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五輪を語ろう。 VOL.6

■座談会出席者
日本経済新聞運動グループ 山口大介
SPOAL編集長 渋谷淳
SPOAL編集者 二宮寿朗
SPOALカメラマン 高須力

東京オリンピックの顔になるのはだれ?

渋谷 さて、今回で最終回となりますが、オリンピックのスターについて話しましょう。前回大会、リオデジャネイロの顔と言える選手はだれでしたか?

山口 印象としては陸上のスーパースター、ウサイン・ボルトの最後のオリンピックとして記憶されているか…あとはサッカーのネイマールじゃないですか。開催国のブラジルが金メダルを取った。2014年の大敗からの金メダルですから。

二宮 ワールドカップ準決勝でブラジルがドイツに爆敗したあれですね。7-1ですよ。あのときネイマールは準々決勝でケガをしてベンチ外に。そのあとの金メダルだからね。

山口 決勝でそのドイツに勝ちましたからね。ドラマチックでしたね。

リオデジャネイロ五輪の閉会式=山口記者提供

 

渋谷 で、東京オリンピックの顔はだれになるんでしょう?

山口 それはけっこう難問というか…。

渋谷 えっ、いない?

山口 オリンピック史上最多のメダルを獲得した競泳のマイケル・フェルプスと、陸上の大スターであるウサイン・ボルトがいない大会は1996年のアトランタ以降初めてなんですよ。つまり今回は水陸のトップがいないということです。

二宮 やっぱりオリンピックの顔って陸上が水泳なんですね。

山口 基本はそうだと思いますね。3番目が体操。

高須 海外のスターが今回はいないんですか?

山口 今度、新聞で海外スター特集をやるんですけど、とりあげるのは水泳ならフェルプスの再来と言われているケレブ・ドルセルというアメリカの選手とか。でも陸上の100メートルが全然いないんですよね。

渋谷 コロナで2020年の大会が軒並み中止になったのも影響してるかもね。

山口 陸上に全然いないのは致命的かもしれないですね。端境期なのかもしれないですね。

二宮 日本なら競泳の北島康介、体操の内村航平ときて今回のスターはだれなんだろう…。

渋谷 白血病を克服した競泳の池江璃花子? 体操の内村の有終の美? バドミントンの桃田賢斗? レスリングや柔道はそれなりに金メダルが取れると思うけど…。

金メダルの数では語られないオリンピックになる?

山口 いろいろ有力選手はいるんですけど、もしかして今回は金メダルの数とかで語られる大会じゃなくなるかもしれないですね。オリンピックって政治信条を言うのはいけないことになっていたんですけど、そのルールが少し緩和されます。あとはトランスジェンダーの選手が初めて登場するんですよ。ニュージーランドの選手で、もともと男性だったんですけど女性として出場するんです。

高須 重量挙げの選手ですね。

山口 賛否が渦巻いているんですけど、2015年にIOC(国際オリンピック委員会)が男性ホルモンのテストステロン値が12カ月間にわたり一定以下なら、女子として競技することを認める――というガイドラインを出したんです。これをクリアした選手が出場します。

渋谷 なかなか難問ですよね。

渋谷淳編集長

 

山口 LGBTQ(性的少数者)も大きな話題になるかもしれません。僕らもそういう取材をけっこうしていて、今回のオリンピックは「勝った、負けた」とか、「金メダルいくつか」というより、そういう話が増えるのかなあと感じているんです。

二宮 多様性と調和は大会コンセプトの一つ。オリンピックだけじゃなく、パラリンピックでもそういう話は出てくるんじゃないですか?

