SPOAL

Discussion
SOLID 寺地拳四朗×福田直樹対談 VOL.3

強さその7.クリンチさせない、相手を疲れさせる

福田 それにしても拳四朗選手の動きは自然でありながらすごく軸がしっかりしているように見えます。意識してますか?

拳四朗 ミット打ちとかもブレないように意識しています。ようはいつでも打てる体勢を作るということです。ブレなければ打てるし、ブレてしまえば打てませんから。

福田 本当にそう思いますね。だからカメラマンとしては気が抜けない。他の選手なら下がったときなら絶対に打たないとかあるんですよ。そういう間があるとこちらも楽なんですけど、拳四朗選手は下がったと同時に打ったりしますからね。

拳四朗 クリンチもさせないですね。

福田 ああ、確かにそうですね。

拳四朗 クリンチって相手を休憩させてるじゃないですか。同時にこっちも楽してる。どっちも楽してるだけなんですよ。だったら僕は動いて相手を疲れさせたほうがいいと思っているんです。

福田 だから相手が落ちてくる。

拳四朗 そうです、そうです。休ませない。前半がんばったら後半は相手が絶対に落ちてくる。そうなったらこっちも楽だし。だから先行投資みたいな感じなんですよ。

福田 拳四朗選手は同じペースで戦い続けられる。そこが強みですよね。

寺地 そうです。僕は同じペースでいける自信があるから、そういう戦い方ができると思います。普通の選手ってそういうことを考えているのかな、と思うことはありますよ。必死に戦ってはいるんだけど…。

負けるリスクを極限まで減らしたボクシング

──スタミナを温存しているのかな、という選手はよく目にしますね。

拳四朗 そうですね。そうやってスタミナを温存してうまく戦おうとしても、そっちのほうが最後は疲れるんじゃないかと思うんですよね。

福田 確かにいろいろ考えすぎてペースを抑えたりしているうちに疲れてしまう選手はいそうですね。

拳四朗 抑えるって僕からすると楽してるだけなんじゃないかと思うんですよ。先に相手を疲れさせたほうが絶対にいいんですよ。

──他人の試合を見て他に思うことはありますか?

拳四朗 なんでこんなに打ち合うんやろ、とはよく思いますね。打ち合ったらリスクしかないじゃないですか。まぐれでも一発もらう可能性はあるし。そういう試合をほとんどの選手がやっているように見えます。

──お客さんにしたら盛り上がるかもしれないですけど…。

拳四朗 僕は負けるリスクを極限に減らした戦いをしてるんです。みんな負けるリスクの高い試合をよくするなあと思いますね。

──実力の劣っている選手が一か八かの打ち合いに打って出る、という戦術はありますよね?

拳四朗 それならいいんですけど、強い人が打ち合ったら負ける可能性が出てきますから。リスク負ってんなあと思いますね。

福田 他人の試合はよく見ますか?

拳四朗 見ないです。三迫ジムの選手の応援で後楽園ホールに行ったら見るくらいで。いろんな試合を見ると、「考えて戦っているのかな」と思っちゃう試合は多いですね。打ち合ってるだけやなと。

──リスク管理が抜群ですね。お話を聞いていると当分負けない感じがします。

拳四朗 今の戦い方をやっていたら負けることはないと思いますね。

福田 そういう気がしますね。

──どういう相手が出てきたら嫌ですか?

拳四朗 今のところ想像できないですね。相手にパンチがあっても距離さえ保てばいいし、どういう相手でも対応できるんじゃないかと思っています。

──いろいろ興味深くお話を聞いてきましたが、拳四朗選手のそういうボクシング哲学は徐々に出来あがてきたということでしょうか?

拳四朗 トレーナーの加藤(健太)さんですかね。加藤さんと話をしながら練習しているうちに作られていったという感じです。昔はほとんど感覚でやっていたんですよ。それを加藤さんと話して頭で理解し、整理されていったという感じです。以前はそこまで考えていなかったですね。

強さその8. ブレないから力が逃げない=SOLID

──あらためてボディ打ちのコツを教えてもらえませんか?

