられる人が出てくるかもしれません。記念すべき第1回は元ボクサーで写心家の山口裕朗さんです。 2020年7月公開
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かつて東京は阿佐ヶ谷に『チャンピオン』という名前の洋食レストランがあった。マスターの山本晁重朗さんは元プロボクサー。決して広くない店内はいつもボクシング関係者や映画好きで賑わい、惜しまれつつも2007年、43年の歴史に幕を閉じた。酒場としても愛された伝説の洋食レストランの物語─。 2021年3月公開
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「マネージャーのお仕事」に花形ボクシングジムの南健司マネージャーが登場。テキパキと仕事をこなす彼は元々、ジムの練習生だった。その後「花形月報」なるジム便りを手掛けたつながりから「たまたまの流れ」でマネージャーを任されるようになる。花形進会長との出会いが彼をボクシングの世界にいざなっていく。 2021年1月公開
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世界タイトルマッチは1勝7敗。されど花形進はプロボクシング界の名チャンプであった。劣勢に追い込まれたところで心は折れない。あきらめなければ、勝機はある。花形進はどんな状況であっても前に進もうとするボクサーであった。「1勝7敗の名チャンプ」第1回――。 2020年12月公開
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気鋭のスポーツカメラマンが思う存分に語り合う座談会の2回目。彼らはどのようにして写真を撮る“目”を養ったのだろうか。スポーツカメラマンになるまでの意外なキャリアも明らかにされ、トークはますます熱を帯びてきた─。 2020年1月公開
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ファインダー越しにスポーツを見つめ、一瞬でスポーツの織り成す物語を切り取る。それがスポーツカメラマンだ。彼らは一体何を考え、どんな準備をして、スポーツの現場で戦っているのだろうか。気鋭のスポーツカメラマン3氏による座談会。第1回は全米ボクシング記者協会の年間最優秀賞に4度も輝いた福田直樹さんに大いに語ってもらった。 2020年1月公開
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本日紹介させていただく映画は日本で2002年に公開された「ALI アリ」です。プロボクシングのスーパースター、モハメド・アリの半生を描いた作品で、主演は先日のアカデミー賞授賞式の〝ビンタ事件〟で物議を醸したウィル・スミス。ボクシングシーンを含め、見事にアリを演じ切ったという意味でも心に残っている作品です。※ネタバレを含みますのでご注意ください。
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予想もしていなかったあまたの試練を乗り越え、日本バンタム級王座決定戦までたどりついたランキング1位の澤田京介。しかしやすやすとベルトを獲得できるほど、タイトルマッチの舞台はやさしくない。チャンピオン誕生の物語はいよいよクライマックス――。 2022年3月公開
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日本バンタム級1位の澤田京介はもがき続けていた。アマチュア時代から好成績を残しながら、どうしても日本一になれなかった澤田。2022年2月5日に開催される日本バンタム級王座決定戦は、大げさではなく人生をかけていた。 2022年3月公開
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日本バンタム級1位、澤田京介の日本同級王座決定戦は2022年2月5日にセットされた。繰り返された延期や試合中止を乗り越え、タイトル獲得に燃える澤田を支えるのがトレーナーの山田武士だ。山田にはどうしても澤田を勝たせなければならない理由があった。 2022年3月公開
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2022年2月5日、さまざまな思いを胸にランキング1位の澤田京介が後楽園ホール、日本バンタム級王座決定戦のリングに上がった。日本タイトル挑戦者決定戦に勝利してから2年余り。“呪われたバンタム”とまで言われた階級で、澤田はいかに試練を乗り越え、ベルトを獲得したのか。チャンピオン誕生の物語――。 2022年3月公開
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4回戦ボクサーの江口道明は11月2日、後楽園ホールのリングに赤コーナーから上がり、デビュー戦を判定負けという結果で終えた。現在は公務員試験目指して勉強中だが、就職してもボクシングは続けるつもりだ。江口にとってのボクシングとは何か。Red編最終回――。2024年再公開
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「Red&Blue」Blue編の最終回。試合はいよいよ最後の4ラウンドへ。川上拳汰はこれまでどおりプレッシャーを掛けて、パンチを強く振っていく。激闘の行方は、そして試合が終わって感じたこととは――。2024年5月再公開