山口 パラリンピックはドイツの走り幅跳び選手、マルクス・レームという有名な選手がいるんですけど、その人がドイツオリンピック委員会を通じてオリンピックに出たいと言っています。

渋谷 いま検索したら、この義足の選手は6月のパラの大会で8メートル62センチのパラ世界記録をマークしてるね。この記録はリオ五輪の優勝記録を24センチ上回っている――とある。

山口 それで義足の助力が、バネが、という話なんですけどね。それでスポーツのフェアネス、公平性という話があって、一方で人の生きる権利とかの話もある。

渋谷 義足のバネでより遠くに跳べてしまうという指摘ですね。

山口 陸上女子800メートルのキャスター・セメンヤという強い選手は、ジェンダーの問題で規定によって試合に出られないんです。でも、少なくとも彼女は女性だと自認していて、女性として生きたいと言っている。なのに国際競技連盟からは「あなたは生物学的に男だ」と言われたわけです。

渋谷 これも言葉に詰まるね。

山口 でもそれって、一般にいうLGBTQの人が「自分は生物学的に男性だけど女性とし生きたいと思っているんです」と言ったときに、その人のことを「いや、あなたは男性でしょ」といまおおっぴらに言えないふうになってきてるじゃないですか。その考え、感覚がスポーツに持ち込まれたときにどうなるのか。スポーツは男性と女性で分けて戦うのが当たり前、というこれまでの常識が通用しなくなるかもしれません。

渋谷 男でも女でもないXジェンダーってありますよね。

山口 そうなんですよ。

渋谷 今後は「男子」、「女子」だけでなく、新たなカテゴリーができる可能性っていうのもあるということですね。いや、何が正解のかまったく分からなくなるね。

山口 そうなんです。いままで金メダルがいくつかという話ばっかりしてたけど、これだけオリンピックの反対論があって、ジェンダーを含めてさまざまな問題があって、勝った、負けたの記事を読者にどれくらい受け入れてもらえるのか、という思いがあります。

二宮寿朗編集者

 

渋谷 すいません、もう一つ。今回はコロナで陽性者が出た場合の対処も問題になると思うんですけど、そのあたりはいかがですか?

山口 ちゃんとルールがあるんですけど、ルールでカバーできない問題は起きるでしょうね。そうなるとたとえば決勝の相手がコロナ陽性で欠場となったとして、金メダルに輝いた人よりも、決勝に出られなかった人に関心行くような事態も考えられます。

高須 無理してオリンピックを開いたからだ、なんて言う人も出るでしょうね。

渋谷 だなあ。

山口 新聞社では日程と出場選手の顔ぶれを見て、どんな紙面にするか、ダミーの紙面を作って準備をするんです。こんな見出しをつけようとか、写真はこれくらいの大きさでここに入れようとか。これも決勝で相手が棄権しての金メダルと、がっつり試合をしての金メダルとでは、見出しを含めて報じ方が変わるかも知れません。

二宮 家族とのエピソードとかサイドストーリーでうまくもっていくとか?

山口 そういうことも予想されますよね。何が一番伝えなくちゃいけない情報になるのか、何が一番の関心事なのか。今回はほんとに分らないんですよ。

渋谷 まあどうなっても選手がかわいそうなことにならないことを祈るけど…。

山口 検査で陽性反応が出たときのリスクを回避する動きもありますね。たとえばハンドボールは2人部屋なんですけど、同じポジションの選手を同部屋にしないとか。

二宮 GKなんか2人いっぺんにダメになったら終わりですからね。

山口 そう。トランポリンでも補欠を1人から2人に増やしています。トランポリンは男女2人ずつで、2人部屋だからどちらかが感染したら2人ともアウトですからね。だから補欠選手にもしっかり準備しておけと。今まで補欠なんて試合に出る可能性はなかったと思うんですけど、そういうところも今回は違いますね。

二宮 僕はメディアの取材が全部オンラインになって、みんな同じこと聞くわけじゃないですか。そうなるとフィルターの問題になる。書き手の力量が問われるところに注目していますね。

山口 まさにおっしゃる通りです。そうなるとベテラン有利なんですよ。

二宮 引き出しがあるほうが有利になりますね。

渋谷 いや~、今回のオリンピックは話題があまりに多すぎて、話は尽きないのですが、そろそろ終わりにしましょう。みなさんありがとうございました。コロナには十分お気をつけください!

五輪を語ろう。 おわり

2021年7月公開

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