- 新着順
- 人気順
-
プロレスリング・ノアは一部の大会を除き、小中学生の無料観戦という試みを展開している。当日対応のみで、完売の際は利用できないサービスとはいえ、会場に子供のファンが増えるようになった。割安の高校生シートが用意されるなど、若いファンの開拓に力を注ぎ込む理由とは――。 2025年1月公開
記事を読む -
2025年、プロレスリング・ノアが活気づいている。元日の日本武道館大会ではWWEのスーパースター、SHINSUKE NAMAMURAの2年ぶり参戦を実現させた。さらに身長2m21の〝大巨人〟オモスまでやって来るなどWWEとの関係性を深めている。「Cyber Fight」武田有弘取締役に元日興行の裏話、そしてこれからの戦略について聞いた。 2025年1月公開
記事を読む -
JBC(一般財団法人日本ボクシングコミッション)に所属する冨樫光明リングアナウンサーのノンフィクションストーリー第2回。本場アメリカ流を取り入れるなど、リングアナウンスにこだわりを散りばめていく――。 2024年10月11日公開
記事を読む -
ボクシング興行に欠かせないリングアナウンサー。マイクを握りしめ、赤コーナー、青コーナーに立つボクサーを声高にコールして試合を盛り上げる。ラウンド開始の合図や、ラウンドで起こった事象の状況説明、試合後の勝者コールなど大切な役割を担う。JBC(一般財団法人日本ボクシングコミッション)に所属する冨樫光明は、この道25年以上のキャリアを誇る名物リングアナの一人である――。 2024年10月11日公開
記事を読む -
視覚に障がいのあるフットボーラー、松本公平はニュージーランドの古巣ハミルトン・ワンダラーズに復帰し、活躍していく。さらなるチャレンジとして2024年3月にはソロモン諸島のソロモン・ウォリアーズに入団。そしてタヒチで集中開催となるOFCチャンピオンズリーグ(OCL)に臨む。そこで待ち受けた事態とは――。 2024年8月公開。
記事を読む -
視覚に障がいのあるフットボーラー、松本公平はチャレンジの人だ。ニュージーランドのハミルトン・ワンダラーズに所属していた2020年5月、トレーニング中の不慮の事故により右目は見えなくなり、左目も「プールの水に浸かっておぼろげに見えるくらい」まで視力を落とした。それでも不断の努力でフットサルのFリーグに挑戦し、23年には古巣ハミルトンに復帰。そして2024年3月、ソロモン諸島のソロモン・ウォリアーズに入団する――。 2024年8月公開。
記事を読む -
プレー先を転々としてきた岡山一成は、そこに「やるべきこと」を見いだすことでパワーを発揮してきた。川崎フロンターレでも奈良クラブでも、他のクラブでも同じ。それは指導者を一度、小休止してピッチを離れた今も――。
記事を読む -
「岡山劇場」で知られる元Jリーガー、岡山一成があちこちJリーグ会場に〝出没〟している。昨年限りで大分トリニータのコーチを退任し、自分が立ち上げた会社のキッチンカー事業を本格化させ、自らもキッチンに立っている。岡山の新たな挑戦を追った。
記事を読む -
2021年12月に公開したSPOAL渾身の企画「Red&Blue」。赤コーナーと青コーナー、同じリングに立つ2人のボクサーには拳のみならず、思いまでが交差する。そのドラマに迫った企画を再公開するにあたって、執筆した2人のライターがプロローグ「VOL.0」として語り合う。
記事を読む -
元WBA世界スーパーフライ級王者・セレス小林の「ボクシングジム経営浪漫」特別編。2019年12月、愛弟子の岩佐亮佑がアメリカ・ニューヨークでのIBF世界スーパーバンタム級暫定王座決定戦に臨もうとしていた。負けたら最後のラストチャンス。王座返り咲きを果たすべく、彼らは決戦の地に降り立った。 2024年4月再掲載
記事を読む -
ボクサーを育てていくボクシングジムって一体どんなところなの? 意外に知られているようで知られていないジムの経営。大変だけど、浪漫を持って。その魅力をセレスボクシングスポーツジム、小林昭司の生き様を通じて見ていきたい。4年前に公開した記事を再編集してお届けする。小林は現在、日本プロボクシング協会、東日本ボクシング協会会長を務め、日本ボクシング界の先頭に立つリーダーでもある。 2024年3月再公開
記事を読む -
井上尚弥に敗れた選手たちを追い掛けた「怪物に出会った日」(講談社刊)。著者、森合正範さんはメキシコ、アルゼンチンと海外まで出向いて、敗れたボクサーの声を直に聞いている。アドリアン・エルナンデス、オマール・ナルバエスらが語った〝モンスター〟とは――。 2024年2月公開
記事を読む -
プロボクシング界を席巻する井上尚弥は2023年12月、マーロン・タパレスに10回KO勝ちを収めて、バンタム級に続きスーパーバンタム級でも4団体(WBA、WBC、IBF、WBO)王座統一を果たしている。井上に敗れた選手たちを追い掛けた「怪物に出会った日」(講談社刊)の著者、森合正範さんを招き、傑作ノンフィクションの〝取材秘話〟についてたっぷりとうかがった。 2024年2月公開
記事を読む -
〝方舟の天才〟丸藤正道は2023年9月、デビュー25周年記念大会においてウィル・オスプレイとのシングルマッチに敗れてしまったものの、手応えをつかんだ一戦ともなる。2024年1月2日、プロレスリング・ノアの有明アリーナ大会では〟〝ゴールデンスター〟飯伏幸太とのシングルマッチも決定。「5年後に引退」と打ち明ける彼がこれから見据えるものとは――。
記事を読む -
プロレスリング・ノアを運営するサイバーファイトの副社長を務め、44歳になった〝方舟の天才〟丸藤正道。プロレスデビューから25年という節目を迎え、第一線から退くのではなく、再び最前線へと向かおうとしている。ターニングポイントになったのが丸藤に憧れた〝現代の天才〟ウィル・オスプレイとの邂逅だった――。
記事を読む -
「エンタメ大百科」×「マニアックモノガタリ」第3弾のテーマは映画「クールランニング」です。ジャマイカのボブスレー代表が1988年カルガリー冬季オリンピックに出場した出来事をベースに、彼らの起こした奇跡をコメディタッチで描いた作品。マニアック男・近藤と、私、二宮が再び熱く語り合います!※一部ネタバレを含みますのでご注意ください! 2023年11月再公開
記事を読む -
「エンタメ大百科」×「マニアックモノガタリ」のコラボレーション第2弾は、映画「キャノンボール」。40年前のカーアクション映画を熱く語り合います!※一部ネタバレを含みますのでご注意ください! 2023年10月再公開
記事を読む -
SPOALの企画「エンタメ大百科」と「マニアックモノガタリ」のコラボ。テーマは映画ロッキーシリーズ。モノではありませんが、この作品を心の大切な宝モノにしている近藤俊哉と私、二宮寿朗がエイドリアーン!とロッキー愛を叫びながら、語り合います!※ネタバレを含みますのでご注意ください! 2023年10月再公開
記事を読む -
ガンバ大阪を契約非更新となった小椋祥平は2017年シーズン、ヴァンフォーレ甲府に練習参加から契約を勝ち取る。プライドを捨て、マムシっぷりに磨きを掛けて奮闘していく。そして働きまくった2019年シーズンを最後に、彼が3たび契約非更新となったことでスパイクを脱ぐ決心を固める。これぞマムシの花道――。2023年9月公開
記事を読む -
順調にステップアップしてきたマムシこと小椋祥平。しかし2014年シーズン限りで横浜F・マリノスから契約非更新を通達され、移籍したガンバ大阪では試合に出られない葛藤とも戦わなければならなかった。支えてくれたのが、家族であった。2023年9月公開
記事を読む -
水戸ホーリーホックでの活躍が認められ、横浜F・マリノスに移籍することになった小椋祥平。J2の下位クラブからの移籍は当時まだ一般的とは言えず、周囲から〝なんだお前〟的な目で見られていたという。それでもマムシぶりを発揮して、自分の価値を認めさせていく。2023年9月公開
記事を読む -
東京・修徳高時代は無名の存在だった小椋祥平。J2水戸ホーリーホックへの練習参加から入団して高い守備力を買われて1年目から起用されるようになる。あのジュニーニョに仕事をさせなかったことで「マムシ」の異名は全国区に――。2023年9月公開
記事を読む -
人呼んで「マムシの祥平」。狙いを定め、体を寄せ、キバを剥いてボールに食らいつく。小椋祥平は〝略奪系ボランチ〟としてJリーグの世界を生き抜き、2019年シーズン限りで引退した。現在は天然氷の卸売業とかき氷店を営む事業家として活躍している。セカンドキャリアを含めた〝マムシ〟のノンフィクション――。2023年9月公開
記事を読む -
飛ばし気味にスタートを入ってきたスティーブン・バトラーに対して王者・村田諒太は徐々に「制御」を解除していく。3ラウンド目に入り、村田は攻勢を強めていくことに。感情の放置の先に待っていたのは――。村田は「リアル」を証明できたのか――。 2023年8月再公開
記事を読む -
村田諒太のプロデビュー戦からロブ・ブラントにリベンジするまでの物語は「激拳譜」に記した。今回PLUSとして描いたのは2019年12月23日、横浜アリーナで開催された初防衛戦。WBO1位にもランクされたカナダのスティーブン・バトラーが相手だ。 2023年8月再公開
記事を読む -
ベルトを失ったときの村田諒太ではないことは一目瞭然だった。2019年7月12日、エディオンアリーナ大阪で行なわれたWBA世界ミドル級タイトルマッチ。立ち上がり、前に出てきた王者ロブ・ブラント(アメリカ)の戦法に面食らいながらも冷静に対処した。リベンジの期待感が高まるなか、第2ラウンドが始まった。 2023年7月再公開