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11月2日、後楽園ホールでプロデビュー戦に挑んだRedの江口道明。彼がプロボクサーになろうと考えたのは今からおよそ1年半ほど前のことだった。スポーツ経験がそれほどなく、ましてやボクシング未経験だった江口はなぜプロボクサーになろうと思ったのだろうか。2024年5月再公開
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「Red&Blue」Blue編の第2回。緊張に包まれながらも1ラウンドを戦って手応えをつかんだ青コーナーの川上拳汰。2ラウンドに入ると、左右のボディー打ちをヒットさせる。ジムでずっと練習で取り組んできたものだった。2024年5月再公開
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2021年11月2日。真部ジム所属の江口道明(マナベジム)がデビュー戦を迎えた。ミニマム級4回戦で相対するのは同じくデビュー戦の川上拳汰(石川ボクシングジム立川)。果たして勝利するのは赤コーナーの江口か、青コーナーの川上か。渋谷淳&高須力が赤コーナーを追いかけたRed編第1弾――。2024年5月再公開
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ボクシングの世界は勝者も敗者もいる。勝者にも敗者にもドラマがある。そして世界戦であっても、4回戦であっても。赤コーナー、青コーナーのボクサーをそれぞれ違うライター、カメラマンが追い、ドラマを描く「Red&Blue」第1弾はデビュー戦がテーマ。Blue編は二宮寿朗&近藤俊哉が青コーナーに立った川上拳汰(石川ボクシングジム立川)に迫る。2024年5月再公開
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「マニアックモノガタリ」と言えばみなさんお分かりですよね。そうです、映画からの一言。近藤さんはどんな言葉を選んだのでしょうか。話は「ロッキー・ザ・ファイナル」に及んでいきます。 ※ネタバレを含みますのでご注意ください! 2023年10月再公開
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ロッキーシリーズと自分の思い出を重ねながら、2人のトークは盛り上がっていきます。近藤さんのマニアック情報にもご注目を。※ネタバレを含みますのでご注意ください! 2023年10月再公開
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ボクシング専門誌とは何なのか―。ボクシング・ビートの島篤史編集長とともにボクシング雑誌について語る企画もいよいよ最終回。今回もモハメド・アリから白黒ページの片隅にある名物コーナーまで、最終回もボクシング専門誌を語り尽くします! 2021年11月公開
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「ボクシング専門誌を語ろう」。第3回は島篤史編集長をまじえてさらにボクシング専門誌の魅力に迫る。表紙はどのように作るのか、専門誌が保っている独自の美意識まで、座談会はさらに熱を帯びていった。 2021年11月公開
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ボクシング専門誌「ボクシング・ビート」の島篤史編集長を迎えてスポーツ専門誌を語る座談会の第2回。編集者島篤史がいかに誕生したという第1回からの話に続いて、今回は専門誌の作り方やその難しさ、魅力について話を進めた。 2021年11月公開
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山中慎介対岩佐亮佑、トークバトルの最終ラウンド。フィジカル強化の経緯から、再起を図る後輩へのエールまで。岩佐から「一つ聞きたいことがあったんですけど」と予想外のパンチに、山中はどう切り返していくのか! 2021年7月公開
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お待たせしました! 山中慎介VS岩佐亮佑のボクシング対談第3回。2人が対戦した2011年3月5日に東京・後楽園ホールで開催された日本バンタム級タイトルマッチ、あの伝説の一戦に話は移っていきます。 2021年7月公開
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4月にウズベキスタン・タシケントで行なわれたWBA、IBF世界同級王者ムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)戦の振り返りから、海外での調整や予想外の出来事に話が及んでいく。山中対岩佐のトークバトル、第2ラウンド! 2021年7月公開
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あの激闘から10年、待望のリマッチ? 元WBC世界バンタム級王者〝神の左〟山中慎介と前IBF世界スーパーバンタム級暫定王者、元同級王者の〝イーグルアイ〟岩佐亮佑のスペシャル対談が実現した。YouTubeチャンネル「山中慎介GOD’S LEFT TV」とのコラボレーション企画としてお届けする。 2021年7月公開
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「ボクシング興行仕掛人」最終回。DANGANは「三大トーナメント」を成功させて新たな方向性を示したものの、日本ボクシング界もコロナ禍に見舞われる。ピンチをチャンスに--。ボクサー育成に目を向け、やる気をみなぎらせる古澤将太がいた。 2021年6月公開
