SPOAL

Discussion
五輪を語ろう。 VOL.1

■座談会出席者
日本経済新聞運動グループ 山口大介
SPOAL編集長 渋谷淳
SPOAL編集者 二宮寿朗
SPOALカメラマン 高須力

左から二宮編集者、山口記者、渋谷編集長

 

渋谷 今日はオリンピックについてみんなで好きに語ろうということで日本経済新聞運動グループの山口大介さんにお越しいただきました。早速ですけど山口さんはオリンピックを現地で何回取材していますか?

山口 2004年のアテネから16年のリオデジャネイロまで4回行かせてもらいました。今回はとうとう現場から外れましたけど。

渋谷 4回ってすごいでしょ! そんなに行く人っているんですか?

山口 少なくとも私の会社にはいないですね。

山口記者はオリンピック4回取材、渋谷と高須は1回ずつ!

二宮 記者としてのキャリアはどれくらいで?

山口 アテネのときが入社7年目で運動部に配属されて4年目でした。あのときは五輪班で年齢が一番下で、リオのときは一番上になっていました。

渋谷 新聞記者ってやっぱりオリンピックに行きたい人が多いんですか。そもそもどうやって選ばれるんですか?

山口 私の会社で言えば、オリンピックに行きたいと希望して1回も行けない人はあんまりいないと思います。基本的にはオリンピックの2、3年前にアマチュア競技の担当になって、そこから取材を積み重ねて本番を迎えるという感じですね。積み重ねて本番という意味では選手と同じかもしれません。

渋谷 オリンピック担当は一番人気ですか。それともサッカー?

山口 うちの会社で言うと、少なくともコロナの前までサッカー担当が人気でしたね。

渋谷 トシオくんはサッカーのワールドカップは何回取材に行ってるの?

二宮 3回ですね。10、14、18年。

山口 僕は06年のドイツだけ行っているんですよ。

二宮 そうですか! 僕は06年はスポニチでサッカー担当だったけど行ってないんですよ。その年の11月にスポニチを辞めたんですけど…。

渋谷 2人はずいぶんビッグイベントの取材に行ってるな~。うらやましい!

二宮 オリンピックなんですけど、スポーツ新聞の場合は競技で担当を分けて、主要な競技を3人なら3人で振り分けるんですけど、一般紙はどうなんですか?

山口 同じです。僕の場合はアテネのときは柔道、レスリング、陸上、北京は柔道、レスリング、ロンドンが陸上、卓球、バドミントンで最後はボクシングですね。リオは体操、卓球がメインですね。なのでざっくり言うと競泳だけやったことがなくて、他は日本の有力種目はほとんどやらせてもらいました。

渋谷 私はアテネだけ取材に行っていて、山口さんとは現地で会ってるんですよ。私は柔道とレスリングを主に取材しました。

二宮 そのときは内外タイムスの特派員?

渋谷 そうなんだけど、当時からつぶれそうな会社で飛行機代は自腹でした。宿泊費は出してもらったけど、そんな感じだったので柔道雑誌とか、週刊誌のお手伝いをちょっとして小遣い稼ぎをしましたね。

二宮 そうだったんだ。

渋谷 オリンピックってメインプレスセンター(MPC)というビルがメディアの基地みたいなっていて、新聞社とか通信社はMPCの中に大きな部屋を一部屋借りたりしますよね。なんか記者室というより、普通のオフィスみたいな感じで。

山口 そうですね。

二宮 サッカーのワールドカップにそれはないなあ。大きな共用スペースがあって早い者勝ちでね。

山口 ワールドカップの場合は開催地がいろいろなところに散らばってるから1カ所に大きな箱をボンというわけにはいかないんでしょうね。だから普通の共用スペースですね。

渋谷 自分はアテネのとき、内外は記者1人だから共用スペースで仕事をしたんですけど、そこで財布を盗まれましたね。MPCに入るときに金属探知機があってけっこう警備が厳重だから中は安心だと思って、そのへんにかばん置いて財布入れていたら盗まれました。知り合いの新聞記者の部屋に行って「すいません、お金貸してください」って。そんな思い出ですね~。

二宮 高須くんの「バンクーバーの思い出」みたいだなあ。

高須 僕の場合は仕事道具のカメラを盗られたからしゃれにならないですよ(笑)。ということで私も冬ですけどオリンピックは1回行ってます。

スポーツ国際大会のホスピタリティー 北京大会では記者にもメダル!

