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SPOALの本棚 『新日本プロレス物語 第2巻』 著者 高木圭介インタビュー VOL.2

二宮 それでは2002年(平成14年)の「キーワード&こぼれ話」に登場した「INP」から話を続けていきたいと思います。ちょっと話を抜粋させていただきますね。「『イノキ・ナチュラル・パワーⅣ』なる発電機の呼称。世界中にエネルギー革命を起こすことを目標にする猪木が02年3月12日、都内ホテルにて世界中の通信社や企業関係者を招いて大々的に発表会が行われた」と。これ僕もスポニチ記者時代に取材しました。

高木 本に書いたけど、INPにつないだ蛍光灯がつかず、器具のボルトが外れたという説明で後日またやるっていう話だったんだけど、結局なかったんだよな。

二宮 本には猪木さんの「ニュートン以来の大発明となるよ」というコメントを載せていて、ここに高木さんの「ニュートンは万有引力等を『発見』しただけで発明したわけではない」とさりげなくツッコミを入れています。そもそも猪木さんってメディアに何を書かれようが気にしていなかったし、本当に器の大きな人ですよね。

高木 初めて取材に来る記者に、猪木さんのほうから話かけたりしていたしね。

二宮 実は僕もそのクチでして、あれでド緊張が解けました。

高木 猪木さんは「お前らが書いたスポーツ紙の記事なんか読まないから何書いてもいいぞ」とよく言ってたんだよ。でもあの人、ちゃんと読んでるんだよな。

二宮 はい、その話は聞いていました(笑)。

高木 多摩川の河川敷で猪木さん、佐山(聡)さん、小川(直也)さんの3人でよく練習しているころに、紙面では「多摩川トリオ」と呼ばれていて、藤田和之が参加した日は4人になるから「多摩川カルテット」で書いたんだよ。

二宮 浪曲漫才の「玉川カルテット」とかけたわけですね。

高木 東スポの記事が出てから河川敷で取材したときに、すれ違いざまに「誰が多摩川カルテットだ。コノヤロー」って。

二宮 しっかり読んでた(笑)。

高木 でも別に怒られたわけじゃないから。

二宮 本の冒頭、参院選出馬に向けて動いていた猪木さんのリング外における行動がいろいろと書かれていました。ペレストロイカにあったソ連勢のアマチュアレスラーを引き込んだり、天龍(源一郎)さんやWCWのジャック・ペトリック会長と会談したり……。これらが新日本の「平成繁盛期」を生み出していったわけですね。

高木 猪木さんはやっぱり凄いと思うよ。ソ連勢を呼んで、サルマン・ハシミコフがIWGPチャンピオンになるでしょ。長年経ってみると、そこにハシミコフの名前があるだけでブランドが上がった感じあるよね。ソ連、のちにロシア勢の名前が入ると本来の「インターナショナル」の厚みがまるで違うわけだし。歴代王者が日本人ばかりだと「インターナショナル」「世界」と堂々と名乗るのは、どう見たってウソくさい(笑)。

二宮 水車落とし、思い出すなあ。

高木 平成初期のアメリカンプロレスってそこまで人気があったわけじゃない。だけど猪木さん、坂口(征二)さん、マサ斎藤さん、レフェリーのタイガー服部さんでWCWとしっかりパイプをつないでおいたから、のちにあの「nWо」ブームが起こった。ストーンコールドも無名時代に来日して、その後ブレイクしているよね。プロレスっていうのはすぐに成果を求めちゃいけないし、短期間での費用対効果を考えちゃいけない。長年経って、成果があらわれるものだから。

二宮 そこも猪木イズムであり、新日イズムでもある、と。

高木 平成になってインディー団体が台頭して格闘技も入ってきて、プロレスは混沌とした時代になった。でもそうは言っても、新日本は頑張っていたと思うよ。だって年5回のドーム興行をやったりしてたんだから。

二宮 レスラーもバラエティに富んでいました。

高木 武藤(敬司)、橋本(真也)、蝶野(正洋)の闘魂三銃士がいて、馳浩、佐々木健介もいて、上にはもちろん藤波辰爾、長州力らが、そして1998年までは猪木もいる。WCWのスター選手、ジュニアも獣神サンダー・ライガーをはじめいろんなレスラーがいたからね。

二宮 あとがきでは新聞記者時代の苦労が書かれてありました。高木さんは1993年入社ですぐに現場に出ていましたから、当時は原稿用紙に書いてFAXで送っていた、と。今じゃ考えられないですよね。

高木 東スポ自体、ワープロの導入が遅かった。こういう機械じゃ心のこもった記事が書けないというのが理由らしい(笑)。「あとがき」にもあるけど、巡業が始まるとFAX機を団体に渡してリング屋さんの専用トラックで会場ごとに運んでもらうのよ。会場に臨時電話回線を引いて、そこから原稿を送る。他の新聞社にも貸していたし、レスラーが電話を借りに来ることもしょっちゅうあった。

二宮 長電話されたら困ってしまいますね(笑)。

高木 今でも忘れられないけど、1996年のアトランタオリンピックを取材した際に、会場のプレスセンターで原稿用紙に記事を書いていたらバングラデシュの記者から「日本人がまだこれなのか」と驚かれたんだよ。

二宮 ワープロじゃないのか、と(笑)。

高木 それで帰国後に自腹でNECのワープロを買ったんだよ。10万円もした。電話線を使って送信すると、会社にはFAXで送信されるという便利な機械だったね。1998年になって会社がようやくワープロを支給してくれて、パソコンになったのは2000年くらいじゃないかな。

二宮 僕は1995年に入社して外勤の記者になったのが1999年。駆け出しのころは支給されたワープロで原稿を書いて電話の回線で送ってました。会場の近くにあるグレーの公衆電話機でモジュラーを差し込んで送らなければならないので大変でしたよ。緑の公衆電話だとデータ送信できないから、タクシーでグレー電話を探して送ったこともあります。それで遅れて、デスクからよく怒られていました。携帯電話で送れるようになってからは随分と楽になりましたね。

高木 今やスマホ一台で済む時代だもんな。

二宮 僕にとっても自分のプロレス記者時代をいろいろと思い出す機会になりました。2度読み直しましたけど、また読んじゃいそうです(笑)。

高木 俺もこの本を書くとなったから、いろいろと振り返ることができた。まあ、思い出しくたくないことも多いんだけど(笑)。

二宮 ちなみに高木さんなりの「毒」がもっとあるかなと思っていたんですが。そこまで多くはなかったかな、と。

高木 削られたところも当然いろいろとあるよ。永田裕志が鈴木みのる、高山善廣と絡むとなって「永田と比べれば誰でもカッコ良く見える」と書いたら、そこはなくなっていたね。

二宮 まあ永田さんのこと、高木さんはよく取材していたから愛あるイジリ。それを永田さんもよく分かっていましたし。

高木 俺たちのころは巡業をずっと追っていたし、その分レスラーや関係者のみなさんとの関係も深かったりしていたからな。衝突することも多かったけど。まあ、それだけプロレスが盛り上がった時代でもあった。

二宮 平成が随分と懐かしい(笑)。新日本プロレスには日本マット界の盟主として、これからも頑張ってもらいたいですね。

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