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SPOALの本棚 『プロレスラー』 著者 山内猛インタビュー 第1回

プロレスを撮り続けて50年の集大成

渋谷 今回はこの4月に発売された『プロレスラー 至近距離で撮り続けた50年』(新潮社)の著者、カメラマンの山内猛さんをお迎えしました。山内さんは元内外タイムスの写真部長で、私は内外タイムスの運動部員だった時期があり、個人的に大変お世話になった恩人でもあります。

山内 なんだか堅苦しい紹介だな(笑)。

渋谷 そうですね、じゃあいつも通り半分くらいため口でいきます(笑)。それにしてもこの『プロレスラー』ですけど、発売以来かなり好評だって聞いてますよ。

山内 好評かどうかは分からないけど、いろいろなメディアに取り上げてもらって、ネットのコメント欄でも「良かった」という声をたくさん届けてもらった。やっぱり当時のプロレスを観ていた人、熱い思いでプロレスに接していた人のコメントが多かったね。

山内カメラマン、著者とは長い付き合い

 

渋谷 今回はアントニオ猪木の新日本プロレス、ジャイアント馬場の全日本プロレスが誕生して2022年でちょうど50周年ということで出版にいたったんですよね?

山内 今年は“50年流行り”の年だったね。2月のあさま山荘事件、芸能界でも郷ひろみ、西城秀樹がデビュー50周年でした。あまり関係ないかな(笑)。新潮社の編集者の人間がプロレスに愛情を持っている人だったのも良かったです。

渋谷 それにしても50年分の写真を選んで、文章も書くというのは大変だったでしょ?

山内 文章はそんなに多くない。でも、こっちはカメラマンだからさ、文章は少なくて良かったと思うよ。これくらいならオレでも書ける。スマホでバンバン打ったよ。

渋谷 スマホ?

山内 そうだよ、パソコンは上手く打てないから。

渋谷 それって逆に今時な感じがしますね。私なんかスマホで打つほうが圧倒的にストレスですから……。いや、少し脱線してしまいました。内容について聞いていきましょう。最初に伺いたいのは山内さんって内外タイムスに入ったのが1980年ですよね。そこがプロのカメラマンのスタートでいいんですよね?

山内 そうだよ。

渋谷 それなのに80年よりも前の写真がたくさん載っている。これって本にも書いてあるけどファン時代に撮った写真なわけですよね? それはいいんだけど、もっと驚きなのはファン時代の写真なのにみんなリングサイドで撮ってることなんですよ!

山内 そういう時代だったんだよ。あのころ鉄柵とかなかったから。スッと近づけるの。

渋谷 いや、そういう問題? 鉄柵なくても警備員はいるんじゃないの? だれか止める人いないの?

山内 だからうるさい若手とかがいると「ダメダメ、小僧は向こう行け」って感じで追い出されることもあった。そのときはおとなしく退散するけど、また頃合いを見計らってスッとリングの近くまで行く。そこまでうるさくなかったの、あの時代は。

渋谷 それって高校生くらいの話?

山内 そうだね。

サンスポの1面を飾った馬場とデストロイヤーの1枚 1972年12月21日 後楽園ホール=山内猛

 

渋谷 (本のページをめくって)この1972年12月21日の写真、リング上のジャイアント馬場とザ・デストロイヤーが肩を組んでのツーショットも思い切りリングサイドですよね。場所は後楽園ホール。これも高校生のとき?

山内 そうなるのかな。でもこれ、2人ともいい笑顔してるでしょ? これは確か一眼レフじゃなくて、ヤシカエレクトロ35かなんかで撮ったんだよ。

渋谷 ああ、コンパクトカメラで流行ったやつだ。

高校生のときに撮影した写真がスポーツ紙の1面を飾る

山内 それでね、デストロイヤーは2019年の3月7日に亡くなったのは知ってるよね? そのときサンスポが1面で報じたんだけど、この写真を使ってくれた。ちゃんと山内猛って名前も入れてくれた。共同通信の配信だったから、他にもたくさんのメディアで使ってくれてね。うれしかったよ。

渋谷 すごいなそれ。ファンだった高校生のときの写真が47年後にスポーツ新聞の1面を飾ったって。しかもコンパクトカメラで撮った写真がけっこう鮮明。

山内 それはね、あのころって高感度フィルムがまだあまりなかったの。だからちゃんと被写体が止まってくれたら引き延ばしてもそんなに粗くならない。それよりもピントをしっかり合わせるほうが大事だった。オートフォーカスじゃないから。

渋谷 なるほどね~。で、当時なんですけど、山内さんみたいな人ってほかにもいたんですか?

山内 少ないけどいた。5、6人ってとこかな。ロッシー小川(小川宏)って知ってる? 今、スターダムっていう女子プロレス団体のエグゼクティブプロデューサーをやってるんだけど。

渋谷 それはアルシオンって団体の社長だった人?

山内 そうそう。もともと全日本女子プロレスにいてクラッシュギャルズのマネジャーとかやってて、そのあとアルシオンを旗揚げしてダメになったけど、それにめげずスターダムを作って成功した。スターダムは今、女子プロで一番人気があるって知ってる? たいしたもんだよ。そのロッシー小川が当時の仲間。

渋谷 そうなんだ。そういう仲間たちとリングサイドで写真撮ったり、プロレスラーの泊まっているホテルに行ってサインもたったり、写真撮らせてもらったりしてたわけですか?

山内 そう、プロレスラーの追っかけみたいなことをやっていた。

渋谷 追っかけの話もかなり熱そうですね。第2回はそこから始めましょう。

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2022年7月公開

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