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SPOALの本棚 特別編 力石徹のモデルになった男 VOL.2

二宮 トーチュウでの連載は2013年4月からのスタートだったと聞いています。2020年の書籍化まで時間が掛かったように思うのですが、当初はその予定がなかったということですか?

森合 今の(東京新聞)出版部部長がまだトーチュウにいたころ、空手が好きで、この連載を気に入ってくれて「これ書籍にしたほうがいいよ」と。ただ山崎さん本人が書籍化に反対だったので、「無理なんですよ」と軽く受け流していたんです。そうしたら東京新聞で出版部の部長になって、もう一度打診がありまして。

二宮 かなりの熱意ですね。

森合 「山崎さんがいいって言わないと無理です」と伝えたら、部長が本人のところまで行って、許諾をもらってきたんです。

二宮 それはいつごろの話ですか?

森合 2019年9、10月ごろだったと思います。ただ連載をまとめるだけじゃ書籍にならないじゃないですか。

二宮 書籍用に書き直していく作業になりますよね。

森合 東京五輪の担当でしたから、本大会が終わるまでは無理だとその部長に伝えたんです。そうしたらコロナ禍で延期になってしまって、五輪の仕事がなくなったので「やれるんじゃないの?」とせっつかれまして。

二宮 とはいえ翌夏に発売となれば、記者の仕事と併行して書籍の執筆となると大変だと思います。

森合 そうですね。軸になった連載の話を肉付けしていくんですけど、一から書き直していきました。そうなるとまた事実を確認するために国会図書館に通って調べなきゃいけない。読者の方にはマニアックなくらいの極真ファンもいますから、もし事実関係が違っていると指摘を受けることにもなる。もうそこは念入りに。通常の仕事もやらなきゃいけないので、最初の2カ月くらいはかなり大変でした。

好評だった東京中日スポーツでの「山崎照朝 空手バカ一代記」 2013年4月12日付の東京中日スポーツ紙面より

 

二宮 書籍用にあらためて取材したケースもあったんですか?

森合 梶原さんの長男、高森城さんの証言は新聞の連載にはありませんでした。あと「グラップラー刃牙」シリーズの漫画家、板垣恵介さんも取材させていただきました。

二宮 本の帯は板垣さんですよね。「山崎照朝がいなければ、バキのあの回し蹴りは生まれなかった」と。

森合 いろんなところに山崎さんの影響があるんだなって思いました。

二宮 執筆の際に力が入った山崎さんのエピソードがあったら教えてください。

森合 やっぱり梶原一騎さんが山崎さんに「ジョーにライバルができた。力石っていうんだ。お前がモデルだ」と伝えた場面ですね。

二宮 僕もグッときました。凄くリアルなシーン。梶原さんがなぜ山崎さんをモデルにしたかったのか、その気持ちも伝わってくるようでした。

森合 力石のモデルが山崎さんってことは何となく言われてはいましたけど、はっきりと裏が取れていなかったと思うんです。でも高森さんの証言を得たことで、完全に裏が取れた。実証できたことはうれしかったですね。

二宮 高森さんの「父が、力石のモデルは極真の山崎という奴で、あいつは無欲なんだ。本当に欲がない。変な奴だ、というニュアンスのことを言った」という証言を目にして、梶原さんは山崎さんに凄く魅力を感じていたんだなと思いました。

森合 本の第1章にその話が出てくるんですけど、やっぱり最初に書いておきたくて。

二宮 それは感じましたよ。この冒頭のエピソードによって最初からストーリーに引き込まれていきました。構成の妙だと思います。

森合 そう言ってもらえるとうれしいですね。

二宮 本の編集という点でいくつか聞きたいことがいくつかありまして。

森合 どうぞ、どうぞ。

二宮 普通、ライターが書いたものを出版社の編集者が内容をチェックしたり、校閲したりするわけですが、自分の所属している新聞社からの出版。森合さんの話を聞いていくと、どうも一人で編集作業をこなしていたような感じがするのですが。

森合 そうです。新聞の連載のときには校閲記者が書いたものを見てくれていましたけど、書籍になると自分でやらなくちゃいけなくて。

二宮 「空手バカ一代」や「あしたのジョー」の漫画も散りばめているじゃないですか。そういったことも森合さんが?

森合 トーチュウの連載ではそうでした。このサイズで使用するなら値段はいくらって決まっているので(出版社との交渉も)難しいことではなかったです。ただ書籍化する際、編集者がいないので、構成などで相談する相手がいなかった。第三者の目が入ってくると、また(構成も)違っていたのかもしれません。というのも、ノンフィクション作品を多く書いている方に「編集者を入れていないでしょ」と言われたことがありまして。

二宮 えっ、なぜ分かったんでしょうか。

森合 章と章のあいだに「山崎照朝を語る」ってあったじゃないですか。ボクシング元世界チャンピオンの浜田剛史さんとか、極真三羽がらすの及川宏さんとか。どうもその方に言わせると、ノンフィション本ではあまりない体裁のようでして。

二宮 でも僕も、森合さんと同じ手法をよくやりますよ。情報がいっぱいあったほうが読者の方も喜ぶんじゃないか、と思っているほうなので。

森合 これではムック本の延長みたいになってしまっていると。僕はそうしたほうがいいかなって思ったんですが……。

二宮 僕もスポーツ記者出身なんで、そのあたりは共感することのほうが多いですね。最後は山崎空手の真髄「待ち拳」が写真つきで解説されていて、お得感満載でした。

森合 動画で見たいという読者のためにQRコードもつけました(笑)。

二宮 本当に丁寧な仕事ぶりだと思います。じゃあちょっとひと呼吸置いて、森合さんは山崎さんのどんなところを描きたかったのか聞いていきたいと思います。

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2021年9月公開

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二宮寿朗

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