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YAMANAKA×IWASA VOL.3

山中 あの試合(日本バンタム級タイトルマッチ)はちょうど10年前か。

岩佐 僕、21歳でした。

山中 岩佐の前評判のほうが(高かった)。半年前に「最強後楽園」で臼井(欽士郎)さんにTKOで勝って。

岩佐 あの試合は自分の出来がよかったんです。(試合の)前半で倒せたんで。

山中 俺、(会場で)観てたのよ。知らんやろ?

岩佐 えっ、知らなかったです。

山中 (岩佐が勝ったら)俺とやるの決まっていたんで。

岩佐 あのときは僕、イケイケでしたからね(笑)。山中さんに絶対負けねえわって思ってましたもん。

山中 ボクシングファンもそう思ってた。(2010年6月に)日本チャンピオンになったけど、それまでの自分の試合の出来と岩佐の試合内容を比べたら、どうしても(自分が)不利にはなっていた。ただ岩佐との対戦が決まってから、メッチャ伸びたんよ。スパーリングから状態が良かった。

岩佐 でも山中さん、KO勝利続いていましたよね? 波に乗っていましたよ。

山中 連続KOで勢いに乗って安田(幹男)くんを倒して日本チャンピオンになって。それでも(前評判は岩佐のほうが)上やったね。つながりで言えば、帝拳ジムには岩佐と同じ習志野高出身に粟生(隆寛)もいたし、僕の1つ年下の木村(悠)もそう。

岩佐 山中さんが勝って一番喜んでいたのが粟生さんでしたからね(笑)。「僕の先輩じゃないの? 何もそんなに泣いて喜ばなくても」って思いましたよ。まあ、2人は同じ帝拳ジムだから当たり前ですけど。

山中 あの試合はいつ見ても熱くなるなあ。俺の応援団もそうやけど、青コーナーの岩佐の応援団も。

岩佐 凄い盛り上がり方でしたよね。自分の試合でこんなに盛り上がるのかってくらい。でもあの試合は完全に山中さんにやられましたよ。

山中 えっ、どういうこと?

岩佐 僕って試合前(顔を合わせる際に相手を)睨むんですよ。絶対誰にも。山中さんは(目を合わせずに)フラフラして、目を合わせないじゃないですか。最後、グローブタッチで目が合ったときに2度見された感覚があって。なんだお前みたいな感じで、グローブを押されたんですよ。僕それでひるんだ。そこからやられたって思いましたね。

山中 俺いつも、グローブを強めに押すというか、弱くはやらない。

岩佐 自分もそれ以降は押すようにしましたもん(笑)。

山中 でも先手は取ってないよ。序盤3ラウンドは、きれいに(ポイントを)取られているから。

岩佐 これまでの経験としてパンチをもらった感覚がなかった。それもあって(ジャブを)もらっているイコール(ポイントを)取られている感覚があって。全然ダメ、もっと行かなきゃと思ってやっていたら、山中さんの距離に。あの試合(距離が)メチャメチャ近かった。僕が山中さんに食ってかかるような、自分の距離じゃない戦い方をして。そこで、うまく持っていかれてという感じでしたね。

山中 それまでサウスポーとやってたっけ?

岩佐 確か2戦くらい。(当時は)サウスポーにいいイメージがなかったのは確かですね。

山中 今回(4月に戦った)ムロジョンもサウスポー。

岩佐 (2018年8月にIBF世界スーパーバンタム級王座2度目の防衛戦で対戦した)ドヘニーもサウスポーでした。まあ、タパレス戦で払しょくできたと思っていたんですけどね。ただ(左右関係なく)強いヤツは強いです。たまたまサウスポーだったっていうだけ。

山中 試合の話に戻りましょうか。

岩佐 2ラウンドの左クロスは、あまり感触なかったんですよね。タイミングだけのコツンみたいな感じだったんで。

山中 最後のネリ戦は別にして、自分の左に左を合わせられたのは最初で最後やったんじゃないかな。自信を持って自分のタイミングで打って、それに合わせてくる選手って、なかなかいなかった。相手が右でも、左を打った後の返しに合わせられたのはあったけど、左に合わせてきたっていうのは、あの1回だけ。

岩佐 何となく流れで当たったっていう感じでしたね。狙ってもいなかったし、クロス系のパンチは得意でもない。

山中 タパレスを倒した左も自然に出た形?

岩佐 あれは右(ジャブ)に対しての左でした。サウスポー同士で戦う場合のセオリーというか。あれは得意なんですよ。タパレスはちょっと気が抜けていた感じで、何となく出してきたジャブに対して、僕もそこは練習していたんで自然に出たパンチでした。

山中 自分で言うのもなんだけど、岩佐との試合でのクリンチワークは絶妙やったなと思う。岩佐が手を出せないようなタイミングでやったり、自分が打った後に体を預けてガッツリはクリンチしないっていうことをやったり。レフェリーがクリンチって注意もできない絶妙な。

岩佐 そうでしたね。

山中 でも(岩佐は)気持ちが強かった。7ラウンドにいいタイミングで(左が)入って連打しても、ロープ際で打ち返してきたから。パンチを受けて鼓膜は破れるわ、拳は痛めるわで、結構ダメージがあった。

岩佐 拳(を痛めた)って、それ殴りすぎでしょ。この人、すみません、この人って言っちゃいますけど、試合が終わったあとに「大丈夫か?」みたいに来たんですけど、「いや、あなたがやったんでしょうよ」って言ったら「やかましわ」みたいに返されたんですよ。

山中 あっ、そういうやり取りだったっけ。

岩佐 もういいです(笑)。でも懐かしいですね。

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2021年7月公開

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