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SPOALの本棚 『プロレスラー』 著者 山内猛インタビュー 第3回

プロレス写真はポジショニングが命、先を読んで好位置を取る

渋谷 プロレスの写真って、この本に書いてありますけど、プロレスラーの特徴とか試合の流れをよく把握していないと撮れないものが多いですよね。たとえばこれ、三沢光晴が田上明にトペ・スイシーダを決めている写真。解説してもらますか?

山内 これはね、三沢が田上を場外に落としたときから次の展開を予想するんだよ。三沢はここでにトペ・スイシーダを出す。そう予想してポジションを取る。これは確かに三沢の特長とか試合運びが分かっていないとできないよね。

渋谷 そうなんですよ、山内さんの写真に写り込んでるカメラマンがいるじゃないですか。ようは向こう側にいる。このカメラマンは山内さんのように2人の顔が見える写真は撮れないですよね。ひょっとすると別の狙いがあったのかもしれないけど。

山内 オレは顔を入れたい。三沢は右でエルボーをするから当然このポジションじゃないと顔は撮れない。この写真のいいところは、三沢は当然としても田上なんだよね。三沢のエルボーをしっかり受けられるのが田上。さすがなんだよ。これ、他の選手だったらちょっと顔を横に向けちゃうかもしれない。そうなると2人の顔がばっちり映らない。これは田上が三沢のエルボーを正面からしっかり受けているからいい写真になったんだよね。

渋谷 まあ、いくらプロレスラーといえども、180センチ以上、100キロ以上の男がリングの上からダイブしてきたら反射的に避けてしまうのも分からなくはないけど……。

アントニオ猪木(左)の表情は抜群だった。右は前田日明。1986年3月21日 岐阜産業舘=山内猛

 

山内 あと、このジャンボが天龍さんにジャンピング・ニーパッドを決めている写真ね。

渋谷 これはド迫力! 決めてるジャンボ鶴田の顔、やられている天龍の顔、どちらもめちゃくちゃ感情が伝わってきますね。

山内 よく見てほしいんだけどジャンボのヒザのサポーターがちょっと下がってるでしょ。普段はヒザにかぶせてるんだけど、このときは下ろしている。ジャンボが本気なんだよ、天龍さんに怒ってるんだよ。そのことを本に書き入れるのを忘れちゃったんだけど。

渋谷 そうか、1枚の写真にそういう細かいストーリーもあるということだ。

山内 やっぱりプロレスラーって表情なんだよ。猪木さんは抜群にいい。藤原さんもいいんだよな。

渋谷 藤原喜明、組長ですね。

山内 関節技ひとつとっても表情が決まると100倍くらい痛く見せることができる。歌舞伎のみえを切るような感じでね。猪木さんはやられているときもさまになるし、藤原さんもいいよね。

渋谷 表情ということでいえば大仁田厚の写真をけっこう使ってますよね。掲載した写真全140点のうち4点だからけっこう多い。

山内 大仁田は好きだよ。大仁田の場合は技をかけてるときじゃなくて、マイクパフォーマンスのとき。表情は抜群にいいよ。大仁田は絵になるレスラーだった。

渋谷 リング以外のオフショットの写真もけっこうありますね。

山内 カブキさんがすいかを食ってる写真とかいいでしょ。

渋谷 いいですね~。猪木がホテルの屋上で日光浴している写真とかも。

山内 あれはだれかが教えてくれたんだろうね。上に猪木さんがいるから行ってくればって。「猪木さん、写真撮ってもいいですか」って聞いたら「ああ、いいよ」みたいな感じだったかな。

渋谷 全日本プロレスの屋外興行で、子どもが自宅の2階から試合をのぞいてる写真があるじゃないですか。個人的にはあの写真、好きだなあ。ちょっと涙が出てきそうになる感じで。

山内 あの写真はぜひ入れたかった。なんだかのどかでいいんだよね。あれは広場だったのか、駐車場だったのか。会場のすぐ脇に家が建っていて、2階の窓から子どもが試合を見入ってる写真だね。

珍しいアンドレ・ザ・ジャイアントのオフショット 1986年6月18日 松戸市運動公園体育館=山内猛

 

巌流島の決闘 実際の取材現場はどうだったのか

渋谷 話が飛んじゃいますけど1987年の巌流、猪木とマサ齊藤による無観客の“決闘”はどうだったんですか? あそこ無人島ですよね。今は観光地化していて船の定期便もあるみたいだけど。

山内 あのとき船はなかったと思うよ。マスコミは朝6時ごろ新日本のチャーターした船で島に向かった。でも、決闘だからいつ始まるか分からない。島に到着したら既にリングが設置されていて、よく見ると脇にかがり火がある。ああ、これは夜なんだと思ってさ。みんなでとりあえず少し寝て、起きてから野球をやった思い出がある。なぜか野球道具があってさ。

渋谷 緊張感のかけらもないですね(笑)。

山内 最初はそう。でも、2時か3時ごろから渡し船で両者が島に入ると緊張感が高まってきた。実際に試合が始まったのはやっぱり暗くなり始めてから。終わったのは夜の8時とか9時だったかな。試合は猪木とマサの2人にしか醸し出せない空気が漂う昭和の決闘だった。興奮した気持ちで船に乗って帰ったよ。

渋谷 それにしても昭和のプロレスは本当にいろいろありましたね。

山内 楽しかったね。

渋谷 で、本の最後のほうにいろいろな選手の引退が出てくるじゃないですか。あれもすごくいいと思った。本の構成として。

山内 やっぱり50周年だからね、最後は2022年3月1日に開かれた新日本の「旗揚げ50周年記念試合」の写真で締めたんだ。ほかのページは前もって作っておいて、そこの1ページだけあけておいて最後に入れた。

渋谷 いやいや、今回話したのはごく一部で、話に出てこなかった写真がまだまだたくさんあるし、文章もとっておきエピソードが満載ですごく面白い。決してプロレスファンとは言えない私でもすごく楽しめた一冊でした。

山内 そう言ってもらえるとうれしいよ。一生懸命撮り続けてきた甲斐があった。

渋谷 今回はありがとうございました!

山内 こちらこそ!

おわり

2022年7月公開

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