拳四朗 とくにはないです。空いているところに打つだけです。

福田 右も左も、顔面へもボディへも、同じような打ち方で打ちますよね。

拳四朗 ブレへんからですかね。

福田 反動をつけてヒザとかを使って打つのが普通ですけど、あまり姿勢を変えずにスッと打ちますよね。

拳四朗 そんな力んでないですね。たぶんブレてへんから力が逃げへんということじゃないですかね。見た目は強そうな打ち方って、意外に力がどっかに逃げてるんですよね。だから自分の場合は見た目は強く打っている感じじゃないけど、ブレてへんから強く打てるかもしれないです。

福田 現場で見ているとボディブローをたくさん打っているという印象がないんですけど、あらためて映像で確認するとけっこう打っているんです。ボディを打ってる感がないんですよ。

拳四朗 そうなんですか。

福田 ボディスナッチャーと言われたマイク・マッカラム(※)がけっこう上体の立ったまま左右のボディブローを打つんです。顔面に打つのも、ボディに打つのもあまりフォームが変わらない。相手はどっちにくるか分からなかったと思います。そういう意味では拳四朗選手もマッカラムに似ているんですよ。だから効く。
※1980年代から90年代にかけて、スーパー・ウェルター級、ミドル級、ライト・ヘビー級の3階級を制覇。ボディ打ちの達人

──反応できないパンチは効きますからね。拳四朗の強さがだんだんわかってきました。

福田 欠点は思い浮かびませんね。

──その拳四朗選手のイメージを福田さんは「SOLID」(ソリッド)という言葉で表現しました。

福田 つま先から拳の先まで。自然体なんだけど芯が通っている。体幹が強いというか。そういうイメージでSOLIDという単語が思い浮かびました。

──SOLIDという言葉を調べて見ると「固体」、「中身があって固い」、「強い」という意味です。スラングでは「すげえ!」という使い方もあるそうです。芯が通っているという意味では拳四朗選手にピッタリだと思いました。

2020年3月掲載

第4話を見る

■寺地拳四朗
1992年生まれ、京都府出身の28歳。元日本ミドル級、東洋太平洋ライト・ヘビー級王者、寺地永さんの次男。父が会長を務めるBMBボクシングジム所属。奈良朱雀高で全国大会に出場、関西大で国体優勝の実績を残す。2014年8月プロデビュー。日本王座、東洋太平洋王座を獲得し、17年5月にガニガン・ロペスを下してWBC世界ライト・フライ級王座を獲得。以後、7度の防衛に成功。戦績は17戦10KO無敗。

■福田直樹
1965年生まれ、東京都出身の54歳。ボクシング・ライターをへて2001年に渡米し、ボクシング・カメラマンとしてアメリカ各地で小さな試合からビッグマッチまでを撮影。16年間アメリカに滞在中、全米ボクシング記者協会の年間最優秀写真賞を4度受賞。パンチがヒットする一瞬を逃さない能力で世界を驚かせた。16年に帰国し、日本人選手の試合を世界に発信している。

New Arrival

すべて見る
Non Fiction
近藤俊哉

SPOALカメラマン

近藤俊哉

強さその7.クリンチさせない、相手を疲れさせる 福田 それにしても拳四朗選手の動きは自然でありながらすごく軸が […]

記事を読む
Non Fiction
高須力

SPOALカメラマン

高須力

アジア最終予選の最後の舞台は雨の吹田。インドネシアを迎えての一戦でした。髙須カメラマンが撮影したサムライブルーの戦いをご覧ください。

記事を読む
Non Fiction
高須力

SPOALカメラマン

高須力

アジア最終予選の最後の舞台は雨の吹田。インドネシアを迎えての一戦でした。髙須カメラマンが撮影したサムライブルーの戦いをご覧ください。

記事を読む
Non Fiction
近藤俊哉

SPOALカメラマン

近藤俊哉

カメラマン近藤によるボクシングフォトギャラリー第8弾!「Road to the RING〜第8章〜2025.6.8 有明コロシアム」vol.02はWBC世界バンタム級王者中谷潤人vs IBF世界バンタム級王者西田凌佑!2025年6月公開

