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今回はパリオリンピックにちなんでフランスにゆかりのある東京日仏学院を最初に目的地に選んで散歩をスタート。偶然見つけた“サムライ施設”に立ち寄ったあとは、神楽坂から早稲田へ足を伸ばし、スポーツとまた出会う。炎天下の東京を歩き続けたSeason17――。
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スポーツを求めて街を歩く「しぶさんぽ」も17回目を迎えた。今回はパリオリンピック開幕にちなみ、フランスとの接点を求めて向かった先は神楽坂。長く日本とフランスの架け橋となってきた東京日仏学院の所在地であり、この地域に住むフランス人も多いとか。日本文学の匂いも感じながら、風情漂う街を歩き始めた。
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大井ふ頭中央海浜公園スポーツの森でホッケーの聖地を訪れ、そのあとはいざ平和島へ。ギャンブルにどっぷり(?)浸かったあとはただただ歩き続ける。大井・平和島かいわいのスポーツ施設の充実ぶりに目を見張った。
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寒さが身にしみ始めた11月下旬、しぶさんぽSeason16の舞台に選んだのは大井・平和島。大井といえば大井競馬場が真っ先に思い浮かぶが、足を運んでみるとほかにもスポーツとの出会いがたくさんあった――。
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人生の目標をボクシングの世界チャンピオンに定めた勅使河原弘晶は2021年12月12日、世界タイトルマッチ出場をかけた挑戦者決定戦の舞台にたどりつく。しかし結果は敗北。この結果を勅使河原はどのように受け入れ、そして第2の人生を踏み出すきっかけにしたのか――。
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まるで雷に打たれたかのようだった。荒れた10代を送っていた勅使河原弘晶はボクシングに人生の活路を見いだした。やるからにはとことんのめり込み、中途半端を許さないのがテッシー流。世界チャンピオンになるための戦いが始まった。
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テッシーこと勅使河原弘晶は19歳のとき、少年院で出会った一冊の本をきっかけにボクシングで世界チャンピオンを目指すことを決意した。勅使河原が常に前向きに、昨日の自分を超えたいと考え、行動するようになった背景には、口にするのも憚られるような不遇な幼少時代があった。
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ボクシングの元東洋太平洋チャンピオン、勅使河原弘晶が寿司職人を目指して奮闘している。ボクサーが引退後、飲食業に携わるのは珍しくないが、料理をまったくしたことのない人間がなぜ寿司?? 昨日の自分より今日の自分。チャレンジし続ける“テッシー”の物語――。
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国民栄誉賞にも輝いた登山家にして冒険家、植村直己さんの冒険舘をあとにしたSPOALの渋谷淳と近藤俊哉は進路をいざ北に取った。次なる目的地はトップアスリートが汗を流す味の素ナショナルトレーニングセンターだ――。
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国民栄誉賞にも輝いた登山家にして冒険家、植村直己さんの冒険舘をあとにしたSPOALの渋谷淳と近藤俊哉は進路をいざ北に取った。次なる目的地はトップアスリートが汗を流す味の素ナショナルトレーニングセンターだ――。
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2022年のスポーツを語るディスカッション企画も今回が最終回。プロレスから体操、スポーツを取り巻くメディア環境の変化まで。日本経済新聞の山口大介さんと語り明かします!
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2022年のスポーツを振り返るディスカッション企画の第3回のメインテーマはボクシング。SPOALの二宮寿朗と渋谷淳だけでなく、ゲストの山口大介さんも大のボクシング好きだけに思い入れは深い。2022年はボクシングも熱かった!
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日本経済新聞社の山口大介さんを招き、SPOALの二宮寿朗編集長、渋谷淳、カメラマンの近藤俊哉も交えての座談会は今回が第2回。第1回に引き続いてサッカーワールドカップを語り尽くします!
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2022年もスポーツ界にはいろいろなことがありました。そこで今回は日本経済新聞社の山口大介さんを招き、SPOAL編集長の二宮寿朗、渋谷淳による座談会を開催。やっぱり最初は直近のサッカーワールドカップから!
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ボクシング老舗雑誌『ボクシング・マガジン』が2022年8月号を持って休刊――。そんなニュースを耳にして企画した編集部員の本間暁さんと“マガジン”を語る座談会も今回が最終回。また会おう、ボクシング・マガジン!
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今夏に休刊となったボクシング・マガジンの編集者、本間暁さんを招いて“マガジン”を語り尽くす座談会の第3弾。今回は豊富なライター陣、そして今をときめく井上尚弥に話を広げていった。
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2022年8月号で休刊となったボクシング・マガジンを語り尽くそう! ということで第2弾はゲストのマガジン編集部員、本間暁さんがいかにしにてマガジン編集部員となったのか、というところから。紆余曲折の物語――。
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1956年に創刊されたボクシング・マガジンが2022年7月発売の8月号をもって休刊というニュースに驚いたファンは多かったのではないだろうか。そこで今回は15年間編集部員を務めた本間暁さんを招いてマガジンの思い出、そして未来を語り合った。
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紙媒体が苦しいと言われる時代にあって、いまだコアなファンから愛されるスポーツ専門誌。目の肥えたファンをうならせる誌面づくりは、ネット全盛の時代にあっても読めば「価値あり」と納得するはずだ。今回は「ボクシング・ビート」の島篤史編集長を招いてボクシング専門誌を語り尽くす。 2021年11月公開
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血と汗が飛び散るリングでただ一人、蝶ネクタイをつけてキャンバスを滑るように動く人間がいる。その名はレフェリー。ボクシングの試合に欠かせない存在ながら、レフェリーとはどんな仕事なのか、どうすればなれるのか、そもそもどんな人がレフェリーをやっているのか、詳しく知る者は少ないだろう。すべての謎を解き明かす、トップレフェリー中村勝彦の物語―。 2020年10月公開
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渋谷淳がアキレス腱断裂から完全復活! ということで5カ月ぶりのしぶさんぽ、SPOAL編集者の渋谷と近藤俊哉カメラマンのコンビは真夏の湘南へ。みなさんは湘南といえばどんなスポーツを思い浮かべるでしょうか?? 2022年8月公開
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かつて東京は阿佐ヶ谷に『チャンピオン』という名前の洋食レストランがあった。マスターの山本晁重朗さんは元プロボクサー。決して広くない店内はいつもボクシング関係者や映画好きで賑わい、惜しまれつつも2007年、43年の歴史に幕を閉じた。酒場としても愛された伝説の洋食レストランの物語─。 2021年3月公開
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気鋭のスポーツカメラマンが思う存分に語り合う座談会の2回目。彼らはどのようにして写真を撮る“目”を養ったのだろうか。スポーツカメラマンになるまでの意外なキャリアも明らかにされ、トークはますます熱を帯びてきた─。 2020年1月公開
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ファインダー越しにスポーツを見つめ、一瞬でスポーツの織り成す物語を切り取る。それがスポーツカメラマンだ。彼らは一体何を考え、どんな準備をして、スポーツの現場で戦っているのだろうか。気鋭のスポーツカメラマン3氏による座談会。第1回は全米ボクシング記者協会の年間最優秀賞に4度も輝いた福田直樹さんに大いに語ってもらった。 2020年1月公開
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内外タイムス社でプロレス写真を撮り続けた山内猛さんによる『プロレスラー 至近距離で撮り続けた50年』が4月に出版された。猪木、馬場、鶴田、天龍、ホーガン……。昭和、平成のスーパースターたちにレンズを向け続けた山内さんにプロレスの魅力と、プロレス撮影の醍醐味を聞いた。 2022年6月公開
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女子バスケットボール日本代表の銀メダル獲得はオリンピック東京2020で最も驚くべき快挙のひとつだった。そんなチーム躍進の秘密を解き明かす一冊が『歴史を変えた最強チームの真実 女子バスケットボール東京2020への旅』。世界一への挑戦。速くて美しいバスケはこうして作られた――。 2022年4月公開
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真夏の湘南に飛び込んだしぶさんぽseason14。名バスケットボール漫画『スランダンク』の巡礼スポットを押さえながら、今度は江ノ電に別れを告げて平塚に向かった。
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しぶさんぽseason14はバスケットボール漫画の不朽の名作『スラムダンク』の世界に触れようと湘南に足を向けた。真夏の太陽が照りつける巡礼スポットはいったいどんな場所だったのか?
