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五輪を語ろう。 VOL.2

■座談会出席者
日本経済新聞運動グループ 山口大介
SPOAL編集長 渋谷淳
SPOAL編集者 二宮寿朗
SPOALカメラマン 高須力

無観客になって何が変わるのか?

二宮 今回の東京オリンピックは、やっぱり地元開催で日本はかなりメダルを取れそうなんじゃないですか? それともそうでもない?

渋谷 私は意外とそうでもないんじゃないかと思ったりするんですよ。五輪反対の声もあって風当たりが強い。日本選手が意外とプレッシャーに負けちゃうんじゃないかと思ったりしてるんですけど。

山口 僕もちょっと分らなくなってますね。

二宮 無観客の影響ってどんなものなんでしょうか?

山口大介記者

 

山口 先日、無観客開催が決まって、無観客になると選手のパフォーマンスにどんな影響があるのか、急いでちょっと調べてみたんですよ。簡単に言うと選手のパフォーマンスに関しては、影響を受ける人もいるけど、受けない人もいる。ようは選手次第だと。

渋谷 ふむ。

山口 だけど、コロナでヨーロッパのサッカーが無観客になって、ホームアドバンテージに関する調査があった。その研究によると、やっぱりホームチームの勝率が下がるんですって。でもそれは選手のパフォーマンスもあるかもしれないけど、審判への影響が大きいのではないか。そんな指摘がされています。

二宮 そう! それを言うと、ちょうど今日、サッカーのユーロの決勝なんですけど、準決勝のイングランドとデンマークの試合で象徴的なシーンがありましたよ。デンマークのエースのエリクセンが初戦で倒れてしまって、チームが「エリクセンのために」と一丸になって準決勝まで進んだ。イングランド戦もみんな必死にプレーして、もう足もつっちゃって、なんか感動的なんですよ。延長戦に入ってイングランドの選手がダイブ気味に倒れてPKになったんです。それでPKが決まってイングランドの勝ち。

渋谷 どういうこと?

二宮 この試合はロンドンでの開催。イングランドサポーターがそりゃ多いわけですよ。イングランドのスターリングがペナルティーエリア内で倒れてデンマークのファウルということでPKになったのよ。でもスターリングのダイブに見える。いまVAR(ビデオ判定)というものがあるから、レフェリーが映像をチェックしてもいいのに結局やらなかったからね。ホームアドバンテージがあったようにも感じた。

渋谷 ああ、審判がイングランドの大声援にのまれて本当はファウルじゃないのに「ピーッ」とファウルの笛を吹いたということか。しかもVAR確認なし。

二宮 そう。ちょっとデンマークがかわいそうだった。

山口 アメリカにもホームアドバンテージを研究した本ってあって、それによると、ホームでもビジターでも選手のパフォーマンスってそんなに変わらない。たとえば大谷翔平のホームランの数がホームとビジターで変わるわけじゃない。ホームだからといって統計的な優位性はないんだそうです。でもホームチームの勝率は高い。サッカーやバスケットを中心に一番低い野球まで、ほとんどのボールゲーム、世界中のリーグでホームアドバンテージは存在すると。

渋谷 そういう研究があるんだ。

山口 選手のパフォーマンスに影響がないとすれば、影響が考えられるのは審判ということなんですよ。野球だとホームチームのピッチャーはストライクの率が高いとか。サッカーではコロナで無観客になって、ホームスタジアムでアウェーチームに出るイエローカードの数が減ったというデータもあるんです。観客の大声援という圧力で変わってくるということですね。

渋谷 そうか、無観客はある意味とても「公平」ということだ。

山口 そうなんですよ。

二宮寿朗編集者

 

二宮 ボクシングでもホームアドバンテージはよく聞く話。ほかの採点競技でも影響を受けるんですかね?

山口 そうですね。体操の採点とか、アーティスティックスイミングの採点とかでもそういうことは起こりうるのかなと。

二宮 フィギュアスケートにホームアドバンテージはある?

高須 フィギュアは年間を通しての印象でジャッジが決めるところはありますね。選手もそれを見越してシーズンを通して戦うという感じかな。

渋谷 実力のある選手、好調の選手の得点が高くなりがちということか。それは実力を反映しているとみることもできるね。

二宮 サッカーの場合だとホームのアドバンテージが一番ないのって日本なんですよ。つまりホームとアウェーに差が少ない。ヨーロッパがアウェーゴールルールを採用していますけど…。

山口 あれ、そのルールなくなるんですよね。

二宮 そうですね、なくなります。世界のサッカーってホームチームとアウェーチームが戦ってたとえば勝ち点で並ぶとか1勝1敗のタイになった場合、アウェーでの得点を2倍にして得失点差を計算するんです。つまりヨーロッパではホームとアウェーでそれくらい差があるということなんですよ。

渋谷 それって日本の応援が静かで、あまり審判にプレッシャーがかからないということ?

高須 それはあると思いますよ。日本人のサポーターの声ってヨーロッパの図太い声に比べるとかなり差があります。イランとかと比べてもそう。

渋谷 別に声が小さいからダメってこともないとは思うけど…。

高須 もちろんそうですけど、日本ではみんな「ブーッ」て言うじゃないですか。でも向こうのブーイングって「ブーッ」って言わないですよ。

二宮 腹の底から「ウーッ!」みたいな感じだね。

高須 なんだか表現できない力のある声を出しますよね。

渋谷 まあ、応援の仕方はそれぞれだし、お人好しとか言われるのかもしれないけど、公平なら公平でいいのかなと思ったりもするな。

山口 そうですね。だから結論を言うと無観客は審判のジャッジメントを左右する可能性があると言えそうだと。それで日本が不利になるというのもおかしな話で、だから正当に強いものが勝つ、ということになるんじゃないかと。結果的にメダルが増えるか減るかという話になると、あまり変わらないか、ひょっとすると期待していたよりは減るかもしれないですね。

渋谷淳編集長

 

コロナだけじゃないオリンピックの“不安材料”

二宮 これも山口さんに聞きたかったのは、この暑さは欧米の人はかなりきついと思うんですけど。それは山口さんの取材の範疇になりますか?

山口 いや、コロナ禍になる前は、競技のことを除けば暑さのことばっかり取材していたんですよ。マラソン、競歩の会場が札幌に変更になったという大きなニュースもあったし、お客さんが並ぶ列にミストシャワーつけるとか、医療体制どうするのとか、そういうことをずっと取材してたんですけど、もうコロナで全部ふっとんじゃって、暑さのことに手が回らない状態になったという感じですね。

二宮 やっぱりそうですか。

山口 ただ、日本ばかりが暑いように言われてますけど、いまアメリカがすごいことになっていて50度とかいってるわけですよ。この前、陸上のアメリカ代表の選考会は連日40度くらいあって、「これこそ本当のオリンピックのトライアルだ」みたいに言われてました。

二宮 暑さだけじゃなく、線状降水帯も怖いと思います。

山口 そう、雨はけっこう怖いですよね。

高須 競技中にきたらアウトですよ。

二宮 雷がきたらできないしね。

山口 アウトですね。サーフィンなんて予備日をとってありますけど、台風きたら中止になりますから。

二宮 2019年に日本で開催されたラグビーのワールドカップは実際に台風で予選リーグの何試合か中止になったからね。

渋谷 う~ん、やっぱり今回のオリンピックはハラハラドキドキだな。試合意外の不確定要素が多すぎるね。そういうことも頭に入れて観戦したほうがいいかもね。

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2021年7月公開

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