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同球生がゆく ~スニーカー探訪 in 原宿~ VOL.1

今日の舞台は、若者の街原宿。

平日の夕方でもお構いなしに通りには人が溢れかえっている。

待ち合わせ場所に近づくにつれて、こちらの到着が遅かったという可能性が100%に近づいた。混雑の原宿でも、少し遠くに大きな体躯のふたりが立っているのが見えるのだ。

ひとりは、夏山陽平。

大阪府出身、神奈川県の法政大学第二高等学校へ進学し、卒業後は早稲田大学へ進学。名門ハンドボール部の主将として活躍し、その後2009年に大崎電気へ入社。ハンドボール部員として、国内リーグで9年間活躍したのち2017-2018年シーズンを最後に現役引退。現在は大崎電気の社員として働いている。

そしてもうひとりは、森淳。

大阪府出身、此花学院高等学校(現:大阪偕星学園高等学校)を卒業後、大阪体育大学に進学。大学卒業の2009年に大崎電気へ入社し、ハンドボール部へ。2010年(第14回男子アジア選手権)、2014年(リオ五輪アジア予選)には日本代表にも選出され、名実ともに大崎電気の看板選手として、2019年シーズン現在まで10年間活躍している。

ここまで読んで既にお気づきになった方もいるかもしれないが、このふたりのハンドボーラーには、共通点がとても多い。同じ出身地、同学年、同じチームに同期入団。なかなかのシンクロっぷりである。

そして、ここでもう一つの共通点をお伝えしたい。実はふたりとも、同じポジションなのである。ここまで来ると、奇跡のような関係に思えてくる。ポジションを争ったライバルでもあり、同世代の気のおけない友でもある、そんな関係なのだろうか。

「百聞は一見にしかず」ということで、今日の取材が実現した。同じ大崎電気から、練習終わりにやってくる森と、仕事終わりにやってくる夏山。今は道を違えるふたりだが、共にファッションが好きなので、今日はスニーカーショッピングに繰り出すことに。これもまた、ひとつの共通点なのだ。

スニーカー選びにみる、ハンドボーラーの足元事情。

はじめに向かったのは、ナイキ原宿。ここはファッション、特にスニーカー好きにとっては聖地のような、原宿のアイコニックプレイスの一つだ。店内にはランニングシューズからバスケットシューズまで、無数のスニーカーが所狭しと並んでおり、ふたりの好みを聞くにはもってこいの場所だった。

「やっぱり履きやすさ重視ですね。ランシューとかバッシュ問わず、履いてみてフィーリングが合ったものを選うことが多いです。」(夏山)

なるほど。やはりアスリートならではで、フィーリングを重視してチョイスするようだ。

「僕は結構バッシュが気になりますね。【NIKE KD(NBA選手ケビン・デュラントのシグネイチャーモデル)】はシリーズで10足くらいは履いてきました。あとコービーの【KOBE PROTRO(元NBA選手コービー・ブライアントのシグネイチャーモデル)】も何足か履いていました。そうそう、ハンドボールは試合でバッシュ履く人も割といるんですよ」(森)

お恥ずかしながら、これは知らなかった。と同時にとても驚いた。てっきり各メーカーが展開するようなハンドボールシューズを履いているとばかり思っていたからだ。

「実はバッシュだけじゃないんですよ。テニスシューズを履く人や、バレーボールシューズを履く人もいるんです。ポジションによって必要とされる動きも違ってくるから、それに応じたパフォーマンスが最大限できるシューズを選んでいるんですよね。」(夏山)

「例えば僕たちのポジション(ピボット)は、バスケットボールでいうとセンターのポジションの人が履くようなシューズが好まれたりします。踏ん張れるので、瞬発力というよりはパワーを重視していますね。」(森)

もちろんハンドボールシューズを履くのが一般的ではあるものの、ポジションごとに必要とされる動きに応じて各競技のシューズを履く選手もいるのだそう。気になってスマートフォンで写真を検索してみたが、確かに選手たちは様々なシューズを履いているようだ。もしハンドボールの試合を観に行くことがあったら、ちょっと選手たちの足元にも注目してみてほしい。選手たちが履いているシューズから、ポジションごとの動きを見比べるという面白い視点が持てそうだ。

ふたりが抱える足元の悩み、そして気になった一足とは。

「特にプライベートでは、【エアフォース1(NIKE AIR FORCE 1)】も大好きですね。」(森)

「わかる、僕も大好きです」(夏山)

こんなところにも、共通点が。

履きやすさと歩きやすさ、そしてファッション性も兼ね備えたナイキの代表作はやはり人気である。特に森は、『NIKE ID』という、自分で好きなモデルをカスタマイズできるサービスでオリジナルのエアフォース1を作って履いているのだとか。スニーカーへの深いこだわりを感じる。