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予想もしていなかったあまたの試練を乗り越え、日本バンタム級王座決定戦までたどりついたランキング1位の澤田京介。しかしやすやすとベルトを獲得できるほど、タイトルマッチの舞台はやさしくない。チャンピオン誕生の物語はいよいよクライマックス――。 2022年3月公開
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日本バンタム級1位の澤田京介はもがき続けていた。アマチュア時代から好成績を残しながら、どうしても日本一になれなかった澤田。2022年2月5日に開催される日本バンタム級王座決定戦は、大げさではなく人生をかけていた。 2022年3月公開
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日本バンタム級1位、澤田京介の日本同級王座決定戦は2022年2月5日にセットされた。繰り返された延期や試合中止を乗り越え、タイトル獲得に燃える澤田を支えるのがトレーナーの山田武士だ。山田にはどうしても澤田を勝たせなければならない理由があった。 2022年3月公開
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2022年2月5日、さまざまな思いを胸にランキング1位の澤田京介が後楽園ホール、日本バンタム級王座決定戦のリングに上がった。日本タイトル挑戦者決定戦に勝利してから2年余り。“呪われたバンタム”とまで言われた階級で、澤田はいかに試練を乗り越え、ベルトを獲得したのか。チャンピオン誕生の物語――。 2022年3月公開
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今春『プロレスラー 至近距離で撮り続けた50年』を上梓したカメラマンの山内猛さんはタイトル通りプロレスを50年にわたって撮り続けてきた。プロレスを撮影する難しさ、醍醐味とは? 最終回も山内さんと昭和のプロレスを語り尽くした。 2022年6月公開
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『プロレスラー 至近距離で撮り続けた50年』の著者、山内猛さんのインタビュー第2弾。文字通り至近距離で撮り続けたカメラマンの話はいくら聞いても興味が尽きない。今回も光り輝く“昭和のプロレス”の世界をじっくりと――。 2022年6月公開
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松葉杖で初の「しぶさんぽ」はいよいよ目的地の立川立飛へ。2015年以降に新しく開発されたこの地区には、スポーツゆかりの施設もたくさん作られた。スポーツの匂いを嗅ぎながら松葉杖編の最終回――。 2022年3月公開
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13回目を数える「しぶさんぽ」は特別編と言えるだろう。新しいスポーツスポット、立川立飛への移動手段はなんと松葉杖だ。アキレス腱を断裂したSPOAL渋谷淳が松葉杖ライフについて語り出す。近いはずの立川立飛はなかなか見えてこなかった…。 2022年3月公開
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SPOAL編集長の渋谷淳がなんとアキレス腱断裂! 散歩はしばらくお休みかと思いきや、「前回、初めて自転車編をやったのだから、松葉杖編があってもいいのでは?」ということで今回は松葉杖編にチャレンジ! 立川までの道中はいかに――。 2022年3月公開
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ジークスター東京の荒川哲史はバスケットボールからハンドボールに転じた異色のアナリストだ。その原点はバスケットボールになる。そこで荒川は何を学び、ジークスター東京の仕事に結びつけたのか。そして今後、どのような道を歩んでいくのだろうか――。 2022年2月公開
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日本ハンドボールリーグ、ジークスター東京のアナリスト、荒川哲史は2020年にチームに合流するまでハンドボールはズブの素人。信じられないような話だが、荒川はアナリストとしてのキャリアをバスケットボールで積んでいた。 2022年2月公開
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相手チームと自チームの戦力を分析し、試合に勝利するための対策を立てるのがアナリストの仕事だ。しかし役割はそれだけにとどまらない。日本ハンドボールリーグ、ジークスター東京の荒川哲史は日々悩み、考え、周囲からさまざまなものを吸収して、己のミッションに立ち向かっている。 2022年2月公開
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日本ハンドボールリーグのジークスター東京が2021-22シーズン、クラブ初のプレーオフ進出、優勝に向けて奮闘を続けている。縁の下の力持ちとしてチームを支えているのがアナリストの荒川哲史だ。荒川はバスケットボール出身で、ハンドボールの経験なしという異色の経歴を持つ。荒川がなぜハンドボールのアナリストになったのか、そしてアナリストの仕事とは何なのか。重要な役割を担うチームの裏方の物語――。 2022年2月公開
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登山家にして冒険家、植村直己さんの著書『青春を山に賭けて』は出版から半世紀をへた今も、若い世代に読み継がれているロングセラーだ。閉塞感にさいなまれるこの世の中だからこそ、植村さんのほとばしる情熱と伸び伸びとした青春に触れてみたい。 2022年1月公開
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しぶさんぽseason12は所沢へ。今回はいつもと趣向を変えてレンタル自転車でサイクリングを試してみた。メットライフドームから多摩湖、そしてトトロの森で知られる里山を自転車で巡るという初の企画は思わぬトラブルに見舞われることに…。 2022年1月公開
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スポーツゆかりの地を訪ね、スポーツに思いを馳せる――。12回目を数える「しぶさんぽ」は2021年暮れ、ターゲットを所沢に定めた。所沢といえば埼玉西武ライオンズの本拠地! メットライフドームからスタートを切った「しぶさんぽ」は初のサイクリングとなった。 2022年1月公開
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4回戦ボクサーの江口道明は11月2日、後楽園ホールのリングに赤コーナーから上がり、デビュー戦を判定負けという結果で終えた。現在は公務員試験目指して勉強中だが、就職してもボクシングは続けるつもりだ。江口にとってのボクシングとは何か。Red編最終回――。2024年再公開
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11月2日、後楽園ホールでプロデビュー戦に挑んだRedの江口道明。彼がプロボクサーになろうと考えたのは今からおよそ1年半ほど前のことだった。スポーツ経験がそれほどなく、ましてやボクシング未経験だった江口はなぜプロボクサーになろうと思ったのだろうか。2024年5月再公開
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2021年11月2日。真部ジム所属の江口道明(マナベジム)がデビュー戦を迎えた。ミニマム級4回戦で相対するのは同じくデビュー戦の川上拳汰(石川ボクシングジム立川)。果たして勝利するのは赤コーナーの江口か、青コーナーの川上か。渋谷淳&高須力が赤コーナーを追いかけたRed編第1弾――。2024年5月再公開
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フリーアナウンサーの西達彦がスポーツ実況の世界に飛び込んで15年。この間で実況を取り巻く環境は大きく変わった。今後、実況アナウンサーの世界はどうなっていくのか。そして西の15年後は? アナウンサーの物語「VOICE!」の最終回――。 2021年11月公開
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フリーアナウンサーの西達彦はスポーツ実況の世界で経験を積み重ねていった。本格的に実況を初めて15年。アナウンサーという仕事に出会い、多くの喜びに恵まれた。そしてまた、この仕事の難しさを幾度となく思い知らされることになった。 2021年11月公開
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フリーアナウンサーとして活躍する西達彦は入社2年で旅行会社を辞めたものの、アナウンサーになるための伝手があったわけではない。テレビ局でアナウンサー経験もない西はいったいどうやってアナウンサーという職を手に入れたのだろうか。 2021年11月公開
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実況アナウンサーはスポーツ中継になくてはならない存在だ。「音は消して見る!」という変わり者もいるかもしれないが、やはり実況アナウンサーの存在はテレビやネット観戦をより豊かなものにしてくれる。西達彦は幅広いジャンルで実況を担当するフリーアナウンサー。VOICE(声)を武器に奮闘するアナウンサーの物語をお届けしよう。 2021年11月公開
