SPOAL

Discussion
ボクシング専門誌を語ろう VOL.4

出席者
ボクシング・ビート編集長 島篤史
SPOAL 渋谷淳
SPOAL 二宮寿朗

モハメド・アリの死、誌面の大変更に奔走

渋谷 もう少し編集の話を続けましょう! 編集をしていて大きなニュースが入って予定がガラリと変わったことはある?

島  “レジェンド”モハメド・アリが亡くなったときですね。確か2016年6月3日が命日だから、日本に訃報が飛び込んできたのが6月4日。締め切りまであと5日くらいしかなかったですけど急きょアリの特集を組みました。あのときは僕も前田(前編集長)も燃えましたね。

二宮 前田さんはアリがジョージ・フォアマンに勝って王座に返り咲いたキンシャサの奇跡をアフリカまで取材に行った日本人唯一のジャーナリストだからね。1974年だ。

渋谷 やっぱりビッグニュースで燃えるのは新聞も雑誌も同じだね。よく新聞でギリギリのタイミングでビッグニュースが飛び込んできて「輪転機止めろ! 1面差替え!」っていうのが燃えに燃える場面だという話をよく聞いた。実際にそういう場面に立ち会ったことはないんだけど(笑)。

二宮 そういうのも確かにいいんだけど、僕がワールドを読んでいたころは、まず藤島大さんの「キャンバスの匂い」を読んで、次にデイリースポーツの芦沢清一さんが書いていた「ボクシング時評」を読んでいた。前にも言ったけどオピニオン系は専門誌ならではだからすごく読み応えがあった。

渋谷 時評も名物コラムだったなあ。そのときどきの時事問題、ややもすると書きにくいことをベテラン記者の芦沢さんがズバッと字にするという。

二宮 あとは細かいニュースかな。これは今でも最初にチェックするかも。みんなどうなんだろう?

渋谷 ネットでニュースはいくらでも見られるんだけど、1ヶ月分がまとまって見られるというのはやっぱり違うよ。整理されているからなのか、頭に入ってきやすい感じがする。ニュースといえばこのページの下に小さく書いて豆情報みたいなのすごいよね。

島  下流しですね。試合情報とか選手がイベントに出るとか、とにかく何でもいいから細かい情報を入れるようにしています。

二宮 これはいつも入れているの? ないときもあるの?

島  ないときは忙しくて余裕がないときです。ほんとは全ページに入れたいくらいなんですけど。

高須 専門誌は写真のキャプションもいいですよね。細かい説明がたくさんあって専門誌っぽくていい。本当に好きな人って隅から隅まで全部読みますから。

マニアをいかに納得させるか、専門誌の戦いは続く

二宮 あとやっぱりこのオッズメーカーなのよ。正確には「ミスターXのズバリ予想 新・オッズメーカー」。試合を6-4とか5.5-4.5とか予想するコーナーですよ。これ5-5はダメなの?

島  5-5はまれにありますけど極力そうしないようにしています。ラウンドマスト方式(たとえ微差であっても必ずどちらか優勢なほうにラウンドを振り分ける)ですね。かなり昔からやっているコーナーです。

二宮 7-3とか8-2はある? 大外れしたことは?

島  7-3はたまにありますけど8-2はないかな。それくらい差があるとオッズをつける意味がないと思うので。外れたことは何度もあります。

二宮 これって面白いんだけど勇気のいる企画だよね。予想で7-3の3をつけた方って取材に行きにくくなるんじゃない?

島  それは正直あります。外れたということで言えば、うちの予想が外れた試合の直後、リングに上がったセコンドから「見たか、ビート!」って大きな声で言われました。のちに世界チャンピオンになる小國以載が初めて東洋太平洋タイトルに挑戦したとき、王者のロリ・ガスカに有利なオッズをつけたんです。それでVADYジムの高嶋会長が吠えたという(笑)。

渋谷 ビートが3って書いたことで小國は見返してやろうと燃えたんだろうね。不利予想に「コノヤロー!」と。だから逆に3にして良かった。

島  我々はいつもそう説明するんですけど(笑)。

二宮 でもこのコーナーの注目度は高いよ。

渋谷 名物コーナーがいろいろあるね。話変わっちゃうけど編集後記があるでしょ。昔あるラグビーファンから「ラグビー専門誌の編集後記でラグビー以外のことを書くのはやめてほしい」という人がいて「なるほど」と思ったことがあるのよ。つまりラグビーファンがラグビー専門誌を買うときは、さっき高須くんも言っていたけど隅から隅までラグビーの記事を読みたいんだと。それなのに関係ない「どこで食べた何がおいしかった」とか、そういのはやめてくれと。

島  そういうのはありますね。誤解は与えたくないんですけど専門誌はマニアの人たちが買ってくれますから、マニアの神経に障らないというのはけっこう重要ですね。だから試合のレポートなんかで「それはお前の感情でしょ」って言われるような原稿はうちでは避けるようにしています。

二宮 できるだけ客観的に書くということ?