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DANGANから伊藤雅雪、内藤律樹、寺地拳四朗といった人気ボクサーがどんどんと出てくるようになる。興行数も2017年になると40回に増加。だがそれは収益の増加とイコールではなかった。ボクシングファンの支持を得る一方で、方針の転換を図る時期が訪れていた。 2021年6月公開
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『逃げろ、ボクサー』はある個性的なボクサーを描いたノンフィクション作品である。作者はスポーツノンフィクションの傑作『江夏の21球』でセンセーションを巻き起こした山際淳司さん。かのバンタム級2冠王者、井上尚弥がラスベガスで6月19日(日本時間20日)に防衛戦を行うのに合わせ、ぜひ手に取ってほしい一冊である。 2021年6月公開
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ようやく世界チャンピオンとなった花形冴美。プライベートでは結婚を発表し、2度目の防衛戦を最後に引退することを決めた。テーマに掲げたのは「楽しむ」だった。最後のリングで彼女が感じたことは--。 2021年5月公開
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なかなか世界のベルトに届かない花形冴美を支えたのが木村章司トレーナーであった。4度目の挑戦も失敗に終わり、再起戦にも敗れた。心に大きなダメージを負った彼女はいかに立ち直ったのか--。 2021年5月公開
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「NO REGRETS」第2回。女子プロボクシングの世界に飛び込んだ花形冴美は、デビュー戦でいきなり敗北を喫してしまう。眼窩底骨折の大ケガも負った。母親と一緒に、花形進会長のもとを訪れて……。 2021年5月公開
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2021年3月18日、IBF女子世界アトム級王者・花形冴美はドローで2度目の防衛を果たして、ボクシングに別れを告げた。リング上で「悔いはありません」と言い切った。彼女はなぜボクシングをやり切れたのか--。 201年5月公開
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2007年に閉店した東京・阿佐ヶ谷の名物店『チャンピオン』の物語もいよいよ最終回。43年も店を開いていれば、それはそれはさまざまな出来事があった。今回はその中からスポーツにまつわる心温まるエピソードと登場人物の今を紹介したい。 2021年3月公開
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前回の東京オリンピックが開催された1964年、東京・阿佐ヶ谷に洋食レストラン『チャンピオン』が誕生する。マスターで元プロボクサーの山本晁重朗さんが情熱を傾けた店はやがて多くのファンを獲得するようになった。 2021年3月公開
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いまはなき阿佐ヶ谷の洋食レストラン『チャンピオン』のマスター、山本晁重朗さんは20歳でプロテストに合格。プロのリングに上がったものの、プロ生活は本人の意思とは裏腹に1年ほどで終わりを迎えた。しかしボクサーとしての経験したこと、培った人脈がその後の人生にいかされることになる。 2021年3月公開
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阿佐ヶ谷の洋食レストラン『チャンピオン』が誕生したのは1964年のこと。チャンピオンという店名はマスターの山本晁重朗さんが元プロボクサーだからである。山本さんはいかにしてボクシングと出会い、自らの城とも言える“チャンピオン”を作り上げたのか。第2回はさらに時代を遡り、チョウさんこと山本さんの若かりし日の話をしよう。 2021年3月公開
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「Excite Matchを語ろう。」いかかでしたか? 実況を担当する髙柳謙一アナウンサーを迎え、いろんな裏話を聞くことができました。ダブル聞き手となった私、二宮と渋谷はコーヒーショップに入って記事の打ち合わせ。俺たちってそう言えば……。 2021年2月公開
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ついに「Excite Matchを語ろう。」最終回。風邪を引いて声が出にくかった話から、ボクサーから言われてうれしかった話まで。髙柳アナウンサーの番組に対する強い思い、最後までどうぞ聞いてください。 2021年2月公開
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「Excite Match」と言えばやはり髙柳謙一アナウンサー、ジョー小泉、浜田剛史、3氏の掛け合いだろう。〝ハーモニー〟を生み出すために、どのような工夫をしているのか。また、場を〝つなぐ〟ためには何が大切なのか。髙柳アナの流儀に迫る。 2021年2月公開