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ボクシング専門誌とは何なのか―。ボクシング・ビートの島篤史編集長とともにボクシング雑誌について語る企画もいよいよ最終回。今回もモハメド・アリから白黒ページの片隅にある名物コーナーまで、最終回もボクシング専門誌を語り尽くします! 2021年11月公開
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「ボクシング専門誌を語ろう」。第3回は島篤史編集長をまじえてさらにボクシング専門誌の魅力に迫る。表紙はどのように作るのか、専門誌が保っている独自の美意識まで、座談会はさらに熱を帯びていった。 2021年11月公開
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ボクシング専門誌「ボクシング・ビート」の島篤史編集長を迎えてスポーツ専門誌を語る座談会の第2回。編集者島篤史がいかに誕生したという第1回からの話に続いて、今回は専門誌の作り方やその難しさ、魅力について話を進めた。 2021年11月公開
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新調した“しぶさんぽオフィシャルシューズ”で街に繰り出したSPOAL渋谷淳編集長と近藤俊哉カメラマン。いきなり迎賓館でセレブ気分を味わったあとは、いよいよ四ッ谷界隈の坂を攻めることになった。 2021年10月公開
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「恋するスニーカー」と「しぶさんぽ」のコラボ企画で最高の“お散歩スニーカー”をゲットした私、編集長の渋谷淳と近藤俊哉カメラマンは早速街に繰り出した。トレッキングにもグーという「SALOMON(サロモン)」の実力を東京都内で試そう!と考えて選んだテーマが坂。そう、東京は坂の街なのです――。 2021年10月公開
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スポーツ総合誌『Number』が将棋の特集を組み、その大胆な企画と抜群の売れ行きで話題を呼んだのが2020年9月のこと。「おっ、Numberがやったな!」という記憶を呼び起こして、今回の本棚は将棋ノンフィクション『将棋の子』を選んだ。将棋の世界の厳しさに戦慄し、将棋のもつ暖かさに心を揺さぶられる珠玉の作品とは――。 2021年10月公開
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日本ハンドボールリーグのジークスター東京がリーグ参入2シーズン目の開幕を迎える。新たなシーズンを前にチームは日本代表クラスの選手を複数獲得する大型補強を敢行。8月28日の開幕を前に東長濱秀希キャプテンを直撃したインタビューの第2弾をお届けする。 2021年8月公開
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2021年から22年にかけて開催される第46回日本ハンドボールリーグが8月28日に開幕する。SPOALが追いかけてきたジークスター東京はリーグ参入2年目を迎えるにあたり大型補強でチーム力を整備した。はたして目標に掲げたプレーオフ進出、そして優勝を手にすることはできるのか? 新キャプテンの東長濱秀希に今シーズンの意気込みを聞いた。 2021年8月公開
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東京オリンピックの会場をめぐる今回のしぶさんぽ。暑さと闘いながら私たちが最後に向かった先は「東京ベイゾーン」。都心の「ヘリテッジゾーン」に対し、湾岸エリアはこう呼ばれている。最終回はベイゾーンの雰囲気をお届けしたい。 2021年8月公開
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オリンピックのムードを味わいに東京の街へ。炎天下の中、しっかり帽子をかぶり、水筒に入れた麦茶をこまめに飲んで散歩を続けるSPOAL渋谷と近藤カメラマン。次なる目的地は東京国際フォーラムと両国国技館だった。 2021年8月公開
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しぶさんぽの節目となるシーズン10は「やっぱりこの時期はオリンピック!」ということで都内のオリンピック会場を回ってみることに。コロナ禍により無観客開催が決まった2020東京大会だけに、いったいどんな状況になっているのだろうか…。 2021年8月公開
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人気作家、奥田英朗さんの『オリンピックの身代金』は1964年(昭和39年)に開かれた東京オリンピックを舞台に描かれた犯罪サスペンス。ハラハラ、ドキドキしながら楽しめるのはもちろん、さまざまなトラブルに翻弄される2020東京大会を想起させるシーンも多く、エンタテインメントでありながら深~く考えさせられる一冊だ。 2021年8月公開
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白熱した「五輪を語ろう。」も最終回。4人のメンバーたちのトークは、東京オリンピックの顔から、トランスジェンダーから、コロナ禍における記者のあり方とは――まで、もうとどまることを知りません。なんとかゴールテープを切った「五輪を語ろう。」の最終回にこうご期待! 2021年7月公開
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オリンピックでは記者も興奮してアドレナリンが出ます。座談会の第5回は、SNSが広く普及した中で記者としてどんな記事を書くべきかという硬派な話題から始まり、日本経済新聞社の山口大介氏とSPOAL高須カメラマンによる“ボルト愛トーク”も炸裂! 2021年7月公開
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「五輪を語ろう。」の第4回は取材記者が実際に経験したオリンピックの現場を紹介します。日本経済新聞の山口大介記者は2012年のロンドン五輪で日本ボクシング史上2人目となるオリンピック金メダル獲得の瞬間を目撃しました。今回は我ら思い出のオリンピック――。 2021年7月公開
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23日に開幕する東京オリンピック。取材記者&カメラマン4人による座談会は「我らがニッポンの有力選手は?」というテーマで進んだかと思いきや、外国人指導者やサッカーとオリンピックなど話題は広がるばかり。今回もまだまだ五輪を語り尽くします! 2021年7月公開
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いよいよ開幕の東京オリンピックはコロナ禍の影響をもろに受けて、これまでの大会とはかなり違った形式を余儀なくされることになりました。その一つが大会のおよそ2週間前に決まった無観客開催(一部有観客あり)。今回は座談会出席者4人が無観客を熱く語ります! 2021年7月公開
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23日に東京オリンピックが開幕します。開幕直前までてんやわんやの大騒ぎになっていますが、なにはともあれ日本で57年ぶりの夏季オリンピック。そこでSPOALでは日本経済新聞運動グループの山口大介記者をお招きし、渋谷、二宮、高須を交えて座談会を開くことにいたしました。取材者の視点から語り尽くすSPOALプレゼンツ「五輪を語ろう。」! 2021年7月公開
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初めて千葉県を訪れた今回の「しぶさんぽ」。佐倉市でもう1カ所だけ見たあとは船橋市に足を伸ばしてみる。バスケットボールBリーグの2020-21シーズン、悲願の初優勝を遂げたのは船橋をホームタウンとする千葉ジェッツふなばしだった。野球→陸上ときた「しぶさんぽ」はバスケットボールでフィナーレとなるはずが…。 2021年7月公開
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「しぶさんぽ」はseason9にして初めて千葉県に足を踏み入れた。向かった先は県北部に位置する佐倉市。昭和のスーパースター、長嶋茂雄さんを生んだ佐倉は陸上マラソンの指導者として多くの人たちの心に残る小出義雄さんの出身地である。佐倉の中には“金メダルジョギングコース”をはじめ、小出さんと教え子たちの足跡が数多く残されていた。 2021年7月公開
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東京オリンピックまで1ヶ月を切った6月末、さて、どこに行こうかと少し考えて向かった先は千葉県佐倉市。町自体の知名度は高くないかもしれないが、オリンピックゆかりの地であり、あの国民的スポーツヒーローの出身地と聞けば足取りも軽い。今回の「しぶさんぽ」はseason9にして初の千葉県へ――。 2021年7月公開
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横浜エクセレンス誕生! ホームタウンを横浜に移したエクセレンスは7月1日、横浜市内で記者会見を開いてチーム名を横浜エクセレンスとすることや、新しいブランドロゴマークを発表しました。エクセレンスの石田剛規ヘッドコーチの『自分だけの地図を描こう』番外編はチーム始動の記者会見の模様をお届けします。 2021年7月公開
