『格闘家芦田崇宏 2020年最後のお買い物』
読者の皆様にはお楽しみいただけましたでしょうか?現場の臨場感たっぷりに実況テイストでお届けしましたが、そう書きたくなるほどドラマチックな時間の流れでした。
リングでは強く・勇ましく、インタビューでもクールに表情をあまり崩さないイメージが強い芦田選手が、こんなにも笑顔に、こんなにも人間味を出してくれるとは。貴重なシーンに立ち会うことが出来ました。
それもすべては、最高の舞台があってこそ。
ということで、今回は”EXTRA = 特別篇”として、芦田選手が思わず4足も買ってしまった、日本有数のスニーカーショップ「WORM TOKYO(ワーム トーキョー)」の魅力を紹介したいと思います。
原宿駅から千駄ヶ谷方面へ歩くこと10分弱、神宮前エリアにあるWORM TOKYO。もともとは中目黒にあったのですが、2018年からこの原宿エリアにリニューアルオープンしました。
スニーカーの販売だけでなく買取も行っており、スニーカーの発売日にお店に売りに来るお客様もいます。そのため新しいモデルも数多く並んでおり、欲しかったモデルを買い逃した時にはWORM TOKYOに足を運ぶと結構な確率で出会えます。
今回の取材に協力してくださったバイヤーの近藤直輝さんによると、今は3,000?4,000足くらいの在庫を持っているそう。「そんな数、いったいどこに置いてあるんですか!?」と芦田選手が驚いていたのも無理はありません。
店内に入ると辺り一面にスニーカー畑が広がっています。
写真は、芦田選手もお気に入りだったナイキのエア・ジョーダンのエリア。WORM TOKYOでも特に注力しているので、一番目立つ一番奥側の壁面にこれでもかとばかりに並んでいました。
近藤さんのお話にもありましたが、WORM TOKYOは新作スニーカー以上に古今東西のスニーカーを多く取り揃えているのが強みのひとつ。そんな昔のモデルを新品に近い状態で保存しておくために、このようにどのスニーカーにも丁寧にラッピングが施されているのです。
芦田選手が購入したモデルの中にも6?7年以上前に発売されたものがありましたが、どれも本当に新品に近い状態でした。一つ一つのスニーカーへの扱いがとても素晴らしく、このように透明にラッピングされて並ぶと、店内の光とも相まってスニーカーが輝いて見えるのがまた心をくすぐります。
もちろん店内に並ぶ古今東西のスニーカーの中には、とんでもない価値のものもあります。そうしたモデルは写真のように厳重にケースで保管されているのですが、ここも一見の価値アリなゾーン。
例えば左にあるのは、「NIKE MAG Back to the Future(ナイキ マグ バックトゥーザフューチャー)」というモデル。そう、読んで字の如しですが 映画『バックトゥーザフューチャー2』で主人公のマーティが着用していた未来のシューズ。本当に自動で靴ひもを結んでくれる機能まで付いているこのスニーカーは、今の取引価格で推定500万円以上!そんなものが平然とケースに入っているのが凄いですね。
ちなみにその横に並ぶ二足は、「NIKE AIR YEEZY1(ナイキ エア イージー1)」というモデル。それぞれ30?50万円ほどで取引されており、これもまたプレミアムなものです。とはいえ、さっきのエアイージーの値段の後に聞くと、なんか安く感じてしまうのが恐ろしいですね。もしかしたら、それも狙ってこの配置にしているのかもしれません(笑)
そして最後に、筆者的WORM TOKYOの大好きポイントでもあるデッドストックコーナーも紹介させてください。
店内にディスプレイされたスニーカー畑、ちょっと下に目をやると写真のように箱が積まれているのが見えます。実はこれも、全て売り物。明らかに昔のシューボックスもありますが、ここには完全にヴィンテージなモデルが眠っているのです!
履けるものもあれば、もう履けないけど観賞用に楽しめるものも。一つ一つボックスを開けながらその匂いを楽しんだり、昔に思いを馳せたりできるのも、WORM TOKYOだからこそ得られる体験なのです。
芦田選手もたっぷりお買い物した、日本有数のスニーカーショップ「WORM TOKYO」。まだまだお伝えしたい事は山程あるのですが、この記事で少しでもその魅力がお伝えできていれば嬉しいです。
近くにお立ち寄りの際は、ぜひ足を運んでみてください。
そして、近藤さんがいたら声をかけてみてください。皆さんにもオススメなモデルを教えてくれるかもしれませんよ!ただ気をつけましょう、芦田選手のように想定以上にお買い上げしてしまう可能性もありますから(笑)
芦田選手からSPOAL読者の皆様へ
実は今回の取材で、芦田選手からSPOAL読者の皆様へ素敵なプレゼントを頂きました。それも何と2点!
① 芦田崇宏直筆サイン入り WORM TOKYOエコバッグ
取材の舞台となったWORM TOKYO特性のエコバッグに、芦田選手のサインを入れていただきました!まさに今回の取材を象徴する両者のコラボレーションアイテム。当然ですが世界に一つしかありません。
スニーカー好きな方も、芦田選手ファンも、お買い物袋が欲しい方も、どなたにとっても役に立ちそうですね!
② 芦田崇宏直筆サイン入り reversaL Tee
こちらもまた豪華です!実はWORM TOKYOでの取材が終わった後に、芦田さんが自身が契約するブランド『revarsaL(リバーサル)』の原宿店へ案内してくださり、何と特別にサインを入れてくださいました!
ファンの方々にとってはお宝のような商品ではないでしょうか!というかワタシもすごく欲しいです・・・
以上2点のスペシャルなプレゼントを、芦田選手から頂きました。
応募につきましてはサイト下部の「お問い合わせ」から、お問い合わせ項目「記事に関して」を選択後、お名前・メールアドレスを記入の上、お問い合わせ内容に
・欲しいプレゼント(エコバッグ or Tシャツ)
・郵便番号
・住所
・電話番号
を記入の上、送信いただければOKです。
追ってまた告知はいたしますが、もちろんこの記事を読んだ方はいち早く応募ができますので当たる確率もちょっと上がるかも!?
是非、たくさんのご応募をお待ちしております!!
最後はもはやお決まりのコレ。SPOALカメラマン近藤が考案した構図「スニーカー玉手箱」で締めくくりたいと思います。芦田さんもバッチリ撮れました!
おわり
※取材は2020年12月中旬に行いました※
2020年12月公開