早速気になる一足があったようだ。それは、2019年7月にリリースされた、【ジョーダン1リアクト(NIKE AIR JORDAN 1 HIGH REACT)】。ナイキが今年プロモートを強める「リアクト」と呼ばれるふわふわソールに、名作【エアジョーダン1(NIKE AIR JORDAN 1)】のアッパーを組み合わせた、ハイブリッドモデルである。190cmと大柄な森は、足も大きい。オーダーした試着のサイズは、30cmであった。

「うわ!これめちゃくちゃいい。軽い!履いたらこれは買っちゃうな。」(森)

危うくショッピングツアーが1店舗目で終わるところだったが、なんとか候補に入れることで落ち着いた。瞬時の判断力が求められるトップアスリートだからなのか、とにかく決断が早い。

「僕は足が大きい(30cm)じゃないですか。だから店員さんにサイズがあるか聞いて、『在庫見てきます』って言われた時はいつもドキドキして仕方ないんです(笑)」(森)

そう言って、在庫を持ってきた店員さんに笑う森の顔は本当に嬉しそうだった。足が大きいため、欲しいモデルを店頭で見つけても中々自分のサイズが買えないという。より大きなサイズの在庫が多い海外のオンラインサイトから買ったりすることもあるそうだ。これもまたアスリートの悩みのひとつと言える。一方で夏山は、どんな足の悩みがあるのだろうか。

「本当に足が甲高で..(笑) 個人的にローカットが好きなんですけど、シューレースを緩めないと上手く履けないんです。」(夏山)

「ハイカット履いたらいいじゃん(笑)」(森)

夏山は特にローカットスニーカーを好むようだ。ハイカットからローカット、シンプルカラーからビビッドカラーまで幅広に好む森とは異なり、シンプルな色を履くことが多いという。今日は少しだけチャレンジして、明るい配色のものを探していた。そして試着をオーダーしたのが、【エアマックス720 OBJ(NIKE AIR MAX 720 OBJ)】というモデル。NFL選手のオデル・ベッカムJrのシグネイチャーモデルで、ホワイト×ピンク×ライトグリーンと派手に鮮やかなデザインが特徴の新商品だ。デザインはもとより、つま先から踵まですべてエアーが搭載されたこのモデルは、履いた瞬間の浮遊感がたまらない。

「すごっ!これすごい!飛んでるこれ。初めての感触だし、めちゃくちゃ歩きやすいです!」(夏山)

初体験の720エアーに感動しきりの夏山。森とは異なり慎重なタイプらしく、すぐに決めることはせず候補に入れて試着を終えた。

意外にも遅かった、ふたりの出会い。

ナイキ原宿を出て、少し小休止。既にふたりのテンションは上がっており、楽しそうにお互いの試着したスニーカーの感想を話している。まさに同級生と買い物に来た若者、という雰囲気だ。そもそもこんなに共通点のある二人だが、最初に出会ったのはいつなのだろうか。

「森は、僕の (大阪の)中学校の同級生が4人進学した高校でハンドボールを始めたんです。僕は神奈川の高校だったので、大阪に遊びに帰った時にその同級生を通じて初めて会いました。」(夏山)

意外にも出会いは遅かった。森がハンドボールを始めたのが高校時代ということもあるが、夏山が大阪を離れてからの出会いだったのだ。

「夏山のことは、その同級生たちからたくさん聞いていたんです。全国の中学校大会で3位になってて、そこのエースだったので。当時のアンダー世代の日本代表に選ばれてましたし。」(森)

中学・高校時代と全国に名を轟かせる活躍を見せていた、夏山。一方で森は高校時代からハンドボールを始めたため、ふたりが共に戦ったり、試合で相見えたりすることはなかったという。後に森が頭角を現しU-19日本代表に選出されるようになった時には、今度は夏山が落選したのだ。何とも交差しているようでしていなかった、ふたりの歴史である。

「初めてちゃんと戦ったのは、大学4年生の最後のインカレですかね。夏山率いる早稲田と戦いました。チームとしてはその前の年にも対戦していたんですが、僕があまり出場していなかったので。」(森)

「その時はギリギリ勝つことができたんですけど、僕が森のことを引っ掛けて、一発レッドで退場になりました(笑)」(夏山)

そう言いながらいたずらに笑い合うふたり。

お互いの距離がぐっと近づいたのは、やはり大崎電気に同期入社してからの時間が大きかったようだ。苦楽を共にした実業団時代、いったいどのようなエピソードが聞けるのか。そして今日は一体どんなスニーカーの収穫があるのだろうか。

※夏山陽平さんの所属は取材当時(2019年7月)のものです

2020年1月掲載

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