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東京エクセレンスは2021-22シーズン、ホームタウンを東京都板橋区から横浜市に移し、チーム名を横浜エクセレンスとして新たなスタートを切る。ヘッドコーチとして5年目、兼務するアシスタントGMとして初年度を迎える石田剛規にとってもビッグチャレンジが始まった。 2021年7月公開
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バスケットボールB3、エクセレンスのヘッドコーチ、石田剛規は横浜にホームタウンを移転する来シーズン、目標とするB3優勝をはたすためには日本人選手の成長が欠かせないと考えている。石田は栄光と挫折を味わった現役時代の経験をいかし、どのように若手の成長を促そうとしているのだろうか――。 2021年7月公開
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バスケットボールB3のエクセレンスは5月29日、8年間ホームアリーナとしてきた板橋区立小豆沢体育館でシーズン最終戦を迎えようとしていた。エクセレンスは2021-22シーズンからホームタウンを東京都板橋区から横浜市に移す。ホームタウンでの最終戦を前に選手、スタッフ、そしてヘッドコーチの石田剛規も燃えた。 2021年7月公開
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バスケットボールプロリーグのB3に所属する東京エクセレンスが7月1日、横浜市へホームタウンを移転し、横浜エクセレンスとして新たなスタートを切ることが発表された。B2からB3に降格して迎えた昨シーズンは優勝を狙ったものの3位。チームを率いる石田剛規ヘッドコーチ(HC)はコロナ禍という荒波の中、どのようにしてチームをまとめていったのか。そして来シーズンに描く未来とは。自らの高め、挑戦し続けるエクセレンスと石田HCの物語――。 2021年7月公開
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本日のスポーツ×エンタメ百科は映画音楽を紹介! 不朽のボクシング映画『ロッキー』はシルベスター・スタローンの出世作であるが、この名作は音楽がその価値をグッと高めているのは間違いない。ロッキーでも、エイドリアンでも、ミッキーでもなく、今回は劇中で流れる音楽のお話――。 2021年7月公開
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新シリーズ「SPOALスポーツ×エンタメ百科」が始まります。これはスポーツ関連の本を紹介する「SPOALの本棚」に続くシリーズで、映画やドラマ、音楽などなどスポーツにリンクするあらゆるエンタテインメントについて語ろう!と企画しました。第1回は編集長の渋谷が送るボクシング映画『負け犬の美学』――。 2021年6月公開
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『逃げろ、ボクサー』はある個性的なボクサーを描いたノンフィクション作品である。作者はスポーツノンフィクションの傑作『江夏の21球』でセンセーションを巻き起こした山際淳司さん。かのバンタム級2冠王者、井上尚弥がラスベガスで6月19日(日本時間20日)に防衛戦を行うのに合わせ、ぜひ手に取ってほしい一冊である。 2021年6月公開
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日本ハンドボールリーグのジークスター東京に新たに4人のトップ選手が移籍加入した。2020年に同リーグに参戦したばかりのクラブチームが大型補強で2年目にして日本リーグの優勝を狙うというのだから志は大きい。はたしてジークスターは本当に新規参入2年目でミラクルを起こすことができるのだろうか!? 2021年6月公開
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日本ハンドボールリーグの新規参入チーム、ジークスター東京が6月1日、東京・五反田で記者会見を開き、2021-2022年シーズンの新体制を発表した。2年目のシーズンは新たに日本代表選手の土井レミイ杏利、東江雄斗ら4人のトップ選手の新規加入が決定。ジークスターが2シーズン目にして早くも大きな勝負に打って出た。 2021年6月公開
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JFE東日本の須田幸太は社会人野球からプロ野球をへて再び社会人野球に戻ってきた。シーズン3年目となる今季は兼任コーチという肩書きがつき、若い選手たちと日々トレーニングに励んでいる。ラストは社会人野球で有終の美を――。明日への扉を開く野球物語「クローザー」はいよいよ最終回。 2021年5月公開
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JFE東日本硬式野球部で活躍する須田幸太は2011年から2018年にかけてプロ野球の横浜DeNAベイスターズに籍を置いた。大学、社会人野球のトップ選手として活躍した須田にとってプロ野球はなかなか勝手の違う世界だった。第3回は須田幸太のプロ野球時代の話――。 2021年5月公開
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社会人野球の強豪チーム、JFE東日本硬式野球部の投手、須田幸太は横浜DeNAベイスターズで活躍した元プロ選手だ。社会人野球に転向した元プロ選手が必ずしも活躍できるとは限らない中、須田は大いに結果を残した希有な選手と言える。第2回は須田の野球キャリアを振り返る。 2021年5月公開
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社会人野球からプロ野球に転じ、再び社会人野球に舞い戻って大活躍した選手がいる。JFE東日本硬式野球部の投手、須田幸太だ。須田は横浜DeNAベイスターズに8シーズン在籍したのち、古巣のJFE東日本に帰ってきた。復帰初年度となった2019年にめざましい活躍をみせてチームの都市対抗野球初優勝に貢献。起伏に富んだ野球人生を送るクローザーの物語をお届けする。 2021年5月公開
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ジークスター東京のキャプテン、森下将史は前身の東京トライスターズから3シーズン、数々の苦労を重ね、2020-21年シーズンには念願の日本ハンドボールリーグでプレーした。このシーズンで引退を決意。活躍の場を教育というフィールドに移してもなお、ハンドボール人生に終わりはない。 2021年4月公開
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日本ハンドボールリーグのジークスター東京で初代キャプテンを務めた森下将史は2020-21シーズンを戦い終え、現役を退く決意を固めた。中学校でハンドボールを始め、数々の栄光を手にし、挫折も味わい、行き着いた先がジークスター東京だった。 2021年4月公開
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日本ハンドボールリーグ初参戦となったジークスター東京は2020年、大きな期待と不安を胸に初めてのリーグを戦うことになった。シーズン初戦は8月29日、キャプテンの森下将史は何とかチームをもり立てようと必死だった。 2021年4月公開
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2020年に日本ハンドボールリーグに新規参入したジークスター東京は11チーム中7位という順位で1年目のシーズンをまっとうした。長い戦いを終えたこの時期は、しばし休息の時期であると同時に、出会いと別れの季節ということになる。ジークスター東京の森下将史はキャプテンという重責を果たし、現役引退を決意することになった。 2021年4月公開
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多摩川を下りながらスポーツゆかりの地を訪ね歩く「しぶさんぽ多摩川編」。府中でボートレースを楽しんだあとは、かつて読売巨人軍の二軍練習場があった多摩川へ。そして河口に近い川崎まで足を運んでみた。 2021年4月公開
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東京都と神奈川県の間を流れる多摩川を下りながら、スポーツを味わってみよう。そんな思いつきから始まった散歩は競艇場で舟券を買うという展開に。はたして結果は吉と出るのか、凶と出るのか…。 2021年4月公開
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春が訪れ、ポカポカ陽気の日が増えてきた。さて、今回はいずこへと考え、東京都と神奈川県の間を流れ、東京湾に注ぐ多摩川を下ってみようと思い立つ。春の多摩川に沿ってスポーツの匂いを探そうではないか。しぶさんぽseason8は「多摩川編」! 2021年4月公開
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2021年のプロ野球が開幕! 昨年は新型コロナウイルス感染拡大の影響でずいぶんと省略されたシーズンになってしまっただけに今シーズンへの期待は大きいところ。そんな球春到来にあたって手にした一冊が『スカウト』。その名の通りプロ野球のスカウトにスポットを当てたスポーツノンフィクションの秀作を紹介しよう。 2021年3月公開