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「Excite Matchを語ろう。」次のテーマはマイク・タイソンに移っていく。髙柳謙一アナウンサーが印象に残ったシーンとは? そしてイベンダー・ホリフィールドに対するあの〝耳噛み事件〟の話題にも及んだ。 2021年2月公開
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日本のボクシングファンに愛され続けるWOWOWのプロボクシング番組「Excite Match~世界プロボクシング」は放送から30周年のメモリアルイヤー。正式に番組が始まった1991年から実況を担当する髙柳謙一アナウンサーを迎えた「Excite Matchを語ろう。」いざ、ゴング! 2021年2月公開
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「マネージャーのお仕事」南健司編の最終回。マッチメークから興行の準備、ボクサーの知名度アップに向けた広報的な活動まで業務は多岐にわたる。花形進会長の背中から学んできたこと。それはジム生一人ひとりへの愛情と情熱であった。 2021年3月公開
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「花形月報」によって人脈も広がり、1998年にはマネージャーライセンスを取得。花形ジムのエース的存在だった星野敬太郎の世界タイトルマッチを裏方として業務をしっかりとこなすなど、南健司はマネージャーとして経験値を上げていく。 2021年1月公開
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日本を代表する俳優の一人、香川照之と世界に名を馳せるボクシングカメラマン、福田直樹によるボクシングマニアックトークはいよいよ最終回。今回は最新のボクシングに対する2人の見方、そしてマニアの神髄とはなにかをお届けする。 2020年12月公開
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ともにボクシングに情熱を注ぎ続けた香川照之と福田直樹。互いの仕事も軌道に乗り始めていた30代半ば、福田はプロのボクシングカメラマンを志してアメリカに渡る。それは盟友、香川にとっても驚くべき出来事だった。 2020年12月公開
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【SPOAL一周年企画】香川照之と福田直樹のボクシングトークはまだまだ続く。日本の杉谷満からプエルトリコのバルガス兄弟、両氏がベストバウトに上げるエドウィン・ロサリオvs.フリオ・セサール・チャベス、さらには数々の名勝負まで。第5回もマニアックトークが炸裂! 2020年12月公開
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【SPOAL一周年企画】ボクシングは見れば見るほど奥が深い。2人は大好きな中南米の選手以外にも多くのボクサーと出会い、世界には実にいろいろなボクシングがあるのだと知っていく。中でも1990年に来日した旧ソ連の“ペレストロイカ軍団”は、マニアな2人にとっても衝撃的だった。 2020年12月公開
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【SPOAL一周年企画】ボクシングの話を始めたらだれも止められない香川照之と福田直樹。そもそもこの2人はいかようにしてボクシングの魅力にとりつかれ、どのような学生時代を送っていたのだろうか。スペシャル対談の第3回は40年前にタイムスリップして中学時代、高校時代の様子を語ってもらった。 2020年12月公開
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【SPOAL一周年企画】1枚の写真からそのボクサーの個性、試合内容まですべての想像し、映像を入手できるようになってからはテープがすり切れるほど試合映像を見た。ボクシングに徹底してのめり込む香川照之と福田直樹は多くの時間をともに過ごし、ボクシングファンとしての価値観を共有していった。 2020年12月公開
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【SPOAL一周年企画】これほどボクシングを愛している2人がいるだろうか。日本を代表する俳優の一人である香川照之と世界ナンバーワンのボクシングカメラマンとなった福田直樹。暁星小学・中学・高校の同級生である2人はいつしかボクシングのとりことなり、人生における多大な時間をボクシングに費やしてきた。希代のボクシング好きが送るマニアック対談―。 2020年12月公開
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「1勝7敗の名チャンプ」最終回――。WBC世界フライ級王者ミゲル・カントにメキシコで挑戦したものの、完敗に終わって引退を決意する。花形進は焼き鳥居酒屋店のスタッフ、スナックの店員などいろんな職業を経て、1985年に花形ボクシングジムを開設。多くのチャンピオンを輩出していく。 2020年12月公開
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苦労人の花形進はチャチャイ・チオノイ(タイ)に勝利して、62試合目にしてようやく世界チャンピオンとなる。初防衛戦の相手は以前、フィリピンまで出向いて判定負けしたエルビト・サラバリアに。会場は富山、「花形の判定勝ち」と思われたが――。 2020年12月公開