記事を読む
Non Fiction
近藤俊哉

SPOALカメラマン

近藤俊哉

カメラマン近藤によるボクシングフォトギャラリー第8弾!「Road to the RING〜第8章〜2025.6.8 有明コロシアム」『Prime Video Boxing 13』の模様をお届け!2025年6月公開

記事を読む
Non Fiction
近藤俊哉

SPOALカメラマン

近藤俊哉

「Viaje con pro wrestling NOAH」好評連載第22弾!2025.05.03 両国国技館で行われた「LINEヤフー Presents プロレスリング・ノア25周年記念大会 MEMORIAL VOYAGE 2025 in KOKUGIKAN」の模様をお届け!2024年5月公開

記事を読む
Non Fiction
高須力

SPOALカメラマン

高須力

本戦出場を決めたサムライブルーがサウジアラビア代表と対戦しました。髙須カメラマンが撮影したサムライブルーの戦いをご覧ください。

記事を読む
Non Fiction
高須力

SPOALカメラマン

高須力

FIFAワールドカップ・アジア最終予選、日本は世界最速での予選突破を賭けてバーレーン代表と対戦しました。髙須カメラマンが撮影したサムライブルーの戦いをご覧ください。

記事を読む
Non Fiction
近藤俊哉

SPOALカメラマン

近藤俊哉

「Viaje con pro wrestling NOAH」好評連載第21弾!2025.03.22 後楽園ホールで行われた「STAR NAVIGATION PREMIUM 2025」の模様をお届け!2025年3月公開

記事を読む
Non Fiction
近藤俊哉

SPOALカメラマン

近藤俊哉

カメラマン近藤によるボクシングフォトギャラリー第7弾!「Road to the RING〜第7章〜2025.3.13 両国国技館」vol.02は寺地拳四朗vsユーリ阿久井政悟!2025年3月公開

記事を読む
Prev
Next

同じジャンルのコンテンツ

二宮寿朗

SPOAL編集長

二宮寿朗

近藤俊哉

SPOALカメラマン

近藤俊哉

井上尚弥に敗れた選手たちを追い掛けた「怪物に出会った日」(講談社刊)。著者、森合正範さんはメキシコ、アルゼンチンと海外まで出向いて、敗れたボクサーの声を直に聞いている。アドリアン・エルナンデス、オマール・ナルバエスらが語った〝モンスター〟とは――。 2024年2月公開

二宮寿朗

SPOAL編集長

二宮寿朗

近藤俊哉

SPOALカメラマン

近藤俊哉

記事を読む
二宮寿朗

SPOAL編集長

二宮寿朗

近藤俊哉

SPOALカメラマン

近藤俊哉

プロボクシング界を席巻する井上尚弥は2023年12月、マーロン・タパレスに10回KO勝ちを収めて、バンタム級に続きスーパーバンタム級でも4団体(WBA、WBC、IBF、WBO)王座統一を果たしている。井上に敗れた選手たちを追い掛けた「怪物に出会った日」(講談社刊)の著者、森合正範さんを招き、傑作ノンフィクションの〝取材秘話〟についてたっぷりとうかがった。 2024年2月公開

二宮寿朗

SPOAL編集長

二宮寿朗

近藤俊哉

SPOALカメラマン

近藤俊哉

記事を読む
二宮寿朗

SPOAL編集長

二宮寿朗

近藤俊哉

SPOALカメラマン

近藤俊哉

プロボクサーを引退した村田諒太さんの著書「折れない自分をつくる 闘う心」(KADOKAWA)において編集協力として参加した山口大介さんへのインタビュー後編。一人の記者としてゲンナジー・ゴロフキン戦をどのような思いで見ていたのか――。

二宮寿朗

SPOAL編集長

二宮寿朗

近藤俊哉

SPOALカメラマン

近藤俊哉

記事を読む
二宮寿朗

SPOAL編集長

二宮寿朗

近藤俊哉

SPOALカメラマン

近藤俊哉

今回の「SPOALの本棚」で取り上げるのは、プロボクサーを引退した村田諒太さんの著書「折れない自分をつくる 闘う心」(KADOKAWA)です。日本ボクシング史上最大規模の興行となったゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)との歴史的一戦に向け、己の内面と向き合い続けた「魂の記録」となっています。本書の構成を担当し、編集協力として参加した日本経済新聞社の山口大介さんに二宮寿朗編集長がインタビューしました。

