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SPAOLの本棚 『風間八宏の戦術バイブル』VOL.1

二宮 木崎さんにはSPOALに何度も登場していただき、感謝しております。「風間八宏の戦術バイブル」(幻冬舎、風間八宏著)が先日、上梓され、木崎さんは構成を担当されています。僕も2018年2月に発刊した「伝わる技術」(講談社現代新書、風間八宏著)で構成を担当しておりまして、本の紹介を兼ねつつ〝風間さんトーク〟で盛り上がりたいな、と思いまして。

木崎 それは願ってもない企画ですね。

二宮 以前、共著で「革命前夜」(カンゼン)を出版されていますよね。それ以来の〝タッグ〟ということでしょうか?

木崎 「革命前夜」はサッカー雑誌の連載をまとめたものが軸でしたから、書籍のためにというのは初めてでした。それに今回、2006年で廃刊になったスポーツ雑誌「SPORTS Yeah!(スポーツ・ヤー)」でお世話になった編集者の方から構成の依頼を受けたので、ちょっとでも恩返ししたいなという思いもあったんです。

川崎フロンターレ監督時代の風間さん。高須さんが激写してくれています

 

二宮 本書の「まえがき」にありましたが、「個人戦術を身につけていなければいくら戦術を論じても意味がない」と避けてきた戦術論を初めてメインテーマに据えていますよね。今の欧州サッカーを引き合いに出しながら図解入りで説明してくれているので非常に分かりやすく、そして興味深く読ませていただきました。

木崎 最初は風間さんも戦術を論じることに前向きではなかったんです。でも名古屋グランパスの監督から退いて、ブンデスリーガ、セリエA、欧州CLと解説に引っ張りダコとなって戦術を論考する仕事も多くなったので、じゃあやってみようか、と。実現できたのはタイミング的なこともあったとは思います。「止める・蹴る」の技術論が広がったことで、次のステップとなる戦術論には僕自身が誰よりも興味を持っていました。

二宮 特に僕は守備戦術の話、何度も読み返しましたよ。「止まる・狙う・奪う」、この表現、サッカー業界でマジ流行りそうです(笑)。

木崎 要は守備の1人で攻撃の2人を見ろってことなんですよね。非常に難しくして、360度を把握しなきゃいけない。味方がどこにいるか、敵がどこにいるか。一番大事なのは味方がどこにいるかをしっかり把握しなさい、と。名古屋グランパスでもこのやり方をやっています。

二宮 風間さんのことを「攻撃は凄いけど、守備はそうでもない」みたいな言い方をする人もいるけど、そう思っている人にぜひ読んでもらいたい。川崎フロンターレを率いた最初のころも、攻撃をしっかりやらせるために敢えて守備に意識を向けさせなかっただけですからね。

木崎 覚えているのはフロンターレ2年目(2013年)の宮崎キャンプ。そのときグリッドに切って守備の戦術練習をやっていたんです。「このマスは自分で守れ」みたいなゾーンプレスを要求していましたが、僕の印象だと選手も理解するのがかなり難しかったみたいで。でも3、4年目の練習でもやっていましたし、最後の5年目はゲームでも随分とやれていましたよね。

二宮 勝ち点72を取った2016年シーズンの68得点は断トツで、失点も39と随分と減りました。前年が48失点でしたから。

木崎 風間さんは「攻撃ができるようになったから、(狙った)守備もできるようになった」と言っていました。

二宮 なるほど。

木崎 つまり相手を崩すから、守備でもボールを奪えるということ。相手を崩していないから、奪えないという考え方です。

二宮 本の話に戻るとプレミアリーグも含め、具体例が非常に多い。海外サッカーファンにたまらない一冊かな、と。

木崎 イメージで言うと、風間さんがずっとやっていたフジテレビの「すぽると!マンデーフットボール」の書籍版をやったらどうかなって。

二宮 あの伝説の! 海外サッカー好きはかなりチェックしていましたからね。そう言われると確かに、マンデーフットボールのにおいがしますね。具体的なことは本書を読んでいただきたいので割愛しますが、第1章の「ゴール前で『センターバック』を攻撃する」ではゴールを獲りまくっているバイエルン・ミュンヘンのレバンドフスキ選手がいかに相手のセンターバックを攻撃しているのか、が理解できます。

木崎 彼は前を向いて、常に動き直しをしてセンターバックを攻撃しています。

二宮 僕、この本を読みながらちょうど欧州CLのバイエルンとバルセロナの試合を見たんですよ。

木崎 バイエルンが3-0で勝った試合ですね。

二宮 1点目はレバンドフスキ選手がゴール前でピケ選手と対峙しつつ、もう一人のセンターバックであるラングレ選手の背後を取ったミュラー選手の動きに合わせて浮き球を送ってアシストしました。まさにセンターバックを攻撃して、ゴールを奪っていました。2点目もその2人がセンターバックの背後を取ろうとした動きで相手を下がらせ、空いたスペースでボールを持つザネ選手がミドルをぶち込みましたよね。

木崎 レバンドフスキ選手もそうですが、ミュラー選手についても風間さんはとても評価しているなと感じますね。

二宮 「まえがき」にはレバンドフスキ選手とハーランド選手の名前を出して「守備者が見失っている」と記しています。風間さんがよく言う「人を攻撃しろ」が、確かに2人からは伝わってきます。

木崎 この本はマンデーフットボールの書籍版にしたいという思いでつくりました。ただ、構成担当の僕としては日本代表に置き換えて考えてみることができる本だなとも思っています。

二宮 と言いますと?

木崎 日本代表はカタールワールドカップのアジア最終予選を戦っていますけど、開幕戦のホーム、オマーン戦、第3戦のアウェー、サウジアラビア戦に敗れて、早くも2敗を喫しています。風間さんのこの本を読んでいくと、今の森保ジャパンの課題が自然と浮かび上がってくるんですよ。

二宮 じゃあティータイムを挟んで、次回はここから再開しましょうか!

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2021年12月公開

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