島  そうですね。できるだけプレーンにするというか、特にレポートですね。だから前田もたぶんそれが狙いでビートは署名記事が少ないんですよ。書き手が姿を消すというか。

渋谷 そうやってプレーンな記事を提供して、オピニオンはオピニオンとしてしっかり分けて載せるということだ。

島  そうですね。

渋谷 それにしても雑誌が厳しいと言われる時代にあって、コロナも乗り越えてよくがんばって残っているなとほんと思う。

島  コロナのときは試合がまったくなくなって、雑誌を創刊して以来、初めて試合レポートが一つもない雑誌を作りました。何度も言いますけど僕が入ったときから「もうボクシングがいい時代じゃない」と言われて、ヤバイ、ヤバイと言いながら10年以上たちました。それでもなぜか残ってこられたのは、自分でもなぜなんだろうと思います。

二宮 やっぱり専門誌はマニアの心をくすぐるし、マニアは紙として持っておきたいという心情もあるんじゃないですか。バックナンバーを楽しみにするとか。そういう人たちが一定数いるということだと思う。

島  そういう人を飽きさせない、もういいやと思わせないことですね。やっぱり専門誌は時間軸に触れられるという楽しみがあると思うんですよ。ネットだとそこはなかなか、検索しないといけないですからね。

渋谷 検索してポッと1記事出てきてもなんか違うもんね。

島  その楽しみは雑誌でしか出せないかなと思うんで。

二宮 この背表紙も大事だよね。並べてときにちゃんと見えるという。

渋谷 ワールド時代に背表紙がなかった期間があったけど…。

島  あれはマニアから評判悪かったんですよ。平とじにしてくれと。Numberみたいなのはパッとひろげたらのどに掛からないから見開きで写真を使ってもかっこいいんですけどね。背表紙は必要ということで戻りました。

渋谷 いやいや、専門誌は奥が深いということが今回の話を聞いてよく分かったなあ。私も微力ながら協力は惜しまないのでこれからも素敵な雑誌を作っていきましょう!

二宮 いやほんと、これからも島編集長には頑張っていただきたいと思います。本日はありがとうございました!

島  こちらこそありがとうございます。がんばります!

おわり

2021年11月公開

New Arrival

すべて見る
Special
二宮寿朗

SPOAL編集長

二宮寿朗

近藤俊哉

SPOALカメラマン

近藤俊哉

女子ラグビーワールドカップ開幕前に行なった日本ラグビーフットボール協会理事、香川あかねDirector of Women’s Rugbyへのインタビュー後編。日本女子ラグビーのこれまでの歩みとこれからの未来は――。 2025年8月公開

記事を読む
Special
二宮寿朗

SPOAL編集長

二宮寿朗

近藤俊哉

SPOALカメラマン

近藤俊哉

女子ラグビーワールドカップ2025イングランド大会が開幕した。マイナースポーツの色合いが強かった女子ラグビーは日本でも徐々に盛り上がりを見せ、風が吹き始めている。その背景にあるものは何か。ワールドカップ開幕前、日本ラグビーフットボール協会理事を務める香川あかねDirector of Women’s Rugbyに、二宮寿朗SPOAL編集長が話を聞いた。 2025年8月公開

記事を読む
Non Fiction
近藤俊哉

SPOALカメラマン

近藤俊哉

「Viaje con pro wrestling NOAH」好評連載第24弾!2025.08.16 後楽園ホールで行われた「STAR NAVIGATION PREMIUM 2025」の模様をお届け!2025年8月公開

記事を読む
Discussion
二宮寿朗

SPOAL編集長

二宮寿朗

2025年3月に上梓された「ミシャ自伝」(ベースボール・マガジン社、ミハイロ・ペトロヴィッチ著)の構成者、佐藤景さんへのインタビューも後編に突入します。ミシャさんは現役時代、オーストリアのシュトルム・グラーツで人気選手でした。一方、ミシャさんが引退後に同クラブで指揮を執ったのがあのイビチャ・オシムさん。ミシャさんにとってその後の運命にも影響する大きな出会いが待っていました。 2025年8月公開

