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アジアに笑顔を VOL.1

フットボールを通じてアジアの子供たちに笑顔を届けている人たちがいる。
Jリーグの大宮アルディージャは2020年1月、国際貢献活動が評価され、埼玉県から「埼玉グローバル賞」を贈られた。
「アジアの子供たちに笑顔を届ける」とのスローガンを掲げ、東南アジアを中心に子供たちを対象としたサッカー教室を展開している。現在はコロナ禍において活動をストップしているが、ラオス、カンボジア、ミャンマー、べトナム、ブータンなど9カ国、68回実施して7061人の子供たちと触れ合ってきた。クレジットカード会社大手JCBの一社スポンサーから始まって、JICA(国際協力機構)、JETRO(日本貿易振興機構)、国際交流基金アジアセンター、外務省、経済産業省など機関、行政の支援、協力を得て、活動を定着させている。2019年には商社のCBCが新たにスポンサーに加わった。

2020年1月に埼玉グローバル賞を受賞。右から3人目が秋元さん

 

この事業を立ち上げ、中心として取り組んでいるのが経営戦略本部の秋元利幸である。1972年生まれの48歳。早稲田大学ア式蹴球部の主将として大学日本一を経験した彼はJFL時代の大塚製薬サッカー部(現在の徳島ヴォルティス)でプレーし、引退後はアルディージャでチームのマネージャー、強化部スタッフ、広報を歴任。そして会社から新たなミッションを与えられたのが2014年のことだった。

Jリーグはアジア全体におけるサッカーのレベル向上などを目的として「アジア戦略室」を設立。Jリーグのクラブもアジアに目を向けるようになっていた。アルディージャも然り。アジアをテーマにした事業を模索していた。

行動の人は、まずは早稲田ア式蹴球部時代の人脈を使ってカンボジア、ラオス、シンガポールへと向かうことになる。それも自腹で。

「いいアイデアが浮かばなかったので、とりあえず自分の目で見てこようと思ったんです。カンボジアの貧しい地域を訪れた際に、子供たちが生活のためにゴミを拾っているのを目にしました。学校にも行けない。遊びたい盛りに、遊べない。こういった子供たちとサッカーをやれないかなって思ったんです」

アジアでサッカー教室をやる。

やりたいことは明確になった。と言って、簡単に実行に移せるわけではない。持ち出しできる資金もない。

プロジェクトに賛同してくれるスポンサーがどうしても必要になる。思案中に訪れたラオスのレストランに、日本の企業のパンフレットが置いてあった。「このレストランならカードが使えます」というJCBの案内。思わずアッと声を上げた。

いるじゃん、JCBで働いているヤツが。

早稲田ア式蹴球部の後輩の顔を頭に浮かべると、すぐにコンタクトを取って熱意をぶつけた。

当時のア式蹴球部のしきたりとして先輩の言いつけは「はい」と「喜んで」はあってもNOはない。しかしまさか社会人になってそう言ってもらえるとは思っていなかった。後輩も「じゃあ、やってみますか!」とGOサインを出してくれた。

2014年10月に記念すべき第1回のJCBサッカー教室をラオスのビエンチャンで行なった。2つの小学校から120名の児童が参加し、男の子も女の子もサッカーボールを追いかけた。子供たちのスマイルに負けじと、秋元もスマイル全開で子供たちと触れ合った。

「最初はかなり不安でしたよ。受け入れられなかったら、どうしようって。でもプレゼントしたアルディージャのオレンジシャツを子供たちがみんな着てくれて、みんな笑顔でボールを蹴っていて。何よりうれしかったのは〝また来てね〟って言ってくれたこと。僕もJCBにいる後輩も本当に感動したことを覚えています」

活動の広がりは、人脈を広げりにつながっていく。

埼玉ラオス友好協会の協力を得てラオスの首相に接見できたことはJCBにとっても大きな意義があったようだ。

CSR活動、すなわちCorporate Social Responsibilityの略。直訳すれば企業の社会的責任となるが、つまりは企業が社会に対して何らかの形で貢献していく活動のことを指す。

慈善事業、環境保護など社会貢献活動を継続的に行なうことによって企業としての社会的責任を果たすとともに、企業価値を高めていくことを意味する。大きな企業になればなるほどCSR活動は切り離せない。アルディージャがやりたいこととJCBのニーズがうまくマッチできたことも大きかったに違いない。

続いてタイに渡ってチェンライでもサッカー教室を行なった。反響もよく、継続的にやっていけるという確信を持つことができた。

アジアでのサッカー教室で子供たちとパチリ

 

秋元の仕事はアジアでのサッカー教室が中心になっていく。
いつもそこには感動があった。

2015年にミャンマーの孤児院でサッカー教室を開催したときのことだった。
大雨によって広場が田んぼのようになっていた。サッカーはできないなと断念しようとしたところ、子供たちは鼻息荒く「サッカーやるぞ」モードに。結局、教室を決行して秋元たちも子供たちも、ヘトヘトになるまでサッカーをした。
子供たちのパワーは凄い。ゲームでは裸足の子供たちに「ガチで負けた」という。

帰り際、汚れたまま借りた車に乗るわけにはいかない。とはいえシャワーのような設備はない。困っていたら子供たちが協力して井戸の水をくみ上げてきてくれた。
脱いだシャツがなくなっていたため〝ひょっとしたら子供たちが持っていってしまったのかな〟と思った。しかし違ったのだ。洗ってピッカピカにして戻してくれた。とびっきりのスマイルとともに。

「そんなふうに思ってしまった自分を恥じました。申し訳ないって。施設の方が言ってくれました。〝みんな父性に飢えているところがある。一緒に遊んでくれたことが余程うれしくて子供たちも行動を起こしたんじゃないか〟と。サッカーの力は凄いんだなとあらためて感じることができました」

心が奮えて、涙が飛び出しそうになった。

子供に負けない、ナイススマイルの秋元さん

 

サッカーを介してのいろんな出会い。
ア式蹴球部のつながりがなければ、きっとここまでスムーズにはいかなった、
この仕事に感じる大きなやり甲斐。それは自分のこれまでのサッカー人生とどこか重なるところがあると思えた。

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※文中の写真はすべて大宮アルディージャ提供

2021年3月公開

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