渋谷 細かい話ですけど、アテネで最初にプレスキットというのをもらって「えっ、こんなのもらえるんだ」と思ったことがあります。

山口 あれはどの大会でも毎回もらえますね。最初にプレスセンターに行くと、リュックをもらえて、いろいろ入ってるんです。バスの時間とか、会場へのアクセスの仕方とかが載ってるメディアガイドとか。

渋谷 アテネのときTシャツも入ってた。あれ気に入って12年くらい着たんだけどさすがに捨てたなあ。

山口 アテネと北京はサングラスが入ってましたね。リオはジカ熱がはやっていたから虫除けスプレーが入ってました。

渋谷 アテネで最後にスウォッチの腕時計もらったんですよね。

山口 えっ、そんなのあった? 確かにスウォッチは公式スポンサーだったけど。

渋谷 今日持ってきたんだけど…じゃあこれプレスキットじゃないのか。大会が終わるころにだれかがMPCで配ってて、ドサクサに紛れてもらったのかな。すいません、ちょっと正確には覚えていない。

山口記者のオリンピック取材パス。手前が渋谷がゲットしたスウォッチ

 

山口 “お土産”といえば北京がすごかったですね。終わったら記者全員にメダルが配られましたからね。

二宮 まさか本物?

山口 いや、さすがに本物じゃないですけど(笑)。きれいな木箱に入っていて、リボンはないけど少し小さめのメダルが。色は銅ですね。表に大会のロゴ、裏にマスコットが彫り込んであったのかな。中国はプレスセンターの中で毎日3時のおやつみたいな時間があって、けっこうな量のおかしとか軽食がふるまわれましたね。

二宮 ワールドカップはそんなのないなあ。

高須 でも、サッカーのアジアカップをカタールでやったときは、プレスに対するサービスはめちゃめちゃ良かったですよ。たぶんワールドカップの招致が狙いだと思うんだけど。行くと必ずランチミールのクーポンと夜のクーポンがもらえて、そこに行けば必ずメシが食えるという。

二宮 それってタダでくれるわけじゃないでしょ?

高須 いや、タダですよ。それだけ予算かけてるんですよ。

渋谷 それでいったらプロボクシングでもアメリカの大きな世界戦なんかけっこうプレス向けに軽食が出るよね。

二宮 そのあたりの感覚は海外と日本では違うんでしょうね。2019年のラグビーワールドカップの組織委員会の取材をしたときに、試合会場にホスピタリティー施設がないとダメだという話があって、決勝の舞台になった横浜国際総合競技場に何億円もかけてその施設をつくって、終わったら撤去するという話を聞きました。

渋谷 まあ、それをホスピタリティーと言うのかも知れないけど、「どうなの?」という感覚はあるよね。IOC(国際オリンピック委員会)は貴族だとかさんざん言われてるけど。

二宮 いいか悪いかは置いておいて、それが世界の常識ということなのかな。

山口 ワールドラグビーは特にそういうところがあるみたいですね。

渋谷 やっぱり貴族なんだなあ。

高須 F1なんかモロそうですね。F1のパドックとかすごいですから。イタリアで取材に行きましたけど。でっかい車に中に入るとシャンパン出てきて、寿司出てきてみたいな。ああ、スポーツってもともと向こうでは金持ちのものなんだなあ、と感じました。

第2話を見る

2021年7月公開

New Arrival

すべて見る
Special
二宮寿朗

SPOAL編集長

二宮寿朗

近藤俊哉

SPOALカメラマン

近藤俊哉

女子ラグビーワールドカップ開幕前に行なった日本ラグビーフットボール協会理事、香川あかねDirector of Women’s Rugbyへのインタビュー後編。日本女子ラグビーのこれまでの歩みとこれからの未来は――。 2025年8月公開

記事を読む
Special
二宮寿朗

SPOAL編集長

二宮寿朗

近藤俊哉

SPOALカメラマン

近藤俊哉

女子ラグビーワールドカップ2025イングランド大会が開幕した。マイナースポーツの色合いが強かった女子ラグビーは日本でも徐々に盛り上がりを見せ、風が吹き始めている。その背景にあるものは何か。ワールドカップ開幕前、日本ラグビーフットボール協会理事を務める香川あかねDirector of Women’s Rugbyに、二宮寿朗SPOAL編集長が話を聞いた。 2025年8月公開

記事を読む
Non Fiction
近藤俊哉

SPOALカメラマン

近藤俊哉

「Viaje con pro wrestling NOAH」好評連載第24弾!2025.08.16 後楽園ホールで行われた「STAR NAVIGATION PREMIUM 2025」の模様をお届け!2025年8月公開