記事を読む -
あの悪夢から9カ月――。WBA世界ミドル級王者・村田諒太は2018年10月、ボクシングの聖地であるラスベガスに赴き、指名挑戦者ロブ・ブラント(アメリカ)のスピードに翻ろうされて0-3判定負けでベルトを失った。一時は引退も考えるなか、現役続行を決断。「負けたら引退」を胸に、運命の再戦に臨んだ。 2023年7月再公開
記事を読む -
アッサン・エンダムとのダイレクトリマッチを制して、WBA世界ミドル級王者となった村田諒太。2018年4月、イタリアのエマヌエーレ・ブランダムラと初防衛戦を行なうことになった。人知れぬ苦悩との戦いを経て、彼は横浜アリーナのリングに向かった――。 2023年7月再公開
記事を読む -
2023年3月、日本ボクシング界を引っ張ってきた村田諒太が引退した。ロンドンオリンピック金メダリストからプロに転向して以降、編集長が『Number』『ボクシングマガジン』を通じて追いかけてきた記事を再編集して掲載する。第1回は「有明デビューの衝撃」――。 2023年7月再公開
記事を読む -
プロボクサーを引退した村田諒太さんの著書「折れない自分をつくる 闘う心」(KADOKAWA)において編集協力として参加した山口大介さんへのインタビュー後編。一人の記者としてゲンナジー・ゴロフキン戦をどのような思いで見ていたのか――。
記事を読む -
今回の「SPOALの本棚」で取り上げるのは、プロボクサーを引退した村田諒太さんの著書「折れない自分をつくる 闘う心」(KADOKAWA)です。日本ボクシング史上最大規模の興行となったゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)との歴史的一戦に向け、己の内面と向き合い続けた「魂の記録」となっています。本書の構成を担当し、編集協力として参加した日本経済新聞社の山口大介さんに二宮寿朗編集長がインタビューしました。
記事を読む -
世界が注目する若き指揮官、ユリアン・ナーゲルスマンの戦術、哲学などを考察した「ナーゲルスマン流52の原則」(ソル・メディア)を上梓したスポーツライター、木崎伸也さんへのインタビュー。後編は書籍の内容から少し離れて、バイエルン・ミュンヘンでの不可解な監督交代を中心にうかがいました。
記事を読む -
世界のフットボール界において注目を集めている若手監督と言えばバイエルン・ミュンヘンの前監督、35歳のユリアン・ナーゲルスマンである。彼の戦術、哲学などを考察した「ナーゲルスマン流52の原則」(ソル・メディア)が2022年6月に上梓され、現在まで2度重版になるなど反響を呼んでいる。著者、木崎伸也さんにたっぷりとうかがった。
記事を読む -
アフターコロナに入り、日本のボクシングビジネスは一体どのように変化してくるのか。そしてボクシング興行会社DANGANが描く戦略とは。〝仕掛人〟古澤将太社長へのインタビュー、後編――。
記事を読む -
2023年も〝祭〟がやってくる。トップボクサーを相手にミット打ちができたり、写真が撮れたり、VRでスパーリング体験ができたり……。5月20日に墨田区総合体育館(3階サブアリーナ)で催される入場無料のイベント「すみだボクシング祭」(すみだスポーツレガシー委員会主催)を仕掛けているのがボクシング興行会社DANGANである。行政などの協力を取り付け、プロとアマが一体となるこのイベントはなぜ定着し、支持を得ているのか。〝仕掛人〟古澤将太社長に聞いた。
記事を読む -
ボクシング興行会社DANGANは、ファンが観たいカードを積極的にマッチメークしてボクシングファンの支持を得てきた。社長を務める古澤将太は慶応大学理工学部出身。卒業後は金融の世界に入りながらも退社してこのボクシング興行の世界に飛び込んできた異色の経歴の持ち主である。DANGANと古澤の出会いとは--。 2021年6月公開
記事を読む -
畏怖をこめて『神の左』と人々は呼んだ。プロボクシング〝黄金のバンタム〟で世界チャンプとなった山中慎介は左ストレートを武器に次々と防衛を重ねていく。そのまっすぐな生き様とボクシングスタイルは、伝説になった。『Number』『ボクシングマガジン』での掲載記事を再構成したうえで、あらためてチャンプストーリーをお届けする。 2023年3月再公開
記事を読む -
プロレスリング・ノア2・21東京ドーム大会、武藤敬司「引退試合」の相手がずっと決まらなかったなか、新日本プロレスのトップレスラーである内藤哲也とのシングルマッチに。この経緯について、そして東京ドーム興行の〝仕掛け〟について「Cyber Fight」武田有弘取締役に聞いた。
記事を読む -
プロレス界のスーパースター、武藤敬司がプロレスリング・ノア2・21東京ドーム大会を最後に引退する。引退ロードも佳境を迎えた2023年元日の日本武道館大会ではSHINSUKE NAKAMURA(中邑真輔)をWWEから招聘することに成功し、グレート・ムタのラストマッチとなった1月22日横浜アリーナ大会ではAEWからスティング、ダービー・アリンを招聘。〝興行仕掛人〟「Cyber Fight」武田有弘取締役の本領発揮となった。
記事を読む -
2月21日のプロレスリング・ノア東京ドーム大会で引退する武藤敬司さんを、元東京スポーツ記者の高木圭介さんと語り合う第2回。武藤さんの〝あの試合〟からパーソナリティーまで話は多岐に渡っていきます。
記事を読む -
プロレスラー武藤敬司が2月21日のプロレスリング・ノア東京ドーム大会を最後に引退する。「新日本プロレス50年物語 第2巻平成繁盛期」(ベースボール・マガジン社)の著者で元東京スポーツ記者として武藤をよく取材してきた高木圭介さんとともにじっくりと語り合う――。
記事を読む -
「新日本プロレス50年物語 第2巻平成繁盛期」(ベースボール・マガジン社)著者、高木圭介さんインタビューの続きは、新日本プロレスの創設者でもあるアントニオ猪木さんの話題から。東京スポーツ時代に取材した極上エピソードがビッシビシ飛び出します。
記事を読む -
「SPOALの本棚」今回は、2022年11月に「新日本プロレス50年物語 第2巻平成繁盛期」(ベースボール・マガジン社)を上梓した著者の高木圭介さんをインタビューしました。高木さんは元東京スポーツの新日本プロレス担当記者で、まさに「平成の新日」を追ってきた目撃者でもあります。どんな話が飛び出すやら――。
記事を読む -
藤子不二雄マンガに出てくる天然パーマの小池さんか、それとも〝ゴッドレフト〟山中慎介か――。プロボクシング日本人世界チャンピオン歴代2位となる12度の防衛を誇った彼は無類のラーメン党で知られている。引退した今だから話せるラーメン秘話――。 2023年1月再公開
記事を読む -
カタールワールドカップを取材した高須力カメラマンの「LOVE FOOTBALL INカタール」第2回。普段の食事からスタジアムの冷房システムまで、カタールでの生活は一体どうだったのか--。
記事を読む -
約1カ月に及んだカタールワールドカップはアルゼンチンの優勝で幕を閉じた。森保ジャパンはサッカー大国のドイツ代表、スペイン代表を撃破してグループステージを首位通過。大会を取材した高須力カメラマンに振り返ってもらった。
記事を読む -
「超レア様に会ってきた!」第4弾は新潟・十日町市の歯科医師、中林靖さん。月に一度は新潟から東京・後楽園ホールを訪れてボクシングを観戦する筋金入りのボクシングファンでありつつ、日本アンチ・ドーピング機構(JADA)のドーピングコントロールオフィサー(DCO)を務めた関係もあってプロボクサーにアンチ・ドーピングのサポートをしている人でもあります。2022年2月公開
記事を読む -
大好評!?「超レア様に会ってきた!」第3弾はスポーツトレーナーの古川雅貴さんです。実は私が勤めていたスポーツ新聞社の先輩。古川さんは「学習院大生プロボクサー」としてメディアにも注目され、スポーツ紙記者を経て、スポーツトレーナーに転身したという超レア様でございます。今回はリモートインタビューで会ってきました! 2020年10月公開
記事を読む -
第2回の「超レア様」は、スポーツライターの木崎伸也さんのご登場です。何が超レアなのかって、ライター業と掛け持ちで本田圭佑選手が実質的な監督を務めるサッカーのカンボジア代表チームのスタッフを務めているのです! チームの外で取材する立場から、実際にチーム内部へ。一体どうしてそんなことに? 2020年9月公開
記事を読む -
入場テーマ曲って盛り上がりますよね。今回は東京スポーツで長らくプロレスを担当し、私、二宮にとって「入場曲先生」であった高木圭介さんをゲストに迎えて、入場テーマ曲について語り合いたいと思います。高木さんは独立後、フリーライター兼コラムニストとして活躍中。雑学王の博識ぶりには、いやはや驚かされるばかりです。 2022年1月公開
記事を読む -
日本のボクシング界に、スポーツ科学に基づいたトレーニング理論を――。名門・帝拳ボクシングジムと契約を結び、プロボクシングの世界に飛び込んだのが2010年。中村正彦ストレングス&コンディショニングコーチは数々の世界チャンピオンのボディーメークを担当し、彼らのフィジカル能力を引き伸ばしてきた。その真髄に迫る「肉体改造請負人」第1回。2020年7月公開
記事を読む -
「エンタメ大百科」×「マニアックモノガタリ」今回のテーマは映画「ホペイロの憂鬱」(2018年1月公開)です。Jリーグクラブのホペイロ(用具係)を主人公にしたフィクション作品。いろいろと巻き起こる問題に対してホペイロが活躍していくというストーリー。マニアック男・近藤と、私、二宮が映画とホペイロを熱く語り合います!※一部ネタバレを含みますのでご注意ください! 2022年10月公開