記事を読む
Discussion
二宮寿朗

SPOAL編集長

二宮寿朗

今回の「SPOALの本棚」は2025年3月に上梓された「ミシャ自伝」(ベースボール・マガジン社、ミハイロ・ペトロヴィッチ著)をピックアップします。Jリーグで実に19年間も指揮を執り、歴代2位となるJ1リーグ戦監督通算試合数の594試合を誇るミシャことミハイロ・ペトロヴィッチ監督が自らの半生を振り返る初の自伝となります。構成者(本では編者)の「サッカーマガジン」の元編集長、佐藤景さんにインタビューしました。 2025年8月公開

記事を読む
Non Fiction
近藤俊哉

SPOALカメラマン

近藤俊哉

「Viaje con pro wrestling NOAH」好評連載第23弾!2025.07.20 後楽園ホールで行われた「LINEヤフーpresentsプロレスリング・ノア25周年記念大会 NEW DEPARTURE day2」の模様をお届け!2025年7月公開

記事を読む
Non Fiction
近藤俊哉

SPOALカメラマン

近藤俊哉

出席者ボクシング・ビート編集長 島篤史SPOAL 渋谷淳SPOAL 二宮寿朗 モハメド・アリの死、誌面の大変更 […]

記事を読む
Non Fiction
高須力

SPOALカメラマン

高須力

アジア最終予選の最後の舞台は雨の吹田。インドネシアを迎えての一戦でした。髙須カメラマンが撮影したサムライブルーの戦いをご覧ください。

記事を読む
Non Fiction
高須力

SPOALカメラマン

高須力

アジア最終予選の最後の舞台は雨の吹田。インドネシアを迎えての一戦でした。髙須カメラマンが撮影したサムライブルーの戦いをご覧ください。

記事を読む
Non Fiction
近藤俊哉

SPOALカメラマン

近藤俊哉

カメラマン近藤によるボクシングフォトギャラリー第8弾!「Road to the RING〜第8章〜2025.6.8 有明コロシアム」vol.02はWBC世界バンタム級王者中谷潤人vs IBF世界バンタム級王者西田凌佑!2025年6月公開

記事を読む
Prev
Next

同じジャンルのコンテンツ

二宮寿朗

SPOAL編集長

二宮寿朗

2025年3月に上梓された「ミシャ自伝」(ベースボール・マガジン社、ミハイロ・ペトロヴィッチ著)の構成者、佐藤景さんへのインタビューも後編に突入します。ミシャさんは現役時代、オーストリアのシュトルム・グラーツで人気選手でした。一方、ミシャさんが引退後に同クラブで指揮を執ったのがあのイビチャ・オシムさん。ミシャさんにとってその後の運命にも影響する大きな出会いが待っていました。
2025年8月公開

二宮寿朗

SPOAL編集長

二宮寿朗

記事を読む
二宮寿朗

SPOAL編集長

二宮寿朗

今回の「SPOALの本棚」は2025年3月に上梓された「ミシャ自伝」(ベースボール・マガジン社、ミハイロ・ペトロヴィッチ著)をピックアップします。Jリーグで実に19年間も指揮を執り、歴代2位となるJ1リーグ戦監督通算試合数の594試合を誇るミシャことミハイロ・ペトロヴィッチ監督が自らの半生を振り返る初の自伝となります。構成者(本では編者)の「サッカーマガジン」の元編集長、佐藤景さんにインタビューしました。
2025年8月公開

二宮寿朗

SPOAL編集長

二宮寿朗

記事を読む
二宮寿朗

SPOAL編集長

二宮寿朗

近藤俊哉

SPOALカメラマン

近藤俊哉

井上尚弥に敗れた選手たちを追い掛けた「怪物に出会った日」(講談社刊)。著者、森合正範さんはメキシコ、アルゼンチンと海外まで出向いて、敗れたボクサーの声を直に聞いている。アドリアン・エルナンデス、オマール・ナルバエスらが語った〝モンスター〟とは――。 2024年2月公開