記事を読む
Discussion
二宮寿朗

SPOAL編集長

二宮寿朗

2025年3月に上梓された「ミシャ自伝」(ベースボール・マガジン社、ミハイロ・ペトロヴィッチ著)の構成者、佐藤景さんへのインタビューも後編に突入します。ミシャさんは現役時代、オーストリアのシュトルム・グラーツで人気選手でした。一方、ミシャさんが引退後に同クラブで指揮を執ったのがあのイビチャ・オシムさん。ミシャさんにとってその後の運命にも影響する大きな出会いが待っていました。 2025年8月公開

記事を読む
Discussion
二宮寿朗

SPOAL編集長

二宮寿朗

今回の「SPOALの本棚」は2025年3月に上梓された「ミシャ自伝」(ベースボール・マガジン社、ミハイロ・ペトロヴィッチ著)をピックアップします。Jリーグで実に19年間も指揮を執り、歴代2位となるJ1リーグ戦監督通算試合数の594試合を誇るミシャことミハイロ・ペトロヴィッチ監督が自らの半生を振り返る初の自伝となります。構成者(本では編者)の「サッカーマガジン」の元編集長、佐藤景さんにインタビューしました。 2025年8月公開

記事を読む
Non Fiction
近藤俊哉

SPOALカメラマン

近藤俊哉

「Viaje con pro wrestling NOAH」好評連載第23弾!2025.07.20 後楽園ホールで行われた「LINEヤフーpresentsプロレスリング・ノア25周年記念大会 NEW DEPARTURE day2」の模様をお届け!2025年7月公開

記事を読む
Non Fiction
近藤俊哉

SPOALカメラマン

近藤俊哉

■座談会出席者日本経済新聞運動グループ 山口大介SPOAL編集長 渋谷淳SPOAL編集者 二宮寿朗SPOALカ […]

記事を読む
Non Fiction
高須力

SPOALカメラマン

高須力

アジア最終予選の最後の舞台は雨の吹田。インドネシアを迎えての一戦でした。髙須カメラマンが撮影したサムライブルーの戦いをご覧ください。

記事を読む
Non Fiction
高須力

SPOALカメラマン

高須力

アジア最終予選の最後の舞台は雨の吹田。インドネシアを迎えての一戦でした。髙須カメラマンが撮影したサムライブルーの戦いをご覧ください。

記事を読む
Non Fiction
近藤俊哉

SPOALカメラマン

近藤俊哉

カメラマン近藤によるボクシングフォトギャラリー第8弾!「Road to the RING〜第8章〜2025.6.8 有明コロシアム」vol.02はWBC世界バンタム級王者中谷潤人vs IBF世界バンタム級王者西田凌佑!2025年6月公開

記事を読む
Prev
Next

同じジャンルのコンテンツ

二宮寿朗

SPOAL編集長

二宮寿朗

2025年3月に上梓された「ミシャ自伝」(ベースボール・マガジン社、ミハイロ・ペトロヴィッチ著)の構成者、佐藤景さんへのインタビューも後編に突入します。ミシャさんは現役時代、オーストリアのシュトルム・グラーツで人気選手でした。一方、ミシャさんが引退後に同クラブで指揮を執ったのがあのイビチャ・オシムさん。ミシャさんにとってその後の運命にも影響する大きな出会いが待っていました。
2025年8月公開

二宮寿朗

SPOAL編集長

二宮寿朗

記事を読む
二宮寿朗

SPOAL編集長

二宮寿朗

今回の「SPOALの本棚」は2025年3月に上梓された「ミシャ自伝」(ベースボール・マガジン社、ミハイロ・ペトロヴィッチ著)をピックアップします。Jリーグで実に19年間も指揮を執り、歴代2位となるJ1リーグ戦監督通算試合数の594試合を誇るミシャことミハイロ・ペトロヴィッチ監督が自らの半生を振り返る初の自伝となります。構成者(本では編者)の「サッカーマガジン」の元編集長、佐藤景さんにインタビューしました。
2025年8月公開

二宮寿朗

SPOAL編集長

二宮寿朗

記事を読む
二宮寿朗

SPOAL編集長

二宮寿朗

近藤俊哉

SPOALカメラマン

近藤俊哉

井上尚弥に敗れた選手たちを追い掛けた「怪物に出会った日」(講談社刊)。著者、森合正範さんはメキシコ、アルゼンチンと海外まで出向いて、敗れたボクサーの声を直に聞いている。アドリアン・エルナンデス、オマール・ナルバエスらが語った〝モンスター〟とは――。 2024年2月公開

