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五輪を語ろう Season.2 VOL.4

■座談会出席者
日本経済新聞運動グループ 山口 大介
SPOAL編集長 渋谷 淳
SPOAL編集者 二宮 寿朗

熱くて暑かった東京オリンピック

二宮 コロナ禍の五輪開催は現場の記者さんにとっても大変だったんじゃないかな。山口さんは統括デスクとして事情も全部把握していると思うんですけど。

山口 最初はミックスゾーンで取材できる人数も制限がありまして。メダルラッシュとなった柔道でも日本のメディアが数人しか入れないとか。

渋谷 くじ引きという話も聞いたような。

山口 1m置きに(記者間の)ソーシャルディスタンスを取って選手に取材するという形でしたけど、メディアの要望もあって臨機応変に変わっていったようです。取材が難しいみたいな声は次第になくなりました。

二宮 定期的にPCR検査も受けなくちゃいけない。

山口 まず大会を取材するメディアは2度のワクチン接種を終えていなければなりません。大会が始まってからは4日に1回にPCR検査を受けます。キットを渡されて、すべての会場に設置されているドロップボックスで回収してもらえる仕組みです。

渋谷 現場の記者が出してくる原稿を楽しみにしていると言ってましたけど、実際どうでした?

山口 やっぱりそこに行かないと書けない、いい原稿が多くて良かったと思います。

二宮 これまでどおり現場で五輪を見たかったっていう思いもあったんじゃないですか?

山口 いや、今回みたいな形もいいかなと思いました。たとえば柔道担当だったら、柔道のことだけ考えて、ほかのことまでなかなか目が向かないと思うんです。でもこういう(統括デスクの)立場だと現場には行けないけど、いろんな情報が入ってくる。昔だったら日本がいっぱいメダルを獲って良かったっていう論調でいいかもしれないけど、今回は外から見て気づいたり、考えたりしたことも多かったですからね。

渋谷 それが選手のメンタルヘルスの問題だったり、コロナや酷暑の問題だったり。

山口 そうですね。ただ競技にくっついて選手のストーリーを書くのも、もちろんいいですよ。でも今回は俯瞰的に見ることができて、それはそれで良かったかなって。

東京五輪のメインプレスセンター

 

渋谷 いろいろ考えさせられたという点では一つマイナスなこと言っていい?

二宮 どうぞ。

渋谷 五輪を真夏にやるのは無理だって、はっきりしたかなって。

山口 新聞にも書きましたけど、選手が苦しんだのは大きく3つあって、メダルのプレッシャー、SNS、そして暑さでした。

二宮 札幌での競歩、マラソンでもかなり選手がきつそうでしたよね。

山口 ただ日本というよりもこれはもう地球の問題なんですよ。

渋谷 欧州でも熱波が大変なことになっているからね。

山口 同じことが冬の五輪にも言えて、次は雪がなくなってしまうかもしれない。

二宮 環境問題はスポーツにも大きくかかわってきますよね。

山口 もうマラソンは冬季五輪の種目になったほうがいいかもしれない。そういった声はチラホラ聞きます。マラソンは冬でいいじゃんって。

二宮 サッカーも真夏に中2日で6試合というのはあり得ませんよ。

山口 サッカーやラグビーも冬ですよね。そうやって形を変えざる得ないんじゃないかって個人的には思いますけど。

二宮 せめて春か秋に時期をずらすとか。

渋谷 夏にこだわるなら室内競技中心とかね。

東京体育館の入り口には暑さ指数の掲示板が設置されていました

 

本当のアスリートファーストとは?

山口 なぜ夏なのかと言ったら、商業的な理由が大きい。テニス、バスケ、サッカーなどのプロ選手が出ることが可能です。テニスは4大大会のちょうど合間で、NBAも欧州サッカーもシーズン前。これが秋になってしまうとアメリカの4大スポーツや欧州のサッカーに興味がいくから、五輪の視聴率が上がらないので放映権が安くなるとも言われています。

二宮 確かにプロが出てくることで、関心を集めてきたのも事実。

山口 個人的には今のやり方がアスリートファーストじゃないと簡単に言いたくはないんですよ。

渋谷 と言うと?

山口 夏にやることで莫大なおカネがIOCに入り、そして各競技連盟に分配されるわけです。そのおカネを元手に各競技連盟はワールドカップなどツアーをやって賞金も出す。普段はあまり関心を持たれない競技であっても、メダルを獲れば個人スポンサーがついてフルタイムで競技に専念できるアスリートも増えています。そう考えると五輪の集金システムは、IOCがカネまみれで、選手が被害を受けているという見方だけではどうなのかな、と。選手だってその集金システムによって十分に恩恵を受けてきたわけですから。ただ、いよいよ再考の時期が来たんじゃないかとは思います。

二宮 たとえば暑い夏から時期をずらすことで、テニス、バスケ、サッカー、ゴルフなどでプロが出てこられなくなっても五輪本来の目的から考えると、もうそれは仕方ないのかもしれませんね。

山口 ただ一方で五輪の魔力というのか、テニスの(ノバク・)ジョコビッチ選手(セルビア)やゴルフの(ローリー・)マキロイ選手(アイルランド)などかなりモチベーションを高くして臨んでくるトップ選手もいます。

渋谷 NBAのケビン・デュラントもかなり気合が入っていたね。

二宮 時期をずらすとそういった問題も出てくる、と。

山口 いずれにしても今後の大会についてはいろいろと考えていかなきゃいけないと思います。渋谷さんが指摘したように、夏開催は限界に近づいています。時期をずらすか、(冬季五輪に)分散していくか。

渋谷 どっちかしかないんじゃないかな~。

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2021年9月公開

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