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今回紹介する一冊は『弱くても勝てます』開成高校野球部のセオリー(新潮文庫)。全国屈指の進学高校、開成高野球部を追いかけたノンフィクションだ。ほのぼのとした笑いと、抜群の説得力を持つ“セオリー”に心を奪われる読者は多いのではないだろうか。よくあるスポーツ・ノンフィクションとは一線を画す異色の作品を味わってみたい。 2021年3月公開
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2007年に閉店した東京・阿佐ヶ谷の名物店『チャンピオン』の物語もいよいよ最終回。43年も店を開いていれば、それはそれはさまざまな出来事があった。今回はその中からスポーツにまつわる心温まるエピソードと登場人物の今を紹介したい。 2021年3月公開
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前回の東京オリンピックが開催された1964年、東京・阿佐ヶ谷に洋食レストラン『チャンピオン』が誕生する。マスターで元プロボクサーの山本晁重朗さんが情熱を傾けた店はやがて多くのファンを獲得するようになった。 2021年3月公開
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いまはなき阿佐ヶ谷の洋食レストラン『チャンピオン』のマスター、山本晁重朗さんは20歳でプロテストに合格。プロのリングに上がったものの、プロ生活は本人の意思とは裏腹に1年ほどで終わりを迎えた。しかしボクサーとしての経験したこと、培った人脈がその後の人生にいかされることになる。 2021年3月公開
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阿佐ヶ谷の洋食レストラン『チャンピオン』が誕生したのは1964年のこと。チャンピオンという店名はマスターの山本晁重朗さんが元プロボクサーだからである。山本さんはいかにしてボクシングと出会い、自らの城とも言える“チャンピオン”を作り上げたのか。第2回はさらに時代を遡り、チョウさんこと山本さんの若かりし日の話をしよう。 2021年3月公開
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『高さへの挑戦』は秋田県立能代工業高校バスケットボール部を全国屈指の強豪校に育て上げた名指導者、加藤廣志氏の一冊。青年監督は田舎町の弱小チームをいかにして強豪チームに育て上げたのか。優れた指導論であると同時に、加藤氏をはじめチームに関わった人たちのヒューマンストーリーも存分に楽しめるバスケットボールの名著を紹介しよう。 2021年2月公開
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高尾山の頂上に立ち、山を“制覇”したと満足感にひたるSPOALの面々。雪化粧した富士山を楽しみ、名物とろろそばに舌鼓を打ち、軽快に下山して最後はリフトでスリルを―。高尾山さんは至れり尽くせりの行楽地だった。 2021年2月公開
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今回の「しぶさんぽ」はいつもとちょっと趣向を変えて山登り。東京の行楽スポットである高尾山に出かけることにした。高尾山なんて山登りなじゃない―。そう思っているあなた、いかなる山も甘くみてはいけません! 都心からわずか1時間の行楽地、高尾山をしぶさんぽ―。 2021年2月公開
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17年ぶりに東京を本拠地とする日本ハンドボールリーグのクラブチーム、ジークスター東京の戦いが始まった。長らく日本代表の中心選手として活躍してきた信太弘樹はチームのエースとして日本リーグに乗り込んだが、やはり日本のトップリーグはそんなに甘くはなかった。さまざまな困難に見舞われながら、信太の闘いは続く。 2021年1月公開
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ハンドボール日本代表の中心選手だった信太弘樹がジークスター東京に移籍したのは2020年の春のこと。日本ハンドボール界の雄とも言える大崎電気を退団し、日本ハンドボールリーグに新規参入する新興クラブチームに移籍するというのだから周囲が驚いたのも無理はない。しかし信太は考え抜き、自信を持って移籍に踏み切った。その思いとは―。 2021年1月公開
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2020-21シーズンに日本ハンドボールリーグに参戦したジークスター東京のエース、信太弘樹は各世代で日本代表選手に選ばれ、長く国内のトップ選手として活躍し続けてきた。彼はどのようにしてハンドボールの魅力に引き込まれ、これまで努力を続けてきたのか。第2回は信太のハンドボール人生を振り返ってみたい。 2021年1月公開
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強豪チーム、大崎電気の主力メンバーにして日本代表の常連だった信太弘樹。彼が2020-21年シーズン、日本ハンドボールリーグに新規参戦したジークスター東京に電撃移籍したニュースはハンドボール界を大いに驚かせた。希代のハンドボーラーは若いチームで何を思い、必死にボールを追いかけているのか。「ジークスター東京物語」第3弾はチームの屋台骨を支えるエースの物語―。 2021年1月公開
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押上の東京スカイツリーと亀戸の亀戸香取神社。下町の街並みに触れながらスポーツに頭を巡らせたあとは、両国国技館を眺めながら日本武道館に向かった。日本の国技でもある柔道の聖地が日本武道館。2020東京オリンピック・パラリンピックの会場でもある。最終回は国技、相撲と柔道を思う―。 2021年1月公開
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東京スカイツリーをあとにして向かった先は東京・亀戸にある亀戸香取神社。なんとこの神社は“スポーツの神様”として知られている。メンバーは今夏に開催予定の東京オリンピック・パラリンピックが無事に開催されることを祈りつつ、亀戸香取神社の秘密を探った。 2021年1月公開
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未曾有のコロナパンデミックに襲われた2020年が終わり、新たな希望を胸に2021年が始まった。SPOALの新春第1弾は満を持して『しぶさんぽ』。今年も足を動かし、街並みを感じ、歴史に触れ、スポーツへの思いを深めていこう。まずは世界一高い電波塔、東京スカイツリーへ! 2021年1月公開
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長年ボクシングの取材をしてきました。その経験を生かしてSPOALでもボクシングの記事を何本もお届けしています。一方で私の取材対象はボクシングだけではありません。2020年は新しいスポーツとの出会いもありました。 2020年12月公開
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日本を代表する俳優の一人、香川照之と世界に名を馳せるボクシングカメラマン、福田直樹によるボクシングマニアックトークはいよいよ最終回。今回は最新のボクシングに対する2人の見方、そしてマニアの神髄とはなにかをお届けする。 2020年12月公開
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ともにボクシングに情熱を注ぎ続けた香川照之と福田直樹。互いの仕事も軌道に乗り始めていた30代半ば、福田はプロのボクシングカメラマンを志してアメリカに渡る。それは盟友、香川にとっても驚くべき出来事だった。 2020年12月公開
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【SPOAL一周年企画】香川照之と福田直樹のボクシングトークはまだまだ続く。日本の杉谷満からプエルトリコのバルガス兄弟、両氏がベストバウトに上げるエドウィン・ロサリオvs.フリオ・セサール・チャベス、さらには数々の名勝負まで。第5回もマニアックトークが炸裂! 2020年12月公開
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【SPOAL一周年企画】ボクシングは見れば見るほど奥が深い。2人は大好きな中南米の選手以外にも多くのボクサーと出会い、世界には実にいろいろなボクシングがあるのだと知っていく。中でも1990年に来日した旧ソ連の“ペレストロイカ軍団”は、マニアな2人にとっても衝撃的だった。 2020年12月公開
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【SPOAL一周年企画】ボクシングの話を始めたらだれも止められない香川照之と福田直樹。そもそもこの2人はいかようにしてボクシングの魅力にとりつかれ、どのような学生時代を送っていたのだろうか。スペシャル対談の第3回は40年前にタイムスリップして中学時代、高校時代の様子を語ってもらった。 2020年12月公開
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【SPOAL一周年企画】1枚の写真からそのボクサーの個性、試合内容まですべての想像し、映像を入手できるようになってからはテープがすり切れるほど試合映像を見た。ボクシングに徹底してのめり込む香川照之と福田直樹は多くの時間をともに過ごし、ボクシングファンとしての価値観を共有していった。 2020年12月公開