二宮寿朗

SPOAL編集長

二宮寿朗

近藤俊哉

SPOALカメラマン

近藤俊哉

記事を読む
二宮寿朗

SPOAL編集長

二宮寿朗

近藤俊哉

SPOALカメラマン

近藤俊哉

世界が注目する若き指揮官、ユリアン・ナーゲルスマンの戦術、哲学などを考察した「ナーゲルスマン流52の原則」(ソル・メディア)を上梓したスポーツライター、木崎伸也さんへのインタビュー。後編は書籍の内容から少し離れて、バイエルン・ミュンヘンでの不可解な監督交代を中心にうかがいました。

二宮寿朗

SPOAL編集長

二宮寿朗

近藤俊哉

SPOALカメラマン

近藤俊哉

記事を読む
二宮寿朗

SPOAL編集長

二宮寿朗

近藤俊哉

SPOALカメラマン

近藤俊哉

世界のフットボール界において注目を集めている若手監督と言えばバイエルン・ミュンヘンの前監督、35歳のユリアン・ナーゲルスマンである。彼の戦術、哲学などを考察した「ナーゲルスマン流52の原則」(ソル・メディア)が2022年6月に上梓され、現在まで2度重版になるなど反響を呼んでいる。著者、木崎伸也さんにたっぷりとうかがった。

二宮寿朗

SPOAL編集長

二宮寿朗

近藤俊哉

SPOALカメラマン

近藤俊哉

記事を読む
近藤俊哉

SPOALカメラマン

近藤俊哉

武藤敬司を語ろう。今回も恒例の番外編、プロレス好きカメラマン近藤のフォトギャラリーを。いつでも絵になる男、武藤敬司のベストショットの数々をお届けします。

近藤俊哉

SPOALカメラマン

近藤俊哉

記事を読む
二宮寿朗

SPOAL編集長

二宮寿朗

近藤俊哉

SPOALカメラマン

近藤俊哉

2月21日のプロレスリング・ノア東京ドーム大会で引退する武藤敬司さんを、元東京スポーツ記者の高木圭介さんと語り合う第2回。武藤さんの〝あの試合〟からパーソナリティーまで話は多岐に渡っていきます。

二宮寿朗

SPOAL編集長

二宮寿朗

近藤俊哉

SPOALカメラマン

近藤俊哉

記事を読む
二宮寿朗

SPOAL編集長

二宮寿朗

近藤俊哉

SPOALカメラマン

近藤俊哉

プロレスラー武藤敬司が2月21日のプロレスリング・ノア東京ドーム大会を最後に引退する。「新日本プロレス50年物語 第2巻平成繁盛期」(ベースボール・マガジン社)の著者で元東京スポーツ記者として武藤をよく取材してきた高木圭介さんとともにじっくりと語り合う――。

二宮寿朗

SPOAL編集長

二宮寿朗

近藤俊哉

SPOALカメラマン

近藤俊哉

記事を読む
二宮寿朗

SPOAL編集長

二宮寿朗

高須力

SPOALカメラマン

高須力

「新日本プロレス50年物語 第2巻平成繁盛期」(ベースボール・マガジン社)著者、高木圭介さんインタビューの続きは、新日本プロレスの創設者でもあるアントニオ猪木さんの話題から。東京スポーツ時代に取材した極上エピソードがビッシビシ飛び出します。

二宮寿朗

SPOAL編集長

二宮寿朗

高須力

SPOALカメラマン

高須力

記事を読む
二宮寿朗

SPOAL編集長

二宮寿朗

高須力

SPOALカメラマン

高須力

「SPOALの本棚」今回は、2022年11月に「新日本プロレス50年物語 第2巻平成繁盛期」(ベースボール・マガジン社)を上梓した著者の高木圭介さんをインタビューしました。高木さんは元東京スポーツの新日本プロレス担当記者で、まさに「平成の新日」を追ってきた目撃者でもあります。どんな話が飛び出すやら――。

二宮寿朗

SPOAL編集長

二宮寿朗

高須力

SPOALカメラマン

高須力

記事を読む
渋谷淳

SPOAL編集者

渋谷淳

近藤俊哉

SPOALカメラマン

近藤俊哉

2022年のスポーツを語るディスカッション企画も今回が最終回。プロレスから体操、スポーツを取り巻くメディア環境の変化まで。日本経済新聞の山口大介さんと語り明かします!

