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LOVE FOOTBALL VOL.3

二宮 ライターもカメラマンも試合を取材する場合、日本サッカー協会に申請を出すんだけど、特にフリーランスの場合は試合によってはじかれてしまうことだってある。高須さんはまさにサウジアラビア戦がそうだった。僕ならもう「テレビで観るからいいや」ってなるけど、高須さんはわざわざ試合のチケットを買って、スタンドの客席から撮りましたよね。その意欲に、心より敬意を表しますよ。

高須 コロナ禍でアウェーの取材もフリーランスにはハードルが高くて、せめてホームだけは取材したいと思ってたんですが、今回は申請を断られてしまってショックでした。最初は「ま、いっか」って諦めかけたのですが、よく考えたらジーコジャパンのときから最終予選はアウェーを含めて全節カバーしていたんですよね。日本代表とは違うカードもありましたけど、途切れたことがなかったんです。そう考えたら「テレビで観るからいいや」とはならず、チケットを買えるんだったらそこから撮ってみようって。ワールドカップになるとこういう客席からの撮影も十分に考えられるので、その練習も兼ねてですね。

二宮 そのポジティブ思考。見習いたいです。

高須 埼玉スタジアム2002では申請が認められたら、記者席の下のところも撮影エリアなんです。ただかなり上のほうにあるので試合の臨場感を出しにくい。客席からならどんなもんかなっていうのもありました。

二宮 ほかのお客さんの邪魔にならないようにしないとね。

高須 はい、そこはもちろん最大限に気をつけて。ここだっていうとき以外はファインダーのぞかないようにしています。あと今はミラーレスカメラがメインなので、シャッター音も消せるので、多分ご迷惑は掛けていないか、と。

二宮 どこの席だったの?

高須 サウジアラビア代表のベンチ側、メインスタンド側ですね。日本のベンチ側だったら最高だっただけに残念でした。

二宮 席も移動できないしね。

高須 そうなんですよね。コロナ禍ということもあって、そこは納得していたつもりでしたが、思っていたよりも、いい写真がなかった。欲張ってはいけないんだと改めて痛感しました。

2022年2月1日、サウジアラビア戦で伊東純也が抜け出す瞬間

 

二宮 それでも写真を見せていただいたなかで、この日2ゴールを奪った伊東純也選手の写真は彼のスピード感が伝わってきて、悪くないんじゃないかって思いますけど。

高須 この他にもシャッタースピードを遅くしてスピード感を演出しようと試みましたが上手く切り取ることができず、結局、南野拓実選手の先制点をアシストしたときの抜け出した瞬間が唯一よく撮れたと思います。こういう絵はスタンドからしか撮れないので報われました笑

二宮 今、ノリにノッている選手だから、追う回数って多い?

高須 何か起こしてくれそうな予感を漂わせているから、自然と追っちゃっているところは正直あります。

二宮 他にはありますか?

後半、伊東純也がミドルシュートで追加点を決めて喜ぶ

 

高須 やっぱり、これですね。最終予選やワールドカップ本番でゴールが決まるとベンチに駆け寄るシーンが多いと思うんですが、大きなカードほど、フォトポジションが限定されちゃいます。7割のフォトグラファーがバックスタンド側なので、いつも背中か斜め後ろから撮ることになって「こっち来ーい!」って心のなかで叫んでます(笑)。取材申請が通ったカメラマンなら記者席のポジションも選べますが、逆に一つの瞬間しか撮れないので、フリーランスの立場で選ぶのは勇気がいるんですよね。だから、今回はいい機会だと思って、この瞬間だけを狙うくらいのつもりでした。

二宮 なるほど、0か100か。新聞社、通信社とかならカメラマンもチームを組んで、多少なりとも役割分担できますが、フリーランスならではの考え方ですね。

高須 ハイリスク・ハイリターン。空振りに終わることも多いですが、だからこそ、納得できる一枚が撮れたときの喜びは大きいです。

二宮 アジア最終予選ってやっぱり写真を見るだけで何だか熱くなっちゃうな。泣いても笑っても残り2試合。アウェーのオーストラリア戦とホームのベトナム戦。森保ジャパンにはぜひ出場権をつかんでほしいと思います。そして新企画「LOVE FOOTBALL」は代表のみならず、Jリーグを含めいろいろやっていきたいと思いますので、高須さん頑張ってくださいね!

高須 精いっぱい愛を込めたフットボールの写真を撮っていきたいと思いますっ!

(終わり)

2022年3月公開

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