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大場政夫に挑戦したWBA世界フライ級タイトルマッチは一進一退の名勝負となった。意地と意地、プライドとプライドのぶつかり。ラウンドを追うごとに激しさが増していった勝負の行方は――。 2020年12月公開
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WBC世界フライ級王者アクアラン・トーレスにノンタイトルマッチで勝利した花形進はその5カ月後、メキシコに乗り込んでリマッチに臨む。今度は世界王座を懸けての戦い。会場となるグアダラハラのモスメンタル闘牛場には2万人の観客が集まった――。 2020年12月公開
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いよいよ最終回。プロボクサーを辞めてスポーツ紙記者となった古川雅貴さんですが、「自分が本当にやりたいことは何か」を自問自答するようになります。出した結論は、スポーツトレーナー。記者として行けなかったオリンピックには、トレーナーとして行くことに。波乱万丈の半生には、まだ続きがあるようで……。 2020年10月公開
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「学習院大生プロボクサー」として注目された古川雅貴さん。実力者とスパーリングをこなしていくなかでそのままプロボクサーとして高みを目指すかと思いきや、グローブを置いてスポーツ紙記者の道へ。 2020年10月公開
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日本ボクシングコミッションの公式審判員、中村勝彦は脂が乗っている56歳のレフェリーだ。と同時に社会の裏側を鋭く見抜く調査会社の社長でもある。敏腕レフェリーのもうひとつの顔に迫った。 2020年10月公開
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国内で数々の注目試合のレフェリーを務めるようになったボクシング審判員、中村勝彦は現状に満足することなく、より大きな舞台を目指すようになる。世界タイトルマッチのレフェリー、ジャッジはだれでも務められるわけではない。中村はレフェリング技術を磨くとともに、世界へステップアップする準備を進めた。 2020年10月公開
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異色のレフェリー、中村勝彦はいよいよボクシング審判員としての道を歩み始めた。レフェリーの仕事は想像以上に奥が深く、だからこそ期待していた通りのやりがいがあった。やがて経験を積み重ねてタイトルマッチを任されるようになるのだが、そこでとんでもない試合を経験することになる。 2020年10月公開
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日本ボクシングコミッション公式審判員、中村勝彦は40歳にしてレフェリーの世界に飛び込んだ。ボクシングの審判員とはいかなる職業なのだろうか。キャリア16年になる中村の足跡を追い、レフェリーという職業にさらに踏み込んでいく。 2020年10月公開
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対談もいよいよ最終回に。ボクシングをやめて写心家となった山口裕朗さん。人、風景、生活、そして心を切り取る人はボクシングの撮影のみならず、レスリング、マタギ、ニューヨークと活動を広げていきます。山口さん、あなたの生き方、やっぱり「超レア」でした! 2020年7月公開
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元プロボクサーで写心家の山口裕朗さんとの対談、第3回。チャンピオンを目指しながらも3連敗を喫して「これからどうしていくべきか」と悩み、彼は自転車で旅に出ます。美しい有明海を眺めていくうちに次なる道が……。やっぱり岐路に立たされたときには旅って大事なんですね。 2020年7月公開
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元プロボクサーで写心家の山口裕朗さんの半生を対談形式で振り返っていくこの企画。第2回はプロデビューから東日本新人王トーナメント、メキシコ武者修行、そして日本ランカーとの対戦と続いていきます。ツテもないのに向かったメキシコではちょっとした奇跡が起こるんです。 2020年7月公開
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36歳の八重樫東は2019年12月23日、横浜アリーナのリングに上がった。試合の結果、内容いかんによってはこれが“ラストファイト”になる可能性もあった。本人の思いは別にしても、ファンは少なくともそう感じていた。運命のコングが横浜の夜に鳴り響いた─。 2020年5月掲載
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2012年6月の井岡一翔戦、2014年9月のローマン・ゴンサレス戦は、八重樫のキャリアを語る上で欠かせない試合だ。いずれも敗れた試合でありながら、八重樫はファンのハートをこれでもかと惹きつけることになった。 2020年5月掲載
