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ボクシング経営浪漫 PLUS.2

ニューヨーク・ブルックリンにあるバークレイズセンター。

IBF世界スーパーバンタム級暫定王座決定戦に出場する岩佐亮佑のメイントレーナーを務める小林昭司はナーバスになっていた。

試合開始は19時と決まっていた。拳にバンテージを巻くのは1時間前の18時と設定された。バンテージはニューヨーク州コミッションの立ち会いのもとでやらなければならない。だが、やれ日本製のバンテージは使うな、やれここまでしか巻くななどとすぐにストップが掛かり、一向に進まない。アメリカに拠点を置く〝助っ人〟の岡辺トレーナーが「言われたとおりにきちんとやっている!」とアピールしてくれたものの、立ち会い人はそれでも細かく指摘してくる。ピリピリした空気に包まれるなか、岩佐だけが「大丈夫、大丈夫」と落ち着いた雰囲気を醸し出していた。それを見て陣営も、ナーバスを緩めることができた。

10カ月前のセサール・フアレス戦のことを小林はふと思い出した。

試合前日の計量は「13時に来い」と言われていたが、体重計を用意されたのが14時だった。1時間も待たされたわけだが、それでピリピリしても損するのはこちらだけ。海外で試合をする場合、何があってもすべてを想定内にしなきゃいけない、と。

ああ、そうだよな。リラックスする岩佐の一言に、小林も我に戻った。今回の前日計量は実にいい雰囲気だった。世界的リングアナウンサーのジミー・レノン・ジュニアから「リョウスケ、イワサ~」のコールを受け、弟子も師も気持ちが高揚した。ジミーからは激励の言葉も掛けられていた。ひょっとしたら最後になるかもしれない舞台を、岩佐は心から楽しんでいるように思えた。

バンテージが巻き終わって立ち会い人のOKが出たのが、試合の15分前だった。ウォーミングアップも終わらせていない。急いで準備を済ませてから、仕上げのミット打ちを始めたのが10分前だったという。

普通なら焦ってもおかしくない状況だが、小林も動じなかった。この状況をも楽しむ余裕が出ていた。

「10分しかないって(笑)。会長、さあミットやりますか」

「サッとやって、リングに向かおうぜ」

入場曲が流れ、リングインしていくと気分が高まっていく。現地のボクシングファンが岩佐を応援してくれているのだ。岩佐のコーナーから入っていく選手がそれまで全部負けていたこともあって、「いいものを見せてくれ」とばかりに拍手で背中を押されていくようだった。

「すげえ盛り上がりだな」

小林の声に、岩佐も頷く。

「これ、めっちゃ燃えますね」

今度は小林が頷いた。

対峙するタパレスは不気味に思えたが、怖いとは思わなかった。小林がそう思っているということは、きっと岩佐も同じ思いに違いなかった。

序盤にペースを握りたがるタパレスが強引にでもパンチを振ってくることは予想できた。まずは相手のパンチの軌道を読みながら、手数を出していく。とはいえ、消極的には映らない。

「タパレスはお前が足を使ってくるはずだと考えている。だから下がらなくていい。相手が来たときにどれだけ我慢できるかが大事になってくるから」

岩佐はフィジカルの向上を図ってきた。村田諒太や山中慎介ら多くの世界チャンピオンの「ボディーメーク」を担当する中村正彦ストレングス&コンディショニングコーチのもと、筋力を強化してスタミナもついた。下がらずに我慢できるフィジカル負けしない体の強さを手に入れたからこそ、それが可能だった。

1ラウンドが終わると小林は笑顔で岩佐をコーナーに迎え入れた。

「いい感じだ。それでいい。相手のパンチはどうだ?」

「思っていたほどはないように感じますね」

いいスタートを切れたことがラッキーを呼ぶ。3ラウンド、バッティングで相手が倒れたように見えたが、レフェリーはタパレスのダウンと判断した。

セコンドにいる小林も冷静に見ることができていた。前回のフアレス戦はアメリカの採点基準の傾向がつかめていなかったため、指示に迷いもあった。ジャブ、ワンツーをしっかり当てているほうがポイントはもらいやすいと分かった。フアレス戦のもう一つの財産は、ある程度採点の傾向を読めるようになったことだ。

パンチを的確に当てる。

サウスポー同士の戦い。中盤以降はカットインしてまずタパレスの移動先を消し、相手のパンチを外しつつ、その距離からワンツー、ボディーとパンチを当てていった。プレスを掛けて逆に詰めすぎると強いパンチを当てられなくため、ずっと練習してきたことでもあった。岩佐はどこまでも冷静に戦っていた。

8ラウンドにはタパレスの右フックを浴びながらも、逆に速射砲を繰り出して自分のラウンドにしてしまうあたりは、小林も感心しながら見ていた。カウンターの警戒は緩めないまま、腰を引くことなくパンチを当て切る。ラウンドが進むたびに、ベルトが近づいていくような感覚だった。

「あと2ラウンド。相手は落ちてきている。もっと行こう」

ハッパを掛けて送り出した11ラウンドに、戦慄のフィニッシュシーンが待っていた。

バシッ!

タパレスが「不用意」に出した右ジャブの打ち終わりに左カウンターを浴びせて、この日2度目のダウンを奪った。ダメージがあるのは明らか。何とか立ち上がってきたものの、レフェリーがストップを合図したことでリングに入ってきた小林が岩佐を抱え上げた。

なぜあんなに見事な一発が入ったのか。

これは小林が授けた秘策だった。

「タパレスはお前と同じで勘のいいボクサーだから、なかなかパンチを食らわない。でも逆に言えば、パンチをもらうのを非常に嫌がる。タパレスの映像を見たら、それが伝わってくる。急所に当たらなくても肩でも腕でもどこでもいい。勘のいいヤツは、どこかにもらうだけで集中力を欠いたりする。俺は現役時代そんなことなかったけど、勘のいいタイプのお前なら分かるんじゃないか」

KOシーンの直前だった。岩佐はタパレスの肩めがけて左ストレートを振っている。その後なのだ、彼が「不用意」に右を置きにいったのは。胃が痛くなるほどにタパレスの映像を見てきた甲斐があった。

あの左カウンターは、誰もが打てるシロモノではない。誰もが実行に移せるわけでもない。岩佐だから高いレベルの駆け引きを求められるし、授けた秘策を自己流にアレンジもできる。「岩佐は強い」と言い続けてきた小林は胸がすく思いだった。

「良かった!本当に良かった」

信じていた、勝つと思っていた。それでも、それでも、うれしすぎて次の言葉が出てこなかった。気がつけば、アメリカのファンが熱狂していた。あの光景は、忘れられない。

もう胃薬は必要なかった。

試合が終わってイタリアンレストランで小さな祝勝会を開いた。岩佐をはじめ、チームのみんなと喜びを分かち合った。

ホテルに帰る前、コンビニエンスストアで売っていた日本製のビールを買った。

部屋に入って、おひとりさまの2次会を行なった。のどを鳴らすビールがとにかく美味しく感じた。時間が止まったように感じた。

余韻をつまみに、ちびりちびりと。高揚感を消さないように、ちびりちびりと。

ニューヨークの夜は長い。最高の夜を終わらせたくはなかった。

ボクシング経営浪漫 PLUS 終

2020年4月再掲載

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