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SPOALの本棚 新GK論 田邊雅之インタビューVOL.3

二宮 最初に田邊さんから「西ドイツ代表のトニ・シューマッハー、イタリア代表のディノ・ゾフとか好きだった」とおうかがいしました。世界的にはイタリア、ドイツがGK大国という認識があると思うのですが、今は世界各国に散らばっている印象も受けます。

田邊 そうですね。イタリアからドイツ、スペインと来て、今はブラジルにも素晴らしいGKがいます。マンチェスター・シティのエデルソン選手、リバプールのアリソン選手。プレミアリーグ、ひいては欧州サッカー界で頂点に立っているのが、ブラジル人GKだと言っても過言ではないと思います。

二宮 彼らは広範囲に動けるGKですよね。守備のみならず、攻撃の起点になっているのも、今の時代にマッチしていると言えるのでしょうか?

田邊 まずサッカー自体、昔は守備の堅いチーム、攻撃の強いチームってザックリと分かれていましたけど、現代は両方が一体化しています。シティもリバプールもそうですよね。要はプレッシングやポジショナルプレーを体現しているわけですが、ボールを前で奪い、逆に素早く相手ゴールに迫っていくスタイルが主流になってきている印象を受けますね。

二宮 全体をコンパクトにして戦うので、GKの前には広大なスペースがある。そうなると機動力が大事になってきますよね。

田邊 簡単な理屈で、駒を前に置いてラインを押し上げていくと、後ろがガラ空きになってしまうんですね。だから攻撃から守備にすぐ移れるように、ユニットとして対処していく。それでもディフェンスラインの裏を突かれる場面がどうしても出てくるし、最後はGKと相手が1対1になったりするので、負荷は当然掛かることになるんです。

二宮 出ていこうか、どうしようか、そこの駆け引きは見ていて面白い。

田邊 ロジックでは詰め切れないところもありますからね。そこでは経験値や勘もきわめて重要になる。要は、自分が練習や試合で培ってきたものが集約されるんですね。だからこそGKは、他のいかなるポジションよりも経験が重要だと言われるんです。もっと言ったら決断力や勇気、つまりは基本的な性格やこれまでの経歴、人間性すべてが、前に出るか出ないかというコンマ数秒間の判断に凝縮されると思うんです。

二宮 そう聞くと、かなり奥が深い。

田邊 しかも今はGKのスタイルがさらに多様化している。現にエデルソンやアリソンのタイプもいれば、ベルギーのティボウ・クルトワ選手のように、ゴール前に岩のようにそびえ立つGKもいる。Jリーグを見てもそうですよね。浦和レッズの西川周作さんのように、足元の技術が非常に高くて機動力もあるタイプがいる一方で、FC東京のポーランド人GKヤクブ・スウォビィク選手のようなクラシカルなタイプもいるわけですから。しかも、このスタイルが正しいという絶対的な正解はない。

二宮 自分の特性やサイズを考えながら、「生きる道」を確立していくということなんでしょうね。チームのやり方に合わせつつ、逆にチームにも自分の特性に合わせてもらって落としどころを見つけていく、というような。

田邊 ええ。その点に関して言うと、見た目の印象と本人が目指すスタイルがいい意味で違っている場合もあって。たとえば日本代表のシュミット・ダニエルさんは上背が197㎝あるしリーチも長いので、マンチェスター・ユナイテッドのダビド・デヘアのように、ギリギリのところでセービングができる。もちろん本人も失点をゼロに抑えることにプライドを持っていますが、実はバルセロナのテア・シュテーゲンのように、細かいパスをつないで攻撃の起点になるスタイルが大好きだったという。

海外でプレーしていた権田修一選手は昨年、Jリーグに復帰。清水エスパルスのキャプテンとしてチームを引っ張っています

 

二宮 権田修一選手は昨年、Jリーグに復帰しましたが、シュミット選手や川島永嗣選手のように海外でプレーする日本人GK選手が段々と増えています。

田邊 川口さんが日本人GKとして海外に挑戦したパイオニアだったとするなら、その系譜を継がれて欧州で切磋琢磨を続けているのが、川島さんという位置づけになるんでしょうね。そういう先人たちのお陰で、最近ではポルトガルのポルティモネンセでプレーする中村航輔さんや、ベンフィカに所属する小久保玲央ブライアンさん……。若くていいGKがたくさん出てきているので、これからもっと欧州に出ていく可能性は十分にあると思います。ただしFC東京の林彰洋さんやガンバ大阪の東口順昭さんも、やはり日本人GKとして独自のスタイルを確立し、確かな実績を残してきた。今は二人ともリハビリ中ですが、GKとしてはこれからまさに脂が乗っていく年齢ですから、彼らにも期待したいですね。

二宮 世界的に見て日本人GKの良いところってどこですか?

