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モータースポーツに愛を込めて VOL.2

楽しみなものは凄く長く感じるのに、いざその時を迎えると一瞬で時が過ぎてしまいます。F1ファンの私はオフシーズンから首を長くして待っていました。開幕のバーレーンGPが始まってしまえば決勝レースまで一瞬で時が過ぎてしまいます。何よりも日本人にとって期待できることばかりの今シーズン。HONDAと角田選手には是非頑張っていただきたいものです。

珍しくも荒れなかったスタート

予選でポールポジションを獲得したマックス・フェルスタッペン(レッドブル)。差をコンマ4秒空けられ2位のルイス・ハミルトン(メルセデス)。この両者が決勝レーススタート時にどのような牽制をし合うのかが注目でした。

フォーメーションラップを追えて、各車グリッドに並びます。スタートのシグナルはまだレッドシグナル。プッ・プッ・プッ・プッ・プッと音を出してレッドシグナルが点灯していきます。レッドシグナルからブラックアウトへ。各車一斉にスタート。F1ファンが待ちに待った瞬間が訪れます。

フェルスタッペンのスタートは順当。ハミルトンもスタートの蹴り出しはよかったもののグリッドの順位の差を詰めることはできず、順位は変わらずそのまま1コーナーを駆けていきます。レース後方では、ハースF1チームに乗るマゼピンが単独でスピン。リアタイヤを滑らせてそのままウォールにヒットしリタイア。マシン撤去の為にセーフティーカーが入ります。

開幕戦の通例なのですが、スタート時に荒れる展開となります。開幕戦であるが故、マシン制御もままならず、ドライバーの気合もあり多重クラッシュを起こしやすいのです。前回もお伝えしましたが、例年であれば開幕戦はオーストラリアGP。オーストラリアGPが開催されるメルボルンのサーキット場は公園の中にあり市街地コースの一種と言っても良いような狭いコースです。ですので、例年狭いサーキットで行われる開幕戦はスタート時に荒れに荒れて多重クラッシュを引き起こしやすいのですが、今年はバーレーンGPが開幕戦。バーレーンGPが行われるバーレーン・インターナショナルサーキットは近代的なレース場であり、道幅も広く比較的オーバーテイクが多いサーキット場。そんなサーキット場であったので混乱したスタートとはなりませんでした。

一方、角田選手ですが少々力んでしまったのか、1コーナーのブレーキングでマシンが暴れるような挙動を示し、順位を2つ落とし15位となってしまいます。F1での初レースですので多少の緊張もあったのでしょう。

フェルスタッペン圧巻の走り。だがレース後半で!?

スタート直後にマゼピンがクラッシュしたことでセーフティーカー先導のレースでしたがマシンが撤去されレースが再スタート。順当にフェルスタッペンはハミルトンとの差を2秒近く広げていきます。

メルセデスが最初に動きます。ハミルトンを13周目でピットインをする戦略です。アンダーカットとも言われるこの戦略ですが解説をしますと、ターゲットとなるライバル車両よりも先にタイヤ交換をし、新しいタイヤに履き替える事で性能が落ちた古いタイヤを履き続けているターゲットよりも好ペースを刻み、ライバルが次にピットへと入ったタイミングで順位を上げる戦略です。つまり、メルセデスのハミルトンは2秒近くの差を空けられてしまっていますが、フレッシュなタイヤに履き替え、古いタイヤを履いているレッドブルのフェルスタッペンよりも速く走ることにより、フェルスタッペンがタイヤ交換をするときには前に出ていくという戦略を取ったのです。

この戦略は大当たり。17周目でフェルスタッペンがピットインするとハミルトンはそのままフェルスタッペンを抜かして1位に浮上。フェルスタッペンとは6秒近く差を広げることとなります。百戦錬磨のメルセデスの戦略が光った瞬間でした。

ですが、ハミルトンはハードタイヤ。フェルスタッペンはミディアムタイヤ。もちろんミディアムタイヤのレースペースのほうが良く、フェルスタッペンはハミルトンとの差を2秒以内に縮めてきています。たまらず29周目でハミルトンがピットイン。ミディアムタイヤに履き替えます。再度、フェルスタッペンは1位に浮上。ハミルトンとの差は14秒以上に。14秒あるといっても安全ではありません。フェルスタッペンはあと1回ピットインを残しています。ピットインで停止する時間も含めると差が14秒あっても抜かされてしまいます。可能な限りプッシュをしますが一時20秒ほどあった差もタイヤが摩耗してきてしまい39周目には13秒差まで縮まってしまいました。

フェルスタッペンが2回目のピットイン。レースに戻るとハミルトンは前に出ておりハミルトンとの差は8秒差。また追いかける展開に。残す周回数は16周。フェルスタッペンは新品のハードタイヤで残り周回を。ハミルトンは11周分古いタイヤで残りの16周を戦わないとなりません。

勝負はここで決まり。残り16周を古いタイヤと新しいタイヤで戦うとなると軍配はフェルスタッペンにあがります。ついに53周目残す周回はあと3周。フェルスタッペンがハミルトンを捉えます。長いホームストレート。しかしここでは抜かせない。その後にまた中距離のストレートが。フェルスタッペンが仕掛ける。ハミルトンは余力を残していない。若干コースの外に出ながらもアウトからフェルスタッペンがハミルトンをパスしていきました。

しかし、コースの外を出て抜いてしまったということでレギュレーション規則に違反を危惧。フェルスタッペンは再度ハミルトンに1位の座を譲り順位を戻します。残り3周。懸命のプッシュも虚しくフェルスタッペンは2位。優勝はハミルトンとなりました。

最後の最後でみせたフェルスタッペンの意地。序盤でメルセデス独走状態になってしまう近年のF1とは違ったレース展開で最後まで目が離せませんでした。互角以上の戦いを魅せたレッドブル。どうもシャシーとエンジンが熟成されているように見えます。HONDAエンジン最後の年。HONDA旋風が巻き起こることを期待しています。

角田選手はスタートで15位まで落としてしまったものの、順当に順位をあげて結果9位入賞。日本人ドライバーがデビュー戦でポイント獲得を果たすのは史上初の快挙となります。

角田選手のレース内容はまた後日にお届けいたします。

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2021年4月公開

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