二宮寿朗

SPOAL編集長

二宮寿朗

近藤俊哉

SPOALカメラマン

近藤俊哉

記事を読む
二宮寿朗

SPOAL編集長

二宮寿朗

近藤俊哉

SPOALカメラマン

近藤俊哉

プロボクシング界を席巻する井上尚弥は2023年12月、マーロン・タパレスに10回KO勝ちを収めて、バンタム級に続きスーパーバンタム級でも4団体(WBA、WBC、IBF、WBO)王座統一を果たしている。井上に敗れた選手たちを追い掛けた「怪物に出会った日」(講談社刊)の著者、森合正範さんを招き、傑作ノンフィクションの〝取材秘話〟についてたっぷりとうかがった。 2024年2月公開

二宮寿朗

SPOAL編集長

二宮寿朗

近藤俊哉

SPOALカメラマン

近藤俊哉

記事を読む
二宮寿朗

SPOAL編集長

二宮寿朗

近藤俊哉

SPOALカメラマン

近藤俊哉

プロボクサーを引退した村田諒太さんの著書「折れない自分をつくる 闘う心」(KADOKAWA)において編集協力として参加した山口大介さんへのインタビュー後編。一人の記者としてゲンナジー・ゴロフキン戦をどのような思いで見ていたのか――。

二宮寿朗

SPOAL編集長

二宮寿朗

近藤俊哉

SPOALカメラマン

近藤俊哉

記事を読む
二宮寿朗

SPOAL編集長

二宮寿朗

近藤俊哉

SPOALカメラマン

近藤俊哉

今回の「SPOALの本棚」で取り上げるのは、プロボクサーを引退した村田諒太さんの著書「折れない自分をつくる 闘う心」(KADOKAWA)です。日本ボクシング史上最大規模の興行となったゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)との歴史的一戦に向け、己の内面と向き合い続けた「魂の記録」となっています。本書の構成を担当し、編集協力として参加した日本経済新聞社の山口大介さんに二宮寿朗編集長がインタビューしました。

二宮寿朗

SPOAL編集長

二宮寿朗

近藤俊哉

SPOALカメラマン

近藤俊哉

記事を読む
二宮寿朗

SPOAL編集長

二宮寿朗

近藤俊哉

SPOALカメラマン

近藤俊哉

世界が注目する若き指揮官、ユリアン・ナーゲルスマンの戦術、哲学などを考察した「ナーゲルスマン流52の原則」(ソル・メディア)を上梓したスポーツライター、木崎伸也さんへのインタビュー。後編は書籍の内容から少し離れて、バイエルン・ミュンヘンでの不可解な監督交代を中心にうかがいました。

二宮寿朗

SPOAL編集長

二宮寿朗

近藤俊哉

SPOALカメラマン

近藤俊哉

記事を読む
二宮寿朗

SPOAL編集長

二宮寿朗

近藤俊哉

SPOALカメラマン

近藤俊哉

世界のフットボール界において注目を集めている若手監督と言えばバイエルン・ミュンヘンの前監督、35歳のユリアン・ナーゲルスマンである。彼の戦術、哲学などを考察した「ナーゲルスマン流52の原則」(ソル・メディア)が2022年6月に上梓され、現在まで2度重版になるなど反響を呼んでいる。著者、木崎伸也さんにたっぷりとうかがった。

二宮寿朗

SPOAL編集長

二宮寿朗

近藤俊哉

SPOALカメラマン

近藤俊哉

記事を読む
近藤俊哉

SPOALカメラマン

近藤俊哉

武藤敬司を語ろう。今回も恒例の番外編、プロレス好きカメラマン近藤のフォトギャラリーを。いつでも絵になる男、武藤敬司のベストショットの数々をお届けします。

近藤俊哉

SPOALカメラマン

近藤俊哉

記事を読む
二宮寿朗

SPOAL編集長

二宮寿朗

近藤俊哉

SPOALカメラマン

近藤俊哉

2月21日のプロレスリング・ノア東京ドーム大会で引退する武藤敬司さんを、元東京スポーツ記者の高木圭介さんと語り合う第2回。武藤さんの〝あの試合〟からパーソナリティーまで話は多岐に渡っていきます。

二宮寿朗

SPOAL編集長

二宮寿朗

近藤俊哉

SPOALカメラマン

近藤俊哉

記事を読む
二宮寿朗

SPOAL編集長

二宮寿朗

近藤俊哉

SPOALカメラマン

近藤俊哉

プロレスラー武藤敬司が2月21日のプロレスリング・ノア東京ドーム大会を最後に引退する。「新日本プロレス50年物語 第2巻平成繁盛期」(ベースボール・マガジン社)の著者で元東京スポーツ記者として武藤をよく取材してきた高木圭介さんとともにじっくりと語り合う――。

