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五輪を語ろう Season.2 VOL.5

■座談会出席者
日本経済新聞運動グループ 山口 大介
SPOAL編集長 渋谷 淳
SPOAL編集者 二宮 寿朗

子どもと一緒にオリンピックを観る!

山口 渋谷さん、二宮さんはずっと自宅で観戦?

渋谷 五輪関連の仕事もあったから、ボクシングとかバスケとか特定の競技をよく見ていた感じですかね。

二宮 僕は五輪関連の仕事まったくなかったから、朝から夜までいろんな競技を見ていましたよ。テレビだけじゃなくて、民放公式サイトの「gorin.jp」で。ボート競技とか。

山口 いや、お伺いしたかったのは、お子さんたちって五輪をどう見たのかな、と。

渋谷 うちの5歳の息子は「五輪なんて大嫌い」って言ってましたね。Eテレのアニメ番組がお休みになっちゃったから(笑)。

二宮 中学生の長男、長女と、小学生の二男がいるんですけど、マラソンとか走り幅跳びとか、陸上競技を一緒に見て盛り上がりましたね。見た後に任天堂スイッチの東京五輪のゲームで一緒に遊んで。

渋谷 えっ、東京五輪のゲームがあるの?

二宮 去年買ったけど、全然やらなくて。大会を見て、ゲームで締めるっていうパターンの日が何日かあった(笑)。でもなぜ子供たちがどう見たかを知りたいというのは?

山口 五輪は国民的行事っていう中で今回はどうだったのかな、と。興味のない子供たちだって多いんじゃないかって思ったんです。

渋谷 山口さんの息子さんは二人とも大学生でしたっけ?

山口 そうです。上の子は五輪期間中に選手村でボランティアやりました。色々と貴重な体験ができたようです。

二宮 そういうのを自分の目で見ることもいい経験ですよね。

山口 下の子はバスケやトランポリンをしっかり見ていたみたいで。僕は会社とホテルの往復だったから家族で一緒に見ることはできなかったですけど、そうやって五輪に携わったり、見てくれたりしたのはうれしかったなって。みなさんはいつの五輪から見ていました?

二宮 僕は1984年のロス五輪。小学6年生で、開会式に感動した記憶があります。

渋谷 自分たちの世代なら大体そうでしょ。モスクワ大会はボイコットしたわけだし。ロスではやっぱり柔道の山下泰裕さんかなあ、強く印象の残っているのは。

山口 陸上男子ハードルのエドウィン・モーゼスさん(アメリカ)が選手宣誓で言葉に詰まったのを覚えています。競技ではマラソンの瀬古(利彦)さん。メチャメチャ応援しましたけど、結果は残念でした。レース後にオーバーワークで血尿が出ていたという報道を見て驚いた記憶があります。でも僕がしっかり見るようになったのは次のソウル大会からですね。

渋谷 ロスはカール・ルイスさんの大会ですよ。あのとき見た興奮が結局は今の仕事につなっているんだもんね。

山口 私もそうです。ソウルから五輪を見て、それが結局は今の仕事につながっていますから。子供のころの記憶ってやっぱり大切ですよね。

二宮 教育的な観点から言っても、学べることが多い。柔道のウルフ・アロン選手とチョ・グハム選手の抱擁とか、永瀬貴規選手とサイード・モラエイ選手がお互いの手を挙げた話とか、勝った後の態度、負けた後の態度、そこが大切なんだよって教えてくれているじゃないですか。

渋谷 選手たちの表情や言葉も、記憶に残るもんね。あと忘れないシーンも。

山口 その意味では今回の東京五輪は、選手たちの名言が少なかったかもしれないですね。北島康介さんの「超気持ちいい」みたいな。

二宮 そう言われるとそうかもしれない。あれだけ金メダルあったのに。

山口 コロナ禍における大会の開催に対する賛否もあったなかで、選手も決まって二言目には周囲への感謝を述べていました。あともう一つ、凄く気になったことが。

渋谷 えっ、どんなこと?

山口 テレビのインタビュアーの人が「金メダルを獲ってくれました」と言うのが気になって。「獲りました」でいいのに、何か我々の代表みたい感じに受け取ることもできるので。

渋谷 うん、凄く違和感あるね。

二宮 「獲ってくれました」はないかな。それこそ余計な重圧を与えかねないような。

山口 ただテレビだけじゃなくて、書くメディアもいろいろと考えていかなきゃいけない時代。たとえば男性の選手に「男らしい」とか書かないです。LGBTQとか多様性を尊重しようというムードが高まっているなかで、どうして男らしくなきゃいけないんだっていう話になるし、価値基準を押しつけちゃいけない。

二宮 分かります。僕もスポーツ記者時代にキャッチフレーズで〝〇〇二世〟とか使うこともありましたけど、今なら絶対に使わない。山口さんの言うように、押しつけになる可能性がある。その選手が望んでいればいいですけど。

渋谷 知ってもらうため、関心を持ってもらうためっていうのもあるけど、そこもアスリートファーストで考えなきゃいけないところ。写真はどうなんでしょう?

山口 変わってきていると思います。結果が出なかった選手の写真を使う際、分かりやすいのは、たとえばうなだれているところとか。新聞に掲載する写真には原稿を補完する役割があったんですけど、今の時代はもう少し配慮というか注意が必要。選手にとって苦い記憶をよみがえらせることになる写真や、応援している人が不快に感じる写真は極力使わないようにしているのが現状だと言えます。

渋谷 僕もボクシングのWEBサイトをやってますけど、一方がひどく殴られているようなカットはちょっと考えるかな~、最近は。まあ、あまり自粛するのも良くないと思うから、ほんと難しいところだと思う。

二宮 伝える側の伝え方も、考えさせられた大会だったってことですね。

渋谷 五輪のあり方も、報じ方もね。

二宮 新型コロナウイルスの感染拡大もあって、賛否はいろいろとありますけど、個人的には東京五輪を楽しめたかなと思います。スポーツいいなって。

渋谷 大会があったからこそ、いろいろと見えてくるものがあるわけだからね。

山口 準備段階から嫌なニュースもたくさんあったし、こちらも仕事に忙殺されたんですが、五輪って我々にとっても抗えない魔力みたいなものがありますね。あらためてそう感じました。日本がメダルを獲得することだけが喜びじゃなくて、大会のなかでいろんな喜びがあったなって。考えなきゃいけないこと、気づかされたこともたくさんありました。先ほどの話じゃないけど、アーバンスポーツを見て、教えられたこともありましたし。

渋谷 トシオくん、俺たちもスケボーやってみるか!

二宮 おっ、ゴン攻めでいきますか!

五輪を語ろう Season2 終わり

2021年9月公開

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