記事を読む -
プロレス界のスーパースター、武藤敬司のファイナルカウントダウンシリーズは来年2月21日、東京ドームでフィナーレを迎える。ノアとして東京ドーム興行は2005年7月以来だという。なぜそこまで東京ドームにこだわったのか。「CyberFight」武田有弘取締役インタビューに聞いた。
記事を読む -
2022年6月、プロレス界のスーパースター武藤敬司がプロレスリング・ノアのさいたまスーパーアリーナ大会において現役引退を表明した。武藤を新日本プロレス時代からよく知る「CyberFight」武田有弘取締役はどのように受け止めたのか--。
記事を読む -
海外での取材はハプニングがつきものです。単独で行く場合もありますが、大きな大会や試合となると経費節約や情報共有のメリットを考えてグループで動くこともあります。2010年南アフリカワールドカップでのドタバタ劇。当時「スポーツコミュニケーションズ」の特設サイトで掲載した「南アフリカ日記」を再編集して掲載いたします。僕とは別グループで動いていた高須さんの写真でお楽しみください! 2022年9月公開
記事を読む -
サッカー日本代表専属シェフとして知られる西芳照さん。ワールドカップには2006年ドイツから2018年ロシアまで4大会連続で日本代表に同行。食の衛生管理を第一に、温かい食事、栄養ある食事、美味しくなる環境をモットーに、選手たちを料理で支えてきた。現在も専属シェフの任を続けながら、今シーズンからJFLに参戦するいわきFCで選手たちの食事を担当している。西さんの料理はなぜ選手、スタッフに喜ばれるのか。絶対に負けられないキッチンでの戦いに迫る――。 2020年5月公開
記事を読む -
「マネージャーのお仕事」寺内雄貴編もいよいよ最終回。東北社会人リーグ1部NECトーキンが企業チームとして終わりを告げ、ピッチから離れることになった彼の運命が大きくが動き出していく--。
記事を読む -
中村憲剛さんの個人マネージャー、寺内雄貴さんを取り上げる「マネージャーのお仕事」第2回。中央大学サッカー部を卒業した彼は地元・福島に戻って銀行に就職する。銀行マンのやり甲斐を感じていく一方で、サッカーに対する未練がどうしても消えないでいた。
記事を読む -
今回「マネージャーのお仕事」に登場するのは、川崎フロンターレ、日本代表で活躍した中村憲剛さんの個人マネージャーを務める寺内雄貴さん。中村さんとは元々中央大学サッカー部時代のチームメイトであり、銀行マンから転身してきた異色の経歴を持つ人であった--。
記事を読む -
温めてきた企画、ついに始まります。スポーツにかかわる「超レア様」のもとへ編集長自ら会いに行き、サシでその方の半生をじっくりと聞いてきます。いつか某番組に取り上げられる人が出てくるかもしれません。記念すべき第1回は元ボクサーで写心家の山口裕朗さんです。 2020年7月公開
記事を読む -
「マネージャーのお仕事」に花形ボクシングジムの南健司マネージャーが登場。テキパキと仕事をこなす彼は元々、ジムの練習生だった。その後「花形月報」なるジム便りを手掛けたつながりから「たまたまの流れ」でマネージャーを任されるようになる。花形進会長との出会いが彼をボクシングの世界にいざなっていく。 2021年1月公開
記事を読む -
世界タイトルマッチは1勝7敗。されど花形進はプロボクシング界の名チャンプであった。劣勢に追い込まれたところで心は折れない。あきらめなければ、勝機はある。花形進はどんな状況であっても前に進もうとするボクサーであった。「1勝7敗の名チャンプ」第1回――。 2020年12月公開
記事を読む -
清水範久の知名度を一気に高めたのが1997年シーズン。のちに日韓ワールドカップでブラジル代表を率いて優勝を果たすルイス・フェリペ・スコラーリ監督にその才を買われることになる。そしてチャンピオンシップでのあの劇的なゴール――。 2021年11月公開
記事を読む -
元Jリーガー、清水範久を描いた激動の半生記。ジュビロ磐田の黄金期、横浜F・マリノスの黄金期を陰から支えた名バイプレーヤーは、いかにして自分の価値観をつくっていったのか--。 2021年11月公開
記事を読む -
SPOALの無料化移行に伴い、編集長の二宮寿朗から読者のみなさまにご挨拶させていたただきます。
記事を読む -
「新GK論」の著者・田邊雅之さんを迎えてのインタビューもいよいよ最終回。世界の潮流から日本人GKの可能性まで語っていきます。 2022年5月公開
記事を読む -
「新GK論」の著者、田邊雅之さんは本書のなかで、サッカーの話のみならず、その人のパーソナリティーが浮き上がってくるような多層的なインタビューを展開しています。田邊さんはどのようなことを感じたのでしょうか。 2022年5月公開
記事を読む -
今回の「SPOALの本棚」は2019年4月に出版された「新GK論」(KANZEN)を取り上げます。GK、指導者との濃密なインタビューをもとに構成され、日本型GKの未来像を描く作品。著者であるノンフィクションライターの田邊雅之さんにじっくりと話をうかがってきました。 2022年5月公開
記事を読む -
本日紹介させていただく映画は日本で2002年に公開された「ALI アリ」です。プロボクシングのスーパースター、モハメド・アリの半生を描いた作品で、主演は先日のアカデミー賞授賞式の〝ビンタ事件〟で物議を醸したウィル・スミス。ボクシングシーンを含め、見事にアリを演じ切ったという意味でも心に残っている作品です。※ネタバレを含みますのでご注意ください。
記事を読む -
プロレスリング・ノアを運営する「Cyber Fight」武田有弘取締役のインタビュー。話題は元日の日本武道館大会、業界トップを爆走する新日本プロレスとの対抗戦に移っていく。そして武田取締役が考える今後の仕掛けとは—―。 2022年4月公開
記事を読む -
2020年よりIT大手「サイバーエージェント」の傘下に入ったプロレスリング・ノア。団体を運営する「Cyber Fight」武田有弘取締役のもと、2022年もガンガン仕掛けている。元日の日本武道館大会に始まり、新日本プロレスとの対抗戦、そして4月には両国国技館2日間連続興行……。「プロレス興行仕掛人シーズン2」は、武田取締役へのインタビューをお届けする。 2022年4月公開
記事を読む -
サッカー映画「ホペイロの憂鬱」(2018年1月公開)をテーマにサッカーの裏方を語り合う第2回目。作品を通じてホペイロの仕事のやり甲斐とは何かを、もう少し深掘りしていきたいと思います。※一部ネタバレを含みますのでご注意ください! 2022年10月公開
記事を読む -
「今だからジロー」最終回。清水範久しは現役引退後、英語の習得を目的にタイへ渡り、1年で帰国すると兄貴分的な存在であった名波浩に呼ばれた。そこでの一言が、自分の歩むべき道を示してくれたのだった。 2021年11月公開
記事を読む -
ジュビロ磐田から横浜F・マリノスへ。清水範久は、岡田武史監督のもとで2003、2004年シーズンの2連覇に貢献していく。「練習で100%やれていないのに試合で100%出せるわけがない」彼のポリシーは、チームメイトからもリスペクトされた。 2021年11月公開
記事を読む -
新企画「LOVE FOOTBALL」の日本代表サッカー、アジア最終予選編もいよいよ最終回になります。2月1日のサウジアラビア戦はスタンドの客席から撮影。スポーツカメラマン高須力は、どのような写真を狙っていたのでしょうか。 2022年3月公開
記事を読む -
フットボールの写真について語り合う新企画「LOVE FOOTBALL」の第2回目。サッカー日本代表選手のプレーを撮影するにあたって、どんなことに注意しているのか。教えて、高須さん! 2022年3月公開
記事を読む -
フットボールをこよなく愛するスポーツカメラマン高須力は、ピッチサイドにおいてどのようなことを考えながらシャッターを押しているのか。私、二宮寿朗が聞き役となって進行する新企画「LOVE FOOTBALL」。記念すべき第1回は、サッカー日本代表のカタールワールドカップ、アジア最終予選。埼玉スタジアムで開催された中国代表、サウジアラビア代表とのホーム2連戦(1月27日、2月1日)を取り上げます。 2022年3月公開
記事を読む -
今回のスポーツの本棚は、アスリートの自著を紹介いたします。40歳のフットボーラー、山瀬功治選手(レノファ山口)の「ゴールへの道は自分自身で切り拓くものだ」(ワニブックス)。先日、Jリーグ23年連続ゴールをマークした山瀬選手が自分の言葉でつづった一冊です。 2022年3月公開
記事を読む -
「超レア様に会ってきた!」もいよいよ最終回です。筋金入りのボクシングファンで歯科医師の中林靖さんはなぜアンチ・ドーピングの世界に関わるようになったのか。そしてこれからやっていきたいこととは――。 2022年2月公開
記事を読む -
筋金入りのボクシングファンであり、アンチ・ドーピングにおいてプロボクサーをサポートしている新潟・十日町市の歯科医師、中林靖さんにリモートで〝会ってきた〟第2回。ボクシングとの出会いや後楽園ホールでのこだわりの観戦術について聞いちゃいました。 2022年2月公開
記事を読む -
「凛凛烈烈 日本サッカーの30年~人は、プレーは成熟したのか」(早稲田新書)の著者、田村修一さんとのインタビューも最終回。本書を通じて伝えたかったこと、そして今後、田村さんが書きたいことについて話が進んでいきます。 2022年2月公開
