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SPOALの本棚 ミシャ自伝 VOL.1

二宮 ミシャさん(ミハイロ・ペトロヴィッチ)は2024年シーズン限りで北海道コンサドーレ札幌の監督を退任されました。今年のJ1は混戦模様で見どころも多いですが、2006年からサンフレッチェ広島、浦和レッズ、そして札幌と19年に渡って指揮を執ってきたミシャさんがいないのは、やっぱりどこか寂しい。そんなときにこの「ミシャ自伝」(ベースボール・マガジン社、ミハイロ・ペトロヴィッチ著)が発刊され、ミシャさんの功績のみならず、魅力的な攻撃サッカーの背景にあるものを理解できた気がします。今回構成を担当された佐藤さんとミシャさんの〝つながり〟からまずは教えていただきたいのですが。

佐藤 最初のインタビューは「サッカーマガジン」のサンフレッチェ広島担当時代の2010年ですね。ヨハン・クライフやアリゴ・サッキの話とかもしてくれて、凄く面白かったんですよね。浦和、札幌時代でもインタビューさせてもらったなか、2023年8月号でコンサドーレ特集を組むとあって、ミシャさんのインタビュー記事を編集部から依頼されたんです。そのとき僕はベースボール・マガジン社を退社してフリーランスになっていて、生まれたユーゴスラビアで偉くなるには政治家になるかスポーツ選手になるしかない環境だった、というような生い立ちの話をしてくれまして。インタビュー時間も限られていましたから、深くは聞けなかった。本当のミシャさんをもっと知りたいと思うようになったんですよね。

二宮 以前、佐藤さんにミシャさんの話を聞いた際、「あの人はどんどん話が脱線していくんだ」と言っていたことを覚えています。

佐藤 そうそう。クライフの話だって、インタビューの内容にはまったく関係ないから(笑)。もう延々と、それも凄く楽しそうに。ただ一度だけムッとされたこともあって、絵づくりで戦術ボードを持っていったんですよ。可変式の説明を聞きたいと思って「じゃあ攻撃のときは?」と聞いたら「攻撃と守備を分けること自体がナンセンス。そういう質問はどうなんだ」と言われまして。でもそういうところの目線を含めて、この人は面白いなって感じましたね。

二宮 そういった言い回しも、影響を受けたというイビチャ・オシムさんにどこか似ている部分もありますよね。オシムさんとのことは後でじっくり聞くとして、本の企画はどのように?

佐藤 サッカーマガジンでのミシャさんのインタビュー記事に結構反響があったそうなんです。社内で「ミシャ本」の企画が提案されていて、僕にも取材と構成のオファーがありました。元々、僕にもそういう思いがあったし、来日20年になる2025年に合わせてコンサドーレ側にも何となく話をしていたところだったんです。

二宮 渡りに船ですね(笑)。

佐藤 それでミシャさんに本の企画を直接相談したら、「私に興味を持ってもらえるなら構わない」と言ってもらえて。あとはクラブの協力を得ながら進めていくという感じでした。

サンフレッチェ広島監督時代のペトロヴィッチ監督。可変式の攻撃サッカーでJリーグに衝撃を与えることになる(写真・高須力)

 

二宮 ユーゴスラビアでの生い立ちの話は非常に興味深かったですね。ストリートサッカーは敵味方の区別がつかないからむしろ認識力が高まったというエピソードにも説得力がありました。

佐藤 なぜそんなに攻撃サッカーにこだわるのか。先ほど偉くなるには政治家になるかスポーツ選手になるしかない環境だったというミシャさんの言葉を紹介しましたけど、ここを紐解くには、幼少時代の影響が何かあるに違いないと思ったんです。やっぱりそのとおりで、ミシャさんは「昨日の守備のスライディングが良かったから、きょうはその守備の練習をしようにはならない。サッカーの本質はやっぱり攻撃面でどのようなスペクタルを見せるかが一番の魅力であり、攻撃のプレーを真似することばかりやっていた」と。サッカーのスペクタクルなところが琴線に触れる少年時代のミシャさんがいましたね。

二宮 本を読んで、ミシャさんの現役時代の話が結構出ていました。主に攻撃的な中盤の選手だった、と。構成者として、どんな狙いがあったのでしょうか?