田邊 周囲との連係やポジショニングなど、きめ細やかなコーディネーションは総じて日本人GKの長所だと言えるでしょうね。これはクラブであっても代表であっても、チーム全体の大きな武器になると思います。緻密なサッカーは日本の持ち味ですから。

二宮 世界と比べるとサイズ的に小さいというのは、やはりハンディキャップになりますか?

田邊 物理的に考えればそう思われがちですが、実際にはそれほど単純な話ではなくて。たとえばアイルランドのシェイ・ギヴンさんは、サイズ的には決して大柄ではないのに、プレミアリーグでしっかり存在感を示していました。かと思えば近年は、日本人GKも大型化しているので、サイズ的に見劣りしない選手が増えてきている。むしろこれから大事になるのは、サイズが大型化したからこそ、そこでいかに日本人GKらしい緻密なセービングをしていくか。もう一つはちょっと矛盾するようですが、GKとしてのセオリーをまっとうしたうえで、日本型GKのセオリーを超えていくことがポイントなのかなと思います。

二宮 「新GK論」の話に戻すと、指導者である山田栄一郎さん、リカルド・ロペスさん、加藤好男さんのインタビューもあって、子供たちや保護者の方にも読んでいただきたい一冊だなと思いました。選手たちが子供のころの経験を語ったりもしています。

田邊 日本人GK論とは、突き詰めていくと育成モデルの話になりますし、指導者目線からも語ってもらった方が明らかにいろんな視点から論じることができるので、加えさせてもらいました。実際、本が出版された後は、読者の方から「子供に読んで聞かせたい」という反応もありました。あれはとてもうれしかったですね。話を聞いた選手のみなさんはそれぞれキャリアも違うし、プレースタイルや身体のサイズも違う。日本人GKの可能性を探る上でも、いろんなルートや方法があるということを伝えられればと思っていましたから。

二宮 あと僕が読み終わって一番感じたのは、日本人GKの希望ということでしょうか。田邊さんは「ピッチ上の哲学者」と表現していて、まさに人それぞれ哲学があって、言葉が味わい深い。みなさん世界とどう戦っていけばいいかという問題意識を持っていて、そういったものが日本人GK全体を押し上げているんだ、と僕は感じました。

田邊 そう受け取っていただけるとありがたいですね。試合で脚光を浴びるのはほんの一握の選手だし、ましてやGKは枠が一つしかない。実際には、その裏側には独自に苦労や研究を重ねながら、黙々と練習を重ねてきた膨大な数の選手たちがいるわけで。そういう人達がいればこそ、日本人GKのレベルはここまで上がってきたと思うんです。

二宮 GKの思いをまとめたことに、選手たちも喜んでくれたんじゃないですか?

田邊 そうですね。権田さんをはじめ、すべての方は「これからもGKの取材を続けてください」、と熱っぽく勧めてくれましたから(笑)。

二宮 これからもGKを追っかけていかなきゃならないですね。

田邊 ええ、もちろん。今年から、本格的に再開しようと思っています。

二宮 今後、何か書いていきたいテーマってありますか?

田邊 強いて言えば『人』ですね。僕は究極的に人に興味があるし、人ほどおもしろいものはないとも思っているので、ジャンルにかかわらず人を書いていければと。サッカーに関して言えば、実は個人的なライフワークとして続けてきた取材があるので、それを本にできればと思っています。選手や監督ものというジャンルではないのですが、うまく連載や版元が見つかって、言えるタイミングになったらお伝えしますね。

二宮 メチャメチャ楽しみです(笑)。そして何年後かに「新・新GK論」が出ることも期待しています!本日はありがとうございました。

「新GK論」の著者・田邊雅之さん=右。これからもGK取材を続けていくそうです

 

終わり
※撮影時のみマスクを外しています。

2022年5月公開

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