Ⅰ. YASU’s Friends
実は「I SWIM」の広告に起用されているのは、すべてオープンウォーター界の著名人達。リオデジャネイロ五輪の金メダリストFerry Weertmanや、同パラ五輪 金メダリストのLisa Krugerやオランダ代表チームのコーチなど、YASUの競技生活で進行を深めてきたメンバーがファーストコレクションのモデルとなっている。
Ⅱ. Imabari Towels
「とにかく最高の品質のものにこだわった」とYASUも語る、今治タオル。“泳ぐ”がライフスタイルにある人達にとって、タオルは必要不可欠なもの。シンプルな単色にしっかりロゴがプリントされたアイテムだ。
Ⅲ. Initial Items
ファーストアイテムの中でも特にシンボリックなのが、このデニムのセットアップ。撥水加工が施されたデニムはYASUこだわりのmade in JAPAN。上下揃えてもよし、それぞれを上手にコーデしてもよし。シーンに応じて様々な着回しが出来るのがポイント。カラーはブラックとブルーの2色展開。ジャケットやジーンズのタグの細部までこだわり抜かれており、抜群の完成度となっている。
Ⅳ. White Shirts
デニムセットアップとの相性が抜群な白シャツは、丸首のTシャツと襟付きYシャツの2本立て。どちらも同じく撥水加工がされており、例えば飲み会で醤油をこぼしたって付着することがない。更に匂いも付きづらくなっているため、これさえ着ていけば焼肉や鉄板焼などの煙たい場所にも繰り出すことができるのだ。
Ⅴ. Loves for details
タグもただのタグでは終わらせない。とにかくディテールにまでYASUのこだわりが宿っている。ステッカーとしても使える素材で袋を作ったり、
商品の梱包袋に宛名を書くことが出来るようなラベルをつけたりしている。小さな工夫だが、ここにこのまま宛先を書くだけで発送出来るというのは心憎い配慮だ。
YASUが手掛ける「I SWIM」、そのラインナップはいかがだっただろうか?非常にモダンなシルエットながら、撥水という彼の水泳要素が噛み合っており、その化学反応はファッション界の重鎮たちも反応しているようだ。
今年も数々のパートナーとの企画が進行しており、いつの日か街中で「I SWIM」のアイテムを着ている人がちらほら、なんて未来もそう遠くはないかもしれない。
おわり
2021年1月公開