記事を読む -
「凛凛烈烈 日本サッカーの30年~人は、プレーは成熟したのか」(早稲田新書)の著者、田村修一さんは早稲田大学から大学院に進学(フランス経済史専攻)され、サッカーとはまったく無縁の世界からなぜフットボールアナリストになったのか、その経緯を聞きました。 2022年2月公開
記事を読む -
今回の「SPOALの本棚」は2021年6月に上梓された「凛凛烈烈 日本サッカーの30年~人は、プレーは成熟したのか」(早稲田新書)を取り上げます。著者はフットボールアナリストの田村修一さん。日本代表を率いたフィリップ・トルシエ、イビチャ・オシムのインタビュー作品でよく知られ、バロンドールの投票権を持つ唯一の日本人ジャーナリストである田村さんにじっくりと話を聞きました。 2022年2月公開
記事を読む -
「エンタメ大百科」×「マニアックモノガタリ」のコラボレーション第3弾、映画「クールランニング」を語り合う企画の後編。コメディタッチながらスポーツの素晴らしさを伝える作品だと気づかされる2人でした。※一部ネタバレを含みますのでご注意ください! 2023年11月再公開
記事を読む -
今回は〝ドキュメンタリー映画の巨匠〟フレデリック・ワイズマン監督の「ボクシングジム」(2010年公開)です。テキサス州オースティンにある、元プロボクサーであるリチャード・ロードの「ローズジム」。ジムの日常がシンプルにドキュメント作品として描かれています。 2022年1月公開
記事を読む -
どんどん飛び出してくる元東スポ記者・高木圭介さんのトリビアと深~い話もクライマックスに入っていきます。そして終盤には、ボクシングの元日本、東洋太平洋チャンピオンが参戦する、まさかまさかの展開に! 2022年1月公開
記事を読む -
いや、盛り上がりますね、入場曲をテーマにした座談会は。第2回はアントニオ猪木から闘魂三銃士までタップリと。私、二宮と元東スポ記者・高木圭介さんの新日本プロレス担当時代のこぼれ話もお届けいたします。 2022年1月公開
記事を読む -
「エンタメ大百科」×「マニアックモノガタリ」のコラボレーション第2弾、映画「キャノンボール」を語り合う企画の後編。ハチャメチャなカーアクション作品ですが、マニアック視点から観ていくと奥深さが伝わってるようで……。※一部ネタバレを含みますのでご注意ください! 2023年10月再公開
記事を読む -
「カレッジウォーズ」外池大亮編、2021年シーズン編の最終回。早稲田ア式蹴球部は〝早慶クラシコ〟を経て、まとまりを強めていく。インカレ出場を懸けた最終戦が待っていた。 2021年12月公開
記事を読む -
ベクトルをチームに向けていくためにはどうしていくべきか。外池大亮監督はオンライン面談のなかで、ある部員から告げられた一言によって自分のマネジメントを自問自答することにもなる。後期が始まってアップダウンを繰り返しながらも、ア式蹴球部は段々とまとまりを見せていく—―。 2021年12月公開
記事を読む -
早稲田大学ア式蹴球部の外池大亮監督を追う「カレッジ☆ウォーズ」外池編。就任4年目となった2021年シーズンはケガ人が相次ぐなか、一時は残留争いに巻き込まれそうになりながらもインカレ出場権を手にする5位でフィニッシュした。開幕3連勝と最高のスタートを切ったが……。 2021年12月公開
記事を読む -
最終回は風間八宏さんの〝素顔〟から〝これからの目標〟まで、インタビューは盛り上がっていきます。なぜ流行りのサッカー用語を使おうとしないのか。そこには深~い、風間さんの思いがありました。 2021年12月公開
記事を読む -
「風間八宏の戦術バイブル」を構成担当者のスポーツライター、木崎伸也さんと語る第2回。「ゴール前で『センターバック』を攻撃する」という観点から今の日本代表を見ていくと……。そして話題は風間さんとの出会いに移っていきます。 2021年12月公開
記事を読む -
今回の「SPOALの本棚」は上梓されたばかりの「風間八宏の戦術バイブル」(幻冬舎、風間八宏著)を取り上げます。構成を担当したのが、SPOALで何度も登場しているスポーツライターの木崎伸也さん。本書の〝読みどころ〟をたっぷりとインタビューしました。※VOL.1は無料公開となります。 2012年12月公開
記事を読む -
「Red&Blue」Blue編の最終回。試合はいよいよ最後の4ラウンドへ。川上拳汰はこれまでどおりプレッシャーを掛けて、パンチを強く振っていく。激闘の行方は、そして試合が終わって感じたこととは――。2024年5月再公開
記事を読む -
「Red&Blue」Blue編の第2回。緊張に包まれながらも1ラウンドを戦って手応えをつかんだ青コーナーの川上拳汰。2ラウンドに入ると、左右のボディー打ちをヒットさせる。ジムでずっと練習で取り組んできたものだった。2024年5月再公開
記事を読む -
ボクシングの世界は勝者も敗者もいる。勝者にも敗者にもドラマがある。そして世界戦であっても、4回戦であっても。赤コーナー、青コーナーのボクサーをそれぞれ違うライター、カメラマンが追い、ドラマを描く「Red&Blue」第1弾はデビュー戦がテーマ。Blue編は二宮寿朗&近藤俊哉が青コーナーに立った川上拳汰(石川ボクシングジム立川)に迫る。2024年5月再公開
記事を読む -
今回の「SPOALの本棚」は2010年に出版された「野球へのラブレター」(文春文庫)です。"ミスター〟長嶋茂雄の野球愛が詰まった一冊。なぜこの本を語りたいと思ったのかと言うと、私の大好きなあるテレビ番組がきっかけでして……。 2021年11月公開
記事を読む -
「マニアックモノガタリ」と言えばみなさんお分かりですよね。そうです、映画からの一言。近藤さんはどんな言葉を選んだのでしょうか。話は「ロッキー・ザ・ファイナル」に及んでいきます。 ※ネタバレを含みますのでご注意ください! 2023年10月再公開
記事を読む -
ロッキーシリーズと自分の思い出を重ねながら、2人のトークは盛り上がっていきます。近藤さんのマニアック情報にもご注目を。※ネタバレを含みますのでご注意ください! 2023年10月再公開
記事を読む -
本日紹介したい映画は2006年に日本で公開されたドリュー・バリモア主演「2番目のキス」です。ラブコメディなんですが、実はこれスポーツの奇跡の物語と深~く関係している映画なんです。スポーツっていいなって思える一本です! 2021年11月公開
記事を読む -
「プロレス興行仕掛人」を読んでいただき、ありがとうございます。プロレスリング・ノアの武田有弘取締役は、次世代のスーパースター候補と言える清宮海斗選手に大きな期待を寄せています。引き合いに出したのが、あの選手。私も、武田さんの話を聞いて彼がなぜ「100年に1人」の逸材なのか、よく理解できました。 2021年10月公開
記事を読む -
「プロレス興行仕掛人」最終回。プロレスリング・ノアに、プロレス界のビッグネームである武藤敬司が2年契約で入団する。その背景にあった武田有弘の思いとは。プロレスリング・ノアのため、そして日本のプロレス界の未来のため--。 2021年10月公開
記事を読む -
プロレスリング・ノアは2020年1月末、サイバーエージェントの傘下に入り、苦境を乗り切って新しい船出を切ることになる。結果的に武田有弘の人脈がこの「奇跡」を導くことにもなった。武田とプロレスの関わりを振り返る。 2021年10月公開
記事を読む -
ボクシングに続く「興行仕掛人」第2弾は、プロレスリング・ノアの武田有弘取締役を描く。シングル最強を決める「N-1 VICTORY」を成功させ、2022年1月1日にはビッグイベントとなる日本武道館大会を開催する。攻めの仕掛けの背景にあるものは—―。 2021年10月公開
記事を読む -
久々の「エンタメ大百科」は日本で1990年3月に公開されたケビン・コスナー主演の野球ファンタジー映画「フィールド・オブ・ドリームス」です。トウモロコシ畑から野球場をつくって「彼」がやってくる物語。2021年8月、この野球場でMLBの公式戦が開催されるなど、今なおベースボールファンに深く愛されている作品です。 2021年10月公開
記事を読む -
著者・森合正範さんインタビュー最終回。天才空手家である山崎照朝さんのどんなところを描きたかったのかを伺いました。著者が感じた山崎さんの魅力とは--。 2021年9月公開
記事を読む -
東京中日スポーツでの連載が書籍化に。新たな「証言」も加わりました。著者・森合正範さんが執筆にあたって特に力が入ったエピソードとは? 2021年9月公開
記事を読む -
「SPOALの本棚」特別編。第1回オープントーナメント全日本空手道選手権を制すなど天才空手家と呼ばれた山崎照朝さんの半生をつづった「力石徹のモデルになった男」の著者、森合正範さんにインタビューしました。 2021年9月公開
記事を読む -
座談会もいよいよ最終回。五輪に対する個々の思い入れから、「アスリートファースト」に対するメディアとしての意識まで。いろいろと気づかされた大会になった東京五輪を「総括」する。 2021年9月公開
記事を読む -
東京五輪を終えて、大会の課題についてどう感じたのか。問題として真っ先に挙がったのが「酷暑」。地球の温暖化によって真夏の五輪はもう限界に近づいているのではないだろうか。3者とも意見が一致した。 2021年9月公開
記事を読む -
バスケットボール女子の銀メダル獲得はサプライズだった。ケガでエース不在のなか、「メダルは無理だろう」という渋谷淳編集長の予想に反して快進撃。フランスやベルギーといった強豪を撃破した要因について編集長が熱く語ります! 2021年9月公開