二宮寿朗

SPOAL編集長

二宮寿朗

近藤俊哉

SPOALカメラマン

近藤俊哉

記事を読む
二宮寿朗

SPOAL編集長

二宮寿朗

高須力

SPOALカメラマン

高須力

「新日本プロレス50年物語 第2巻平成繁盛期」(ベースボール・マガジン社)著者、高木圭介さんインタビューの続きは、新日本プロレスの創設者でもあるアントニオ猪木さんの話題から。東京スポーツ時代に取材した極上エピソードがビッシビシ飛び出します。

二宮寿朗

SPOAL編集長

二宮寿朗

高須力

SPOALカメラマン

高須力

記事を読む
二宮寿朗

SPOAL編集長

二宮寿朗

高須力

SPOALカメラマン

高須力

「SPOALの本棚」今回は、2022年11月に「新日本プロレス50年物語 第2巻平成繁盛期」(ベースボール・マガジン社)を上梓した著者の高木圭介さんをインタビューしました。高木さんは元東京スポーツの新日本プロレス担当記者で、まさに「平成の新日」を追ってきた目撃者でもあります。どんな話が飛び出すやら――。

二宮寿朗

SPOAL編集長

二宮寿朗

高須力

SPOALカメラマン

高須力

記事を読む
渋谷淳

SPOAL編集者

渋谷淳

近藤俊哉

SPOALカメラマン

近藤俊哉

2022年のスポーツを語るディスカッション企画も今回が最終回。プロレスから体操、スポーツを取り巻くメディア環境の変化まで。日本経済新聞の山口大介さんと語り明かします!

渋谷淳

SPOAL編集者

渋谷淳

近藤俊哉

SPOALカメラマン

近藤俊哉

記事を読む
渋谷淳

SPOAL編集者

渋谷淳

近藤俊哉

SPOALカメラマン

近藤俊哉

2022年のスポーツを振り返るディスカッション企画の第3回のメインテーマはボクシング。SPOALの二宮寿朗と渋谷淳だけでなく、ゲストの山口大介さんも大のボクシング好きだけに思い入れは深い。2022年はボクシングも熱かった!

渋谷淳

SPOAL編集者

渋谷淳

近藤俊哉

SPOALカメラマン

近藤俊哉

記事を読む
渋谷淳

SPOAL編集者

渋谷淳

高須力

SPOALカメラマン

高須力

日本経済新聞社の山口大介さんを招き、SPOALの二宮寿朗編集長、渋谷淳、カメラマンの近藤俊哉も交えての座談会は今回が第2回。第1回に引き続いてサッカーワールドカップを語り尽くします!

渋谷淳

SPOAL編集者

渋谷淳

高須力

SPOALカメラマン

高須力

記事を読む
渋谷淳

SPOAL編集者

渋谷淳

高須力

SPOALカメラマン

高須力

2022年もスポーツ界にはいろいろなことがありました。そこで今回は日本経済新聞社の山口大介さんを招き、SPOAL編集長の二宮寿朗、渋谷淳による座談会を開催。やっぱり最初は直近のサッカーワールドカップから!

渋谷淳

SPOAL編集者

渋谷淳

高須力

SPOALカメラマン

高須力

記事を読む
高須力

SPOALカメラマン

高須力

ワールドカップ取材を終えて、日本で歴史に残る決勝戦をテレビ観戦して感じたことを書かせて頂きました。ぜひ!

高須力

SPOALカメラマン

高須力

記事を読む
二宮寿朗

SPOAL編集長

二宮寿朗

高須力

SPOALカメラマン

高須力

カタールワールドカップを取材した高須力カメラマンの「LOVE FOOTBALL INカタール」第2回。普段の食事からスタジアムの冷房システムまで、カタールでの生活は一体どうだったのか--。

二宮寿朗

SPOAL編集長

二宮寿朗

高須力

SPOALカメラマン

高須力

記事を読む
二宮寿朗

SPOAL編集長

二宮寿朗

高須力

SPOALカメラマン

高須力

約1カ月に及んだカタールワールドカップはアルゼンチンの優勝で幕を閉じた。森保ジャパンはサッカー大国のドイツ代表、スペイン代表を撃破してグループステージを首位通過。大会を取材した高須力カメラマンに振り返ってもらった。

二宮寿朗

SPOAL編集長

二宮寿朗

高須力

SPOALカメラマン

高須力

記事を読む