二宮寿朗

SPOAL編集長

二宮寿朗

近藤俊哉

SPOALカメラマン

近藤俊哉

記事を読む
二宮寿朗

SPOAL編集長

二宮寿朗

近藤俊哉

SPOALカメラマン

近藤俊哉

プロボクシング界を席巻する井上尚弥は2023年12月、マーロン・タパレスに10回KO勝ちを収めて、バンタム級に続きスーパーバンタム級でも4団体(WBA、WBC、IBF、WBO)王座統一を果たしている。井上に敗れた選手たちを追い掛けた「怪物に出会った日」(講談社刊)の著者、森合正範さんを招き、傑作ノンフィクションの〝取材秘話〟についてたっぷりとうかがった。 2024年2月公開

二宮寿朗

SPOAL編集長

二宮寿朗

近藤俊哉

SPOALカメラマン

近藤俊哉

記事を読む
二宮寿朗

SPOAL編集長

二宮寿朗

近藤俊哉

SPOALカメラマン

近藤俊哉

プロボクサーを引退した村田諒太さんの著書「折れない自分をつくる 闘う心」(KADOKAWA)において編集協力として参加した山口大介さんへのインタビュー後編。一人の記者としてゲンナジー・ゴロフキン戦をどのような思いで見ていたのか――。

二宮寿朗

SPOAL編集長

二宮寿朗

近藤俊哉

SPOALカメラマン

近藤俊哉

記事を読む
二宮寿朗

SPOAL編集長

二宮寿朗

近藤俊哉

SPOALカメラマン

近藤俊哉

今回の「SPOALの本棚」で取り上げるのは、プロボクサーを引退した村田諒太さんの著書「折れない自分をつくる 闘う心」(KADOKAWA)です。日本ボクシング史上最大規模の興行となったゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)との歴史的一戦に向け、己の内面と向き合い続けた「魂の記録」となっています。本書の構成を担当し、編集協力として参加した日本経済新聞社の山口大介さんに二宮寿朗編集長がインタビューしました。

二宮寿朗

SPOAL編集長

二宮寿朗

近藤俊哉

SPOALカメラマン

近藤俊哉

記事を読む
二宮寿朗

SPOAL編集長

二宮寿朗

近藤俊哉

SPOALカメラマン

近藤俊哉

世界が注目する若き指揮官、ユリアン・ナーゲルスマンの戦術、哲学などを考察した「ナーゲルスマン流52の原則」(ソル・メディア)を上梓したスポーツライター、木崎伸也さんへのインタビュー。後編は書籍の内容から少し離れて、バイエルン・ミュンヘンでの不可解な監督交代を中心にうかがいました。

二宮寿朗

SPOAL編集長

二宮寿朗

近藤俊哉

SPOALカメラマン

近藤俊哉

記事を読む
二宮寿朗

SPOAL編集長

二宮寿朗

近藤俊哉

SPOALカメラマン

近藤俊哉

世界のフットボール界において注目を集めている若手監督と言えばバイエルン・ミュンヘンの前監督、35歳のユリアン・ナーゲルスマンである。彼の戦術、哲学などを考察した「ナーゲルスマン流52の原則」(ソル・メディア)が2022年6月に上梓され、現在まで2度重版になるなど反響を呼んでいる。著者、木崎伸也さんにたっぷりとうかがった。

二宮寿朗

SPOAL編集長

二宮寿朗

近藤俊哉

SPOALカメラマン

近藤俊哉

記事を読む
近藤俊哉

SPOALカメラマン

近藤俊哉

武藤敬司を語ろう。今回も恒例の番外編、プロレス好きカメラマン近藤のフォトギャラリーを。いつでも絵になる男、武藤敬司のベストショットの数々をお届けします。

近藤俊哉

SPOALカメラマン

近藤俊哉

記事を読む
二宮寿朗

SPOAL編集長

二宮寿朗

近藤俊哉

SPOALカメラマン

近藤俊哉

2月21日のプロレスリング・ノア東京ドーム大会で引退する武藤敬司さんを、元東京スポーツ記者の高木圭介さんと語り合う第2回。武藤さんの〝あの試合〟からパーソナリティーまで話は多岐に渡っていきます。

二宮寿朗

SPOAL編集長

二宮寿朗

近藤俊哉

SPOALカメラマン

近藤俊哉

記事を読む
二宮寿朗

SPOAL編集長

二宮寿朗

近藤俊哉

SPOALカメラマン

近藤俊哉

プロレスラー武藤敬司が2月21日のプロレスリング・ノア東京ドーム大会を最後に引退する。「新日本プロレス50年物語 第2巻平成繁盛期」(ベースボール・マガジン社)の著者で元東京スポーツ記者として武藤をよく取材してきた高木圭介さんとともにじっくりと語り合う――。

