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Fashion
恋するスニーカー Season.8 VOL.1

これまで数多のモデルを紹介してきた、『恋するスニーカー』
今回はいつも以上に“ファッション”という面を意識して、スポーツメーカーとファッションブランドとのパートナーシップに焦点を当ててみました。

各ブランドが自社で手掛けるわけではないので、基本的に0から1を作り出すことはありません。メーカーの既存のモデルを、ブランドなりに解釈して再構築していくパターンが主です。

「制約は、さらなる創造性を生む」
テーマパークができちゃう『レゴ』だって、元はすべて2×4の並びで8つの凸凹が付いているブロック。世界中でバズを巻き起こすTwitterだって、140文字以内という万国共通の文字数制限があります。

そう、素晴らしいアイデアは制約のもとに生まれることがしばしばあるのです。そんなことを頭の片隅に置きながら、ファッションブランドがスポーツメーカーのモデルをどのように解釈して新たなデザインをしたのか、とくとお楽しみいただければと思います。

日本が世界に誇る「キングオブストリート」

皆様は、「藤原」とつく有名人だと誰を思い浮かべますか?
藤原紀香?藤原竜也?はたまた藤原道長?

Googleで検索すると、ここに挙げた誰よりも最上位に出てくる名前があるんです。おそらく世界で一番有名な「藤原」姓の日本人です。

それが、「藤原ヒロシ」。
ミュージシャン、音楽プロデューサー、ファッションデザイナー、大学教授、様々な肩書で認知されている日本が世界に誇るアーティストです。特にファッション業界においては、90年代の裏原宿系ブームの代表格として大きな存在感を放っていました。当時の様々な雑誌の表紙を飾っていたことは、記憶に残っている方もいるのではないでしょうか。

藤原ヒロシは、国内のみならず世界から「キングオブストリート」と呼ばれるほどのアイコン。そんな彼が主催するデザインチーム『Fragment Design(フラグメント デザイン)』が、世界的スポーツメーカー『NIKE(ナイキ)』とのパートナーシップで手掛けたモデルをご紹介しましょう。

このベースデザインとなったのは、ナイキの『AIR JORDAN3(エア・ジョーダン3)』というモデル。オリジナルは1988年に発売されました。マイケル・ジョーダンのキャリアハイライトのひとつである、フリースローラインからジャンプしてボールを叩き込んだ1988年のダンクコンテスト。その時にジョーダンが着用していたのも、実はこのモデルでした。

ナイキのジョーダンといえば一度は目にしたことがあるであろう“ジャンプマンロゴ”も、実はこのモデルで初めて採用されたもの。実は当時ジョーダンは自身のシグネイチャーモデル(エア・ジョーダン)に不満を持っていて、ナイキとの更新を渋っていたと言われています。そんな崖っぷち状態だったナイキが、『エア マックス』の生みの親でもあるティンカー・ハットフィールドをデザイナーとして作ったモデル、それが『エア・ジョーダン3』だったのです。

結果としてナイキの作戦は大成功。ティンカー・ハットフィールドの手掛けたデザインはしっかりジョーダンへ響き、無事契約も更新に。そうして今では『エア・ジョーダン35』まで続くほどのパートナーシップとなりました。

そんな『エア・ジョーダン3』が2020年に藤原ヒロシの手によって再構築されるということは、大きなニュースとなりました。ファッション界隈のコミュニティでも数ヶ月前から話題となり、争奪戦は間違いなしとの前評判。そして案の定、発売日はどのショップにも抽選申し込みが殺到し、定価(24,200円)の3倍ほどの価格で取引されていました。恐るべし、キングオブストリート。

「シンプルイズベスト」誰もが履けるデザインの凄み。

それでは本題に戻り、改めて藤原ヒロシの『Fragment Design』が手掛けたエア・ジョーダン3をクローズアップしましょう。

まず感じるのが、配色の少なさ。
なんと白と黒の2色しか使われていません。

このモデルのシンボルとも言えるシュータンのジャンプマンロゴも同色の刺繍でまとめられている徹底ぶり。デフォルトのシューレース(靴紐)も白なので、色がまったく混ざっていません。黒色はアッパーとソールの間にぐるりと配置されているだけですが、かえってそれが全体のシルエットをしっかり強調しているのが秀逸です。

そしてコラボレーションの証ともいえる『Fragment Design』のロゴでもあるサンダーサークルは、黒地への型押しと、ジャンプマンロゴの裏の2箇所。いずれもシンプルな2色構成を邪魔することなくそれでいてしっかりと際立っており、考えつくされたバランスであります。

初めてこのモデルを手にとった時、「2色だけでなぜこんなも存在感を出せるんだろう」と驚きました。各パーツに余計な色を配さず、2色も決して混ぜることなく、徹底的にシンプルな配色で作られているのですから。ちょっと間違えたら運動靴のような雰囲気になってしまいそうな、そんなギリギリのラインで創り上げられた、至高のデザインだと思います。

このようにオリジナルと並べてみると、よりわかりやすいのではないでしょうか? 同じエア・ジョーダン3でもデザイン違いでこうも雰囲気が異なるという発見は、スポーツメーカーとファッションブランドが協業するの魅力のひとつなのです。

もちろんどれだけネームバリユーがある人とコラボレーションしても、その話題性だけでスニーカーの取引価格が高騰することはありません。世界的な著名人が手掛けたにもかかわらず、取引価格が定価を割れることだってしばしば。しかし藤原ヒロシは過去に何度もナイキとのパートナーシップでデザインをしており、その度にとてつもない取引価格を記録してきました。例えば彼がデザインした『AIR JORDAN1 “fragment”(エア・ジョーダン1フラグメント)』は発売から6年以上経ったいまでも50万円前後の価格で取引されているのです。ちなみに元値は20,000円弱です。

シンプルな配色ゆえに老若男女問わず履きやすく、ストリートにもパーティーにもコーディネート次第で適応できるエア・ジョーダン3。それは、日本が世界に誇る「キングオブストリート」藤原ヒロシが手掛けた紛れもない傑作の一つなのでした。

 

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2021年5月公開

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