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Numberを語ろう VOL.3

二宮 1000号突破おめでとうございます!

編集T どうも、ありがとうございます!

二宮 Tさんは僕が記事を書かせてもらっている中村俊輔選手の不定期連載「サッカー覚書」の担当をされていて、いつも助けられています。その縁もありましてきょうは「Numberを語ろう」においてご登場いただきました。

編集T 面白いことを語れるのか、ちょっと自信はないですが(笑)。

二宮 SPOALの読者のみなさんも、Numberがどうつくられているか興味があると思うのでそのあたりから。

編集T どうぞ、どうぞ。

二宮 Tさんは創刊40周年記念となった1001号(2020年4月16日発売号)のデスクを担当されました。1つ前の1000号はイチローさんの表紙で「ナンバー1の条件」がテーマ。1001号は「日本サッカー 希望の1ゴール」と題し、三浦知良選手を表紙、巻頭記事に据えての日本サッカー特集となりました。この方針は随分前から決まっていたんですか?

編集T これまでも800号とか創刊35周年記念号の874号とか節目のタイミングでサッカー特集を組んでいたこともあって、1001号はサッカーでいこうと早い段階で決まっていました。年末から正月に掛けて、どんな企画がいいかってずっと考えていましたから。

二宮 当初は「運命の1ゴール」というテーマだったとか。

編集T 新型コロナウイルスの感染拡大によってスポーツが開催できない状況が続くなか、未来に希望を抱けるような内容になればいいなという編集部の思いもあって「希望の1ゴール」となったんです。

二宮 カズさんのインタビューは緊急事態宣言が出る前、最低限の取材人数、換気の徹底、マスク着用と細心の注意を払ったうえでの短時間インタビューだったと聞きました。それにしても表紙のカズさんの笑顔は最高ですね。

編集T カメラマンさんに聞いたら「こんなときだから明るくいかないと」ととびっきりの笑顔を向けてくれたそうです。

二宮 Numberの元編集者としてちょっと驚いたのが表紙の「Number」の文字がカズさんのアップに隠れて「Nu」「r」しかはっきり見えないこと(笑)。

編集T ハハハ、そこ見てますか。史上最大クラスです、あれだけ隠れたのは。

二宮 でもその分、迫力があるというか。

編集T そうなんです。デザイナーが引いた感じの写真でも表紙をつくってくれたんですけど、編集長を交えて話をして大きい写真でいこうよとなったんです。

二宮 Numberというと1つはビジュアルのこだわり。特集の始まりになる見開きの扉写真も今回、印象的。稲本潤一選手、鈴木隆行選手、玉田圭司選手、遠藤保仁選手……ああ、あのゴールねっていう写真がずらりと並んでいました。

編集T 本当はカズさんのゴールを扉写真で並べようかなとも考えたんですが、たくさんのゴール写真を並べたほうがいいかなって思い直したんです。読者のみなさんの思い出を喚起するような入り方にしたいという意図がありました。

二宮 記事はゴールを決めたほうばかりじゃなくて、昌子源選手のように「決められたほう」もあって、なるほどと。

編集T 本当は「決められたほう」で何本か(記事を)つくっていいかなと思ったんです。しかし「運命の1ゴール」から「希望の1ゴール」にテーマを変更したので。

二宮 確かに「希望」となると、決めたほうですもんね。

編集T そういうことです。

二宮 記事でNumberっぽいと言えるのが、「日本サッカー40年の40ゴール」という年表のページ。非常に細かくつくり込んでいました。あとNumberのサッカー特集の表紙をすべて載せた企画も興味深く読みました。このあたりは雑誌ならではの企画ですよね。

編集T 意外にこういう細かいページってみなさん好きですよね。

二宮 初のサッカー特集が創刊5年目で、それも釜本(邦茂)さんの引退がテーマだったって知らなかった。あの号で一番、驚いたかも(笑)。

編集T サッカー特集の表紙登場回数が一番多いのは誰だと思います?

二宮 カズさんじゃなく?

編集T 数えてみたら本田圭佑選手が24回でトップでした。週刊で発売した2010年の南アフリカワールドカップの際は4週連続ってこともありました。

二宮 Tさんはサッカー特集号のデスクが多いという印象を受けます。近年つくったもので思い入れのある号ってあります?

編集T 全部あるっちゃ、ありますけど。

二宮 そこを何とか選んでもらうと。

編集T やっぱり2018年のロシアワールドカップですかね。直前で監督が交代して、「日本代表、大丈夫かよ」っていう雰囲気でしたし、大会前も事前にどういうふうに特集を組めばいいか、かなり悩みましたから。

二宮 大会直前号となった953号(2018年5月31日発売号)の表紙に大迫勇也選手を持ってきました。ポートレートにおける彼の表紙はNumberで初めてだったのでは?

編集T そうです。大迫選手には頼もしさを感じる人も多かったと思うし、Numberとしても期待を込めて。「大迫選手に懸けたい」っていう思いでした。

二宮 その大迫選手が初戦のコロンビア戦で決勝点を挙げることになります。

編集T コロンビア戦の勝利は本当にうれしかったですね。大迫選手のプレー写真を表紙にしてグループリーグ突破号をつくることもできました。

二宮 あとロシアワールドカップで言えば、別冊のNumber PLUSでのプレビュー号(2018年5月24日発売号。あのリオネル・メッシのポートレート撮影に成功しているとは。ワールドカップ直前でよく実現できましたね?

編集T そうですね、交渉して何とか(笑)。

二宮 場所はバルセロナ?

編集T そうです。僕も行きました。メッシ選手の時間がなかったこともあって、あの表紙は10秒、20秒以内で撮影した一枚。カメラマンさんのおかげです、本当に。

二宮 文藝春秋写真部の杉山拓也さんですよね。僕も編集部時代から大変お世話になってきた先輩。あの人は撮影時間がいつも短くて、かつ、うまい。アスリートからも「えっ、もう終わりですか?」ってよく驚かれる人。メッシも驚いたんじゃないかなあ。

編集T 思い入れの強い表紙って聞かれると、このメッシ選手のNumber PLUSも入ってくるかもしれませんね。

二宮 このワールドワイド感もNumberの大きな魅力です。休憩を挟んで、Tさんの若手編集者時代のお話をうかがっていきたいと思います。

2020年5月掲載

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