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【SPOAL一周年企画】これほどボクシングを愛している2人がいるだろうか。日本を代表する俳優の一人である香川照之と世界ナンバーワンのボクシングカメラマンとなった福田直樹。暁星小学・中学・高校の同級生である2人はいつしかボクシングのとりことなり、人生における多大な時間をボクシングに費やしてきた。希代のボクシング好きが送るマニアック対談―。 2020年12月公開
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日本ハンドボールリーグに新規参入したジークスター東京。3年以内にリーグ優勝という壮大な目標を掲げるチームはただ強くなるだけでなく、ハンドボール界に新たな風を吹かすべく、さまざまな取り組みを始めている。チームを率いる横地康介監督に聞く最終話―。 2020年11月公開
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2020年に日本ハンドボールリーグに参戦したジークスター東京。監督としてチームを率いるのは41歳、日本代表選手として現役時代に大いに活躍した横地康介だ。横地はどんな思いで新興クラブチームの監督を引き受けようと思ったのか。第3話は横地監督のハンドボールにかける情熱に迫る。 2020年11月公開
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ジークスター東京は開幕第2戦で日本ハンドボールリーグ初勝利を挙げたものの、その後は新規参入チームとしてライバルたちの洗礼を浴び、大いに苦しみを味わうことになった。横地康介監督は選手たちがこの試練を乗り越え、大きく成長することに期待を寄せていた。 2020年11月公開
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日本ハンドボールリーグに17年ぶりに東京を本拠地とするチームとして誕生したジークスター東京。8月に開幕した日本リーグで新規参入チームとして奮闘を続けている。ジークスター東京物語の第2弾はチームを率いる横地康介監督にお話をうかがった。 2020年11月公開
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日本ボクシングコミッションの公式審判員、中村勝彦は脂が乗っている56歳のレフェリーだ。と同時に社会の裏側を鋭く見抜く調査会社の社長でもある。敏腕レフェリーのもうひとつの顔に迫った。 2020年10月公開
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国内で数々の注目試合のレフェリーを務めるようになったボクシング審判員、中村勝彦は現状に満足することなく、より大きな舞台を目指すようになる。世界タイトルマッチのレフェリー、ジャッジはだれでも務められるわけではない。中村はレフェリング技術を磨くとともに、世界へステップアップする準備を進めた。 2020年10月公開
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異色のレフェリー、中村勝彦はいよいよボクシング審判員としての道を歩み始めた。レフェリーの仕事は想像以上に奥が深く、だからこそ期待していた通りのやりがいがあった。やがて経験を積み重ねてタイトルマッチを任されるようになるのだが、そこでとんでもない試合を経験することになる。 2020年10月公開
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日本ボクシングコミッション公式審判員、中村勝彦は40歳にしてレフェリーの世界に飛び込んだ。ボクシングの審判員とはいかなる職業なのだろうか。キャリア16年になる中村の足跡を追い、レフェリーという職業にさらに踏み込んでいく。 2020年10月公開
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快晴に恵まれた横浜に足を踏み入れて4時間あまり。山手から関内に移動し、海を見ながらスポーツに思いを馳せたしぶさんぽ横浜編もいよいよ最終回。スポーツの「発祥」を求め、歩いて、最後にたどりついた先は―。 2020年10月掲載
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スポーツ発祥の地をめぐるしぶさんぽ横浜編は、急な坂道が魅力的な山手地区から始まってアップダウンのない港近くに移動。現役で活躍する施設から、閉鎖を余儀なくされた施設まで、歴史のたっぷり詰まった横浜散歩は続いた。 2020年10月掲載
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食パン、アイスクリーム、ビール、鉄道、そして電話。さて、共通点は何? 答えは発祥の地が横浜であること。世は幕末の1859年、横浜港は長崎港、箱館港とともに海外に開かれ、日本を代表する貿易都市になった。港を通じて入ってきた文化はグルメや文明の利器だけではない。しぶさんぽseason5はスポーツ発祥の地としても名高い横浜を歩いた。 2020年10月掲載
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ジークスター東京。日本ハンドボールリーグの新規参入チームのマネジャー、髙宮悠子は大学を卒業すると松竹芸能に入り、芸能界であらたな一歩をスタートさせる。まったく別の世界に飛び込んだものの、気がつけばハンドボールはいつもそばにあった。そしてジークスター東京のマネジャーに。髙宮悠子のハンドボール人生は終わらない―。 2020年9月掲載
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日本ハンドボールリーグに新規参入したジークスター東京のマネジャー、髙宮悠子はかつてかなりの腕前を誇ったハンドボール選手だった。ハンドボールに出会ったのは中学生のとき。以来、学生生活はハンドボール一色に染まった。 2020年9月掲載
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17年ぶりに東京に誕生したハンドボールクラブ、ジークスター東京。選手たちがハンドボールの国内最高峰、日本リーグ2020-21シーズンに向けて練習に励む中、マネジャーの髙宮悠子も裏方で奮闘を続けていた。 2020年9月掲載
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8月29日に開幕した日本ハンドボールリーグに新規加入したジークスター東京。東京を本拠地とするクラブが日本ハンドボールリーグに参戦するのは実に17年ぶりのことだ。ITを駆使するなど新しいスタイルのクラブを目指すジークスター東京のチャレンジを追うシリーズ。第1弾は異色女性マネジャーの物語―。 2020年9月掲載
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新型コロナウイルスの影響により昨季は途中でシーズン終了。東京エクセレンスはB3からの再出発を余儀なくされた。現役最年長プレーヤーの宮田諭はそれでもチームのさらなる成長を願い、来年1月に初戦を迎えるシーズンに向けて日々汗を流している。バスケットボールへの情熱は冷めないばかりか、ますます熱を帯びている。 2020年8月掲載
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現役最年長バスケット選手、宮田諭はJBLの有力チーム、トヨタ自動車アルバルクを離れ、再びクラブチームでプレーするようになった。しかし、ひょんなことからプロ選手への道が開けると、ここぞとばかりに我が道を突き進んでいくことになる。 2020年8月掲載
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バスケットボールBリーグ、東京エクセレンスでGM兼プレイヤーを務める宮田諭はBリーグ最年長、42歳のバスケットボール選手である。しかしそのキャリアは学生時代から大いに光り輝いていたわけではなかった。 2020年8月掲載
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東京に本拠地を置くバスケットボールBリーグの東京エクセレンスは2019─20年シーズンを不本意な形で終えた。新型コロナウイルスの影響によりリーグ戦は3月半ばに中止が決定。エクセレンスのGM兼プレーヤー、宮田諭は状況がめまぐるしく変化する中で葛藤し、ウイルスという見えない敵と闘っていた。 2020年8月掲載
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バスケットボールBリーグ、B3に所属する東京エクセレンスのGM(ゼネラルマネジャー)、宮田諭は御年42歳でありながら現役バリバリのプレーヤーでもある。2012年のチーム発足からエクセレンスに携わり、泣いて、笑って早8年。いまだ無心にバスケットボールを追いかける“永遠のバスケ小僧”の物語─。 2020年8月掲載
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1980年の都立国立高は昭島市民球場での激戦を勝ち抜き、ついに西東京大会決勝が行われる神宮球場に乗り込んだ。プロ野球ヤクルトスワローズの本拠地である神宮球場は、アマチュア野球のメッカとしても歴史が古い。東京六大学野球、明治神宮野球大会、そして高校野球では東京の東西決勝の舞台として数々のドラマを生み出してきた。 2020年7月掲載