記事を読む -
盛り上がったのが、スケボーやスポーツクライミングなどのアーバンスポーツ。日本の活躍のみならず、そこにはスポーツ本来の魅力が……。山口大介さんの見解に一同、納得。「スポーツとは何か」を突きつけられた思いがした。 2021年9月公開
記事を読む -
先の東京五輪において日本選手団は金27、銀14、銅17の計58のメダルを獲得。日本経済新聞運動グループで東京五輪の統括デスクを務めた山口大介さんを再びお招きして「五輪を語ろう。」パート2を実施した。 2021年9月公開
記事を読む -
慶応大学ラグビー部に戻ってきて3年目のシーズンとなる2021年。栗原徹監督は言う。「1年目に見えていなかったものが、見えるようになった」と。組織全体をうまく回るように工夫して、9月に始まる関東大学対抗戦を見据えている。 2021年8月公開
記事を読む -
大学選手権ベスト4以上を目標に、2021年シーズンをスタートした慶応大学ラグビー部。しかし4月に新型コロナウイルスの陽性者が確認され、チームの活動がストップしてしまう。栗原徹監督はリモートによる全員面談を実施。ピンチをチャンスに変えて--。 2021年8月公開
記事を読む -
明治に勝っても喜びの色を見せなかった栗原徹監督のマネジメント。慶応大学ラグビー部は2020年シーズン、2年ぶりに大学選手権出場を決めた。ベーシックを追求して、粘り強いチームをつくり上げた。 2021年8月公開
記事を読む -
元ラグビー日本代表、栗原徹が母校の慶応大学ラグビー部(正式名称は慶應義塾大学體育會蹴球部)に監督として戻り、そのチームづくりを描いた「カレッジ☆ウォーズ2」の続編。2020年シーズン、彼らは前年に大敗した明治大に逆転勝利を挙げる--。 2021年8月公開
記事を読む -
8月4日は、松田直樹の命日。彼が天国に旅立ってからはや10年が経ちます。彼を観てきた一人として、追い掛けてきた一人として、そして「闘争人~松田直樹物語」「松田直樹を忘れない」を書いた著者として、毎年決めていることがあります。それは--。 2021年8月公開
記事を読む -
山中慎介対岩佐亮佑、トークバトルの最終ラウンド。フィジカル強化の経緯から、再起を図る後輩へのエールまで。岩佐から「一つ聞きたいことがあったんですけど」と予想外のパンチに、山中はどう切り返していくのか! 2021年7月公開
記事を読む -
お待たせしました! 山中慎介VS岩佐亮佑のボクシング対談第3回。2人が対戦した2011年3月5日に東京・後楽園ホールで開催された日本バンタム級タイトルマッチ、あの伝説の一戦に話は移っていきます。 2021年7月公開
記事を読む -
白熱した「五輪を語ろう。」も最終回。4人のメンバーたちのトークは、東京オリンピックの顔から、トランスジェンダーから、コロナ禍における記者のあり方とは――まで、もうとどまることを知りません。なんとかゴールテープを切った「五輪を語ろう。」の最終回にこうご期待! 2021年7月公開
記事を読む -
オリンピックでは記者も興奮してアドレナリンが出ます。座談会の第5回は、SNSが広く普及した中で記者としてどんな記事を書くべきかという硬派な話題から始まり、日本経済新聞社の山口大介氏とSPOAL高須カメラマンによる“ボルト愛トーク”も炸裂! 2021年7月公開
記事を読む -
「五輪を語ろう。」の第4回は取材記者が実際に経験したオリンピックの現場を紹介します。日本経済新聞の山口大介記者は2012年のロンドン五輪で日本ボクシング史上2人目となるオリンピック金メダル獲得の瞬間を目撃しました。今回は我ら思い出のオリンピック――。 2021年7月公開
記事を読む -
23日に開幕する東京オリンピック。取材記者&カメラマン4人による座談会は「我らがニッポンの有力選手は?」というテーマで進んだかと思いきや、外国人指導者やサッカーとオリンピックなど話題は広がるばかり。今回もまだまだ五輪を語り尽くします! 2021年7月公開
記事を読む -
いよいよ開幕の東京オリンピックはコロナ禍の影響をもろに受けて、これまでの大会とはかなり違った形式を余儀なくされることになりました。その一つが大会のおよそ2週間前に決まった無観客開催(一部有観客あり)。今回は座談会出席者4人が無観客を熱く語ります! 2021年7月公開
記事を読む -
23日に東京オリンピックが開幕します。開幕直前までてんやわんやの大騒ぎになっていますが、なにはともあれ日本で57年ぶりの夏季オリンピック。そこでSPOALでは日本経済新聞運動グループの山口大介記者をお招きし、渋谷、二宮、高須を交えて座談会を開くことにいたしました。取材者の視点から語り尽くすSPOALプレゼンツ「五輪を語ろう。」! 2021年7月公開
記事を読む -
4月にウズベキスタン・タシケントで行なわれたWBA、IBF世界同級王者ムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)戦の振り返りから、海外での調整や予想外の出来事に話が及んでいく。山中対岩佐のトークバトル、第2ラウンド! 2021年7月公開
記事を読む -
あの激闘から10年、待望のリマッチ? 元WBC世界バンタム級王者〝神の左〟山中慎介と前IBF世界スーパーバンタム級暫定王者、元同級王者の〝イーグルアイ〟岩佐亮佑のスペシャル対談が実現した。YouTubeチャンネル「山中慎介GOD’S LEFT TV」とのコラボレーション企画としてお届けする。 2021年7月公開
記事を読む -
『ベイスターズ再建録』の著者である二宮寿朗さんへのインタビュー。実はこの企画は、ライター山手たっての希望でございました。インタビューのこぼれ話とともに、少しだけ僕と二宮さんの歴史をお話したいと思います。 2021年6月公開
記事を読む -
『ベイスターズ再建録』の著者である二宮寿朗へのインタビュー。大きなターニングポイントだった中畑清さんへの取材で盛り上がった前半から、いよいよ後半へ突入します。二宮さんにとってはコロナ禍に入り初めて手掛けた書籍。いったいそこにはどんな苦労があったのでしょうか。 2021年6月公開
記事を読む -
我らの二宮寿朗が、なんと約一年半振りに本を書きました!これはめでたいニュース!ということで、今回の『SPOALの本棚』は特別編でお届けします。本の見どころに迫ったり、取材のこぼれ話を聞いたり、盛りだくさんのインタビュー。 2021年6月公開
記事を読む -
私、二宮からはスポーツ映画ではなく、TVのスポーツドラマを語りたいと思います。近年におけるマイナンバーワンはTBS系列で放送された池井戸潤さん原作の「ノーサイド・ゲーム」。廣瀬俊朗さん演じる浜畑譲は確かに最高でしたが、齊藤祐也さん演じる安西信彦もお忘れず! 2021年6月公開
記事を読む -
「ボクシング興行仕掛人」最終回。DANGANは「三大トーナメント」を成功させて新たな方向性を示したものの、日本ボクシング界もコロナ禍に見舞われる。ピンチをチャンスに--。ボクサー育成に目を向け、やる気をみなぎらせる古澤将太がいた。 2021年6月公開
記事を読む -
DANGANから伊藤雅雪、内藤律樹、寺地拳四朗といった人気ボクサーがどんどんと出てくるようになる。興行数も2017年になると40回に増加。だがそれは収益の増加とイコールではなかった。ボクシングファンの支持を得る一方で、方針の転換を図る時期が訪れていた。 2021年6月公開
記事を読む -
ようやく世界チャンピオンとなった花形冴美。プライベートでは結婚を発表し、2度目の防衛戦を最後に引退することを決めた。テーマに掲げたのは「楽しむ」だった。最後のリングで彼女が感じたことは--。 2021年5月公開
記事を読む -
なかなか世界のベルトに届かない花形冴美を支えたのが木村章司トレーナーであった。4度目の挑戦も失敗に終わり、再起戦にも敗れた。心に大きなダメージを負った彼女はいかに立ち直ったのか--。 2021年5月公開
記事を読む -
「NO REGRETS」第2回。女子プロボクシングの世界に飛び込んだ花形冴美は、デビュー戦でいきなり敗北を喫してしまう。眼窩底骨折の大ケガも負った。母親と一緒に、花形進会長のもとを訪れて……。 2021年5月公開
記事を読む -
2021年3月18日、IBF女子世界アトム級王者・花形冴美はドローで2度目の防衛を果たして、ボクシングに別れを告げた。リング上で「悔いはありません」と言い切った。彼女はなぜボクシングをやり切れたのか--。 201年5月公開
記事を読む -
2021年のゴールデンウイークも、おうち時間が長くなりそうだ。もう一度、じっくり読んでみたい一冊がある。元サッカー日本代表監督の岡田武史氏が2019年12月に出版した「岡田メソッド」(英治出版刊)だ。 2021年4月公開
記事を読む -
サッカー漫画「フットボールアルケミスト」の原作者、木崎伸也さんに大好きなシーンを聞いてみました。なるほど、あの場面だったわけですねえ。今後の展開に向けて、何かヒントにあることが見えてくるかも。 2021年4月公開
記事を読む -
サッカーマ漫画「フットボールアルケミスト」を原作者の木崎伸也さんと語る第2回。話は主人公のサッカー代理人、先崎恭介から敵役のラルフ・シュバルツについても話が及んでいきます。作品の裏話が満載です。 2021年4月公開
記事を読む -
今回の「SPOALの本棚」は特別編。文化庁メディア芸術祭の漫画部門で審査委員会推薦作品にも選ばれました「フットボールアルケミスト」の原作者・木崎伸也さんを招いて、インタビューしました。 2021年4月公開