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ボクシングの世界3階級制覇王者、八重樫東はキャリア初期から熱いファイトでファンを魅了していたわけではない。不甲斐ない敗北、度重なるけが、一度はジムの会長から引退を勧告されたこともあった。八重樫はこれらの苦難を一つずつ乗り越え、徐々にボクサーとして頭角を現していった。 2020年5月掲載
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記録よりも記憶に残るボクサー、それが八重樫東だ。挑戦、失敗、挫折、カムバック…。数々の試練を乗り越えてきた男は、気が付けばそのファイトスタイルから“激闘王”と呼ばれるようになった。闘い続ける男の物語─。 2020年5月掲載
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WBC世界ライト・フライ級王者、寺地拳四朗と世界的ボクシングカメラマン、福田直樹さんの対談は練習の中身にまで及んで終わりが見えない。アメリカで16年間写真を撮り続けた福田さんは拳四朗選手のアメリカ進出を夢見るが…。拳四朗の今後に大きな期待を抱く最終回。
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ボクシング世界王者の寺地拳四朗と世界ナンバーワンのボクシングカメラマン、福田直樹さんによる達人対談の第4弾。大いに技術論をかわした2人は徐々に拳四朗の人柄、精神的な強さに話を広げていった。 2020年3月掲載
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WBC世界ライト・フライ級王者の寺地拳四朗と、全米ボクシング記者協会の年間最優秀写真賞に4度輝いた福田直樹さんによる“達人対談”の第3弾。福田さんの興味はさらに深みに届き、拳四朗のボクシング哲学と絶対的な自信が明らかに。拳四朗を表現するSOLID(ソリッド)の意味とは─。 2020年3月掲載
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“童顔の暗殺者”ともいうべきWBC世界ライト・フライ級王者、寺地拳四朗の強さの秘密とは何なのか? リングサイドで拳四朗を撮り続けるカメラマンの福田直樹さんの分析は、拳四朗の生命線であるフットワークやジャブに切り込んでいった。 2020年3月掲載
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WBC世界ライト・フライ級チャンピオンの寺地拳四朗は何とも不思議なボクシングの世界王者だ。お世辞にも強そうには見えないのに、防衛回数は日本人現役選手最多の7度。そのすごさが理解されていないのはなんとも惜しい! そこでご登場願ったのが世界的ボクシングカメラマンの福田直樹さん。2人の“達人対談”でとっておきの実力者、拳四朗の強さに迫った。 2020年3月掲載
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いよいよゴングが鳴る。岩佐亮介の相手はフィリピンのマーロン・タパレス。いかに攻略していくか、岩佐亮佑はメイントレーナーのセレス小林こと小林昭司会長とともに準備してきたプランを実行に移す。3ラウンドにダウンを奪いながらも、タパレスのカウンターは脅威。そしてついに――。 2024年4月再掲載
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アメリカでの充実したカメラマン生活を終え、福田は16年ぶりに活動拠点を日本に移した。そして今、決して大きくはない日本のボクシングの心臓部、後楽園ホールを中心にボクシングの写真を撮り続けている。アメリカで得た名声、人脈を駆使した新たなチャレンジも始まった。 2020年1月掲載
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福田は最高の1枚を撮影するためにベストを追求し続けた。そうした努力はやがてみのり、気が付けばスポーツジャーナリズムの、ボクシングの本場でも認められる存在となっていく。最も象徴的な栄誉が全米ボクシング記者協会の最優秀写真賞受賞だった。 2020年1月掲載
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2001年、ラスベガスでのボクシング取材がいよいよ始まった。最初はライターから、そしてカメラマンへ。あこがれの地は期待通りのあこがれの地であり、同時に信じられないような苦難の連続でもあった。 2020年4月掲載
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福田は盟友、香川照之とともにボクシングマニアの王道とも言える日々を送ったが、この時点でボクシングカメラマンへの道はまだ見えてこない。大学も卒業しようかというころ、福田はカメラマンへの第一歩となるボクシングメディアに関わる機会を得た。 2020年1月掲載
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ラスベガス行きを決意した福田直樹は少年時代から生粋のボクシングマニアだった。小学校でボクシングに目覚め、中学、高校に進むにつれて、すさまじい“ボクシング中毒者”になっていく。その傍らにはいつも香川照之という伴走者がいた。 2020年1月公開