佐藤 ミシャさん、プレーヤーとして相当うまかったと思うんですよ。もちろん現役時代のプレーを見たことはないにせよ、オリンピア・リュブリャナでU-21代表、A代表に選ばれているんですよね。当時、ユーゴスラビアのトップ4(レッドスター・ベオグラード、パルチザン・ベオグラード、ディナモ・ザグレブ、ハイデゥク・スプリト)からA代表に選ばれるってなかなかないわけです。確かな技術があったとか、目立ったものがあったんでしょうね。1キャップしかないとはいえ、これはもっと誇っていいことじゃないかって思いましたね。

二宮 1980年に行なわれたスペインワールドカップ予選、イタリア代表との試合で終盤に出場したことが記されています。

佐藤 オーストリアのシュトルム・グラーツで外国籍選手として8シーズンにわたってプレーして、1993年に35歳で引退しています。その後クラブ創設100周年の企画として、100年の歴史から選ぶベストイレブンにミシャさんが入っていて、偉大なプレーヤーだったという客観的な事実が残っているんです。

二宮 本にも現役時代、クラブの人気投票で毎シーズン「一番人気を得る選手だった」と書かれてありました。人気、実力ともにトップだったんですね。この事実は初めて知りました。

佐藤 ミシャさんは攻撃的な役割を担うことが多かったようですが、加入から3年くらい経った後にオーストリア人指揮官のウォルター・ルーデシャーさんの要請で、リベロにコンバートされたんです。実は裏話があって、ミシャさん、そのルーデシャーさんのことははっきり覚えているんだけど、名前が出てこない。「元教師」とだけ覚えていたから、こちらで調べて名前を伝えたら、「ああ、そうだ」と。ルーデシャーさんは現役時代、無名の存在だったらしいけど、後ろからボールをつなぐことにこだわった人で、だから足もとに長けたミシャさんをリベロにしたそうですよ。

二宮 その話、ミシャ監督の哲学にもつながっていきますね。

佐藤 中盤からリベロに移ってプレーした経験があるから、広島時代の森﨑和幸や札幌時代の宮澤裕樹のように、そういう役割を与えることができたんだなって。やっぱり幼少時代、現役のころの経験が、自分のサッカー哲学に反映されているんだなってよく理解できました。

二宮 シュトルム・グラーツと言えばやっぱりオシムさん。休憩を挟んで後編はそのテーマから話を進めていきたいと思います。

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2025年8月公開

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二宮寿朗

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2025年3月に上梓された「ミシャ自伝」(ベースボール・マガジン社、ミハイロ・ペトロヴィッチ著)の構成者、佐藤景さんへのインタビューも後編に突入します。ミシャさんは現役時代、オーストリアのシュトルム・グラーツで人気選手でした。一方、ミシャさんが引退後に同クラブで指揮を執ったのがあのイビチャ・オシムさん。ミシャさんにとってその後の運命にも影響する大きな出会いが待っていました。 2025年8月公開

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2022年のスポーツを語るディスカッション企画も今回が最終回。プロレスから体操、スポーツを取り巻くメディア環境の変化まで。日本経済新聞の山口大介さんと語り明かします!

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2022年のスポーツを振り返るディスカッション企画の第3回のメインテーマはボクシング。SPOALの二宮寿朗と渋谷淳だけでなく、ゲストの山口大介さんも大のボクシング好きだけに思い入れは深い。2022年はボクシングも熱かった!

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日本経済新聞社の山口大介さんを招き、SPOALの二宮寿朗編集長、渋谷淳、カメラマンの近藤俊哉も交えての座談会は今回が第2回。第1回に引き続いてサッカーワールドカップを語り尽くします!

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2022年もスポーツ界にはいろいろなことがありました。そこで今回は日本経済新聞社の山口大介さんを招き、SPOAL編集長の二宮寿朗、渋谷淳による座談会を開催。やっぱり最初は直近のサッカーワールドカップから!

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