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高校野球の地方球場をめぐる、しぶさんぽシーズン4。1980年の都立国立は昭島市民球場で奮闘を続けていた。しかし、西東京大会の球場は昭島だけではない。今回は甲子園を沸かせたヒーローたちが白球を追った別の球場も掘り起こしてみた。 2020年7月掲載
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SPOALライターの渋谷淳とカメラマンの近藤俊哉がスポーツゆかりの地をめぐる「しぶさんぽ」がシーズン4を迎えた。今回のテーマは高校野球。1980年夏に都立高校として初めて甲子園の土を踏んだ“都立の星”国立高がミラクルを起こした球場に足を運び、夏の高校野球気分にひたってみた。 2020年7月公開
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しぶさんぽ「水道橋・後楽園編」、第3回は後楽園から再び水道橋へと向かう。東京ドームシティとJR水道橋駅を挟んで逆側には学生の街が広がる。多くの若者が集う街は、同時に多くのスポーツ好きがその好奇心を深堀りするサブカルチャーの街でもあった。
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水道橋西口改札からはじまったしぶさんぽシーズン3「水道橋・後楽園編」の第2回。散歩はなかなか進まず、今回も再び東京ドームからのスタート。水道橋には東京ドームシティ以外にも楽しめる場所がまだまだあるのだ。 2020年6月掲載
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コロナショックによる緊急事態宣言の解除を受け、しぶさんぽも再開! 前回のシーズン2から今回のシーズン3の間に2020東京オリンピック・パラリンピックがまさかの延期となる中、今回は水道橋・後楽園に足を運んだ。野球好きはもちろん、ボクシング好き、格闘技好き、競馬好きが集まる都内有数の“スポーツスポット”とは─。 2020年6月掲載
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36歳の八重樫東は2019年12月23日、横浜アリーナのリングに上がった。試合の結果、内容いかんによってはこれが“ラストファイト”になる可能性もあった。本人の思いは別にしても、ファンは少なくともそう感じていた。運命のコングが横浜の夜に鳴り響いた─。 2020年5月掲載
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2012年6月の井岡一翔戦、2014年9月のローマン・ゴンサレス戦は、八重樫のキャリアを語る上で欠かせない試合だ。いずれも敗れた試合でありながら、八重樫はファンのハートをこれでもかと惹きつけることになった。 2020年5月掲載
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ボクシングの世界3階級制覇王者、八重樫東はキャリア初期から熱いファイトでファンを魅了していたわけではない。不甲斐ない敗北、度重なるけが、一度はジムの会長から引退を勧告されたこともあった。八重樫はこれらの苦難を一つずつ乗り越え、徐々にボクサーとして頭角を現していった。 2020年5月掲載
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記録よりも記憶に残るボクサー、それが八重樫東だ。挑戦、失敗、挫折、カムバック…。数々の試練を乗り越えてきた男は、気が付けばそのファイトスタイルから“激闘王”と呼ばれるようになった。闘い続ける男の物語─。 2020年5月掲載
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鈴木が株式会社ERUTLUC(エルトラック)を設立して20年近くがたった。この間に社会環境、スポーツの置かれた状況は大きな変化を遂げた。今後もAIなどテクノロジーの発展は著しく、だからこそスポーツのはたす役割が大事になると鈴木は感じている。気鋭の指導者は新たな10年を見据えた。 2020年4月掲載
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鈴木は株式会社ERUTLUC(エルトラック)を設立し、ジュニアの指導に本格的に取り組み始めた。スポーツの指導において最も大切なのはパッションだ。鈴木はその情熱をいかにビジネスに反映させ、事業を成立させたのだろうか。 2020年4月掲載
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ジュニア世代の指導で評判を上げ、日本代表スタッフに入るという日本でも珍しい経験を積んだ鈴木良和が指導者人生をスタートさせたのは大学院生のときだ。“バスケットボールの家庭教師”はいかにして誕生したのか─。 2020年4月掲載
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日本と世界では自分たちで課題を解決する能力に差がある─。2019年のバスケットボールワールドカップに参加した鈴木良和は指導者の立場からそう感じた。日本人選手と外国人選手の違いはどういうところから生まれるのだろうか。鈴木はその要因を育成年代に求めた。 2020年4月掲載
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バスケットボールの家庭教師─。そう名乗ったのは18年前のことだった。指導者を志していた大学院生は草の根的にバスケットボールの指導を始め、その輪は年々広がり続け、今では日本代表チームのサポートコーチを務めるまでになった。指導の現場から日本の新たなスポーツ文化を育もうとしている熱血コーチ、鈴木良和(40)の指導論に迫る。 2020年4月掲載
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東京都調布市の東京スタジアム(味の素スタジアム)と武蔵野の森総合スポーツプラザが隣接する一体は、東京オリンピック・パラリンピックでいくつかの競技が開催されるオリパラのメインスポットの一つだ。会場周辺からさらに足を延ばしてみると、広々とした東京とは思えない街並みが広がっていた。 2020年3月掲載
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SPOAL編集者、渋谷淳がスポーツにゆかりのある土地を散歩する「しぶさんぽ」。今回は東京スタジアム(味の素スタジアム)と武蔵野の森総合スポーツプラザが隣り合う東京都調布市に出かけた。サッカーやラグビー、さらに2020年は東京オリンピック・パラリンピックの会場となる東京の新たなスポーツの聖地とは─。 2020年3月掲載
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WBC世界ライト・フライ級王者、寺地拳四朗と世界的ボクシングカメラマン、福田直樹さんの対談は練習の中身にまで及んで終わりが見えない。アメリカで16年間写真を撮り続けた福田さんは拳四朗選手のアメリカ進出を夢見るが…。拳四朗の今後に大きな期待を抱く最終回。
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ボクシング世界王者の寺地拳四朗と世界ナンバーワンのボクシングカメラマン、福田直樹さんによる達人対談の第4弾。大いに技術論をかわした2人は徐々に拳四朗の人柄、精神的な強さに話を広げていった。 2020年3月掲載
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WBC世界ライト・フライ級王者の寺地拳四朗と、全米ボクシング記者協会の年間最優秀写真賞に4度輝いた福田直樹さんによる“達人対談”の第3弾。福田さんの興味はさらに深みに届き、拳四朗のボクシング哲学と絶対的な自信が明らかに。拳四朗を表現するSOLID(ソリッド)の意味とは─。 2020年3月掲載
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“童顔の暗殺者”ともいうべきWBC世界ライト・フライ級王者、寺地拳四朗の強さの秘密とは何なのか? リングサイドで拳四朗を撮り続けるカメラマンの福田直樹さんの分析は、拳四朗の生命線であるフットワークやジャブに切り込んでいった。 2020年3月掲載
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WBC世界ライト・フライ級チャンピオンの寺地拳四朗は何とも不思議なボクシングの世界王者だ。お世辞にも強そうには見えないのに、防衛回数は日本人現役選手最多の7度。そのすごさが理解されていないのはなんとも惜しい! そこでご登場願ったのが世界的ボクシングカメラマンの福田直樹さん。2人の“達人対談”でとっておきの実力者、拳四朗の強さに迫った。 2020年3月掲載
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第3回はこちらもオリンピック・パラリンピック会場の有明、そしてお台場へ。新国立競技場近辺がヘリテッジゾーンなら、有明、お台場を含む臨海部は東京ベイゾーンと呼ぶ。新施設が続々と建設中の東京ベイゾーンを散歩した。 2020年2月掲載
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第2回は前回に続いて新国立競技場編。スタジアムに沿った道からちょっとだけ外れると、都会の喧騒が嘘のような静かな住宅街がすぐそこに。心霊スポットからパワースポットまで、新スタジアムの周辺には実に多彩な東京の街並みが広がっている。 2020年2月掲載