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汗が散り、ワセリンが飛び、血の塊が直撃する。それがリングサイドであり、カメラマンの戦場だ。リングサイドというプロボクシングの“舞台裏”で奮闘し続け、アメリカでトップに立った日本人カメラマンがいる。全米ボクシング記者協会の最優秀写真賞を4度受賞、アメリカンドリームを実現した福田直樹の物語─。 2020年1月掲載
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4年前に公開した記事を再編集してお届けするセレス小林のボクシングジム経営物語の最終回。ついに愛弟子・岩佐亮佑の世界初挑戦が決定したものの、ほろ苦い結果に終わってしまう。そのとき伝えた師匠の言葉とは。世界チャンピオンになる夢をあきらめなかった小林の人生訓とは――。 2024年再公開
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セレスボクシングスポーツジムにも降りかかった「リーマン・ショック」余波。〝行動の人〟小林昭司会長は危機をどう乗り越えようとしたのか。一方、リングに目を向けると岩佐亮佑がジムの出世頭となっていく。 2024年3月再公開
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ボクシングジムの経営をスタートさせた元世界チャンピオン、セレス小林。将来のチャンピオンをつくるため、トレーナー業にも力を入れていく。営業もトレーナーも事務仕事も。新米ジム経営者は、まさに体当たりで仕事にぶつかっていく。 2024年3月再公開
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スポーツカメラマンが何を考え、何に狙いを定めて写真を撮っているのかを伝えてきた座談会も今回で最終回。撮影環境、機材の進化に対応しながらスポーツの現場でシャッターを切り続けてきた3氏が語る「スポーツカメラマンの醍醐味」とは。 2020年1月公開
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カメラマンにとって最も重要な仕事道具は言うまでもなくカメラである。フィルムからデジタルに移行して17年ほど、カメラはさらなる進化を遂げてきた。もはや素人でもプロ並みの写真が撮れると言われる時代に求められる“プロフェッショナル”とは何なのか。座談会第6回は骨太なテーマに迫った。 2020年1月公開
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座談会に登場のカメラマン3氏は海外での撮影経験も豊富だ。基本的に写真を撮ることは変わらずとも、やはり海外に出ると日本とは違った“撮影事情”に出くわすことが多い。座談会第5回はスポーツカメラマンの海外奮戦記─。 2020年1月公開
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どんなに腕のいいカメラマンでも被写体に思い通りの表情を作らせることはできないし、ましてや目の前でスーパープレーを決めさせたり、競技に手を加えることはできない。カメラマン3氏によるトークはさらに熱を帯びてきた。 2020年1月公開
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海外で苦労をしたり、大物の撮影で冷や汗をかいたり、時には大事なカメラを盗まれてしまったり……。かっこよく見えるスポーツカメラマンの仕事はでき上った写真の美しさと裏腹に、ハードは現場の連続だ。座談会第3弾はカメラマン3氏が実際に体験したことを語ってくれた。 2020年1月公開
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不可解な判定負けから5カ月後。WBA世界ミドル級王者となったアッサン・エンダム(フランス)とのダイレクトリマッチ。高まる周囲の期待を感じるとともに、2度目の失敗は許されないというプレッシャーが重くのしかかるなか、チャレンジャー村田諒太は再び世界タイトルマッチのリングへと向かう――。 2023年7月再公開
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2017年5月20日、東京・有明コロシアム。プロデビューから4年を経て、ロンドンオリンピック金メダリストはついに世界挑戦の舞台に立った。タフで鳴る元世界王者アッサン・エンダム(フランス)とのWBA世界ミドル級王座決定戦。4回にダウンを奪うなど主導権を握りながらも、1-2判定負けに終わった。雑誌「Number」に掲載したインタビューを再構成してお届けいたします。 2023年7月再公開
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才能あるボクサーをどうマッチメークしていくか。実力差のある相手を選びながら実績と自信を積み上げていくか、それとも簡単じゃない相手と戦って苦戦も覚悟で高いハードルを乗り越えていくか。プロデビュー戦でいきなり東洋太平洋王者と戦った村田諒太は後者。プロ2戦目にもあるハードルが用意されていた――。 2023年7月再公開
