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SPOALの本棚 原作者・木崎伸也が語る「フットボールアルケミスト」VOL.2

二宮 海外で通用するかしないか、独自の観点で語れる選手と言うと、真っ先に思い浮かぶのは、やはり……。

木崎 ご想像のとおり、本田圭佑選手です(笑)。

二宮 いろんな国でプレーしていますから説得力もありますよね。

木崎 彼がよく言っていたのは「日本にはうまい選手はいっぱいいる。でも活躍できるかどうかは個の部分。海外じゃ、プレー中に誰もサポートしてくれない。孤立する。でもそこでガツッと体を当ててボールをキープできないとダメ」だと。

二宮 第1話にはそこの部分が先崎の口からタップリと語られています。このあたりも読者に「へえー」と思わせる箇所ですよね。

木崎 そうです。

二宮 もう1つ、心にグッとくるシーンがありました。結局、沼田のオウンゴールで負けてしまい、彼の所属する「佐賀ファイアー」は2部への降格が決まってしまいます。試合後のミックスゾーンに先崎がやってきて、挨拶した後にドイツ2部のクラブからオファーを告げて、すぐに返答を求めるというシーン。読者感情としては〝打ちひしがれていくときにそんな話を今するなよ〟って感じですけど、これもきっと取材経験からヒントにしているなとは思いました。

木崎 これはドイツ出身の代理人、トーマス・クロートから聞いたんです。オファーを選手にぶつける際に明日、行けるか?と聞いて、躊躇するような選手なら大成しない、と。今すぐ行けますって言える選手が大体、成功している、という話が頭に残っていて、ここに出したらいいんじゃないかって考えたんです。

二宮 沼田は迷った末に、決断します。

木崎 ここが第1話の見せどころでもありました。

二宮 代理人を「悪魔」扱いにすることで、その存在にエッジを効かせていますよね。

木崎 第1話に先崎の言葉に「悪魔」という表現を用いましたが、ヤングアニマルの編集長がここだけ手直しをしてこのセリフを入れ込んだんです。僕はちょっと抵抗があったんですけどね。

二宮 自分に「悪魔」と言っているようなものですからね。

木崎 でも振り切ったほうがいいということで、僕も納得しました。

二宮 スタジアムでファンから悪魔呼ばわりされてはいましたけど。

木崎 そのヤジのほうは僕のアイデアだったんですけど、まあそこを回収した形にもなりましたね。

二宮 かなりインパクトのある第1話だったと思います。原作の書き方としては、小説みたいに文章で細かく書いていくんですか?

木崎 第1話は小説のような文体で書きましたけど、そこまで文章にこだわる必要はないと気づいて第2話からはドラマの脚本みたいに書くようになりました。資料となる写真も提出します。それをまず編集者にチェックしてもらい、次に漫画家さんを含めてやり取りをしたうえでネームに起こしてもらうという流れですね。

二宮 ネームというのはコマ割りのイメージですよね。絵コンテ的な。

木崎 漫画で最も大事な部分かもしれません。ネームは漫画家さんが手掛け、僕はあくまで脚本を書くのが役割ですが、ネームで絵になることを意識して原作を書いていかなきゃいけないと思いました。会話だけだと絵になりづらいので、1話のなかで場面を変えたり、アクションの要素を足したり、工夫するように編集者からアドバイスをもらいました。

二宮 あまりあらすじをしゃべってしまうとネタバレになりますが、気になったことをこの機会に聞いてもいいですか?

木崎 どうぞ、どうぞ(笑)。

二宮 単行本の第2巻は沼田がドイツ2部のアルスターSVに渡ったところが描かれていますが、先崎の敵役としてラルフ・シュバルフというドイツ人代理人が登場します。彼に沼田の契約を妨害されて、よりバチバチの関係になっていくわけですが、「何人もの日本人選手をドイツに移籍させ成功に導いた男」という設定は木崎さんがよく取材しているトーマス・クロートさんが重なります。これ、クロートさんがモデルというわけではないんですよね?

木崎 もちろん。あくまでいろんな人を取材したり、見たり、聞いたりしたものをつまみ食いと言いますか、切り張りしてできたキャラクターです。

二宮 王者SCミュンヘンに18歳で入団してドイツ代表にも選ばれますが、わずか3年で引退して代理人になったという設定です。

木崎 これはドイツではないんですけど、イタリアの外車ディーラーが確か22歳くらいで代理人になったというニュースをどこかで読んで、頭に残っていて、若くして代理人になったというのは面白いかな、と。

二宮 しかし手段を選ばないまさに「悪魔」的な存在で、かなりヤバい目つきになっていますよね。

木崎 漫画家さんもノッて描いてくれている感じがありますよね。逆に言えば、僕もそうやって描いてもらえるような話をつくっていかなければなりません。

二宮 アルスターの監督の選手時代の弱みをシュバルツが握っていて、それが未成年の買春事件というものでした。これも参考になった事例があったんですか?

木崎 あったんです。「フットボールアルケミスト」に書いた話と同じではないんですけど、昔、スイスのあるクラブで選手の未成年買春事件が明るみになって、新聞に出たんです。スイスはドイツ語圏でもあるのでニュースが読めるので、たまたまその記事を見つけて。

二宮 外車ディーラーの話もそうですけど、海外の事件や話題からインスピレーションを受けたのが多いんですね。

木崎 海外はスキャンダルを扱う記事が多いので、どうしても目に留まります。

二宮 いろんな人の思惑が渦巻くなかでも、頑張っていこうとする沼田の姿が、何かホッとすると言いますか、感情移入してしまいますね。モデルはいないんですよね?

木崎 モデルとしてはいないんですけど……。

二宮 ちょっと参考にしている人は、いるわけですね。あの人っぽいなって思ったんですけど。非常に心を整えている感じが……。

木崎 長谷部誠選手ですよね。性格的なところとか、激しいぶつかりで足がアザだらけとか、ドイツに渡った当初の話を入れて、参考にはさせてもらっています。長谷部選手だけじゃなくて、高原直泰選手に聞いたこともエッセンスに入れています。

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2021年4月公開

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