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SPOALライターの渋谷淳がスポーツにまつわるさまざまな土地に出かける「散歩シリーズ」のはじまり。第1回は「ここしかないでしょう!」ということで2020東京オリンピック・パラリンピックのメイン会場となる新国立競技場へ。タイトルはもちろん今は亡きいぶし銀俳優、地井武男さんの「ちい散歩」のパクリ、いや、オマージュです。 2020年2月掲載
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アメリカでの充実したカメラマン生活を終え、福田は16年ぶりに活動拠点を日本に移した。そして今、決して大きくはない日本のボクシングの心臓部、後楽園ホールを中心にボクシングの写真を撮り続けている。アメリカで得た名声、人脈を駆使した新たなチャレンジも始まった。 2020年1月掲載
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福田は最高の1枚を撮影するためにベストを追求し続けた。そうした努力はやがてみのり、気が付けばスポーツジャーナリズムの、ボクシングの本場でも認められる存在となっていく。最も象徴的な栄誉が全米ボクシング記者協会の最優秀写真賞受賞だった。 2020年1月掲載
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2001年、ラスベガスでのボクシング取材がいよいよ始まった。最初はライターから、そしてカメラマンへ。あこがれの地は期待通りのあこがれの地であり、同時に信じられないような苦難の連続でもあった。 2020年4月掲載
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福田は盟友、香川照之とともにボクシングマニアの王道とも言える日々を送ったが、この時点でボクシングカメラマンへの道はまだ見えてこない。大学も卒業しようかというころ、福田はカメラマンへの第一歩となるボクシングメディアに関わる機会を得た。 2020年1月掲載
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ラスベガス行きを決意した福田直樹は少年時代から生粋のボクシングマニアだった。小学校でボクシングに目覚め、中学、高校に進むにつれて、すさまじい“ボクシング中毒者”になっていく。その傍らにはいつも香川照之という伴走者がいた。 2020年1月公開
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汗が散り、ワセリンが飛び、血の塊が直撃する。それがリングサイドであり、カメラマンの戦場だ。リングサイドというプロボクシングの“舞台裏”で奮闘し続け、アメリカでトップに立った日本人カメラマンがいる。全米ボクシング記者協会の最優秀写真賞を4度受賞、アメリカンドリームを実現した福田直樹の物語─。 2020年1月掲載
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スポーツカメラマンが何を考え、何に狙いを定めて写真を撮っているのかを伝えてきた座談会も今回で最終回。撮影環境、機材の進化に対応しながらスポーツの現場でシャッターを切り続けてきた3氏が語る「スポーツカメラマンの醍醐味」とは。 2020年1月公開
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カメラマンにとって最も重要な仕事道具は言うまでもなくカメラである。フィルムからデジタルに移行して17年ほど、カメラはさらなる進化を遂げてきた。もはや素人でもプロ並みの写真が撮れると言われる時代に求められる“プロフェッショナル”とは何なのか。座談会第6回は骨太なテーマに迫った。 2020年1月公開
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座談会に登場のカメラマン3氏は海外での撮影経験も豊富だ。基本的に写真を撮ることは変わらずとも、やはり海外に出ると日本とは違った“撮影事情”に出くわすことが多い。座談会第5回はスポーツカメラマンの海外奮戦記─。 2020年1月公開
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どんなに腕のいいカメラマンでも被写体に思い通りの表情を作らせることはできないし、ましてや目の前でスーパープレーを決めさせたり、競技に手を加えることはできない。カメラマン3氏によるトークはさらに熱を帯びてきた。 2020年1月公開
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海外で苦労をしたり、大物の撮影で冷や汗をかいたり、時には大事なカメラを盗まれてしまったり……。かっこよく見えるスポーツカメラマンの仕事はでき上った写真の美しさと裏腹に、ハードは現場の連続だ。座談会第3弾はカメラマン3氏が実際に体験したことを語ってくれた。 2020年1月公開
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“モンスター”井上尚弥の圧勝劇に終わった英国グラスゴーのワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級準決勝。興奮の余韻にひたりながら現地に赴いたライターはひたすら原稿を書き続ける。井上の活躍は世界中のファンに喜びを与えただけでなく、日本から駆け付けたライターにも思わぬ恩恵をもたらした─。 2019年11月掲載
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ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級決勝がいよいよゴングの日を迎えた。日本が世界に誇る“モンスター”井上尚弥が初上陸となるイギリスのリングでどんなパフォーマンスを見せるのか。日本から駆け付けたフリーライターはその一挙手一投足を目に焼き付けようとしていた。
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井上尚弥のWBSS準決勝がカウントダウンに入る中、グラスゴーまで駆け付けたメディアたちの気持ちも徐々に高まっていた。ただし、ボクシングの海外出張は仕事の拘束時間が長いわけではない。リングの外で緩やかな時間が流れる中、あろうことか取材者である私がピンチに陥った。 2019年11月掲載
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2019年5月18日、イギリスはスコットランドのグラスゴーでWBSSのバンタム級準決勝が行われた。試合10日前に現地に乗り込んだ井上尚弥は順調に調整を続けていたが、公開練習で父、真吾トレーナーがある“事件”に巻き込まれてしまう─。 2019年11月掲載
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2019年5月18日、イギリスはスコットランドのグラスゴーでWBSSバンタム級の準決勝が行われた。WBSSは世界主要4団体のうち3団体の世界王者が出場する真の世界一決定トーナメント。日本から乗り込んだ“モンスター”井上尚弥が世界に与えた衝撃と、日本から約9500キロを追いかけたフリーライターの奮戦記─。 2019年11月掲載
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ラグビーワールドカップのスタジアムを満員の観衆で埋めたい─。大内悠資はそんな熱い情熱を持って組織委員会で職を得た。ビッグイベントだからといってあらゆるチケットが飛ぶように売れるかといえばそうではない。大会成功のカギを握るチケッティング業務はなかなか奥が深いのだ。 2019年11月掲載
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ラグビーワールドカップ2019組織委員会は大会が終われば解散する期間限定の組織である。ボランティア業務を担当する神野幹也は町田市役所職員。東日本大震災後の被災地で1年半の単身赴任生活を送ったこともある。彼はなぜ安定した公務員という職を辞し、組織委員会に身を投じたのだろうか。 2019年11月掲載
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ラグビーワールドカップ2019日本大会が1万2000人を超えるボランティアによって支えられることをご存知だろうか。いまやビッグスポーツイベントになくてはならないボランティアを、組織委員会という立場でマネジメントするのが神野幹也だ。大会が目指す新たなスポーツ・ボランティア像とは何か─。 2019年11月掲載
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ラグビーワールドカップ2019組織委員会で働く寺廻健太はラグビーの普及、楕円球の魅力を世に伝えるレガシー局というセクションに身を置いている。「一生に一度」と銘打たれたビッグイベント開催を機に、ラグビーをこよなく愛する人々が列島の隅々までラグビー熱を届けようとしている。 2019年11月掲載
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ラグビーワールドカップ2019日本大会 が9月20日から11月2日にかけて全国12都市で開催される。組織委員会で働く寺廻健太は早稲田大などで活躍した元トップ選手。日本が南アフリカを下した2015年大会の大金星に刺激を受け、サラリーマンを辞めて組織委員会に飛び込んだ。 2019年11月掲載
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