記事を読む -
大学時代、日本のスポーツノンフィクションから入った私は次に海外の作品を読むようになる。大好きだったのがデヴィット・ハルバースタムの「男たちの大リーグ」(常盤新平・訳)。1949年のヤンキースとレッドソックスの物語。男たちのドラマをこれでもか!と描いた名作である。 2021年3月公開
記事を読む -
ついに最終回。ケガのため、プロになってわずか4年で現役引退を決断した秋元利幸は大宮アルディージャと運命の出会いを果たす。マネージャー時代、仕事で大きなミスを起こしたことをきっかけに、変わっていく。アルディージャのために働いていくなかで、彼は生き甲斐を見つけていく--。 2021年3月公開
記事を読む -
早稲田大学ア式蹴球部では多くの出会いが待っていた。つらいときにその気持ちを共有してくれる人が周りに多くいた。4年生になってキャプテンに就任。大学日本一を成し遂げなければならない理由がそこにはあった。 2021年3月公開
記事を読む -
アジアの子供たちに笑顔を--。この活動の背景には、秋元利幸がたどってきた道のりとどうしても重なる。大宮東高で全国高校選手権に出場した彼は、次に早稲田大学への進学を決める。待ち受けていたのは体育会系の気風であった。 2021年3月公開
記事を読む -
Jリーグの大宮アルディージャは、東南アジアを中心に子供たちを対象としたサッカー教室を展開している。事業の中心を担っているのが経営戦略本部の秋元利幸、その人。元早稲田大学ア式蹴球部キャプテンで行動力に長けた彼のアジア視察からすべては始まった。 2021年3月公開
記事を読む -
コロナ禍によってお家時間が増えてくると読書のニーズも高まってくる。というわけでSPOALスタッフによる、自分が影響を受けた本をテーマに徒然なるままに書いていくという企画。私、二宮は大学時代に沢木耕太郎さんの「若き実力者たち」を読んで⋯⋯。 2021年2月公開
記事を読む -
「Excite Matchを語ろう。」いかかでしたか? 実況を担当する髙柳謙一アナウンサーを迎え、いろんな裏話を聞くことができました。ダブル聞き手となった私、二宮と渋谷はコーヒーショップに入って記事の打ち合わせ。俺たちってそう言えば……。 2021年2月公開
記事を読む -
ついに「Excite Matchを語ろう。」最終回。風邪を引いて声が出にくかった話から、ボクサーから言われてうれしかった話まで。髙柳アナウンサーの番組に対する強い思い、最後までどうぞ聞いてください。 2021年2月公開
記事を読む -
「Excite Match」と言えばやはり髙柳謙一アナウンサー、ジョー小泉、浜田剛史、3氏の掛け合いだろう。〝ハーモニー〟を生み出すために、どのような工夫をしているのか。また、場を〝つなぐ〟ためには何が大切なのか。髙柳アナの流儀に迫る。 2021年2月公開
記事を読む -
「Excite Matchを語ろう。」次のテーマはマイク・タイソンに移っていく。髙柳謙一アナウンサーが印象に残ったシーンとは? そしてイベンダー・ホリフィールドに対するあの〝耳噛み事件〟の話題にも及んだ。 2021年2月公開
記事を読む -
日本のボクシングファンに愛され続けるWOWOWのプロボクシング番組「Excite Match~世界プロボクシング」は放送から30周年のメモリアルイヤー。正式に番組が始まった1991年から実況を担当する髙柳謙一アナウンサーを迎えた「Excite Matchを語ろう。」いざ、ゴング! 2021年2月公開
記事を読む -
「マネージャーのお仕事」南健司編の最終回。マッチメークから興行の準備、ボクサーの知名度アップに向けた広報的な活動まで業務は多岐にわたる。花形進会長の背中から学んできたこと。それはジム生一人ひとりへの愛情と情熱であった。 2021年3月公開
記事を読む -
「花形月報」によって人脈も広がり、1998年にはマネージャーライセンスを取得。花形ジムのエース的存在だった星野敬太郎の世界タイトルマッチを裏方として業務をしっかりとこなすなど、南健司はマネージャーとして経験値を上げていく。 2021年1月公開
記事を読む -
11月、順天堂大学との一戦で大敗を喫したワセダ。優勝争いに食らいついていくには、パワーを生み出す一手を打たなければならなかった。外池大亮が学生たちに提案した策とは――。「カレッジ☆ウォーズ」最終回。 2021年1月公開
記事を読む -
関東大学サッカーリーグはコロナ禍で7月に開幕。外池大亮監督率いる早稲田大学ア式蹴球部はオフザピッチの充実をオンザピッチに活かして好スタートを切る。順調だったチームにもコロナの影が忍び寄るなかで、指揮官はある決断を下す。 2021年1月公開
記事を読む -
「カレッジ☆ウォーズ」、外池ワセダの続編。2020年シーズン、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、早稲田大学ア式蹴球部の活動もストップになってしまう。就任3年目の外池大亮監督は学生たちにオフザピッチの取り組みの重要性を訴えていく。 2021年1月公開
記事を読む -
2020年のスポーツで一番感じたことは「スポーツのある風景」の有難みです。コロナ禍によってスポーツ自体が止まり、緊急事態宣言中はJリーグもプロ野球もシーズンが本当に成立するのかと不安する声もありました。そんななかで全日程を消化できたことは、とても感慨深く思います。「MY2020」はスポーツ取材を再開したある日のことについて記したいと思います。 2020年12月公開
記事を読む -
「1勝7敗の名チャンプ」最終回――。WBC世界フライ級王者ミゲル・カントにメキシコで挑戦したものの、完敗に終わって引退を決意する。花形進は焼き鳥居酒屋店のスタッフ、スナックの店員などいろんな職業を経て、1985年に花形ボクシングジムを開設。多くのチャンピオンを輩出していく。 2020年12月公開
記事を読む -
苦労人の花形進はチャチャイ・チオノイ(タイ)に勝利して、62試合目にしてようやく世界チャンピオンとなる。初防衛戦の相手は以前、フィリピンまで出向いて判定負けしたエルビト・サラバリアに。会場は富山、「花形の判定勝ち」と思われたが――。 2020年12月公開
記事を読む -
大場政夫に挑戦したWBA世界フライ級タイトルマッチは一進一退の名勝負となった。意地と意地、プライドとプライドのぶつかり。ラウンドを追うごとに激しさが増していった勝負の行方は――。 2020年12月公開
記事を読む -
WBC世界フライ級王者アクアラン・トーレスにノンタイトルマッチで勝利した花形進はその5カ月後、メキシコに乗り込んでリマッチに臨む。今度は世界王座を懸けての戦い。会場となるグアダラハラのモスメンタル闘牛場には2万人の観客が集まった――。 2020年12月公開
記事を読む -
金子知史ディレクター編最終回。D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)社会の実現に向けて何が大切になってくるのか。これまでの取り組みを通じて感じたこと、考えたことを聞いた。彼が思う「パラのミライ」とは――。 2020年11月公開
記事を読む -
2018年6月に完成したパラスポーツ専用体育館「日本財団パラアリーナ」。ユニバーサルデザインとクリエイティブデザインの両方を盛り込み、パラアスリートたちからも高い評価を得ている。金子知史ディレクター編第2回は、「日本財団パラアリーナ」に対する思いを聞いた。 2020年11月公開
記事を読む -
「パラのミライ」第2弾は日本財団パラリンピックサポートセンター、推進戦略部の金子知史ディレクターが登場。パラサポの立ち上げから関わってきた彼は、いかにしてパラリンピック競技団体の基盤強化を図ろうとしたのか――。 2020年11月公開
記事を読む -
いよいよ最終回。プロボクサーを辞めてスポーツ紙記者となった古川雅貴さんですが、「自分が本当にやりたいことは何か」を自問自答するようになります。出した結論は、スポーツトレーナー。記者として行けなかったオリンピックには、トレーナーとして行くことに。波乱万丈の半生には、まだ続きがあるようで……。 2020年10月公開
記事を読む -
「学習院大生プロボクサー」として注目された古川雅貴さん。実力者とスパーリングをこなしていくなかでそのままプロボクサーとして高みを目指すかと思いきや、グローブを置いてスポーツ紙記者の道へ。 2020年10月公開
記事を読む -
最終回はパラスポーツの発展に尽力する山脇康の言葉をインタビュー形式で掲載する。何故そこまでパラスポーツに惹かれるのか、社会の意識を変えていくために必要なことは何か。言葉からほとばしる情熱をぜひ――。 2020年10月掲載
記事を読む -
ロンドンでの成功を、東京でも――。国際パラリンピック委員会(IPC)は教材「I’m POSSIBLE」を完成させ、日本版も開発。2017年度から全国の小中高等学校、特別支援学校など約3万6000校に無償配布された。D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)社会実現に向け、子どもたちに対するアプローチに力を入れていく山脇康の思い――。 2020年10月掲載
記事を読む -
東京2020オリンピック・パラリンピックの開催が決定。国際パラリンピック委員会(IPC)理事となった山脇康は2015年に日本財団パラリンピックサポートセンターを設立して「私たちは、スポーツを通じて社会を変えます。~一人ひとりの違いを認め、誰もが活躍できるD&I社会へ~」というビジョンを打ち出すことになる。社会を変えるチャレンジが本格的に始まろうとしていた。 2020年10月掲載