二宮寿朗

SPOAL編集長

二宮寿朗

近藤俊哉

SPOALカメラマン

近藤俊哉

記事を読む
二宮寿朗

SPOAL編集長

二宮寿朗

高須力

SPOALカメラマン

高須力

「新日本プロレス50年物語 第2巻平成繁盛期」(ベースボール・マガジン社)著者、高木圭介さんインタビューの続きは、新日本プロレスの創設者でもあるアントニオ猪木さんの話題から。東京スポーツ時代に取材した極上エピソードがビッシビシ飛び出します。

二宮寿朗

SPOAL編集長

二宮寿朗

高須力

SPOALカメラマン

高須力

記事を読む
二宮寿朗

SPOAL編集長

二宮寿朗

高須力

SPOALカメラマン

高須力

「SPOALの本棚」今回は、2022年11月に「新日本プロレス50年物語 第2巻平成繁盛期」(ベースボール・マガジン社)を上梓した著者の高木圭介さんをインタビューしました。高木さんは元東京スポーツの新日本プロレス担当記者で、まさに「平成の新日」を追ってきた目撃者でもあります。どんな話が飛び出すやら――。

二宮寿朗

SPOAL編集長

二宮寿朗

高須力

SPOALカメラマン

高須力

記事を読む
渋谷淳

SPOAL編集者

渋谷淳

近藤俊哉

SPOALカメラマン

近藤俊哉

2022年のスポーツを語るディスカッション企画も今回が最終回。プロレスから体操、スポーツを取り巻くメディア環境の変化まで。日本経済新聞の山口大介さんと語り明かします!

渋谷淳

SPOAL編集者

渋谷淳

近藤俊哉

SPOALカメラマン

近藤俊哉

記事を読む
渋谷淳

SPOAL編集者

渋谷淳

近藤俊哉

SPOALカメラマン

近藤俊哉

2022年のスポーツを振り返るディスカッション企画の第3回のメインテーマはボクシング。SPOALの二宮寿朗と渋谷淳だけでなく、ゲストの山口大介さんも大のボクシング好きだけに思い入れは深い。2022年はボクシングも熱かった!

渋谷淳

SPOAL編集者

渋谷淳

近藤俊哉

SPOALカメラマン

近藤俊哉

記事を読む
渋谷淳

SPOAL編集者

渋谷淳

高須力

SPOALカメラマン

高須力

日本経済新聞社の山口大介さんを招き、SPOALの二宮寿朗編集長、渋谷淳、カメラマンの近藤俊哉も交えての座談会は今回が第2回。第1回に引き続いてサッカーワールドカップを語り尽くします!

渋谷淳

SPOAL編集者

渋谷淳

高須力

SPOALカメラマン

高須力

記事を読む
渋谷淳

SPOAL編集者

渋谷淳

高須力

SPOALカメラマン

高須力

2022年もスポーツ界にはいろいろなことがありました。そこで今回は日本経済新聞社の山口大介さんを招き、SPOAL編集長の二宮寿朗、渋谷淳による座談会を開催。やっぱり最初は直近のサッカーワールドカップから!

渋谷淳

SPOAL編集者

渋谷淳

高須力

SPOALカメラマン

高須力

記事を読む
高須力

SPOALカメラマン

高須力

ワールドカップ取材を終えて、日本で歴史に残る決勝戦をテレビ観戦して感じたことを書かせて頂きました。ぜひ!

高須力

SPOALカメラマン

高須力

記事を読む
二宮寿朗

SPOAL編集長

二宮寿朗

高須力

SPOALカメラマン

高須力

カタールワールドカップを取材した高須力カメラマンの「LOVE FOOTBALL INカタール」第2回。普段の食事からスタジアムの冷房システムまで、カタールでの生活は一体どうだったのか--。

二宮寿朗

SPOAL編集長

二宮寿朗

高須力

SPOALカメラマン

高須力

記事を読む
二宮寿朗

SPOAL編集長

二宮寿朗

高須力

SPOALカメラマン

高須力

約1カ月に及んだカタールワールドカップはアルゼンチンの優勝で幕を閉じた。森保ジャパンはサッカー大国のドイツ代表、スペイン代表を撃破してグループステージを首位通過。大会を取材した高須力カメラマンに振り返ってもらった。

二宮寿朗

SPOAL編集長

二宮寿朗

高須力

SPOALカメラマン

高須力

記事を読む