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Fashion
恋するスニーカー Season6 VOL.4

アディダスとリーボック、実は両者が資本関係にあるのはご存知でしょうか?
2005年に、当時業界世界2位のアディダス社は、業界3位のリーボック社を約4200億円で買収することで合意しました。これによってアディダス・リーボック連合軍が誕生して約1兆2500億円の売上規模となり、首位だったナイキ(年商1兆3700億円)に迫るほどになったのです。

たとえば日本のアウトレットへ行くと、アディダスの隣にリーボックが併設しているのを見たことがあると思います。木更津アウトレットに至っては、中がつながっているほど。そんなアディダス・リーボックにとっての2020年はいったいどのようなものだったのでしょうか?

早速振り返ってみましょう!

80’sクラシック回帰のアディダス。

カニエ・ウェストをパートナーに迎えてリリースした「Yeezy(イージー)」シリーズで、アディダスがストリートを席巻したのは数年前のこと。栄枯盛衰のスパンが激しいスニーカーシーンにおいて、この勢いは昨年から徐々に陰りを見せるようになりました。

一時はナイキを凌駕するほどの人気だったアディダスでしたがすっかり盛り返されてしまい、さあ今年はどうなるかと思っていたのですが、非常に面白いアプローチを展開してきました。

――ADIDAS FRANKFURT
なーんだ、ただのシンプルなスニーカーじゃないか。
そう思った方、大正解です。そう、これは、1984年に発売された「Adidas Frankfurt(アディダスフランクフルト)」というモデルがオリジナル。40年弱の時を経て、今年復活したのです。

写真からも、80’sの匂いが漂ってきそうです。惚れ惚れするようなネイビーのスエードアッパーに、サイドにはシルバーレザーのスリーストライプス。同じ色でキラリと輝くFRANKFURTのロゴがたまりませんね。そして何と言っても特徴的なのは、ベルクロ仕様!従来のレースアップシステムではなく、3つのベルクロストラップを搭載しています。とにかく着脱がカンタンなので、シティーユースに最適な一足といえますね。

新作モデルは決して最新技術を搭載したハイテクスニーカーのみにあらず、アディダスは1980年代のクラッシックなモデルを再びこの2020年にリリースするようになりました。奇しくもその流れは、第一話でも書いたようにナイキが1985年の名作「ダンク」を再リリースしたのと時を同じくしていたわけで。こうした1980年代クラシック回帰戦争的な構図も、スニーカーファンにとっては興味深いものでした。

――SNEAKERSNSTUFF × ADIDAS ORIGINALS SNS GT “LONDON”
アディダスのクラシック回帰シリーズはまだまだ続きます。9月に発売されたのがこのモデル。以前の記事『Pitch on Kicks』で元横浜DeNAベイスターズの投手須田幸太さんとも東京店舗へ行った、スウェーデンのスニーカーブティック「SNEAKERSNSTUFF(スニーカーズエンスタッフ:以下SNS)」とアディダスのパートナーシリーズです。

この両者はこれまでも数々のコラボーレーションを実現させてきましたが、1966年に発売された幻のシューズでもある「STOCKHOLM GT(ストックホルム GT)」を7月に復刻させて大きな注目を集めました。

今回私が購入したのは、このシリーズの第2弾。SNSにとっては「第二の故郷」と表するロンドンをモチーフに、ノースロンドンのサッカーチームがかつて着用していたユニフォームからインスパイアされたカラーを採用したのだそうです。鮮やかなイエローのスエードに、ブルーのカラーリングが映えていますね。

配色は明るいのですが、元は1966年に作られたモデルがベース。しっかりクラシックな印象も与えてくれますね。プライベートユースはもちろんのこと、ちょっとしたビジネスカジュアルスタイルにもしっかり合わせることができるのは大きな魅力です。

知らない人が見たら、どこにでもありそうなスニーカー。
知っている人が見たら、思いっきりツボにハマっちゃうスニーカー。

1980年代のクラシックな雰囲気をまとったモデルの奥深さは、確実に今年の裏トレンドに入ることでしょう。来年もアディダスはこの路線を継続していくとのことで、今度はどんなモデルが蘇るのでしょうか。目が離せませんね!

クラシック×ハイテクを融合させたリーボック

兄貴分のアディダスがクラシック回帰を進めた一方で、弟分のリーボックも負けてはいません。クラシックという路線は大事にしつつ、そこにはリーボックならではの個性が詰まった展開がありました。

『トイ・ストーリー』、『ミニオンズ』、『ゴーストバスターズ』
これは私の好きな映画ではありません。全てリーボックが2020年にコラボしてきたパートナーコンテンツなのです。昨年も映画『プレデター』とコラボしたDMXというモデルが人気でしたが、コンテンツと組むチャレンジは今年も健在。各作品のファンを中心に常に新規層へアプローチしていく様は、他メーカーと比べても異彩を放つものでした。

そんな今年のリーボックですが、決してコンテンツ頼みという訳でありません。ナイキやアディダスが往年の名作を蘇らせる一方で、彼らは既存のモデルに新たな価値を生み出すという非常に先進的なアプローチを進めたのです。

――PALACE SKATEBOARDS × REEBOK “CLASSIC LEATHER PUMP
あまりにも好みすぎて、2色とも買ってしまいました。これは、1983年に発売されてから現在まで世界中で売れ続けているリーボックの名作「CLASSIC LEATHER(クラシックレザー)」というモデルです。

リーボックと同じくイギリスを拠点に置く人気スケボーブランドである”PALACE SKATEBOARDS”(パレス スケートボード)とのコラボはこれまでも何度かあったのですが、今回は過去最大級の衝撃でした。実はこのモデルには、リーボックが誇る「PUMPテクノロジー」が搭載されているのです。1990年代のスニーカーブームで、「リーボックのポンプフューリー」というワードを聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?あのポンプが、往年の名作であるクラシックレザーに初めて搭載されたのです!

既にポンプはスニーカーのモデルとしても確立していた人もかかわらず、それをテクノロジーとして独立させて他のモデルに融合させるというチャレンジ。本当に痺れました。カラーはホワイト、ブラックのシンプルな2色。ポンプ部分にPALACEのロゴを、空気圧を抜くスイッチに両社の母国・イギリスの国旗をプリントしています。ハイテクだけど、見た目はクラシックに、シンプルにまとめ上げられたこのモデルは、当日即完売という人気っぷりで話題になりました。

ナイキとも、アシックスともまた違った、アディダスとリーボックの2020年。クラシック回帰という点ではシナジーを出しつつ、その先の展開に両社の個性が出ていたのが印象的でした。

今後の展開も気になるところですが、楽観することはできなそうです。10月下旬のニュースで、アディダスがリーボックの事業売却を検討していると報道されました。グループが今年8月に発表した2020年第2四半期の決算によると、全体の売上高は前年同期比35%減、リーボック事業単体では42%減の大幅減収となっており、新型コロナウイルスの感染拡大以降苦しい戦いがずっと続いていることも一因でしょう。報道によると2021年3月までに売却を完了させる方針とのことで、続報が気になるところですね。

こうして4話に渡って各社のモデルと共に振り返ってきた2020年、いかがでしたか?きっとまた、来年も数多くのモデルがリリースされることでしょう。いったいどんな出会いが待っているのかドキドキします。

今年も恋した、スニーカーに。
来年も恋する、スニーカーに。

2020年11月公開

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