記事を読む -
コロナ禍の影響によって2021年夏に延期された東京2020オリンピック・パラリンピック大会。日本におけるパラリンピックの関心は非常に高まり、メディアでも連日のように取り上げられるようになった。大きな役割を果たしているのが日本財団パラリンピックサポートセンター。情熱を傾ける山脇康会長が描く「パラのミライ」とは―― 2020年10月掲載
記事を読む -
木崎伸也さんとのトークもいよいよ最終回。カンボジア代表スタッフとライターの兼任も超レアですが、「物理学を専攻した大学院出身のスポーツライター」というのも超レア。この業界に入るきっかけにもドラマがありました。2020年9月公開
記事を読む -
盛り上がってきました「超レア様」スポーツライター、木崎伸也さんの第3回目。本田圭佑選手への直撃シリーズはどのように始まったのか。モスクワに3週間滞在して、聞けたのは一言のみだったこともあったとか。ヒリヒリのガチンコ勝負、ひょっとして2人とも楽しんでいませんか? 2020年9月公開
記事を読む -
カンボジア代表のスタッフに入った〝本業はスポーツライター〟の木崎伸也さん。サッカー経験者じゃないのに、アシスタントコーチ的な仕事もやっちゃいます。11月のスズキカップに向けて準備していたとき、選手の〝朝帰り事件〟が起こります。対処を間違ってしまうとチームの雰囲気に影響を及ぼしかねません。どうする、木崎さん! 2020年9月公開
記事を読む -
対談もいよいよ最終回に。ボクシングをやめて写心家となった山口裕朗さん。人、風景、生活、そして心を切り取る人はボクシングの撮影のみならず、レスリング、マタギ、ニューヨークと活動を広げていきます。山口さん、あなたの生き方、やっぱり「超レア」でした! 2020年7月公開
記事を読む -
元プロボクサーで写心家の山口裕朗さんとの対談、第3回。チャンピオンを目指しながらも3連敗を喫して「これからどうしていくべきか」と悩み、彼は自転車で旅に出ます。美しい有明海を眺めていくうちに次なる道が……。やっぱり岐路に立たされたときには旅って大事なんですね。 2020年7月公開
記事を読む -
元プロボクサーで写心家の山口裕朗さんの半生を対談形式で振り返っていくこの企画。第2回はプロデビューから東日本新人王トーナメント、メキシコ武者修行、そして日本ランカーとの対戦と続いていきます。ツテもないのに向かったメキシコではちょっとした奇跡が起こるんです。 2020年7月公開
記事を読む -
ボクシングに携わって丸10年。中村正彦はストレングス&コンディショニングコーチは、次なる目標に向かって動き始めている。「A SIDE STRENGTH&CONDITIONING」を立ち上げたのも、次世代のトレーナーたちの実践の場にしてもらいたいとの思いがあるからだ。「肉体改造請負人」最終回――。 2020年7月公開
記事を読む -
IBF世界スーパーバンタム級暫定王者・岩佐亮佑との出会いは3年前。ストレングス&コンディショニングの観点においては「手つかずの状態」からレベルアップを図っていく。絶対的な自信を持って臨んだのが2019年12月のマーロン・タパレス戦。中村正彦はあるアドバイスを送っていた――。 2020年7月公開
記事を読む -
元々は走り幅跳びの選手。ケガとの闘いだった自分の経験を活かせる仕事として、トレーナーの道へ進んだ。選手目線に立ち、選手と一緒に積み上げていくのが彼のポリシー。科学的なアプローチのみならず、選手に寄り添う姿勢を忘れない。選手からの信頼の証が、世界タイトルマッチの〝あのシーン〟だ。 2020年7月公開
記事を読む -
休養期間を経て再び充実期に入っていく「考えるフェンサー」。東京オリンピックを目指して結果を出していくなかで、新型コロナウイルスの影響で延期が決まり、競技もストップする。「Uber Eats(ウーバーイーツ)」の配達員アルバイトを始めたのも、すべては「東京」で勝つため――。 2020年6月掲載
記事を読む -
フェンシングを追求する三宅諒は己のスタイルを「無色透明」と表現する。ポリシーに「空気を読むと負ける」がある。一つひとつに独特の表現があり、そこには彼の哲学が詰まっている。フェンシングと向き合い、己を高めていく彼にも勝てない時期がやってくる。 2020年6月掲載
記事を読む -
21歳で出場したロンドンオリンピック。個人戦は初戦敗退に終わり、団体戦へと向かう。今ひとつ調子が上がっていかない三宅諒は、ある人の言葉によって〝やるべきこと〟が明確になる。中国に勝ち、強敵ドイツとの準決勝で三宅は勝負強さを発揮する――。 2020年6月掲載
記事を読む -
フードデリバリーサービス「Uber Eats(ウーバーイーツ)」の配達員アルバイトを始めたことで世間の注目を集めているフェンサー(フェンシング選手)三宅諒、29歳。2012年のロンドンオリンピック男子フルーレ団体で銀メダルを獲得し、長年にわたって日本フェンシング界を引っ張っている。常に思考する「考えるフェンサー」の第1回は、彼の原点をたどる。 2020年6月掲載
記事を読む -
子供たちに人気のある料理と言えば、カレーライス、ハンバーグは上位に入ってくるに違いない。実はサッカー日本代表でも定番の人気メニュー。最終回はサッカー日本代表専属シェフを務める西芳照さんがつくる愛情たっぷりカレーライス、ハンバーグと日本代表にまつわる物語――。 2020年5月公開
記事を読む -
サッカー日本代表専属シェフの西芳照さんにとって3度目のワールドカップになったのが2014年のブラジル大会だ。南米のブラジルは日本の裏側に位置する遠い国。長期の遠征となってくれば、選手も馴染みのある食べ物が恋しくなる。選手から絶賛された料理のなかには、意外なものも――。 2020年5月公開
記事を読む -
2010年の南アフリカワールドカップ。サッカー日本代表専属シェフとして知られる西芳照さんはベスト16まで躍進したチームを食事で支えることになる。ご飯の炊き方一つまでこだわるなど、選手にありったけの愛情を注ぐ。初戦のカメルーン戦に向けて、顔が青ざめてしまうようなハプニングも発生するが……。 2020年5月公開
記事を読む -
Number編集部Tさんへのインタビュー第2回。大学を卒業後、編集者になって数カ月でのちに伝説となる表紙を実現させた経緯を語ってくれています。Numberの魅力と、受け継がれる伝統。話はまだまだ尽きません! 2020年5月掲載
記事を読む -
「Numberと写真」の次はNumber編集部のTさんにご登場いただき、リモートインタビューを実施いたしました。創刊40周年記念号となった1001号の日本サッカー特集がどのようにつくられたのか。私、SPOAL編集長の二宮が気になったところを聞いていきたいと思います。 2020年5月掲載
記事を読む -
創刊40周年を迎えた総合スポーツ雑誌「Sports Graphic Number」。同誌で写真作品を発表しているSPOALカメラマンの近藤俊哉、高須力の両氏とともに「Numberと写真」をテーマに語る第2回です。〝勝負師〟の表情をどう切り取っていくか、に話は及んでいきます。 2020年5月掲載
記事を読む -
日本で初めての総合スポーツ雑誌「Sports Graphic Number」は1980年4月に創刊し、今年で40周年を迎えました。スポーツを〝深掘り〟してアスリートの内側を描き、かつ写真とデザインも一体となったスタイルはスポーツファンのバイブルであり続けています。私、SPOAL編集長の二宮もNumber編集部出身。第1、2回は同誌で写真作品を発表しているSPOALカメラマンの近藤俊哉、高須力の両氏とともに「Numberと写真」をテーマにリモートによる座談会を実施します。 2020年5月掲載
記事を読む -
日記はいよいよ最終章へ。ジョージから第3戦の会場ラステンバーグに移動して日本代表―デンマーク代表戦を取材。日本は快勝して2大会ぶりに決勝トーナメント進出を決め、僕もジョージに一度戻ってからプレトリアに向かうことになる。 2022年9月公開
記事を読む -
日本代表はカメルーン代表に勝利。僕もブルームフォンティーンからベースキャンプ地のジョージに戻り、続いて第2戦オランダ戦の舞台・ダーバンへ。しかし残念ながら試合は0-1で敗れてしまう。旅日記はここから再開。合宿メンバーのみんなで1200kmも離れたジョージへレンタカーで移動するという過酷なチャレンジを敢行した。 2022年9月公開
記事を読む -
南アフリカに到着してベースキャンプ地のジョージから、日本代表がカメルーン代表と対戦する第1戦の舞台、ブルームフォンティーンへ。当時「スポーツコミュニケーションズ」の特設サイトで掲載した「南アフリカ日記」を再編集してお届けする2回目。そこでは勝利の余韻が冷めてしまう事件が……。2022年9月公開
記事を読む -
健在ぶりを示す「中年の星」。そこには家族の支え、そして家族への感謝があった。東京五輪へのチャレンジが一区切りついた今、彼はどこに新たな目標を置くのか。ボートを極める武田大作の飽くなきチャレンジは続く。 2020年4月掲載
記事を読む -
東京五輪出場を目指す武田大作は、かつて栄光をつかんだスイス・ルツェルンに足を運んだ。「一人のボートファン」としてワールドカップを視察するため。この学びの姿勢こそが、彼を強くした。思い出の地で彼は何を感じ取ったのか――。 2020年4月掲載
記事を読む -
