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マネジャーのお仕事 南健司編 VOL.1

2018年9月29日、東京・後楽園ホールで開催されたプロボクシングIBF女子世界アトム級王座決定戦10回戦。花形冴美が2-1判定でライバルの黒木優子に勝利した瞬間、花形ジムのマネージャーでセコンドに付いていた南健司は感極まっていた。

花形冴美の師匠であるジムの会長、花形進と同じく5度目の挑戦で世界タイトルを手にできたことに運命めいたものを感じないではいられなかった。彼女の苦労と努力を知っていただけに、そしてボクサーに対する会長の愛情と情熱を知っていただけに、「今までで一番うれしい」ひとときとなった。

冴美の本名は岡庭(旧姓・田中)。「花形」はリスペクトする会長から譲り受けていた。小さい体の花形が、70歳を超えた花形を肩車する。南は2人をそっと支えるように、隣に立って微笑みを浮かべていた。

写真は花形ジム提供

ボクシングジムのマネージャー。
その役割は所属ボクサーやスタッフの管理、収入確保から知名度アップの広報的な活動、マッチメークなど多岐にわたる。

南は元々、花形ジムでプロライセンスを取得した練習生だった。「花形月報」なるジム便りを手掛けたつながりから「たまたまの流れ」でマネージャーを任されるようになった。本業は自動車メーカーの工場で働くサラリーマンであり、あくまでボランティアという形で携わる。当然ながらフルタイムでジムにいることができないために社業以外の時間で関わっているが、ジムにとって欠かすことのできない〝パートタイムマネージャー〟と言っていい。丁寧な仕事ぶりには花形会長の信頼もすこぶる厚い。

世界王者はジムにとって星野敬太郎(元WBA世界ミニマム級王者)以来、2人目であった。20年以上に及ぶ長いマネージャー生活のなかでも試合のセコンドに入るのは冴美の試合が断トツだという。それだけ深くかかわってきた経緯もあるからだ。

「女子ボクサーの場合、ジムにスパーリング相手がいないから出稽古が大切になってきます。アマチュアのジムを含めて連絡してお願いして、僕が一緒に行くこともある。ツテを頼って(出稽古先を)紹介してもらうことも。マッチメークも黒木さんとは前回東洋太平洋ミニフライ級王座決定戦で引き分けに終わっていたので、次(組むとき)は絶対に勝たなきゃとは思っていました。マネージャーの役割はいろいろとあります。会長やトレーナーには言えないことを聞く役目というのもあります。彼女は試合が終わったらいつも感謝の言葉を伝えてくれます。世界を獲った後もそうでしたね」

アンチドーピングの観点から、日ごろ使用しているサプリメントの成分を調べて報告することなども南の仕事になる。細かい作業を自分でこなすことによってボクサーになるべく負担を掛けさせないようにしている。試合に集中してもらうためだ。

現在51歳の人情派マネージャーは、いかにボクシングと歩んできたのか。

1970年、神奈川県横浜市生まれ。父親も自動車メーカーで働くサラリーマンで「ごく普通の家庭」だったという。小中学生ではテニスをやっていて、家族にボクシング好きがいるわけでもなかった。中2のときに〝浪速のロッキー〟こと赤井英和の世界挑戦をテレビで観たことがボクシングにハマる入り口となった。WBC世界ジュニアウェルター級王者ブルース・カリー(アメリカ)に挑んだが、7回TKOで敗れた。

「赤井さんの攻めるボクシングに引き込まれて、試合も迫力がありました。ボクシングって面白いな、凄いなって」

ボクシングを「観たい」から「やりたい」と思うようになったのはその半年後、小林光二が4度のダウンを奪ってフランク・セデニョ(フィリピン)を破り、WBC世界フライ級王者となった試合を見てからだ。

「中学生の僕は凄く細かったんですけど、小林さんも細かったんですよね。それなのに強いパンチで相手を倒して。ボクシングをやってみたいという衝動が抑えられなくなってきました」

その後、母親にお願いしてピストン堀口ジムの日本ライトフライ級王者・野島嘉章のタイトルマッチを茅ヶ崎まで見に行ったこともある。ボクシングの魅力にどっぷり浸かってしまった南少年は専門誌の広告を見て通信講座を受け、「高校生になったらボクシングジムに入会する」と心に決めた。

高1の夏、自宅から通えそうなジムを調べ、最終的には2つのジムが候補になった。1つのジムは元世界チャンピオンの会長が電話に出てくれて、気さくに対応してくれた。もう1つはとにかく忙しそうで、ちょっとつれないなと感じた。

心は花形ジムに決まった。
両親から反対されていただけに、花形ジムがアスレチックジムを謳っていたことも説得するには好都合だった。「体を鍛えるのが目的」と伝えたら、それ以上は何も言われなかった。

最初に花形ジムを訪れた日のことは今もしっかりと記憶になる。
緊張してジムをのぞくと練習生は一人しかいなかった。それでも「わっ、ボクシングジムだ」と勝手に感動していたら、買い物からパンチパーマにサングラスというおっかない風貌の花形会長が戻ってきた。

びびりそうなシチュエーションだが、南は逆にときめいた。
花形進のファイトをリアルタイムで見ていたわけではないが、テレビで世界戦中継が早く終わった「フライ級特集」で出ていた元世界チャンプを目の前にしてうれしさがこみ上げてきた。長い付き合いになることを、このときはまだ知るよしもない。

高校時代、アマチュアではフライ級とバンタム級で試合に(写真は南健司さん提供)

心地良い空間がそこにはあった。
厳しくも温かい、家族のような空気感。週に2、3度通う日々が続き、花形会長から直々に基礎を教わることができた。

プロボクサーになるつもりは最初からなかった。高校時代、アマチュアで3試合に出てすべて敗れている。ただボクシングがもっと好きになっていく感覚があった。

大学受験のために2年近く休んだものの、入学できたことでジムに復帰した。大学1年の6月にはプロライセンスを取得。プロボクサーになるのが目的ではなく、あくまで自分がやってきたことの成果を証明するために。

目標を達成した感があった。
ジムには自分の居場所がある。花形会長もいる。しかし大学生になって自分の世界が広がっていくと、なぜだか足が遠のいていった。

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タイトル写真は花形ジム提供

2021年1月公開

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