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“モンスター”井上尚弥の圧勝劇に終わった英国グラスゴーのワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級準決勝。興奮の余韻にひたりながら現地に赴いたライターはひたすら原稿を書き続ける。井上の活躍は世界中のファンに喜びを与えただけでなく、日本から駆け付けたライターにも思わぬ恩恵をもたらした─。 2019年11月掲載
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ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級決勝がいよいよゴングの日を迎えた。日本が世界に誇る“モンスター”井上尚弥が初上陸となるイギリスのリングでどんなパフォーマンスを見せるのか。日本から駆け付けたフリーライターはその一挙手一投足を目に焼き付けようとしていた。
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井上尚弥のWBSS準決勝がカウントダウンに入る中、グラスゴーまで駆け付けたメディアたちの気持ちも徐々に高まっていた。ただし、ボクシングの海外出張は仕事の拘束時間が長いわけではない。リングの外で緩やかな時間が流れる中、あろうことか取材者である私がピンチに陥った。 2019年11月掲載
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2019年5月18日、イギリスはスコットランドのグラスゴーでWBSSのバンタム級準決勝が行われた。試合10日前に現地に乗り込んだ井上尚弥は順調に調整を続けていたが、公開練習で父、真吾トレーナーがある“事件”に巻き込まれてしまう─。 2019年11月掲載
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2019年5月18日、イギリスはスコットランドのグラスゴーでWBSSバンタム級の準決勝が行われた。WBSSは世界主要4団体のうち3団体の世界王者が出場する真の世界一決定トーナメント。日本から乗り込んだ“モンスター”井上尚弥が世界に与えた衝撃と、日本から約9500キロを追いかけたフリーライターの奮戦記─。 2019年11月掲載
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山中慎介の防衛記録が止まった。最強挑戦者ルイス・ネリ(メキシコ)の強打の前に屈したものの、その後ネリのドーピング疑惑が報じされるなど心をかき乱されたなかで復帰を決意する。現役最後の試合と決め、ボクシングに対する自分なりの答えを探し出そうとしていた。「最強の自分」をつくり上げるために――。 2023年3月再公開
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あらためて振り返る山中慎介のチャンピオンストーリー。第4回はダウンの応酬の末に打ち勝った名勝負、2016年9月のアンセルモ・モレノ(パナマ)との再戦に突入する。〝亡霊〟の異名を持つ元WBAスーパー王者とは1年ぶりのリマッチ。パンチがかみ合わなかった前回の試合とはなぜまったく違う展開になったのか――。 2023年3月再公開
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山中慎介の数ある名KOシーンのなかでも、最もインパクトがあるのが2012年11月のトマス・ロハス戦である。左ストレートの威力に、真下にガクッと落ちる衝撃のシーンが待っていた。計算されたあの一撃。試合を追った筆者のドキュメント記事を再構成して掲載する。 2023年3月再公開
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山中慎介が成功した12度の防衛。2012年4月、最初の刺客となったのがスーパーフライ級の元3団体統一王者ビッグ・ダルチニャンであった。下馬評は新王者よりも、経験豊富で大振り上等の〝レイジング・ブル〟。山中は軽やかなフットワークでダルチニャンをさばくマタドールとなる。 2023年3月再公開
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必殺の左ストレートでノックアウトの山を築いていた山中慎介は2018年春、現役引退を表明した。記録にも記憶にも残る名チャンプであった。引退してからもラーメン愛は続行中だ。最終回の今回は、彼のボクサーらしい好きなラーメン店の見つけ方、今の好み、ラーメン哲学をたっぷりと語っていただきました。 2023年1月再公開
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山中慎介の拳は強い。ラーメン愛も天然パーマの小池さんより強い。WBC世界バンタム級王座を12度も防衛し、ずっと続けていた試合後の「真夜中ラーメン」のルーティン。だがあの日だけはどうしても食べに行くことができなかった。涙が止まらなくて仕方がなかったあの夜のこと――。 2023年1月再公開
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とにもかくにもラーメン好き。山中慎介は敢えて試合の1カ月前にラーメン断ちすることでハングリー精神を磨いた。日本バンタム級チャンピオンになり、そして世界チャンピオンへ。ラーメン断ちの効果は十二分にあったのだ。そして試合が終わって食べる「真夜中ラーメン」もルーティンになっていく。 2023年1月再公開
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