46歳のアスリート、武田大作はボート界の鉄人である。アトランタ五輪からロンドン五輪まで5大会連続で出場。東京五輪出場を目指してきたが、2月のエルゴメータートライアルで基準タイムを突破できず、先のステップに進めなかった。しかし彼に「現役引退」という選択肢はない。なぜ彼は艇から降りようとしないのか――。 2020年4月掲載
記事を読む -
2019年の関東大学対抗戦。慶応大学は開幕2戦目の筑波大学戦で逆転負けを喫し、中断明けの日本体育大学戦でも終盤に耐え切れず、勝利を逃がしてしまう。このままじゃいけない。栗原徹ヘッドコーチは大きな決断を下す。迎えた早稲田大学との一戦、キバを剥くタイガー軍団の姿がそこにはあった。 2020年3月掲載
記事を読む -
人間形成のためには、地域交流も必要だと考えた。横浜市港北区でのタグラグビー教室、ラグビー授業……部員は受け身ではなく、能動的に。自主性を養うという栗原徹ヘッドコーチの指針が徐々に浸透していく。大学のキャンパスや部のグラウンドがある日吉でも、もっと交流を深めていけないだろうか。そう考えた栗原の渾身のアイデアとは。 2020年3月掲載
記事を読む -
創部120周年のメモリアルイヤーに、母校のヘッドコーチに就任した栗原徹。部員全員との面談を行なった目的とは。スローガンを「UNITY」としたその思いとは。自主性を促しながら迎えた春季大会、最初の試練が訪れる。 2020年3月掲載
記事を読む -
大学ラグビーの2019年度シーズン、一人のレジェンドが母校に戻ってきた。〝キックの達人〟栗原徹はスキルコーチを務めていたNTTコミュニケーションズ・シャイニングアークスを退団し、慶応大学ラグビー部(名称は慶應義塾體育會蹴球部)のヘッドコーチ(20年度から監督)に就任した。母校に新風を吹かせる栗原流改革が幕を開ける。 2020年3月掲載
記事を読む -
いよいよゴングが鳴る。岩佐亮介の相手はフィリピンのマーロン・タパレス。いかに攻略していくか、岩佐亮佑はメイントレーナーのセレス小林こと小林昭司会長とともに準備してきたプランを実行に移す。3ラウンドにダウンを奪いながらも、タパレスのカウンターは脅威。そしてついに――。 2024年4月再掲載
記事を読む -
4年前に公開した記事を再編集してお届けするセレス小林のボクシングジム経営物語の最終回。ついに愛弟子・岩佐亮佑の世界初挑戦が決定したものの、ほろ苦い結果に終わってしまう。そのとき伝えた師匠の言葉とは。世界チャンピオンになる夢をあきらめなかった小林の人生訓とは――。 2024年再公開
記事を読む -
セレスボクシングスポーツジムにも降りかかった「リーマン・ショック」余波。〝行動の人〟小林昭司会長は危機をどう乗り越えようとしたのか。一方、リングに目を向けると岩佐亮佑がジムの出世頭となっていく。 2024年3月再公開
記事を読む -
ボクシングジムの経営をスタートさせた元世界チャンピオン、セレス小林。将来のチャンピオンをつくるため、トレーナー業にも力を入れていく。営業もトレーナーも事務仕事も。新米ジム経営者は、まさに体当たりで仕事にぶつかっていく。 2024年3月再公開
記事を読む -
不可解な判定負けから5カ月後。WBA世界ミドル級王者となったアッサン・エンダム(フランス)とのダイレクトリマッチ。高まる周囲の期待を感じるとともに、2度目の失敗は許されないというプレッシャーが重くのしかかるなか、チャレンジャー村田諒太は再び世界タイトルマッチのリングへと向かう――。 2023年7月再公開
記事を読む -
2017年5月20日、東京・有明コロシアム。プロデビューから4年を経て、ロンドンオリンピック金メダリストはついに世界挑戦の舞台に立った。タフで鳴る元世界王者アッサン・エンダム(フランス)とのWBA世界ミドル級王座決定戦。4回にダウンを奪うなど主導権を握りながらも、1-2判定負けに終わった。雑誌「Number」に掲載したインタビューを再構成してお届けいたします。 2023年7月再公開
記事を読む -
才能あるボクサーをどうマッチメークしていくか。実力差のある相手を選びながら実績と自信を積み上げていくか、それとも簡単じゃない相手と戦って苦戦も覚悟で高いハードルを乗り越えていくか。プロデビュー戦でいきなり東洋太平洋王者と戦った村田諒太は後者。プロ2戦目にもあるハードルが用意されていた――。 2023年7月再公開
記事を読む -
外池大亮は大事なことに気づいた。学生に主体性を促すと言っておきながら、それができていないことを。己を恥じ、責め、彼は学生に詫びようとする。自分をさらけ出したとき、部に奇跡が起こる。「カレッジ☆ウォーズ」真の最終回、どうぞご堪能ください。
記事を読む -
関東大学サッカーリーグ1部残留が見えてきたかと思いきや、勝負どころの流通経済大学戦からまさかの連敗でチームは危機に瀕する。そして、ある〝事件〟をきっかけに外池大亮監督と4年生の間にすきま風が生じるようになる。己を見つめ直した青年指揮官が出した、その答えとは――。 2019年12月掲載
記事を読む -
「カレッジ☆ウォーズ」の続編。早稲田大学ア式蹴球部の監督を務める外池大亮は苦悩に満ちていた。2018年シーズンの優勝から一転、残留争いに巻き込まれた2019年シーズン。目標を「歴史的残留」に再設定して充実の夏を過ごしたが、後期開幕戦でいきなり大敗を喫してしまうことになる。 2019年12月掲載
記事を読む -
山中慎介の防衛記録が止まった。最強挑戦者ルイス・ネリ(メキシコ)の強打の前に屈したものの、その後ネリのドーピング疑惑が報じされるなど心をかき乱されたなかで復帰を決意する。現役最後の試合と決め、ボクシングに対する自分なりの答えを探し出そうとしていた。「最強の自分」をつくり上げるために――。 2023年3月再公開
記事を読む -
あらためて振り返る山中慎介のチャンピオンストーリー。第4回はダウンの応酬の末に打ち勝った名勝負、2016年9月のアンセルモ・モレノ(パナマ)との再戦に突入する。〝亡霊〟の異名を持つ元WBAスーパー王者とは1年ぶりのリマッチ。パンチがかみ合わなかった前回の試合とはなぜまったく違う展開になったのか――。 2023年3月再公開
記事を読む -
山中慎介の数ある名KOシーンのなかでも、最もインパクトがあるのが2012年11月のトマス・ロハス戦である。左ストレートの威力に、真下にガクッと落ちる衝撃のシーンが待っていた。計算されたあの一撃。試合を追った筆者のドキュメント記事を再構成して掲載する。 2023年3月再公開
記事を読む -
山中慎介が成功した12度の防衛。2012年4月、最初の刺客となったのがスーパーフライ級の元3団体統一王者ビッグ・ダルチニャンであった。下馬評は新王者よりも、経験豊富で大振り上等の〝レイジング・ブル〟。山中は軽やかなフットワークでダルチニャンをさばくマタドールとなる。 2023年3月再公開
記事を読む -
前年とは打って変わって、2019年シーズンの外池ワセダは開幕から1カ月が過ぎても勝利から見放されてしまっていた。外池はこれも必要な試練と捉え、学生の変化を注意深く見守っていく。ようやく初勝利の瞬間が近づいていた。実は試合前日に、彼はイチかバチかの賭けに出ていたのだった。 2019年11月掲載
記事を読む -
試練を乗り越えて関東大学リーグ1部復帰初年度で見事に優勝を果たすことができた外池ワセダ。だがここで止まってはいられない。優勝したからこそさらに学生主体のア式蹴球部にしていくべく、改革を進めていこうとする。アイデアと行動力。学生に負けじと、アグレッシブに振る舞う外池の姿があった。 2019年11月掲載
記事を読む -
2018年の関東大学リーグ1部が開幕。外池ワセダは開幕戦に勝利すると波に乗って勝ち点を積み上げ、首位を走っていく。だが外池はこのまま順風満帆にいくとは思っていなかった。うまくいかなったときに自分たちは一体何ができるか。暑い夏が過ぎ、新たな事件が近づいていた。 2019年11月掲載
記事を読む -
2018年、母校・早稲田大学ア式蹴球部の外池大亮は学生たちの意識改革からスタートさせ、島原合宿で初の対外試合に臨んだ。大雨が降り注ぐなか〝事件〟が勃発。もしこの事態が解決しなければ、青年監督は辞任まで覚悟したのだった――。 2019年11月掲載
記事を読む -
元Jリーガー、元電通マン、現役テレビマン。2018年、スポーツでもビジネスでもバリバリ働いてきた外池大亮が関東大学サッカーリーグ1部に復帰した母校・早稲田大学ア式蹴球部監督に就任した。学生たちのヤル気を引き出すための、あの手この手の本気の取り組みを追った情熱のノンフィション――。 2019年11月掲載
記事を読む -
必殺の左ストレートでノックアウトの山を築いていた山中慎介は2018年春、現役引退を表明した。記録にも記憶にも残る名チャンプであった。引退してからもラーメン愛は続行中だ。最終回の今回は、彼のボクサーらしい好きなラーメン店の見つけ方、今の好み、ラーメン哲学をたっぷりと語っていただきました。 2023年1月再公開
記事を読む -
山中慎介の拳は強い。ラーメン愛も天然パーマの小池さんより強い。WBC世界バンタム級王座を12度も防衛し、ずっと続けていた試合後の「真夜中ラーメン」のルーティン。だがあの日だけはどうしても食べに行くことができなかった。涙が止まらなくて仕方がなかったあの夜のこと――。 2023年1月再公開
記事を読む -
とにもかくにもラーメン好き。山中慎介は敢えて試合の1カ月前にラーメン断ちすることでハングリー精神を磨いた。日本バンタム級チャンピオンになり、そして世界チャンピオンへ。ラーメン断ちの効果は十二分にあったのだ。そして試合が終わって食べる「真夜中ラーメン」もルーティンになっていく。 2023年1月再公開
記事を読む