渋谷淳

SPOAL編集者

渋谷淳

近藤俊哉

SPOALカメラマン

近藤俊哉

記事を読む
渋谷淳

SPOAL編集者

渋谷淳

近藤俊哉

SPOALカメラマン

近藤俊哉

2022年のスポーツを振り返るディスカッション企画の第3回のメインテーマはボクシング。SPOALの二宮寿朗と渋谷淳だけでなく、ゲストの山口大介さんも大のボクシング好きだけに思い入れは深い。2022年はボクシングも熱かった!

渋谷淳

SPOAL編集者

渋谷淳

近藤俊哉

SPOALカメラマン

近藤俊哉

記事を読む
渋谷淳

SPOAL編集者

渋谷淳

高須力

SPOALカメラマン

高須力

日本経済新聞社の山口大介さんを招き、SPOALの二宮寿朗編集長、渋谷淳、カメラマンの近藤俊哉も交えての座談会は今回が第2回。第1回に引き続いてサッカーワールドカップを語り尽くします!

渋谷淳

SPOAL編集者

渋谷淳

高須力

SPOALカメラマン

高須力

記事を読む
渋谷淳

SPOAL編集者

渋谷淳

高須力

SPOALカメラマン

高須力

2022年もスポーツ界にはいろいろなことがありました。そこで今回は日本経済新聞社の山口大介さんを招き、SPOAL編集長の二宮寿朗、渋谷淳による座談会を開催。やっぱり最初は直近のサッカーワールドカップから!

渋谷淳

SPOAL編集者

渋谷淳

高須力

SPOALカメラマン

高須力

記事を読む
高須力

SPOALカメラマン

高須力

ワールドカップ取材を終えて、日本で歴史に残る決勝戦をテレビ観戦して感じたことを書かせて頂きました。ぜひ!

高須力

SPOALカメラマン

高須力

記事を読む
二宮寿朗

SPOAL編集長

二宮寿朗

高須力

SPOALカメラマン

高須力

カタールワールドカップを取材した高須力カメラマンの「LOVE FOOTBALL INカタール」第2回。普段の食事からスタジアムの冷房システムまで、カタールでの生活は一体どうだったのか--。

二宮寿朗

SPOAL編集長

二宮寿朗

高須力

SPOALカメラマン

高須力

記事を読む
二宮寿朗

SPOAL編集長

二宮寿朗

高須力

SPOALカメラマン

高須力

約1カ月に及んだカタールワールドカップはアルゼンチンの優勝で幕を閉じた。森保ジャパンはサッカー大国のドイツ代表、スペイン代表を撃破してグループステージを首位通過。大会を取材した高須力カメラマンに振り返ってもらった。

二宮寿朗

SPOAL編集長

二宮寿朗

高須力

SPOALカメラマン

高須力

記事を読む
二宮寿朗

SPOAL編集長

二宮寿朗

「超レア様に会ってきた!」第4弾は新潟・十日町市の歯科医師、中林靖さん。月に一度は新潟から東京・後楽園ホールを訪れてボクシングを観戦する筋金入りのボクシングファンでありつつ、日本アンチ・ドーピング機構(JADA)のドーピングコントロールオフィサー(DCO)を務めた関係もあってプロボクサーにアンチ・ドーピングのサポートをしている人でもあります。2022年2月公開

二宮寿朗

SPOAL編集長

二宮寿朗

記事を読む
二宮寿朗

SPOAL編集長

二宮寿朗

大好評!?「超レア様に会ってきた!」第3弾はスポーツトレーナーの古川雅貴さんです。実は私が勤めていたスポーツ新聞社の先輩。古川さんは「学習院大生プロボクサー」としてメディアにも注目され、スポーツ紙記者を経て、スポーツトレーナーに転身したという超レア様でございます。今回はリモートインタビューで会ってきました! 2020年10月公開

二宮寿朗

SPOAL編集長

二宮寿朗

記事を読む